もんちっち劇場






1/4 (水)



 あんまりムカついてキレそうな事があったので、

 …とはいえ、人前で当り散らすわけにも行かず、ストレス発散に「王様の耳はロバの耳作戦」を実行。

 誰もいないようなところまで車で移動して、車内で怒りのシャウトを思い切りブチまけるという、誰にも迷惑のかからないストレス発散方法を実行したわけじゃが、あまりに怒りのエネルギーが強すぎて、普段出さない(というより出せない)ほどの大声を出したためか、直後から言語を絶するような激痛が胃のあたりに走った。

 何とか意識が飛びそうなのを堪えながら家まで運転して(←迷惑)、2〜3時間ほど寝込んだら、何とか胃痛なのか腹痛なのかよく分からん激痛は治まったものの、一体あれは何だったんだろうかねぇ。

 激痛時はホントに死にそうだったし、救急車やら胃カメラやらが頭をよぎったっスよ、マジで(汗)。

 このストレス発散方法はもう使えんな。





1/15 (日)



 第3回オリキャラフェスティバルで同じグループで参加してた皆様方から頂きました、とるこいしのイラストを展示しました。

 もう素晴らしい作品ばかりで、本当に感謝しています。

 お世辞とか一切抜きで、ホントに自分の描くとるこより魅力的なとるこが一杯送られたので、冗談抜きでディスプレイの前で嬉しさのあまり悶絶した作品ばかりですよ。

 ・・・まあ、同時に作者の自分の方が理想より遠いとるこしか描けないことに心底落ち込んだのも事実ですけど(汗)。

 一時期とるこのコツを掴んだと思って日記にもそれ書いた事があったけど、やっぱり何となく違う感じがあるんだよなぁ。

 まあ、納得いかない部分が全く無くなってしまったら、そのキャラはもう進化しなくなっちゃうから、それはそれでいいのかもしれないけど。





1/16 (月)



 藤次郎:

 「ひゃはははは!よう、管理者!」


 管理者:

 「むお?変な奴に声をかけられた!何の用だ!?」



 ベータ
(←パトロール中)

 「お、軽犯罪の臭いがプンプンしますな。」



 藤次郎:

 「ちっ、変態勇者か、まあいい。おめえらがオレと同じ穴のムジナだと見込んで特別に教えてやる。」


 ベータ:

 「同じ穴のムジナ?管理者よぅ、オレとコイツなにか共通点あったっけ?」



 管理者:

 「スケベなところかな。」



 ベータ:

 「あいたー。」



 管理者:

 「ちょっと待て、そうだとするとオレがお前らと同族というのは納得いかんぞ!」



 藤次郎:

 「なに白を切ってやがる、このむっつりスケベが。」


 ベータ:

 「太閤立志伝のイベントコンバータで作られたエロイベントをアップロードしてるサイトから、エロイベントをダウンロードしてゲームに組み込んで遊んでるのをオレたちが知らないとでも思



 管理者:

 
「あーたらしーいあーさがきたー きーぼーおのあーさーだー!!♪」


 藤次郎:

 「さて、新年早々管理者の愉快な暴露話を公開したところで、本題に入るぞ。

 ここ数ヶ月管理者が思い切りサイト更新をサボっている間に、オレ様は修業に出た。」


 ベータ:

 「修業?お前が?」



 管理者:

 「オッサンオッサン、エイプリルフールにはまだまだ早すぎますよ?」



 藤次郎:

 「嘘じゃねーっ!!マジで修業したんだって!そして、オレは究極の奥義を身につけた!」


 管理者:

 「無理無理。剣の修業をわずか1日2日で逃げ出したお前がそんな根性あるわけが無い。」



 藤次郎:

 「誰も剣の修業だなんて言ってねーぜ?」


 ベータ:

 「???」



 藤次郎:

 「オレが師事したのは、究極のエロ仙人・『よくぼう のままに』師匠!かの仙人から、オレは苦しい修業を経て、成功率100%究極無敵の『スカートめくり』を習得した!!」


 管理者 &  ベータ

 「・・・・・・・・・。」



 藤次郎:

 「ひひひ、今じゃオレは本人の気づかぬうちに相手のスカートをめくり上げる事ができる。」


 管理者:

 「・・・むしろお前しかその修業耐えられんかも知れんな。」



 藤次郎:

 「そうそう、誰にも負けないスケベ根性を持つオレ様ならではの・・・って、何を言わせやがんでぃ!」


 ベータ:

 「そ、それよりそれより!そんな素晴らしい技を身につけたんなら早速実践してくれよ!その妙技とやら是非とも拝見したいもんだな。」



 管理者:

 「おまえな、それでも勇者か!」



 ベータ:

 「何を言っとるのかね。オレはその早業から、
新たな新必殺技のヒントを得たいと考えているのだよ。決してやましい理由からではない、この世界のみんなを巨悪から護るための必殺技を編み出すための勉強なんだよ。」


 藤次郎:

 「そうそう、世界平和への第一歩ってヤツだ。少々の犠牲は気にするな。」


 管理者:

 「そうか。世界平和のためか。じゃあしょうがないな。よし、思う存分スカートめくりしまくるがいい!いざ世界の平和を守らん!」



 藤次郎:

 「おう、分かってくれたか!お前らなら分かってくれると信じてたぜ!」


 ベータ:

 「よし、お互いの正義を確認しあったところで早速実践へと行こう!とすると誰をターゲットにするかだが…。」



 藤次郎:

 「手っ取り早く、お前の妹呼んでこいや。」


 ベータ:

 「やだよ。何が悲しゅうて、こんな千載一遇のチャンスに妹のパンツなぞ見にゃならんのだ。」



 管理者:

 「パンツじゃなくて技を見たいんじゃなかったっけ?」



 ベータ:

 「
ぶるぶるぶるぶる!

 あー・・・、エープはオレが悪と戦う時の回復役としてサポートに回って貰わねばならん。よって、悪との決戦時に必要な人材を、藤次郎の必殺技とやらの実験台で失うわけにはいかんな。・・・というわけで他のヤツを選んでくれたまい。」



 管理者:

 「ちっ、上手くごまかしやがったな。」



 藤次郎:

 「まあいいや、記念すべき第1号をエープごときで試すのも勿体無えしな。」


 ベータ:

 「おい、そこまで言われると、さすがに身内としてムカつくぞ。」



 藤次郎:

 「
(無視)よし、雪にしよう。記念すべき第1号は雪で決まりだ。」


 管理者:

 「ほう、ゆきんこか。ゆきんこ・・・、ゆきんこ・・・ゆ・・・き・・・ん・・・こ・・・。」



 ベータ:

 「なした?」



 管理者:

 「ゆきんこは袴なんだが、それでもお前のスカートめくりは発動できるのか?」



 藤次郎:

 
「Σ(○□○;)!!」


 ベータ:

 「おいおいおいおいおい!まさか無理なんて言うんじゃねえだろうな!?」



 藤次郎:

 「む、無理だ…。そうか、ヤツは袴だったな…、盲点だった!」


 ベータ:

 「そんな早業できるんだったら、袴ずり下ろすのもそんなに変わらねーんじゃねえの?」



 藤次郎:

 「簡単に言うなよ。スカートと袴じゃ根本的に作りが違うだろうが。」


 管理者:

 「しょうがない、ゆきんこは外すか。他のヤツにしよう。」



 藤次郎:

 「スカートじゃない女は除外して考えると・・・・・・・・・。」


 ベータ:

 「・・・・・・・・・。」



 管理者:

 「・・・・・・・・・。」



 藤次郎:

 「おい。」


 管理者:

 「んあ?」



 藤次郎:

 「オレ、今なんか嫌な事に気づいたんだが。」


 ベータ:

 「ああ、オレも今気づいた。何かの間違いだと思いたい。」



 管理者:

 「何だよあらたまって。」



 藤次郎:

 「うちの女キャラってスカートいねーんじゃねえの?」


 管理者:

 「ははは、そんなバカな。」


ズボン
ズボン
忍び装束
ズボン
ガキ
(除外)
ババア
(除外)
論外



 管理者:

 「マジだ
(汗)。」


 ベータ:

 「おおお、おかしいだろ、これ!!普通ズボンとスカートだったらスカートの方が多いぐらいだろ!?なに、この異常なまでのズボン率の高さ!!」


 藤次郎:

 「そもそも女らしい女が皆無じゃねえか、この世界。」


 管理者:

 「はっはっはっは。」



 ベータ:

 「はっはっはじゃなーい!!この男女好きめ!!」



 藤次郎:

 「ぐぎゃー!そ、そんなバカな!あれだけ苦労して身につけた技が全くの無意味だったというのか!?ひ、ひどすぎる〜!!」


 ためごろう:

 「あらぁ?皆さんそんなに落ち込んでどうしたんですかぁ?」



 ベータ:

 「!!

 いた!!いたぞ!!救世主がいたああああ!!」



 管理者:

 「おい、藤次郎!スカート派がいたぞ!今こそお前の無双乱舞を見せる時だ!!」



 藤次郎:

 「は?やだよ。何言ってんのおめえら?」


 ベータ:

 「へ?」



 藤次郎:

 「コイツ、ためごろうって言うんだろ?」


 ためごろう:

 「ためごろうじゃないですぅ!フランソワちゃんですよぉ!」



 管理者:

 「また、日替わり名前か。そろそろ観念せえや。」



 藤次郎:

 「不肖、この吊目藤次郎、どんなに女に飢えてもオカマにゃ手は出さねえ。2003年のバレンタインデーは、女だと思って声を掛けちまったが、コイツがオカマと分かった以上もう過ちは繰りかえさねえ。」


 ためごろう:

 「ちょ・・・!何言ってるんですかぁ!?オカマじゃないですぅ!!正真正銘の女の子ですよぅ!!」



 藤次郎:

 「いーや、オレは騙されねえ!寄るなオカマ、鳥肌が立つわ!!」


 管理者:

 「いやその、藤次郎さんや・・・
(汗)。確かにコイツはためごろうという名前だけども。」


 ためごろう:

 「フランソワですぅ。」



 ベータ:

 「まあ、なんだ。本人も女の子だって言ってるし。そうだ、オカマかどうかスカートめくって確かめるというのは。」



 ためごろう:

 「そ、そうそう!オカマじゃないですよぅ!身の潔白を証明するですぅ!」



 藤次郎:

 「ああ!?そうやってオレを嵌めようって魂胆だな!それでめくってオカマだったらオレには
『男にスカートめくりした男』っていう刻印が刻まれんだぞ!その手に乗るかーっ!!」


 管理者:

 「あ!逃げた!」



 藤次郎:

 「オレはスケベだけどノーマルでいてーんだ!あばよオカマ!もう2度と会うことはねーだろうがな!!」


 ためごろう:

 「だ、だからオカマじゃないですってば!ホントですよぉ!待ってくださいよぉ!!」



 管理者:

 「ぽつーん。」



 ベータ:

 「・・・・・・さて、パトロールの続きに行くかね・・・。」






 藤次郎:

 「だああああ!しっつけええええ!!」


 ためごろう:

 「もうこうなったら意地ですぅ!スカートめくりしてくれるまで逃がしませんからぁ!!」



 藤次郎:

 「うおおおお!死んでもするかぁあああ!!」


 ためごろう:

 「機動力なら負けないですぅ!観念してスカートめくりしてくださいぃい!」



 美咲:

 「・・・・・・懲りもせんと、また藤次郎のヤツ女に追っかけ回されてやがんな。」



 クセルクセス:

 「今日は珍しい追い掛け回され方だのう。」







1/30 (月)



 「ジルオール インフィニット」というゲームにハマり中のもんちっちです、こんにちは。

 コーエーのフリーシナリオRPGなんですけども、登場キャラが多くてイベント盛りだくさん、かつキャラ魅力的音楽カッコいい、やり込み要素多いなどで、楽しんでおります。

 主人公は男女選べたので女主人公に。

 髪の長さから、名前をちろる(あんこ坂のお医者さま)から取るか、オウリン(スペクトラルフォース)から取るか悩みましたが、最初は弱いだろうなと思ったので、無敵超人のオウリンよりは、頑張り屋のちろるの方が合うんじゃないかと、ちろるにしました。

 戦闘中のグラフィックとか見てると何となく浅倉南(タッチ)っぽい気もしないでもない。

 お胸が結構ボリュームがあったので、貧乳大王の異名をもつちろるはまずかったか・・・、やっぱり爆乳のオウリンの方が相応しかったのかな、と。なので2周目はオウリンでやることにします。(というか、男主人公使ったれよ)

 しかし、フリーシナリオというだけあって、自分の物語の進め方次第で登場キャラの運命等も色々変わってくるんですな。

 せっかくなので、攻略本や攻略サイトに頼らず、最後にどんな結末に行き着くかやってみよう、と思ってスタートして数日立ったわけですが、その結果、ある程度ゲームを進めてたらこんな事態になってきよりました。


 ・ネメア ・・・ 次元の狭間に落ちる
 ・ゼネテス ・・・ 無実の罪を着せられ処刑
 ・アンギルダン ・・・ ゼネテス軍(主人公所属)により戦死
 ・アイリーン ・・・ 敵対し主人公の手で殺害、しかもカルラは取り逃がす
 ・ナッジ ・・・ コーンスの反乱に巻き込まれ死亡
 ・エステル ・・・ 空中要塞に最後まで残り墜落。生死不明
 ・アトレイア ・・・ 悪魔化
 ・レムオン ・・・ ドラキュラ化して失踪
 ・エリス ・・・ ファーロスの変で死亡
 ・ロイ ・・・ 救出失敗



 さすがにここまで地獄状態に陥ると、もう・・・(泣)。たった数時間で次々と大切な主人公の友人たちが・・・。

 特に一番気に入ってるゼネテス、エステル、ナッジが死んでるのが辛くて、ちょっと前のデータに戻して、攻略サイトを参考にやり直しました。

 すると、どうやらネメアは後に救出可能、エステルも地の精霊神のところへ行けば救出可能、エリスはイベント死なのでどうやっても防げない、という事が分かりました。

 特に辛いのはゼネテスが死んでしまったことだったので、今度は死なないようにプレーしました。

 どうやらアトレイアが悪魔化してしまったのが原因のようで、ティアナの方が悪魔化すればゼネテスは死なずに済むようですな。別にアトレイアに殺されたわけじゃないんだが、なんでアトレイアが悪魔になるとゼネテスが死んでしまうんだろうかのう?

 ちなみに、この友達死にまくりプレイの時、途中で面識のあったオイフェというキャラが仲間になったわけなんですが、さすがにこれだけ大切な友達死なせまくりの状態で加わっても、嬉しいという気持ちになれず、ただ虚しいという感じで。

 オイフェも結構好きなキャラなんだけど、もっと好きなゼネテス、エステル、ナッジを失ってたもんで(エステルは実際は死んでなかったけど)。

 このとき、ふと思い出したのが、かなり前FF5で、バツファリのラブラブ話思いついたことがあって、
タイクーン城がバッツやファリスの目の前で無に飲み込まれるシーンでですな、

レナ達がそれで死んでしまったと、「オレの周りの人たちがみんな居なくなってしまう」と絶望するファリス(いや、どういうわけか、シルドラやタイクーン王やガラフなど、ファリスの身の回りの人たちどんどん死ぬんですよ)をバッツがぎゅーっと抱きしめて「オレがいる!オレはどこにも行かないから!」と涙を堪えて叫ぶ、

っつー今思うと物凄く臭いシーンを妄想した事があったんですわよ(←語尾変)。

 このゼネテスたちを続々失った時の、わしの使ってた女主人公もまさにそんなファリスと同じ心境だったんじゃないかと、プレイヤーのワシ自身も感情移入してたから、同じ喪失感をあじわったわけでして。

 そこでオイフェが加わっても、うれしいより、ただ虚しいだけだったという感覚は、

 さっきのバッツとファリスに置き換えるならば、

 ファリスにとって少なくともバッツの存在がレナより大きくないと、このバッツの台詞って全く意味が無いな、と今頃気づいたわけですよ。いや、思いついた当時は、このバッツって結構カッコいい台詞なんじゃない?と思ってただけに、なかなかショックだったですわ。



 あ、ちゃんと今度はゼネテスもエステルもナッジも救出してきっちりクリアしましたんでご心配なく。仲間になったゼネテス強え!!エステルもスーパーパワーアップして帰ってきたし!



 エンディングはゼネテスエンディングでした。希望通りです。

 なにやら、えらいあっさりとしたエンディングで、なにやらゼネテスが料理を始めることにした、主人公に食ってくれとかなんとか言い出したんですけどねぇ。

 あれって、深読みして女主人公に対するプロポーズと受け取ってもいいんでしょうかね?いや、なんか、これからずっとオレの飯食ってくれみたいな感じに受け取れたもので。

 アンジェリークの会社だけに、この解釈は案外外れじゃないような気がしますぞえ。

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