もんちっち劇場






12/19 (月)



 愛知県民であるワシは、大雪なんてほとんど体験した事がないわけでして、雪かきも、まだまだ人生2回目ですよ。

 雪をどうやってどければいいかも、よく分からんしね。

 最初はスコップでどけたり。

 んで、車の上に積もった雪を何とかせねばならんと、最初はお湯を酌んでぶっ掛けたりしてたわけですが、どうにも能率が悪い。

 そこで、ふと思いついたのが、「水はけ」使えるん違うか?と。

 コレが大当たりだったですよ!簡単にスッコンスッコン面白いように雪が落ちる。

 アレだけ苦痛だった車の上の雪下ろしが、一転楽しいものに。

 うーん、いろんな発想を試してみるのは大事なんやなぁ。





12/22 (木)



 ・・・・・・あのな・・・。

 いくら、雪かき簡単な方法見つけたヒャッホーイ!って書いたからって、さらに難易度を上げて降る事ないやろ(泣)!!

 前回の大雪で隅っこに避けた雪も当然まだ融けているはずも無く、さらに雪が増幅して、とても愛知県とは思えない状況になっております。

 隣の家では雪だるまを作りまくって札幌雪祭り状態になってるし(笑)。

 しかも、ペンキか何かを塗ったのか、青く塗られてドラえもんになっている。すばらしい。

 しかし、こうして実際に大雪を体験してみると、雪国の人たちはホントに凄いなぁ、強いなぁと尊敬してしまいますな。いや、向こうの雪はこんなレベルじゃないのはもちろん分かってるから、なおさら。

 雪は恐ろしいものだという事も痛感しましたよ。朝のゴミ出しで何度も転倒しかけたし、近所のおばさんに至っては転んで腕を骨折までしてしまっているし。

 ホントに、雪を甘く見てはいかんと。

 もう、なんというか、明後日のクリスマスイブに、

おんな:「あら、見て見て。雪・・・。うふふ、ホワイトクリスマスね。」

おとこ:「ほんとだね。きっと神様も僕らの仲を祝福してくれてるんだよ。」

などと抜かすバカップルは見つけ次第、首の骨へし折ってやりたくなりますな。





12/23 (金)



 川上投手が、契約更改で2000万円ダウンを保留して以来、連日のように中日スポーツの「わいわい広場」に、川上に対するイチャモン投稿が掲載されてるのが、いい加減うんざりしてくる。

 ワシが川上ファンだから川上の肩を持ってる、とかそういうことで、うんざりしてるわけではない。



 そもそも、契約更改という場は、雇い主である企業と、労働者である選手とが、面と向かいあって、来年の待遇について意見を交し合って調整していく場である。

 すなわち、これは当事者である球団と選手個人の問題であって、保留したから何だとか、一発サインしたからどうだとか、ファンに口出しする権利なんて無いのである。

 たとえば、自分が勤めてる会社から、「君は来年、毎月手取り40万の給料ね。」と言われて、それを何やら訳の分からん顔も知らんような人間に「お前はもらいすぎだ。卑劣な奴だ。」とか言われたら、どんな気持ちになるだろう?

 ワシなら間違いなく切れるね。まして新聞とかを通して攻撃されたら、マジでぶち切れますよ。

 人気商売だから仕方が無いとかいうけど、選手だって人間だし、生活もあれば、将来設計だってあるんだから。

 ファンなら何を言ってもいいというものではないだろうと。

 球団のファンサービスに関すること、入場料について、あるいは選手のファンに対する態度のこと、あるいはチームを愛するがゆえに、チームの補強や采配についての疑問などを意見するのはよく分かる。

 でも、選手個人個人の待遇・年俸なんて、それはその選手のプライベートに関する分野じゃないの?

 ファンにそこまで口を挟む権利は無い、とワシは思うんだけどね。

 そりゃ、川上がマスコミを通して球団を批判したとかなら、球団を愛する立場で反論を投稿するのは分からんでもないけど、そんな事川上は一言も言ってないじゃないですか。

 ただ、マスコミに「サインはしましたか?」と聞かれたから、「お互いの意見・見方に食い違いがあったので、今回の話し合いでサインはしませんでした。」と答弁しただけでしょ?

 インタビュー見た限りではケンカ腰とかになってるわけじゃなく、にこやか(苦笑い?)に会見してたし。

 来年の年俸・待遇の話し合いの場で、お互いの意見をぶつけ合って、妥協点が見出せなかったから、結論を次回に持ち越したってだけで、何で連日あんなに川上が新聞に悪口書かれなきゃいけないんだろう?

 酷い奴なんて、今年の川上の全投球内容まで非難してるもんね。

 同じファンとして悲しくなってくる。



 まあ、こんな事ここに書いたからどうなるわけでもないんだけど、あんまりムカムカしたので書かずにはおれんかったということです。

 周りの声なんか気にしないで、納得行く話し合いをして、来年また気持ちよくプレーして欲しいと願うばかりです。


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