もんちっち劇場
すみません。今月はまとめて日記をつけてしまったので、どれが何日の日記だったか分からなくなってしまいました(汗)。
8/3 (木)
買ってから結構経つがパワプロ13の感想みたいなのでも書いておくかねぃ。
まずビックリしたのが、操作方法が今までと真逆になってたことですな。
スライダーを投げる時に入力する方向が逆になってたり、と変化球の入力方法が今作からひっくり返ったので慣れるまでかなり苦労しました。というか嘘です、まだ慣れてません。大苦戦中です。見栄張りました、ごめんなさい。
サクセスモードは高校野球編。といってもキャラは今までと同じなので、要するに時代がさかのぼったという感じ。パワプロ11で、友沢と久遠の因縁の話が出て、和解する物語があったわけだが、今回はその二人の関係になぜ亀裂が走ったのかなど、その辺りのエピソードが掘り下げてある。
んで、試合の音楽がカッコいい。11もカッコよくて気に入ってたけど、今回も好き。前作のパワプロ12の試合の音楽があまり心にグッと来るものが無かっただけに、今回のはいかにもパワプロらしくて良かった。
オープニングで、友沢が肘を壊して悲鳴を上げながら投手生命を断念するシーンの映像を見た後、帝王実業編をプレイして、さらにパワプロ11で友沢と久遠の哀しい確執を思い出しながら、試合に臨んでみてください。
この悲壮感とカッコよさが入り混じった切なくも美しい試合のテーマ曲を聴きながらプレーしてると、なにやら物凄くゾクゾクゾクゾクっと来るものがありました。演出上手いなコナミ・・・。多分この試合曲は友沢を強くイメージして作ってあるんだろうなと思った。それだけに、この後の聖タチバナ学園編の呑気さはズッこけそうになったんだが(笑)。
とはいうものの、あくまでワシは主人公のパワプロ君贔屓であって、友沢贔屓ではありません。シナリオは前作の12もそうだったけど、今回の13も、あまりに友沢を中心に作りすぎてて、その辺にどうも不満が残った。
パワプロ君が主役のはずなのに、なんか友沢を引き立てるための脇役みたいになってる・・・。タチバナ編では、同様にみずきの引き立て役になってる感じ。まあ、こっちはまだマシだが。
というのも、要するにサクセスモードのラスボス的存在である神高が友沢しか意識してないってのが問題だと思うんだよねぇ。12もコイツがラストだったせいで、友沢の物語みたいになってて気に入らなかった。
まあ、久遠が友沢友沢とまるで同性愛者のごとく(ぉ)、友沢に懐くのはそういうキャラだから仕方ないとは思うんだが(ぇ)、神高までが友沢を自分の計画に迎え入れたいとか言い出したら、完全に友沢の物語やないかと。せめて「最初は友沢を狙ってたけど、どうやら君のほうが友沢よりはるかに潜在能力を秘めてるらしいね!」とパワプロ君に途中から狙いを変えてくるとか、そういう演出が欲しかった。
次回作では、そろそろちゃんと、主人公(パワプロ君)を主人公にしてくださいと。
まあ、確かに汎用キャラであるパワプロ君より、固定キャラである友沢やみずきを中心にした方がシナリオを作りやすいんだろうな、というのは分かるけども。昔のパワプロみたいに、ちゃんとパワプロ君が物語の主人公じゃないのは、ちょっとねぇ。
まあ、そんなに友沢とみずきが好きじゃないってだけのことなんだが(汗)。もし、久遠やら犬河あたりが主人公のシナリオなんぞが存在してたら今とまるっきり逆の事書いてそうな気がするということは正直に白状しておこう(謎)。
選手育成についてはそもそもワシはヘタレプレイヤーなので、どっちにしてもあんまりいい選手は作れません。今回は結構いい選手作りやすいらしいです。オールA選手も案外楽に作れるとか・・・。オイラはまだ一人も作れてませんが(泣)。
8/?
いちごうさぎさんから「聞かれたら困るバトン」というのが回ってきてたのでチャレンジ。
<聞かれたら困るバトン>
・モミアゲとアゴヒゲの真ん中辺りの毛に生まれ変わってしまったらどっちに所属したいですか?
モミアゲかな。
アゴヒゲの真ん中辺りって、食いもんとかの食いこぼしとか流れてきそうだし(ぉ)、それに、伸ばしてる人は別として、あっさり剃り落とされそうだしねぇ。
・ガチャピンとムックに喋ってほしい方言は何弁ですか?
名古屋弁。
ガチャピンたんは何弁喋ってもかわいいよ、ハァハァ・・・。
・カレー曜日を作るとしたら何曜日と何曜日の間が良いと思いますか?
木曜と金曜の間。
なんとなく。
そんなことより、福留選手が「あんかけスパゲティー」に続く第2弾商品として「孝介カレー」をプロデュースしたらしいね。これはまた食べに行かねば(☆☆)!!
・大根おろしに別名を付けるとしたら何がいいですか?
うちの大根おろしにはすでに「スティーブ」という名前が付いている。
ちなみにうちのパソコンは現在3代目。初代はココの日記にもたまに書いたが「タケル」と命名。
2代目は「小次郎」と名付けた。
現在3代目は「甚兵衛」である。マジで。
・猫科以外で豹柄でもいいじゃん!と思う動物は何ですか?
大阪のオバちゃん。
いや、この前の探偵ナイトスクープで豹柄シャツをきてるオバちゃんが大阪には多いとかなんとかやっとったから
・日本武道館を1日借り切ってやってみたい一人遊びは何ですか?
そーゆークソでかい場所のスクリーンとか音響施設で気の済むまでゲームやりてーな〜。
・「人間」とは何でしょう?
それは人生が終わる時に分かるんじゃないかな。
・次の人に答えさせたい「きかれても困る質問」を書いてください。
じゃあ、カレー味のうんこ と うんこ味のカレー のどっちを食べるかで・・・(最低)
・前の人の質問に答えてください。
「朝起きて鏡を見たら頭にうさ耳が付いていました。さてどうしましょう?」
まず吐瀉物を撒き散らすだろうね。
・次にまわす5人は?
友達が居ないので却下。
8/?
中日スポーツのドラ番に安藤記者が帰ってきたんだねー。
安藤さんの記事は選手に対する温かみが凄く伝わってきてファンだったので、他球団担当に異動してしまったときは凄く寂しくて、その時もここの日記に書いたわけですが、このたび再びドラ番に戻ってこられたとのことで、嬉しい限りです。
また、これからもドラゴンズの選手の裏側をいっぱい書いてほしいなぁ。
8/?
戦国BASARA2を買ったのでこれについても書いておこうかな。
前作より物凄くパワーアップしてる感じ。
キャラも凄く増えたし、キャラごとにストーリーモードが付いて、今までどおりの天下統一モードと差別化されてて良い。
ほかにも大武闘会という実力試しモードみたいなのもある。
あと、前作はアイテムを戦場で必死こいて拾うのみだったうえ、いいアイテムは上級にならないとでないため、ワシのようなヘタレプレーヤーはいくら頑張ってもいいアイテムは手に入らないという地獄の方程式が出来ていたのだが、今回はレベルも前回の20上限と違って99まで上がるらしいし、アイテムはお金ためて買えるし、能力アップアイテムも買えるし、レベルアップすると必殺技も強化されていくしで、下手くそのワシでも根気強く頑張れば上のレベルの難易度にも挑戦出来る様になった。
ゲームとしては相当強化されてると思うナリ。わずか1年でよくぞここまで強化したものと思ったが、ひょっとして前作は見切り発車だったのでは?という疑念が抱いてしまうワシは、もはや少年時代の純真な心など欠片も残らず失ったと思われる。
かすがと謙信でクリアしたんだけど、というか謙信はかすがでクリアしないと使えないので、「謙信とかすが」と言わずに「かすがと謙信」って言ったんだけどね、まあ、そんな事はどうでもいいか。
謙信のストーリーは面白かったし、信玄との友情タッグも組めるステージがあるのでなかなか興奮するし、信玄との友情もよく描かれてたわ、幸村が謙信に挑戦して来る流れもなかなか青春ドラマのようで良かった。
それだけに、謙信のエンディングが残念極まりなかった感じ。バージョンが替わっただけで、かすがのエンディングと内容が同じと言うのはちょっと・・・(泣)。
いや、かすがのエンディングはアレでいいんですよ。だって「かすがの物語」だからね。
でも、謙信の物語の方は、かすがとの差別化をキッチリやってほしかったな・・・。宝塚はかすがサイドだけでお腹一杯だよ。せっかく謙信ストーリーのオープニングが安易に宝塚に走らず、物凄くカッコよく決まってただけに、最後でケチが付いてしまったようで残念だったナリ。
他のキャラについては・・・。秀吉・・・。うーん。なるほどねぇ。
ああいう秀吉も面白いかも知れんねぇ。
でも、覇王っていうのは無理があるだろう(笑)。
コーエーのゲームと違って、アホみたいな信長びいきがまったく無いのは非常に素晴らしい。というより、信長ファンはちょっと扱い悪いので買わないほうがいいかもしれん(笑)ぐらいだが、ワシこのゲームの信長なら好きだ。前作の方が冗談通じる感じでもっと好きだったけどね。
信長びいきが無いのは大いに結構だが、ちと伊達びいきが酷いかな・・・。伊達さえ少し引っ込めば、全体的に公平でバランスいいと思う、このゲーム。
8/?
ある日の親子の会話。
雅文(みさきパパ):
「順平。いいか。男っつーのはなぁ、簡単に人前で涙を流しちゃいけねぇ。よく覚えとけよ。立派な漢になるためには重要な事だぞ。」
順平:
「はーい。男の人は泣いたりしたらダメなんだね。」
雅文:
「まあ、まったく泣いちゃいけねぇってわけでもねえ。青春ドラマや仁侠映画見ても、男泣きっつーシーンもあるからな。要するに、男は泣いてもいい場面と泣いちゃいけねぇ場面とを、きっちり分けなきゃならねえってことだ。」
順平:
「どういう時なら泣いてもいいの?」
雅文:
「そうだな。たとえば・・・おめぇが入ってる野球部の試合で、劇的な勝ちを得たときや、優勝した時なんかの嬉し泣きなんてのは、当然男が泣いても許される場面だな。」
順平:
「うんうん。」
雅文:
「逆にそこで負けた時の悔し涙なんかも、やはり許されるだろうな。」
順平:
「なるほどなるほど。」
雅文:
「あと、家族や友人が死んだ時に泣くのは仕方ねぇ。そんな時涙も流せねぇような冷血人間におめぇを育てた覚えはねえ。」
順平:
「もちろんだよ〜。とーちゃん、死んじゃダメだよぉ。僕もねーちゃんと一緒にプロ入りして、とーちゃんを旅行に一杯連れて行くんだからね。」
雅文:
「バカヤロー、ナマ言いやがって・・・。ぐすっ・・・チッ、泣かしてくれるじゃねぇか。・・・と、まあこのように心にジーンと来た時に泣くのもかまわねぇぞ。」
順平:
「じゃあ、映画とかで感動して泣くのもいいんだね。」
雅文:
「そうだな。他にも、懐かしい友人と再会したときに泣くのとかもいいぞ。」
順平:
「目にゴミが入ったときも涙出ないと困るよ。」
雅文:
「それもそうだな。指でゴミを取るわけにもいかねえしな。涙で出した方が効率はいいわな。」
順平:
「というわけで、男が泣いても許される場面はこんな風にまとまったよ〜。」
・赤ん坊時代の涙はノーカウント。
・勝負に勝ったときなどの達成感の涙。
・勝負に負けた時などの悔し涙。
・期待に応えられなかったときなどの自分に対する憤りの涙。
・祖国が滅亡した。
・感動する物語を見たとき。
・目にゴミが入ったとき。
・懐かしい友人との再会。
・久しぶりに故郷に帰ったとき。
・家族・友人などの訃報。
・痛ましいニュースを観た時。
・泣き上戸の人間が酒を飲んだ時。
・15秒以内に泣いたら100万円もらえるとかいうテレビの企画とかがあった時。
・鼻毛を抜いた時。
・好きな女を信頼できる友人に譲り、一人でこっそり泣くのは漢。
・もらい泣き。
・あくびと一緒に出る涙。
・笑い泣き。
・コンタクトレンズが上手く入らない。
美咲:
「・・・・・・随分ハードルが下がったもんだな・・・。」
8/21 (月)
岡村賢二先生著の「上杉謙信」の第2巻を本屋さんで見つけました!!
これは、以前、掲示板で越後式さんが紹介してくれた作品なのですが、作者さんは以前月刊ジャンプで「宇強の大空」とか、漫画ゴラクの別冊で「影虎」や「里見八犬伝」などを描いておられた作者さんであります。
中を見ても、もうさすがに期待通りに画力が素晴らしいですな!
美しい絵柄に迫力がビシバシと!謙信むっちゃカッコいいので、ホントに謙信公ファンにはオススメです。
信玄もカッコいいけど、あくまで悪役の親父としてのカッコよさなので、信玄が好きって人にはオススメできないかな・・・。
信玄と謙信の友情が好き、と言う人は、戦国BASARA2をオススメします(笑)。この漫画の謙信と信玄は友情ははっきり言って無いですが、まあこっちの方が説得力と言うか、実像に近いだろうね(^^;)。
しかし、まだ1巻が見つかっておりません!!うおおお!!どこにあるんじゃあああ!!
この作者さんの描く虎千代を見たいナリぃいいい!!さぞかし可愛いに違いない、ハァハァ(ぉ。
8/27 (日)
薄暗い部屋で、ロウソクの周りに天文の写真を並べながら、怪しげなことをしてる3人の姿が。
チーン・・・。
管理者:
「安らかに眠りたまえ。安らかに眠りたまえ。」
オニキス:
「ぶっ・・・不気味な!な、何をしとるんだ貴様らは!」
美咲:
「冥王星を悼んでるんだよ。」
オニキス:
「なに?」
とるこ:
「知らねーのかバカ。この前の天文学者の会議で惑星の定義についての見直しがあって、冥王星は惑星じゃなくなっちまったんだよ。」
オニキス:
「そんな事知るわけ無いだろう。オレは毎日鳴隼からの(不当な)借金返済のために、生きるか死ぬかの生活を送っているんだぞ。そんな事気にしていられる余裕があるか。」
美咲:
「そのうち冥王星って呼び名も無くなっちまったりして・・・。
他の矮惑星に分類されたセレスやカロンとかと同じように、そのまんまプルートって名の矮惑星になり下がったら泣けるな。」
とるこ:
「しかし、今まで地球の兄弟星って言われてきてたのに、突如外されるとは、まるで、実は他所の子だったみたいな扱いで悲惨だな。安らかに眠れ、シュディンク・・・。」
美咲:
「しゅでぃんく?なんだそりゃ?」
オニキス:
「オレ達の魔界では、冥王星はシュディンクと呼ばれているんだ。昔、魔界に居た英雄達の名がそれぞれの星に付けられているのさ。」
管理者:
「ほう。他は何ていうのかね?」
とるこ:
「
太陽 ・・・・・・ ラーデッシュ
水星 ・・・・・・ パルバラー
金星 ・・・・・・ アセルハウラ
地球 ・・・・・・ ミズムシ
火星 ・・・・・・ タルク
セレス ・・・・・・ ルフェイア ←とるこの魔界ではセレスも惑星に認定されている
木星 ・・・・・・ ピューレゼー
土星 ・・・・・・ コルジオン
天王星 ・・・・・・ ユィーリーズ
海王星 ・・・・・・ マディンガル
冥王星 ・・・・・・ シュディンク
・・・って感じだな。」
美咲:
「待て。なんだ、その地球=水虫ってのは!」
オニキス :
「何だと言われてもなぁ・・・。人間界ではミズムシという言葉がどんな意味か知らんが、れっきとした我らの魔界の大英雄だからな。一番いい名前なんだぞ?」
とるこ :
「そうそう。その英雄達のリーダーがミズムシで、太陽をさすラーデッシュはミズムシの親父。後は、ミズムシに仕えた魔界の精鋭の兵士達の名前なんだ。」
オニキス:
「うむ。英雄ミズムシは我らの魔界全土を初めて統一した偉大なる魔王様の名前なのだ。オレもいつかは彼のような魔族になりたいものよ。おお、偉大なる魔王ミズムシよ!!」
管理者 & 美咲:
「どーにも納得いかねえええ!!」
冥王星がなくなったわけではない、とは言うけどねー。惑星じゃなくなった、ということで今後の研究に力を入れられなくなるんじゃないか、というのが心配なんだよなぁ。
今のところは、この件のおかげで、逆に冥王星に注目が集まってるらしいけど。
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