もんちっち劇場
8/5 (金)
今更ではありますが、パワプロ12で嬉しいことがありました。
・・・つってもパワプロ11を知らない人にはさっぱり分からんのですが。
久遠ヒカル、中日ドラゴンズ入団!
うひょー!何度プレーし直しても中日に指名されるし、ほかのパワプロサイト見て回ってもドラゴンズ入りしてると書かれているので、こりゃもう中日・久遠誕生は間違いなかろう。
久遠たん、ようこそ名古屋へ!(笑
しかし、久しぶりに架空選手の中日入りでありますな。
パワプロ見ててもほとんどのキャラが別の球団に入団するばかりで、パワプロ11でも江崎と熊谷は広島、江久瀬は横浜、下井はオリックスと、相変わらず中日はシカトですか状態でものすごく寂しかったんですが、パワプロの中日の選手の能力評価の異常なまでの辛さから、まあ中日はコナミに嫌われてるんだろうな、しょうがねーな、と思ってたところに、パワプロ11のラスボス(ぇ)である久遠がパワプロ12でドラゴンズ入りしたのは、まったく嬉しい誤算でした。
しかも久遠といえば、パワプロでも1,2を争う美形だしなー。いやー、嬉しいなー。
さっそく、中日ドラゴンズ架空選手リストに追加しておくかね。
名前 |
ポジション |
寸評 |
出典 |
星 一徹 |
コーチ |
ご存知、星飛雄馬の父。
息子を巨人に入れておきながら、
自分は中日の首脳に入る(爆)。
まあ、親子の事情には
いろいろとあるみたいよ。 |
巨人の星 |
オズマ |
外野
だっけ? |
飛雄馬と対決するために中日入り。
ドラ入りした架空選手中
最大の大物か!? |
巨人の星 |
伴 宙太 |
捕手 |
オズマの抜けた穴を埋めるべく
トレードで中日入り。
ある意味飛雄馬最大のライバル。 |
巨人の星 |
国政 克美 |
投手
(抑え) |
プロ野球史上初の美少女投手。
もともと快速球が武器だったが
故障で軟投派に転向。
それ以降の決め球はパーム。
外見と裏腹に合気道を駆使する
乱闘要員でもあった(笑)。 |
勝利投手 |
及川 達也 |
捕手 |
闘志の塊のような克美と
紆余曲折を経て、日本一を
掴み取った名捕手。
最後は克美とめでたく結婚した
うらやましすぎる男。 |
勝利投手 |
影丸 隼人 |
投手 |
背負い投法という柔道の経験を
生かした独特なフォームで
剛速球を投げ込む。
日本シリーズで岩鬼との
ラフプレー合戦にてKOされる。
ち、克美なら返り討ちにしてんのに。 |
ドカベン |
阿畑 やすし |
投手
(中継?) |
魔球アバタボールを駆使する
変化球投手。
のち、やんきーズに移籍。
結婚したら、嫁さんの名前から
アカネボールになっとった。 |
パワプロ |
久遠 ヒカル |
投手 |
悪魔のように曲がるスライダーと
ハナクソ程度しか曲がらない
カーブと高速シュートを持つ。
最高級のルックスを持つ美少年で
中日のイケメン球団化への切り札。 |
パワプロ |
サクセスモードが登場したときの阿畑が、中日の選手と言う設定だったので、ひょっとしたら、同じチームの先輩だった佐賀さんや、谷田さん、菅野さん、そして、同僚の麻生、後輩の戸井君も中日と受け取っていいのかもしれんが、まあ、はっきり中日だったと書かれてるのは阿畑だけだから除外した。
だいたいこの法則で行くと猪狩まで中日ってことになってしまうしな。あいつは巨人→カイザースだっけ?
いつか中日の架空選手だけでパワプロのチームが作れるくらい選手が集まってくれんかのぅ。
ところで、おらんとは思うけど、この日記見て「ほう、久遠ってどんなヤツだ。パワプロ買って見てみようか。」などと思った人は『実況パワフルプロ野球11 超決定版』をオススメします。
開幕版でも出ることは出るけど、久遠のメインステージである栄光学院大学編がないんだよねぇ。
久遠目当てでパワプロ12を買ってはいけません。久遠はパワプロ12ではドラフトで中日に指名されたというテキストしか出ません。登場してません。血の涙を流してレシートを睨みつけることになります。
8/11 (木)
戦国BASARAの感想を書くとか宣言してしまってたっけ。
まあ、最初はあんまり乗り気じゃなかったんですよ、このゲーム買うの。
でも、謙信が美形だよ、という噂を聞いてたのと、店頭で流れてたオープニングムービーとか宣伝の映像のバカっぷりに脳みそが軽くジャンキーになった事によって何となく「買ってみようかな。」という気持ちになったんよね。
んで、もちろん使用キャラは謙信。
お、オープニングが始まったぞ・・・。
・
・
・
大爆笑。
トコトコトコトコオトコノコ!!
ヅカヅカヅカヅカタカラヅカ!!
ヅカーッ!ヅカーッ!!
謙信ヅカキャラだ!!アンジュ姫も大喜びだ!!
このノリは見た人にしか分からんですが(^^;)、とにかく買って数分で笑いでこむら返り起こすとは予想だにせんかった。
ほかにも武田軍のオープニングは異常なまでの体育会系だったり、伊達軍は暴走族だったり、まつはセーラームーンだったり、本多忠勝がモビルスーツだったり、信長はせっかくカッコいいのに、声が音速丸(ニニンがシノブ伝)と同じなもんだから妙に親近感が湧いたり、と、いきなりワシのハートを鷲づかみにしてしまった。
でもでも、ゲームとしては爽快感やスピード感、そしてところどころに散りばめられたユーモアとかがあって、なかなか楽しめるものでありました。
そして、何と言っても熱い。
琵琶というアイテムを装備すると、ステージのBGMがオープニングの歌に変わるんですよ。
それがもう、ものすごいテンションが上がるの何のって。
あの曲で、本能寺のステージで、謙信の「神速」で敵中突破すると脳みそから素敵な汁が出てきますね。ぜひ、お試しあれ。ゾクゾクするはずです。
そして、このゲームで一番衝撃が走ったのは、ゲーム中での直江兼続の台詞。
最初のうちは謙信に対し
・「あなた様は我が軍の要、倒れてはなりませぬ。」
・「我が軍が押しています。御大将に続くのです。」
と、まともな台詞で知的な武将っぷりを見せていた兼続でしたが、謙信がどんどん敵をなぎ倒すうちに、
・「戦とはこれほど美しいものか・・・。」
・・・などと熱に浮かされ始め、謙信にベタ惚れなアブないくノ一『かすが』の病気が伝染ったような言葉を発し始める。
しかし、こんなものは序の口。
謙信の軍神っぷりがオーバーヒートして、敵兵を500人ほど倒した頃になると、
・「ははは!敵兵がゴミのようだ!!」
お前はムスカか!!
オレの中で兼続のイメージが壊れた〜(泣)!!
知的で控えめで芯の強さを持った忠臣・直江兼続のイメージがあああ!!
後日、友達が戦国無双を持ってきてくれたんだが、BASARAに慣れてしまったワシにとっては、無双は動きがタルく、しかもキャラがカッコつけすぎの、妙に辛気くさい感じがしてしまって、あまり馴染めなかったナリ。
無双キャラはあきらかに客の受けを狙ったキャラ作りしてるのに対し、BASARAはとにかくキャラを好き勝手に暴走させて、それを受け入れる人だけ付いてくればいいって感じのスタンスに受け取れたんよね。
まあ、チンピラ風のキャラが多いのはちと抵抗があるものの、変に狙ってるキャラよりこっちのほうがいいなぁ。
2作目が出るなら、上杉軍に鬼小島弥太郎をパワーファイターとして出してくれんもんかのぅ。
8/16 (火)
東北に行った友達から、桃が届いたナリよ。
すごく甘くて美味かったー。
ずっと会ってなかったけど、気にかけて贈ってくれたってのがホントに嬉しいね。
そして、オーストラリアへ修業の旅(ぇ)に出ている雪だるまさんからも、ちょこちょこ手紙を送ってもらえてるし。
必殺仕事人さんやシェスタさんはちょこちょこ今でも遊びに来てくれるし、
中学のときの友達たちも、ひょっこり顔を出してくれるし、
ニムニム君もちょこちょこ電話を掛けてくれるナリ。
友達ってのはいいねー。
社会人になるとなかなかみんなと会えなくなるけど、それでもたまにこうしてやり取りとかがあると、ホントに嬉しくなってくるね。
クローズのマリ姉の台詞で「友達ってのはいつも一緒に居るから友達ってわけでもないし、離れてるから友達じゃないってモンでもないんだよ。」というのがあったけど、まさにそのとおりだと思う。
相手に対する思いやりがあって、お互いに大切に思ってれば、それこそ立派なかけがえのない友達だよなぁ。
たとえ、ネットで顔を見たことの無い人でも、このサイトを見に来てくれて、気に入ってくれて、好意を持ってくれてる人は、ワシにとっては大切なお友達じゃよー。
まして、書き込みしたりメールくれたり、チャットとかで相手してくれたりする人は、もちろん。
人によっていろんなスタンスはあると思うけど、ワシとしてはオフラインもオンラインもそういう意味では友達の大切さは変わらんなぁ。
だから、ある日ネットに繋がなくなったりとか疎遠になって、はいサヨナラ、っていうのは悲しいね。
うーん、自分でも何言ってんのか、よう分からんくなってきたな。
まあとにかく、そういうことなんで。
もし、以前ワシといろいろ書き込みとかでやり取りしてたけど、最近もうずっと音沙汰なしになって声掛けづらいな〜、とか思ってる人がもし居たら、遠慮なく気軽に声かけてくだせー。
ワシのほうは未だに大事な友達と思ってますんで。 いじょ。
8/19 (金)
やっとお盆が終わった・・・。
しんどかった・・・。
いや、例年より忙しかったと言うわけではなく、なんかどんどん体力が衰えてきてるような。
なんか、このままじゃやばい気がする。
それより、残暑見舞い書かんと・・・。
8/21 (日)
管理者:
「ハァハァ・・・。遂に来た・・・。遂にきたんだよ、この日が。」
美咲:
「オレ達中日ファンが1428日、ひたすら祈り続けてきたこの日が、とうとう。」
そう、今日は中日・中里篤史投手の記念すべき実践復活登板だったのだ!
思えば、あの身の毛もよだつような、この世のものとは思えないとんでもないストレートと、ピッチャーとは到底思えない強烈なツーベースヒットで中日ファンに次代の花形スター誕生を予感させた彼が、
階段から転落しそうになって必死で手すりをつかんだばっかりに選手生命にかかわる重大な肩の怪我をやらかしてしまったのが4年前。
近藤、与田、今中、ついでに川崎と、次々と力のある投手たちが志半ばに故障のため涙ながらに引退していく姿を見続けてきた中日ファンは「ああ・・・、今度は中里が・・・。」と絶望のふちに追い込まれてしまった。
しかし、中里は諦めなかった。野手転向の話を蹴ってまで、投手としての復活にこだわった。
4年もの間必死で復活の道を探ってきた彼にとって、この1428日は言葉で言い表せないほどつらい日々だったに違いない。何しろこれまで当たり前に出来てきた事ができなくなってしまったのだから。
もう復活は無理では・・・と、散々囁かれてきたし、背番号もドンケツの70番にされまさに窓際に追いやられたような形になった。屈辱と不安の4年間、しかし彼は決して自分に負けなかった。
――また、あのマウンドに戻りたい!
その想いが遂に野球の神様の心を突き動かした!
管理者:
「と言う感じでどうでっしゃろ?」
美咲:
「何となくクサいが、むしろこういう話はクサければクサいほどいい。今の世の中のチャラチャラしたクソヤローどもに、努力と忍耐の素晴らしさと尊さを思い知らせてやれ。」
管理者:
「ラジャー!」
さて、その中里投手。復活登板。今日の課題はストレート。果たしてどこまで球に威力が戻っているか・・・。
管理者:
「4年のブランクがあるしな・・・。なにしろもう投げられなくなるかもしれん、って話だったぐらいだ。120後半出ればいいんじゃないのかな?」
美咲:
「いや、中日スポーツを見ると、ブルペンでの練習で首脳陣たちが『やはりモノが違う』と感嘆していたと書かれてたぐらいだから、もっと出るはずだ。135ぐらいは出ると見た。」
さてさて・・・、注目のその結果は・・・?
ゆきんこ:
「報告いたしまする。直球を連発し、148きろを2度計測。直球はすべて140きろを上回った由。」
管理者 & 美咲 :
「Σ(゚∀゚;)」
ゆきんこ:
「球の伸びもすごかったそうでございまする。」
管理者
「す、すげえええええ!!1軍呼べ!1軍!!遠藤と交代させろ!!」
美咲:
「バカ、ここで無理させてどうする。ここまで待ったんだからじっくり完全復活まで持っていくべきだろ。」
管理者:
「おお、そ、そうか、すまん。いや、あまりの最近の投手陣のボロボロっぷりに、つい。」
ゆきんこ:
「左様でございまする。無理はいけませぬ。どうせ今年はもう優勝は無理でございまごふぅっ!!」
美咲:
「さらっととんでもねーこと言いやがるな。恐ろしいヤローだ。」
ゆきんこ:
「はううう・・・、さらっととんでもねー蹴りを放つ美咲殿のほうが恐ろしゅうございまする。」
想像以上の復活っぷりにマジでワシは思わず大声上げましたよ。
この後痛みとか再発しなければ、あとはもう完全復活あるのみ。
諦めずに頑張れば奇跡は起こせるんだということを、若い中里が証明して見せてくれたじゃないですか。
1軍のみんなも意気消沈しないで、優勝の望みが完全に消えてしまうまで不撓不屈の精神で頑張ってくだせえ。
中里投手の完全復活お祈りしております。
まだ22歳だしねー。4年費やしたとはいえ、あの素材なら、大学生を逆指名で今年獲得したと思えば。うん。
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