松山 雪之丞  データベース

ゆきんこ 「ご機嫌麗しゅう。」




名前 : 松山 雪之丞     ( Yukinojou Matsuyama )

読み方 : まつやま ゆきのじょう

改名の遍歴 : 雪乃 → 雪之丞

好意的なニックネーム : 雪さん  阿雪(おゆき)殿  ゆきんこ

悪意的なニックネーム : 迷子  壊れカーナビ

家族構成 : 父・・・松山 清九郎 (故人)  母・・・松山 霞 (故人)  兄・・・松山 龍之丞 (故人)

性別 : 女

年齢 : 19

身長 : 162センチ

体重 : 47キロ

3サイズ : B 85  H 57  W 81

時代背景 : 戦国時代

出身地 :  東京 → 新潟

所属大名 : 越後  上杉謙信配下  身分は侍大将 (うーん・・・主任クラスかのぅ、そんなに偉くない。下っ端に近いかも。)

宝物  :  父の形見の名刀「霧氷」  謙信から拝領した愛馬「残雪」





ゆきんこ 「少しご休憩なされてはいかがです?」 ◆キャラ紹介その1


 このキャラは、現在ホームページで公開中の「謙信奮戦記」という上杉謙信主役の4コマ漫画のキャラクターとして作成。

 しかし、実際にはオリキャラ総動員の「もんちっち劇場」というパラレルワールドのコーナーにも登場しているため、

「謙信奮戦記」的戦国・歴史キャラとしての側面と、「もんちっち劇場」的時代超越キャラとしての側面があります。

 ややこしくて申し訳ないですが、どちらも松山雪之丞である事には違いがありませんので、

両方のサイドからのキャラ紹介をさせていただきます。





ゆきんこ 「はて、何からお話すれば良いのやら。」 ◆キャラ紹介その2  「謙信奮戦記」 〜戦国・歴史キャラとしてのゆきんこ〜



 ここより下に詳しいキャラ紹介を書いてありますが、正直興味がないと全部読むのはとんでもない苦痛だと思うので、最初に要約した紹介をしておきます。

 「要するに、家族を皆殺しにされて復讐のために剣を身につけたけど、その後とっても素晴らしい殿様に拾われて今は幸せに暮らしていますよ。」というキャラです。

 詳しい内容を見てやってもいいという方はすぐ下へ、そんな暇ないんじゃあ!という方は「キャラ紹介その3」までワープしてください。





 時は戦国。

 実力が全ての戦乱の波は関東にも押し寄せていた。

 その中でも際立った力を持ち始めた北条家によって、関東の諸勢力はある家は従属し、ある家はその軍事力によって滅亡させられていた。

 松山家もその中のひとつで、北条の大軍のために城は焼け落ち、一族郎党はことごとく討ち取られていった。

 主君・松山清九郎は事前に龍之丞と雪乃の幼い兄妹を、交友のあった剣聖・上泉伊勢守のもとへ逃がし、自らは城と運命を共にする。

 しかし、もともと病弱だった兄の龍之丞は北条氏による落ち武者狩りから逃げられない事を悟り、自らを囮として妹の雪乃を逃がした。

 そんな境遇を気の毒に思った上泉伊勢守は彼女を大切に育てる。

 この雪乃が、のちに天下無双の女剣豪、松山雪之丞となるのである。



 免許皆伝まで技量を身につけた雪乃は、一族の仇北条氏を打ち倒すべく旅に出る事を決意。

 この時、兄の名を貰って「雪之丞」と改めた。

 師・上泉伊勢守は、生きる目的と力を持たせるために剣を学ばせたが、その力を復讐に使ってほしくなかったし、また雪之丞の人生を復讐のみに費やさせたくもなかった。

 そのため、でたらめの地図を渡し、さらに生来の方向音痴も加わって流浪の日々を送る。

 放浪の末、彼女は聖将・上杉謙信にめぐり会い生涯の忠誠を誓った。

 その後は上杉軍の精鋭部隊として関東で北条氏康、川中島で武田信玄、北陸で織田信長らと戦うことになる。

 なお、剣の果し合いにおいては生涯不敗を誇った。



 長々と読んでくださった方ありがとうございました。一度まとめておきたかったものですから。





ゆきんこ 「はう〜っ!?」 ◆キャラ紹介その3   「もんちっち劇場」 〜時代超越キャラとしてのゆきんこ〜



 ひたすら時代錯誤のお人よしな天然ボケキャラ。

 ギャグ漫画などで歴史キャラが時代を超えて現代に来て戸惑っている姿を想像してもらえば大体雰囲気はつかめると思われる。それに「天然ボケ」を上乗せした感じ。

 言動もかなりのおバカさんである。

 強さはトップクラスだがどうにも馬鹿正直で、いいように扱き使われたり、うまいこと陥れられたりとロクな目にあっていない。

 それでもいつもニコニコ笑っている。

 なお、こちらでは「とるこいし」と「うべべ」という小悪魔を2匹弟子にしている。面倒を見ているというべきかも。

 反抗的な「とるこいし」には常にクソババア呼ばわりされているが一度も反論した事も無ければ怒ったこともなく、やはりいつも愛しそうにニコニコしている。

 そもそも、ほとんど怒ったためしが無い。




 ◆剣技 「松山新陰流」 

 「松山新陰流」とは師・上泉信綱の「新陰流」を自己流に発展改良させて、ゆきんこが創始した亜流である。

 本人は自らのもつ力の正体に気付いていないが実は魔法剣であり、松山新陰流は魔法剣の流派と言う事になる。

 魔力を剣に宿し敵を斬る。

 そのため、実は剣でなくても、例えば青ネギだろうと髪の毛1本だろうと何でも刀として使用できる。その技能を「気刀術」と名づけた。

 たまーに、ゴボウで巻き割りをしている姿が目撃されている。



まさか実在人物なんて思ってる人はいないと思うけど、
フィクションである事を強調しておきまする(笑)。

ロボット検索で「上杉謙信」や「北条氏康」、「上泉信綱」で迷い込んできた人に怒られるといかんし(汗)。


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