小悪魔・とるこいし データベース




名前 : とるこいし ( Turkwiss ) ※「Turquoise」じゃないです。わざとです。間違えてるわけじゃないっス(汗)。

ニックネーム : とるこ

家族構成 : 父・・・ブルーレース

その他人間関係 : 師匠・・・松山雪之丞、ロードナイト  兄弟弟子・・・山本うべべ  好敵手・・・オニキス

性別 : 男(仮)  < 成人時に正式な性別が決まる。つまり子供時代に恋をする事で性別に影響する。 >

年齢 : 人間で8歳ぐらい

身長 : 124センチ

体重 : 28キロ

出身地 : 魔界





けけけー。まあゆっくりしていけや。 ◆キャラクター誕生秘(?)話


 この「とるこいし」というキャラは、もともとネット友達のwestさんのオリキャラ「小悪魔ルビー」(※第1回オリキャラフェスティバル第2グループ参照)に、うちにも小悪魔を作ってルビーの友達として配置しよう、という事から生まれたキャラであります。

 それが気がついたらキャラが一人歩きして、今では当サイトの欠かせない重要キャラに一人に強引に成長しやがりました。

 なお、小悪魔は小悪魔でも、もちろん作者が違うわけなので、魔界と一口に言ってもルビーととるこでは所属してる魔界が違うのは言うまでもありません。

 だから、とるこが魔界のプリンスだからといって、ルビーの家柄や身分が下というわけではありません。

 というか、そもそもルビーのために作り出したとるここそ、ルビーの衛星、付属品、おまけ、金魚のフンであり、カレーについてる福神漬けやららっきょうのようなも(とるこに撲殺されて強制終了)





過去なんてどーでもいい。 ◆とるこキャラ紹介1  〜魔界のプリンス時代〜


 とるこいしの登場舞台はオリキャラ総動員の「もんちっち劇場」なため、登場キャラの時代考証などは完全にパラレルであります。

 どう言う事かといえば、高校球児も出れば戦国時代の剣豪も出るし、天使もいれば悪魔もいるという何でもありな世界ということです。






〜簡易版〜  長ったらしいのを読むのが嫌な人はここだけ読んで、キャラ紹介2へワープだ!


 魔界で屈指の素質を持つ魔界のプリンスとして生まれる。

 大悪魔昇格試験として人間界の制圧に乗り出すも失敗し、その後魔界に帰るわけにも行かず、女剣豪・松山雪之丞の弟子となる。

 なお、その際、持っていた魔力はほとんど失った。 (簡易版終了)





〜完全版〜


 とるこいしの父・ブルーレースは、大魔王ダイヤモンドの近衛兵である。

 その実力を認められ魔神官という大魔王の参謀に抜擢された。

 ダイヤモンドは既に亡く、魔界の実質の支配者は魔神官・ブルーレースとなっていた。



 そのブルーレースの子として生まれたのがとるこいしである。彼が魔界のプリンスと呼ばれるのはそのためだ。

 とるこは生まれた時点から大悪魔に匹敵する強大な魔力を既に備えており、「魔界史上最大の麒麟児」として誰からも将来を渇望された。

 最強の魔王となる素質を備えた子供の誕生にブルーレースは大いに喜び、配下の四天王の一人、ロードナイトを教育係につけ英才教育を施した。

 その甲斐あって、いや、正確にはブルーレースたちの予想をもはるかに上回るスピードで、とるこいしの魔力は急成長し、人間年齢で8歳になる頃にはブルーレース以外の誰もとるこには及ばなくなっていた。



 すでに機は熟したと判断したブルーレースは異例の若さでの大悪魔昇進試験をとるこいしに課す事にした。

 課題は「人間界の制圧」。

 誰しもがこの時点で、とるこの大悪魔昇進を信じて疑わなかった。

 それどころか、とるこ本人に至っては人間界を制圧し、そこを拠点にして防衛体制を固め、父・ブルーレースに反旗を翻して一大決戦を挑み、その後「魔王とるこいし」を名乗る青写真すら描いていたのだった。

 しかし、天才は同じ時代に集中する。

 そのとるこいしの素質すら大きく上回る無敵の破壊神や、それに匹敵する強さを持つ超人たちが人間界にゴロゴロ生まれていたのだった・・・。

 要するに魔界は広かったが世界はもっともっと広かったのである。



 人間界制圧、いや魔王になる事すら夢見て人間界にやってきたとるこは、最初に喧嘩をふっかけた17歳の女性にあっさりとぶち殺されてしまった。運悪く挑んだ一人目がその「無敵の破壊神」こと霧野美咲だったのである・・・。



 とるこの成仏しきれない霊を見かねた剣豪・松山雪之丞(通称:ゆきんこ)が立派なお坊さんがやってた反魂の法を試しにやってみたところ、とるこいしは蘇生した。

 しかし見よう見まねの反魂の法だったので、とるこは蘇生と引き換えに持っていた魔力のほとんど全てを失ってしまったのだった。

 怒ったとるこは、ゆきんこに襲い掛かったが、さっき惨敗した美咲にヒケを取らない強さを持つゆきんこに敵うはずも無く、返り討ちに遭ってそのまま人間性を叩き直すとして弟子にされてしまったのだった。

 その直後、とるこが魔界から人間界にやってくるために開けた空間のひずみを通って、魔界の奴隷階層の生まれである山本うべべという小悪魔が魔界での生活から逃げて人間界にやって来た。

 行き倒れになっていた彼もゆきんこに拾われて、一緒に弟子入りする事になった。

 こうして知り合った、まったく生まれも育ちも違うこの二人の小悪魔がパートナーとして支えあっていくことになるのだから、めぐり合わせとは不思議なものである。





現在はもっとどーでもいいじゃねーか、ちくしょー! ◆とるこキャラ紹介2   〜現在のとるこ〜



 ゆきんこに強制的に弟子にされたとるこ。

 隙あらば、ゆきんこを暗殺し自由の身になりたいところだが、隙だらけのようで、その実全く隙が無い。

 魔力の大部分を失い、期待を裏切った父親からはその後刺客が送られるようになる。

 また、一緒に弟子になったこの「山本うべべ」とかいう田吾作ヤローも気に入らない。

 不幸続きのとるこだったが、魔界からとるこを追ってやってきた、ライバル・オニキスや、人間界で知り合った仲間達に守られたりしながら何だかんだいって楽しく暮らしているよ―である。

 最近では初期に比べて随分人間的にも丸くなってきて、案外うべべとも仲良くやっている。ゆきんこの教育の賜物かどうかは謎。

 ともかく、性格面に問題もなくなったと判断したゆきんこは、とることうべべを学校に入学させる事に決めた。

 この時ゆきんこが天然ボケをフルパワーで発揮して、とるこを女子で手続きするというとんでもない大ポカをやらかす。

 卒業まで女子として通い続けなくてはならなくなったとるこいし。人生最大のピンチである。







 人を見る目だけは確かな易者スライムによると

 「とるこが備えていた以前の魔力は、とるこが本来秘めている魔力のほんの氷山の一角に過ぎず、その奥底には失った魔力など取るに足らないほどの恐るべき力がまだ潜在能力として眠っている。今後の努力次第ではその魔力を全部呼び覚ます事も不可能ではない。まだ眠った力が9割強も残っているのに、たかだか数パーセントの魔力を失った程度で何をそんなに嘆いているのか。」

との話である。

 ・・・が、「嘘付けボケぇ!世の中そんなうまい話があるか!ガキだと思ってなめんな!!」と本人は全く信じようとしない。

 せっかくの天賦の才も日の目を見ることなく消えてしまいそうだ。




しかし、あらためてまとめてみると、
やたら無茶な設定が多いですな(汗)。

パラレルワールド×ギャグ世界という環境に甘えて
好き放題な設定になってしまっとる(笑)。



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