もんちっち劇場






4/2 (土)



 いよいよ今年も待ちに待ったプロ野球が開幕したわけですが!

 いやー、今年こそ連覇、そして日本一を目標にドラゴンズ頑張って欲しいものです。

 昨年ドラゴンズが優勝したおかげもあって、野球熱が例年より強くなったもんだから、数年ぶりにまたパワプロにハマる→パワプロ効果でプロ野球の開幕が楽しみになる→次のパワプロが楽しみになる・・・・・・というコナミの無限ループな術中に陥ってる感じであります。

 パワプロ11の新キャラ達にハマったのも大きいけどなー・・・。犬河、猫神、久遠、初野、朝霧とか。12にも登場するんだろうか?特に朝霧あたりは微妙な気がするが、出てくれれば嬉しいですな。

 というか、パワプロの話はええねん。おいといて。

 ドラゴンズ、ものすごい劇的スタートですな!

 昨日はアレックスのサヨナラ満塁ホームランで、今日は高橋光信の代打逆転サヨナラ2ランホームランと、なにやら神がかってるような感じさえします。

 ちょっとかえって怖い感じですが(笑)、この上ないほどいいスタートが切れたので、この勢いでしばらく勝って欲しいですねー。

 ドメとかウッズとかあんまり調子よくないみたいだけど、いい形の続いてるうちに立ち直ってくれれば。実績のある選手達だし、きっと調子を上げてくれると思いまする。

 あとは怪我人が出ませんよーに。





4/5 (火)



 あああああ!!やっぱりかーっ!!

 どうやら「あんこ坂のお医者さま」次回で最終回のようですよ(泣)。

 いやー、そんな気配はひしひし感じてたからなー。作品がいよいよまとめというか締めくくりに入ってる雰囲気があったというか。

 由加が中学受験終えたのもあったけど、「自分も医者になる」と、ある意味ちろるの後継者宣言(本人はちろるよりすごい医者になると言ってるが)したあたりから嫌な予感がしてたんだよなー。

 そもそも、ちろるがサザエさんワールドでなく、「あずまんが大王」のように、年ごとにきっちり年を取ってるのが心配ではあったのだ。年を取れば当然だんだんちろるは紹介文どおりの「新米医師」ではなくなっていくわけで、作者さんがやはり長いスパンでの連載は最初から考えてなかったのではなかろーかと。

 途中から年を取る概念がうやむやになって、サザエさんワールド化してくれるのに一縷の望みをかけていたのだが、やはりあえて考えないようにしていた・・・というか考えたくなかった「連載終了」という形に行き着いてしまったようじゃ。

 先々月の終わりに、あんこ坂の話を日記で書いたのも「ひょっとしたら、そろそろ終わってしまうかもしれん、終わる前にワシはこの作品が好きなんだということシャウトしておきたい。」という気持ちもあったんだよねぇ。

 どんな感動のフィナーレを見せてくれるのかを期待するしかないですなー。

 あーあー、終わってほしくないなー。次週から、わしは何を楽しみに本を読めばいいんぢゃ・・・(泣)。ちろるセンセーが頑張ってる間に、他にも入れ込める作品が見つかればよかったんだけど、どうもタイムオーバーっぽい。

 寂しいなぁ、ちろるセンセの活躍を見れるのもあと1回か・・・。コミックスも多分5巻までだろうなぁ。

 ・・・まあ、いつまでたっても4巻以降が発売されない「サムライガール21」よりは幸せかも。アレも実はいまだに4巻以降出てくれんかと諦めてないんだけどね(ぉ。





4/6 (水)



◆ おしえて!ニトロくん





 ニトロ君:

 「今日は山本うべべ君からお便りをいただきました。

 
『4月1日はエイプリルフールということで、何かととるこに嘘をつかれてダマされまくったズラ。来年はオラもダマす側にまわりたいけど、正直誰なら引っかかるか自信が無いズラ。そこで質問ズラが、だまされやすいタイプというのはどんな人を指すのか教えて欲しいズラ。』

 だって、お姉さん。」


 グリセリンお姉さん:

 「そんなのアホほど騙されるに決まってんでしょ。何で自分がいつも騙されてるのか未だに分かってないよーね。まあ馬鹿だからそういう事にも気づかないんでしょうけど。」



 ニトロ君:

 「そ、そんな、お姉さん・・・。身も蓋もない・・・。」


 グリセリンお姉さん:

 「あたしは事実を言ってるだけよ。その点、頭脳明晰なあたしなんかは、逆に気に入らない奴をどんどん騙しまくって奈落の底に追い詰めたりしてるけどねー。いわゆる勝ち組ってやつ。」



 ニトロ君:

 「たしかにお姉さんは騙されるより騙す方のタイプだよね。」


 グリセリンお姉さん:

 「そうよー。こないだだってねー、ムカつく知り合いを3件ほど家庭崩壊させてきたしー。この前ちょっと陥れてやったケメ子なんて自殺未遂までしたらしいしね。残念ながら助かっちゃったみたいだけど。」



 ニトロ君:

 「(だ、ダメだ。話題を変えよう。このままお姉さんのダーク武勇伝を披露されてはたまらん。)
 と、ところでお姉さん、いよいよプロ野球も開幕したね。」


 グリセリンお姉さん:

 「そうねえ。今頃、管理者のバカや美咲のアホが、キチガイ状態で中日の応援してんでしょーね。」



 ニトロ君:

 「お姉さんはどこのファンなの?」


 グリセリンお姉さん:

 「あたし?あたしは当然ソフトバンクよ!あの球団は井口がメジャーに行ったのが痛いけど、それでもいい男多いしー。当然ムネりんはチェックよね。まあ、楽天の岩隈も捨てがたいんだけど。ってか、世界中のいい男はみんなあたしの所有物なわけで、人のモノに勝手に近寄るなブスどもって感じ。」



 ニトロ君:

 「お姉さん、そのうち刺されるよ。というか一度刺された方がいいよ。」


 グリセリンお姉さん:

 「そういうニトロ君はもう少し命を大切にした方が良いわよ。
(にっこり)


 ニトロ君:

 「
それって殺害予告!?(汗)


 鳴隼:

 「ニイハオ。」



 グリセリンお姉さん:

 「あら、鳴隼。」



 ニトロ君:

 
Σ(○□○;)め、めめめ鳴隼さん!困りますよ、本番中なのに!!」


 鳴隼:

 「こんなクソ番組見てるバカ居るわけないだろ。」



 ニトロ君:

 
「ひでえ!!Σ(○□○)


 グリセリンお姉さん:

 「そういや、あんた福岡に行ってたんじゃなかったっけ?」



 鳴隼:

 「うん、今日帰って来たところアル。」


 グリセリンお姉さん:

 「何しに行ってたわけ?」



 鳴隼:

 「ちょっと知り合いの行き詰った会社をね・・・2件ほど計画倒産させてきただけさ。」



 ニトロ君:

 
「アンタ整理屋もやっとんのかい!!」


 グリセリンお姉さん:

 「相変わらず恐ろしい小娘だわ。」



 鳴隼:

 「それで、ついでだから野球も観戦してきてねぇ・・・。アンタにいいもの見つけてきたんだよ。」



 
サインの入ったシャツを取り出す。


 グリセリンお姉さん:

 「ん?なにそれ。」



 鳴隼:

 「あたしは顔が広いからね。知り合いの関係者に特別に中に入れてもらって、あんたの好きな川崎って選手のサイン入り下着もらってきてあげたよ。」



 グリセリンお姉さん:

 
「マジで!!!???」


 鳴隼:

 「友人価格1万円で手を打ってあげるアル。」



 グリセリンお姉さん:

 
「うほっ!買う買う買う買う!!いやー、持つべきものは親友だわ!」


 鳴隼:

 「そのかわり、あとになって要らないとか言うんじゃないよ。アンタ飽きっぽいからねぇ。返品は一切受け付けないからね。」



 グリセリンお姉さん:

 「返品なんてするわけないでしょ!ほら1万!」



 鳴隼:

 「毎度。」


 グリセリンお姉さん:

 「ぐふふふ、これで世界であたしだけのムネりんグッズが・・・うっしっしっしっ・・・。くんかくんか、あー・・・、ストレスがとれるー。」


 ニトロ君:

 「お・・・、お姉さん、変態だ・・・。
(汗)


 グリセリンお姉さん:

 「黙れ、この照る照る坊主!あんたみたいな畜生ごときに、このシャツの価値が分かるんか!分かりもせんと、いっぱしの口きいてんじゃねーわよ、この○○○○
(ピー)が!」


 ニトロ君:

 
「こっ・・・子供向け番組で放送禁止用語出すなーっ!!」


 鳴隼:

 「どうせ誰も見てやしないよ。」



 ニトロ君:

 「うっく!・・・と、ところで鳴隼さん、アレって本物?」


 鳴隼:

 「本物」



 ニトロ君:

 「ひーえー!」


 鳴隼:

 「・・・のサインをあたしが真似して書いた。」



 ニトロ君:

 「ぶっ!」


 グリセリンお姉さん:

 「
(ぴしっ!) ←石化


 鳴隼:

 「ちなみに、そのシャツは管理者んちのタンスからテキトーに見繕ってきたものアル。」



 グリセリンお姉さん:

 
「ぶぅぐはっ!!ぅぉぐぉをええええぅえ〜〜〜〜〜〜!!」


 ニトロ君:

 
「ぎゃあああああ!!ほ、本番中でゲロ吐きやがった!!」


 鳴隼:

 「あいやあ。」



 グリセリンお姉さん:

 
「真央gじゃ炉gじょうぇrgもあえrjgぁえrjごえらjろげrほ労雄p3ghw3雄9pgんげぶら!!!」 ←シャツを滅茶苦茶にやぶりまくった。


 ニトロ君:

 
「あああ!お姉さんがキレた!!」


 グリセリンお姉さん:

 
「こんのクソガキャーっ!!1万返せーっ!!」


 鳴隼:

 「いやアル。」



 ニトロ君:

 「しかし、お姉さんらしくないね。複雑な罠ならともかく、単純な嘘に引っかかるなんて。」


 鳴隼:

 「普段相手を罠にハメまくってる奴は、案外自分が騙されてるのに気づきにくいものなんだよ。」



 グリセリン:

 
「おっ、オマエが言うなーっ!!この万年エイプリルフールがーっ!!」


 ニトロ君:

 「なるほど!うべべ君、分かったかなー?騙された仕返しをするなら、いつもダマしてくるとるこ君こそがウチの番組のオススメターゲットだよ!!」






4/12 (火)


 美咲:

 「ケンシンが登録抹消だってさ。」


 管理者:

 「ギャース!!やっと山本昌が復帰したのに、今度はエースが抹消かい!!」



 美咲:

 「春先からドミンゴもいねーしな。」


 管理者:

 「野口も肩がどうこう言ってたな。」



 美咲:

 「最悪の時期にエースが欠けたもんだ。いや、エースはいつ欠けても最悪なんだが。」


 管理者:

 「大体抹消した理由って何よ?ひょっとして肩か?持病あるからな。」


 美咲:

 「落合が報道規制しいてるから正確なところは分からんが、話によると巨人戦でヒット打った際に利き手の親指痛めたらしい。」


 管理者:

 「・・・・・・・・・。ピッチャーがバッティングで怪我ってヲイ・・・。」



 美咲:

 「まあ、数年前にも一回転してひっくり返るほどの特大扇風機空振りをして肩を豪快に脱臼したピッチャーもいたしな。」


 管理者:

 「・・・サムソンか・・・。」



 美咲:

 「ドミンゴも去年走塁きばりすぎて痛めた事なかったっけ?」


 管理者:

 「なんなんですかこの球団は。」



 美咲:

 「打線が打たねえからピッチャーも打撃頑張らなきゃ勝てねーんだよ、このチームは!」


 管理者:

 「うーはーはー!もはや中日の伝統ですか!」



 美咲:

 「思えばセンイチ、小松、山本昌、今中、ケンシン、朝倉、バンチ、岩瀬と昔から今まで打撃のいい投手多いしなー。」


 管理者:

 「で、ケンシンにかわってルーキーのサイレントKが昇格したわけですな。」



 美咲:

 「まあシーズン始まったばかりだからな。むしろ若手の投手をいろいろ試せるチャンスだと前向きに考えるしかねーだろ。このチャンスを生かしてローテ入りできる投手が出てくれば災い転じて福という見方も出来る。」


 管理者:

 「雨降って地固まるともいいまっせ。」



 美咲:

 「降り続けたら土砂崩れになるがな。」


 管理者:

 「ぎゃふん。縁起でもないこと言わんといてー
(;;)。」





4/19 (火)



 さよなら、ちろる先生(泣)。

 あーあー、ついに終わってしまったなぁ、「あんこ坂のお医者さま」。

 いいラストだから問題はないねんけど、もっともっと読みたかったなぁ。

 このマンガを知ったのが第45話目だったから、約10話、んで、雑誌が隔週刊だから、約5ヶ月か・・・、もっと早くこのマンガ見つけてたら、長いこと楽しめただけに残念ですじゃ。

 一丸先生、ありがとうございました、お疲れ様でした!

 また新作では、ちろる先生のような魅力的な主人公生み出してください!





4/22 (金)



 いやね、清原の500号本塁打挑戦っていうのは凄いよ。それは認めるよ。

 なかなかできることじゃないもん。それは素直に凄いと思うし偉いと思う。

 でも、やっぱり扱いがおかしくないか?

 試合中は試合の局面に全く関係ない場面でもやたらと清原のアップをガンガン映し、川上が最後の対戦で清原を打ち取ったあと、ローズに2塁打打たれて、ピンチが拡大すれば、川上は清原に全ての力を使い切らされた、だから川上を引きずり下ろしたのは清原のおかげだ、などと、まるで清原が川上をKOしたみたいな放送するし。

 挙句の果てには最後に「清原の底力を見ました!」とか実況してるけど、清原は何の変哲も無いセカンドフライを打ち上げただけだろ!

 大体、清原自身だって試合後のコメントで「ケンシンは気合入っとった。やられましたわ。」と、今日は脱帽って感じのことを、ちゃんと認めてるんだぞ。

 こういう放送、ホントに恥ずかしいと思わんのかフジテレビは。

 なんで素直に勝った川上を褒めない。

 川上が力尽きたというのなら、「病み上がりで9回のココまで投げたんだから立派ですよね。」という言い方をなぜできない。

 また、川上を引きずりおろしたのはローズ、小久保の粘りなんだから、「巨人の底力を見ました!」と言うのなら分かる。清原は凡退しただけやんけ。

 まるで勝ったはずの川上が清原にKOされたみたいな言い草で中日ファンとしても不快だし、また最後まで喰らい付いて頑張った巨人の他の選手にも失礼だと思うぞ。

 いや別に清原が頑張ってないって意味じゃないよ。頑張ってなきゃ今の成績は無理だろうし。そういう意味じゃなくて、マスコミが他の選手たちの気持ちを踏みにじってるって言いたいんだよ。

 だいたい清原の2000本安打のときもおかしかったんだよなー。立浪とかの2000本はサラッとスルーしたくせに、清原だけは特集組みまくって特別扱いして。

 こういう中継をなくさない限り、野球人気はどんどんサッカーに食われていくんだろうな。

 目先の視聴率ばっかり追ってて、大事なこと見落としてるよ。

 今回の「金八先生」のドラマ、『今回の金八は(麻薬とかが出て)重いストーリーだから敬遠されて視聴率取れないかもしれない。でも構わない。それでも見てくれる人に感動を伝えたいんだ。視聴率は意識せず、とにかく感動を伝えよう。いい作品を作ろう!』って意図で作られたらしいね。武田鉄矢氏のインタビューによると。

 この姿勢を少しは見習って欲しいモンぢゃよ。

 って、特別な放送しろってことじゃないよ。

 ごく普通にごく公平な放送さえしてくれれば何も文句無いんだよ。

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