もんちっち日記




9/1(土)


管理者「昨日の朝倉君、また勝てなかったのう…。」

雪之丞「せっかく2点で頑張ってましたのにねぇ。」

美咲「そうだな。ツイてないといえばツイてないな。」

管理者「このまま今シーズン白星つかなかったら可哀想だぞ。」

雪之丞「さすがにそれは・・・。」

美咲「まあ何にせよ気を落とさないことだよな。首脳陣は今、朝倉に結果を求めてるわけじゃないから。」

雪之丞「ほほう。」

美咲「今は勝ち負けよりも内容さ。勿論勝ちがついた方が本人も気分良いだろうけど、首脳陣としては例え負けがついても、その日のピッチングから自信になるものを見つけて、また課題を克服してくれた方がいいんだ。昨日はちゃんと2点でゲームをしっかり作ったんだから勝ち投手と同等だよ。」

管理者「なるほどな。まだまだ20歳だし。」

雪之丞「白星はいずれ嫌でも付いて来るから、今は腐らずに頑張れということですね。」

美咲「(テレビをチラッと見る)この野口だって、以前は3勝10敗のシーズンもあったし、宇宙人だドラ息子だと親会社の中日スポーツから散々叩かれたり、丸坊主にされたり、ベンチ前に立たされたり、散々苦しい思いをしてきたんだぜ。それが今や押しも押されもしないドラゴンズのエースだ。」

管理者「そうだよな。野口もあれだけ辛い時期を乗り越えてきたんだもんな。」

美咲「今の辛さを耐えてこそ、朝倉は一流の投手になれるんだ。今は投資期間だと思って頑張ってほしいな。」

雪之丞「そうすれば朝倉殿も野口殿のような日本一の投手に・・・」

美咲「そうそう。見ろよ、苦しかった時期を前向きに耐え抜いて、いまや投手部門のタイトルのほとんどでトップ、そして今まさに連続無四球完投の日本新記録を更新しようとしている野口の姿を。」

 

アナウンサー「あーっとフォアボールー!!何という事だ、野口!日本新記録まであと打者一人と言うところで痛恨の四球が出てしまいましたー!!日本新記録ならずーっ!!」

 

美咲「うが―――――っっっ!!(ドカーン!!)」

雪之丞「ああっ!!魔法の箱(テレビ)がーっ!!」

管理者「耐えろ美咲ーっ!!今のこの辛さを耐え抜いてこそ一流の中日ファンになれるんだぞーっ」

美咲「ウルサイ、ダマレ!!

管理者「なぜバンチ風ーっ(^^;)!?」(中日ファンにしか分かれへんて)

 

 でも、1試合無四球完投するだけでも大変なのに4試合も連続で、はっきり言ってこの5試合目だって達成したようなもんだし、やっぱり凄いよねぇ。

 日本新は惜しくも逃したけど日本タイ記録おめでとう、のぐちん!!


9/2(日)

 昨日の野口の日本新記録を逃し、敗戦投手になったことをえらく痛烈に中日スポーツは叩いてますな。

 「無四球完投記録なんて日本新記録でも小さなものに過ぎない」?

 「二兎を追うものは一兎も得ず」?

 「甘い心」?

 だったらてめえがやってみろよ!!
「小さな記録」なんてのは自分で達成してから言え!!同じ立場で、新聞で偉そうに言った事を本当に出来るのかお前は!!


 井上弘昭!貴様のことだ!!

 人の偉業を素直に称える事もできずに、新聞紙上で追い討ちするような野郎は評論家なんかやめてしまえ!!

 もちろん、評論家である以上は、誉めるばかりでなくて、「ここはこうすべきだ」と指摘することは大事で、そういう仕事だと言うのは分かる。

 でも、せめて「野口は良く頑張った。新記録は出来なかったが立派だった。ただ、敢えて苦言を言わせて貰うなら・・・」と前置きするぐらいの心配りがあっても良いんじゃないのか。

 記録を逃して誰よりも悔しいのは野口自身なんだよ!一番残念なのは野口でありその家族であり、キャッチャーの中村であり、それを見守ってきた星野監督や山田コーチなんだよ!

 それをまた新聞でえぐるような真似をするな、アホ!!

 おそらく仏様のように性格のいい野口のことだから、「ありがたい言葉を頂きました。」なんて言ってるんだろうけどな。

 まあ、そんなのぐちんだから好きなんだけどさ。



9/6(木)

 2〜3週間ぐらい、週刊漫画ゴラクを読んでなかった所、今週号見たらサムライガール21がないんですが。

 来週の予告にもないでおじゃる。

 ぎょええええっ!?ま、まさか終わっちゃったの!?それとも数週間の休み?

 誰か知ってる人教えてくださいまし〜!!ワシが今宇宙で一番好きな漫画なのよ〜!!

 あれが終わってしまったらワシは生きる喜びを一つ失いますがな。

 あと、「ネコとかたぐるま」、コミックス化してもらえんかなぁ。絶対買うんだけどな。

 あ、コミックスと言えば、サムライガール21も4巻ぐらいまで出ててもおかしくない様な気もするんじゃが、3巻とか早く出ないかな。



9/10(月)

美咲「新必殺技を編み出したぞ。これでオレ様は名実共に最強キャラだ。」

鳴隼「やれやれ・・・。まあ、話だけでも聞いてやるか。」

美咲「ふふふ。今までの必殺技、殺戮ビームさえも問題にならん破壊力だぞ。」

管理者「あんた本当に人間ですか?」

美咲「うるさい。」

雪之丞「まあまあ・・・。で、どんな技を編み出したのですか?」

美咲「聞いて驚くなよ。今回オレ様が編み出した必殺技は何とあのビッグクランチを引き起こしてしまうという技なのだ。」

管理者・雪之丞・鳴隼「し〜ん」

美咲「何だよ、驚けよー!!」

鳴隼「アンタが驚くなって言ったんじゃんか。」

雪之丞「そもそも、その何とかかんとかというのは?」

管理者「昼飯のメニューか?」

美咲「ビッグクランチも知らんのか、無知なやつらめ。」

雪之丞「はっ。申し訳ございませぬ。」

美咲「そもそも宇宙の始まりと終わりに関しては、今から145億年ほど前にビッグバーンで誕生したと仮定されとるわな。」

鳴隼「ふーん。」

美咲「まあ、宇宙が誕生したのも爆発があったとか、そんなもん無かったとか異論があるわけだが、ともかく宇宙が誕生して以来、宇宙は膨張し続けてると言われてるわけだ。」

管理者「はあはあ。」

美咲「で、今後宇宙がどうなっていくのかというと、ある一定の所で膨張から逆に収縮に変わるという説がある。」

雪之丞「←すでに理解不能」

美咲「宇宙は膨張を続けてるわけだが、宇宙の内部の星やらニュートリノとかいう物質やらが増えて質量を増すと、いつか宇宙の膨張する力を宇宙内の質量によって内側へ引き寄せる力が逆転すると言われてるんだ。」

鳴隼「は?」

美咲「つまり、外側に広がる力より内側に縮んでく引力が逆転するってこった。」

雪之丞「するとどうなるのですか?」

美咲「そうなると、今度は逆に宇宙は収縮を始める。ビッグバーンを逆再生するような感じだな。最後は一番最初の小さな点に逆戻りするというわけだ。まあブラックホールみたいになるのかな。」

管理者「また点に戻るんかい。」

美咲「まあ、その後またビッグバーンが起こる。宇宙は永遠にその繰り返しなのかもしれん。」

鳴隼「ふーん。そのビッグクランチとやらは本当に起こるのかい?」

美咲「それについては、『そんなもん起こらん、いつまでも宇宙は膨張する』という説も強いが我がもんちっちランドではビッグクランチは起こる説を採る。」

管理者「あ、この野郎。管理者を差し置いて勝手に法則作りやがった。」

美咲「そして、今回編み出した必殺技はオレ様の根性マジック(?)で宇宙内の質量を急激に増加させてビッグクランチを引き起こし、この世の全てのものを無に帰すという究極の奥義なのだ。今日はその奥義の実験台にお前らを選んでやった、感謝しろよ。」

雪之丞「(よく分からんが拍手を送る)パチパチパチパチ。」

美咲「ふふふ。ドラゴンボールの世界でもせいぜい惑星とか太陽系を吹っ飛ばすレベルの必殺技が限度だったが、オレ様は大宇宙を消滅させてやる。この技の前にはどんな生命力も防御力も一切無効、どんなヤツでもたとえ不死身でも死ぬ。」

鳴隼「分かった分かった。アンタがそーゆー物凄い必殺技を編み出したって事は誉めてあげるよ。ただ、その技には重大な欠陥があるな。」

美咲「なにぃ?ハッタリなら聞かんぞ。」

鳴隼「その技使ったらアンタも死ぬじゃん。」

美咲「え・・・。」

雪之丞「ええ!そんな根本的なところに気づいて無かったんですか!?」

鳴隼「せっかくの超必殺技だけど、一度も使うことなく封印だね。」

美咲「しくしくしくしくしくしく。」

管理者「コイツ意外に頭ええな〜と感心してたら、やっぱりバカだったか。」

 破壊力がありすぎるというのも考えモノのようである。

 なお、宇宙論については確かこんな感じの説だったな〜ってのを思い出して書いただけなので、どっかに間違いがあるかもしれん、まあ所詮美咲の説明だし。



9/14(金)

 またなんか謙信が女性になっとる書物情報をゲットしたぞ。

 今回は「魔空八犬伝」である。もちろんSFというか、例えば「天と地と」のように、脚色程度で本筋は歴史を追及している・・・というタイプのものではない。

 で、その作者は奇しくも「天と地と」の漫画版を描かれた石川賢先生だというから面白いですな。

 たしかに、天と地とのあとがきで、「また戦国ものを描く機会があったら戦国最強のロマンチスト・上杉謙信で描きたいものである。」と書いてあったけど、こんなぶっ飛んだ方向でくるとは予想せんかった。

 といっても、話の大筋は里見八犬伝のようで、謙信は主役のひとりらしい。なんか戦国とか江戸とかいろんな時代にまたがって里見八犬伝の世界が展開されていて、謙信はそのなかの一人という設定のようである。

 もともとは「キャプテン」とかいう雑誌の漫画だったらしいが、講談社文庫から1999年に再版してるらしいので探してみるかのう。

 なかなか謙信が正義扱いされてるのが少なくてワシとしては非常に忌々しい思いをしているので、この本は何としても手に入れたい。

 昨日も漫画喫茶で「信長」を読んでたんじゃが、何じゃこの謙信は。

 まあ、全登場キャラがチンピラみたいな漫画ではあるが、謙信はその中でも群を抜いとるがな。絶対麻薬中毒者やてこれ(^^;)!!



 以下愚痴。

 愚痴なので異論・反論は受け付けません。賛成意見だけは受け付けます(外道)。

 信長の野望・嵐世記の、ミッションチャレンジモードでも、川中島の合戦・信玄を使って謙信をやっつけろ!ってシナリオがあって、謙信で信玄を倒すシナリオは無いのは何でだ。

 嵐世記の攻略本でもゲームのプレーの一例とか言って、軍神・上杉謙信を武田信玄で倒せ!!って解説がついてたり、そもそも覇王伝の攻略本のゲームレポートも信玄で天下を取る、謙信を倒すところまでレポートがあったり。

 あまりにも謙信の扱いが悪いぞ。わしはキレそうだぞ。キレるぞ。キレたぞ。うがー!!

 で、たまに例えば烈風伝で「軍神・上杉謙信の強さを測る!」とかいって、武田軍の部隊を謙信が何人まで突破できるかって試みをコラムでやったと思えば、「信玄ファンの人には非常に気分が悪かったと思うが・・・」というように、フォローをしっかり入れてくれてるわな。

 じゃあ、なんで謙信を酷い扱いにしたあと、謙信ファンにはフォロー入れへんねん。ミッションチャレンジモードで謙信を信玄で倒せ!なんて謙信ファンにとっては拷問だぞ。拷問の後のフォローはないんか?

 信玄で謙信を倒すゲームレポートなんて目の毒だぞ。フォロー入れろ。

 扱いが悪いくせに、「新武将のデータは思い通り、毛利元就や上杉謙信を超える武将だって作れるぞ!」って、何でそう何かと謙信を目の仇にするかな。

 だいたい、謙信の政治力と知力の扱いが酷すぎるんじゃボケー。謙信を他の戦国大名と同じ物差しで能力を測っちゃいかんのじゃボケー。

 謙信と信玄じゃ目的が違うんじゃ。信玄の尺度で謙信の行動を評価すれば、外交とかで評価が下がるのは当たり前なんじゃボケー。

 だれだって、北条や武田と手を組んで村上義清や上杉憲政を叩いた方が楽なんじゃボケー。

 敢えてわざわざ彼らを守るために信玄や氏康と戦ったんじゃ。そんな謙信と、天下統一のみ考えてれば良かった信長や信玄と同じ評価の仕方をしてはいかんのじゃボケー。

 謙信が完璧と認めろとは言わんが、「こーゆー生き方を真剣に貫いた人もいたんだなぁ」と何で好意的に評価してくれんのじゃボケー。



 もう怒った!

 幸い「嵐世記パワーアップキット」には「イベント作成機能」なんてのがついてるので、謙信のイベント大量に作って放り込んでやるもんね!ヒャハハハハ、いい気味だざまあみろ(謎)!!

 そうだな。どうせやるなら謙信のイメージアップも兼ねるべきだ。というわけで、現時点でこれだけ考えた。

 ・謙信からの手紙。
 ・敵将の子供を逃がす。
 ・勇士の死に顔。
 ・弥太郎の猿調教。
 ・敵に塩を送る。



 「謙信からの手紙」

 発生条件・・・謙信配下に上杉景勝と直江兼続がいる。

 父・長尾政景が謙信に謀殺されたのではないかと悩む景勝に兼続と仙桃院が仕掛けをする。それによって、景勝は謙信の愛情と優しさを思い出し悩んでいた自分を恥じる。

 結果・・・上杉景勝、直江兼続の忠誠度があがる。



 「敵将の子供を逃がす」

 発生条件・・・謙信が大名として健在。1575年以降。

 謙信によって討たれた長尾謙忠の子供を捕らえた時、謙信は部下の殺すべきだという主張を却下して旅費を渡して逃がす。それに心を打たれたその子供が成人して謙信に仕えるという話。

 結果・・・新武将「長尾謙忠の子供(名前よう知らんので適当につけた。)」が謙信に仕官する。



 「勇士の死に顔」

 発生条件・・・謙信が大名で配下に上杉景虎がいる。

 「花の慶次」ネタ。謙信は戦場で安らかな死に顔で果てた兵士の遺体を景虎に見せる。「武士の正義を知る者は死に顔すら美しい」と教え景虎が感動する。

 結果・・・上杉景虎の忠誠度があがる。



 「弥太郎の猿調教」

 発生条件・・・謙信の勇名が70以上。上杉謙信と足利義輝が大名として健在。謙信配下に鬼小島弥太郎がいる。1560年以降。

 上洛した謙信は参内を許される。そこで貴族達が暴れ猿を謙信にけし掛けてからかおうと企む。それを近衛前嗣から伝え聞いた謙信は弥太郎に対処を命じる。弥太郎はあらかじめ猿を怯えさせておいた。猿は弥太郎を見て怯えているのだが、周囲の人々は猿は謙信に怯えているのだと思い込み、さすが謙信だと感心する。

 結果・・・上杉謙信の名声があがる。鬼小島弥太郎の忠誠度があがる。上杉謙信と足利義輝の友好度が100になる。



 「敵に塩を送る」

 発生条件・・・上杉謙信、武田信玄、北条氏康、今川氏真、織田信長がそれぞれ大名として健在。

 三国同盟を破り、塩止めを受けて孤立した信玄。そんな信玄に謙信は塩を送るという話。

 結果・・・上杉謙信と武田信玄の友好が上がる。謙信は新家宝「塩留の太刀」を手に入れる。




 現時点ではこんなとこか。以降考案中。

 まあね。北条氏康とか九州大名のように実力が在るのに謙信よりもっと粗略に扱われてる人たちもいて、それを考えると謙信ファンがだだこねるのは我儘なのは分かってるんよね。

 ただ、謙信に対して扱いが粗略な割に、パッシングだけはやたら強いもんだから腹が立ってくるわけよ。

 わしゃあ、もう15年ぐらいこーゆー不満がたまっとるんじゃー。

 もっと日本人は謙信に優しくしてほしいぞ。別に贔屓までせんでいい、せめて公平に評価してほしいぞ。



 で、コーエーのアンチ謙信ぶりに腹が立ったので、最後に謙信に対して好意的な作品とかを並べて自己満足してみる。

 「戦国自衛隊」
 「上杉謙信の野望」
 「織田信長」(畑山博著)
 FCソフト「ホトトギス」(謙信が美形)
 上で書いた「魔空八犬伝」
 「男弐」
 「花の慶次」
 「上杉軍神伝」
 「葉隠」
 CD−ROMソフト「戦国関東三国志」
 「炎の蜃気楼」
 その他

 ワシぐらい性格がひん曲がって性根が腐ってくると、「タッチ」の主人公が「上杉」って苗字だったり、プロ野球選手に「ケンシン」がいて、「シンゲン」や「ノブナガ」が居ない事にすら優越感を感じ始めるので危険です。

 謙信ファンで悪いかこのヤロー。



9/15(土)

 つーわけで、早速買ってきたぞ、魔空八犬伝。

 うむうむ。扱いはいいような悪いような(笑)。作者さん自身、もっと重要な役割にしたかったのに、展開上その他大勢のような扱いになってしまったとあるから仕方ないか。

 予想通りというか何と言うか、松江みたいな顔になってるな。どうせなら、もう少し美人にして欲しかったかも(笑)。

 ただ、頭巾かぶってる時は、何やら夏目雅子の三蔵法師を連想いたしますなぁ。

 面白いけど、武田信玄ファン、明智光秀ファン、本願寺顕如ファンは読まん方がいいな(笑)。



9/25(火)

 はあ、日記書く心境にもならねー。といいながら奮戦記まで更新してたりするが。

 やだよー。星野監督、今季限りでやめるなんてやだよー。

 来年以降も星野監督の采配が見たいよー。

 ただ、監督業は激務だからなぁ、ましてあーも点の取れないチームではストレスも生半可なもんじゃないだろうし。

 ただ、監督の年齢的に、まだあと一回ぐらい監督やるチャンスが巡って来るかもしれんし、ぜひぜひその時までに身体や精神を休めてもらいたいものです。

 また監督やってくれる日が来るのを祈るよーに待っております。

 ともかく、残りの今シーズンの試合で、しっかり星野監督のユニホーム姿を目に焼き付けておくとしよう。



9/28(金)

 あー、良かった!サムライガール21終わってなかった!ホントに良かった!!

 ウチのすぐ近所の床屋さんがゴラクを買ってたもんで、読んでなかった所を借りてきて、至急サムライガール21に目を通したところ、第1部終了という事になってました。

 この時点ではまだ不安がありまして、何しろ第一部終了となって、ちゃんと第2部をスタートする漫画のこの世の少なさをワシは知っていたからです。

 例えば、ゴラクでいえば我王の乱、いつまでたっても始まりません(^^;)。同じ作者さん、その間に違う漫画2本ぐらい始めてますんで、当分再開しそうにありません。

 ガンガンでいえばバトルボイジャーが第2部始まりませんな。直後に「ES」って漫画初めて「ああ、もう終わった」と絶望の淵に追い込まれた記憶があります。

 あと、相当前の漫画ですが、密龍の門って漫画がガンガン創刊当初にあって、これも第1部完とあって、第2部が未だに始まりませんが、これは面白くなかったので別に始まらなくても良いです(ひでえ)。

 さて、話は今ボクが全宇宙で一番好きな漫画サムライガール21に戻しまして、どうやら10月5日号から再開します。と具体的なプランが書いてあったのですよ。

 これで、ようやく一安心できました。

 今年はもう何というか、星野監督は辞めるわ、中日はボロボロだわ、戦争は起こるわ、交通事故はやるわ、HPは寂れるわ、ネット友達は減るわ、「ネコとかたぐるま」が終わるわとロクな事のない1年だっただけに、サムライガール21だけでも無事だったのが救いでした。

 次回からは新章突入ということで、大いに期待しております。



9/29(土)

雪之丞「星野監督が辞任されたとあっては、果たして次の監督は誰が務めましょうや?」

美咲「新聞とか読んでると、山田コーチがそのまま監督昇格で決まりみたいだな。」

雪之丞「ははあ、そうでございますか。期待できそうですか?」

美咲「どうだろうなぁ。星野イズムを継承してくれるだろうと期待されてるみたいだけど未知数ではあるな。」

雪之丞「美咲殿の希望としてはどうなのですか?」

美咲「山田コーチでもいいんだけどさ、オレ個人としてはウーやん(宇野勝)が監督ってのも面白いかな〜と。」

雪之丞「ほう。」

美咲「これだけ打線がド低迷すると、さすがにテコ入れせざるを得ん。大改革する事になるから、かなりの選手が入れ替わる事になると思うわけだ。」

雪之丞「ふむう。」

美咲「たとえば、仮にだぞ。仮に山崎を放出するとする。」

雪之丞「なんと!山崎殿は今年限りなのですか!?」

美咲「例えばっつっとろーがー!!その耳は飾りかー!!」(ウメボシの刑ゴリゴリゴリゴリ)

雪之丞「あうううう〜!申し訳ございませぬ。」

美咲「仮に山崎のように地元で異様に人気の高い選手を出したりする場合、つまり血を流す場合、山田コーチだと『よそ者(阪急出身)のくせに、よくも山崎を!』とファンがなりかねんわけだ。」

雪之丞「はあ。」

美咲「でもウーやんなら、星野監督に次いで名古屋で人気がある中日OBだから、中日ファンの反感を抑えやすい。」

雪之丞「でも、下手に中日の先輩であるよりも、他所の球団の出身者である方が、梃入れはしやすいのではないですか?」

美咲「確かにそうとも言えるな。ただ、初めての監督業に付く際に、いきなり何らかの改革をやる時ファンから非難や反対を浴びまくったら、やっぱりやりにくいだろうな、思うわけだ。」

雪之丞「なるほど。」

美咲「それに、ウーやんを推す理由としては他にもあって、選手達の人望が厚いこと、さらに選手を見る目が非常に優れている点がある。」

雪之丞「ふむふむ。」

美咲「最近大活躍の荒木についても、ウーやんだけは2〜3年前からすでに、荒木の可能性を『ドラゴンズくらぶ』で訴えてた。」

雪之丞「おお、凄いですな。」

美咲「それに、あれほど2軍の選手を気にかけてくれる評論家はそうそう居らん。特にこれからの中日はチームの若返りが課題になるわけだから、ウーやんは適任じゃないかと思うのだ。」

雪之丞「はー。」

美咲「ん?」

管理者「うははははっ!!来年のドラゴンズの首脳陣の陣容が決まったぞ!」

美咲「お前も考えとったんかい。」

管理者「これで来年の優勝、日本一は決まった。よし美咲、早速来年のV旅行プランを練るぞ!」

美咲「すげえ自信だな。どーゆーメンバーで考えたんだ。」

管理者「よく聞いてくれた!まずは監督にクロカンを招聘するのだあ!!」

雪之丞「は(○□○;)?」

管理者「さらに、弱体打撃陣の建て直しとして、打撃コーチには葉隠真琴!投手陣は精神力の弱さを克服して天下無敵の投手陣にするために投手コーチは萬田銀次郎!さらにさらに、作戦参謀としてヘッドコーチに氷室聖人を据えるのだ!!」

美咲「 ̄△ ̄。」

管理者「オレの計画はそれだけじゃないぞ!さらに食堂長に北方歳三を呼んでスタミナ料理を出してもらい選手は常にエネルギー満点!ナゴヤドームに柳寿司を入れて観客動員もアップ!さらにドラゴンズのマスコットにウィードも加えて心機一転をはかるのだ!これで優勝間違いなしマリナーズのように大量の貯金を稼いで優勝だうははははそのままワールドシリーズに殴り込んで優勝してその報酬としてイチローを中日に入れてますます安泰さうへははは世界一だ世界一だドラゴンズの投手力は世界一イイイイイイ1番ト〜ラ(荒木)が塁に出てえ〜2番イバチン(井端)がヒットエンドラン〜きゃっははははは!!!」

雪之丞「星野監督の退任とここ数試合のボロ負けで頭がおかしくなったようですな。」

美咲「大体、この陣容じゃ打撃コーチとヘッドコーチが年がら年中衝突して試合どころじゃねーだろ。聞いてんのかコラ、虫けら!!」

管理者「う〜ひゃほっほっほ〜〜〜〜っ!!(壊)」

 週刊漫画ゴラクキャラで固めたチームシミュレーション

 色がおかしいが、もうめんどくさいからこのまま。読みにくくは無いからいいや。

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