もんちっち劇場
2/1 (火)
ふいー、遅刻しまくってた第2回オリキャラフェスティバル用のイラスト、なんとか昨日送り終えたよぅ。迷惑かけてすみません。
第3回こそはちゃんと期限に間に合わせたい・・・ということで、第4回との並列参加は辞退して、第3回一本に専念することにします。
明美:
「はいはーい。大ニュース大ニュースよー!正義の新聞記者明美ちゃんがその情報網をフルに使って見つけてきた大ニュースよーん。」
神田:
「なんだなんだ?」
美咲:
「それより、お前はまだ太っとるのか。」
明美:
「るさいわね。ここまで太ると元に戻るのも大変なのよ。それより、大ニュースなんだってば!」
美咲:
「なんだ。中日にメジャーリーガーでも加わったか。」
明美:
「あんたはドラゴンズのことしか考えられんのかい!」
美咲:
「そうだ。」
神田:
「もったいぶってねーで、さっさと続き話せや。」
明美:
「コホン。では発表します。今回のテーマは当サイトでもっとも正体不明の謎の人物、それはある意味頭長スライム以上に秘密のベールに包まれた怪しげな中国娘・鳴隼についてです!」
美咲:
「なんだ、クソチビ関連か。(あんまり興味ねーな)」
神田:
「あー、あの眉毛のどえらく太いガキな。」
明美:
「そう!あの鳴隼に、何と「字(あざな)」があった事が判明したのです!!なんでも鳴隼『鋭閃(えいせん)』っていうらしいわよ!!」
しーん。
明美:
「あら?」
神田:
「あのさー。字ってなによ?」
美咲:
「あれだろ・・・。劉備『玄徳』とか曹操『孟徳』とか、諸葛亮『孔明』とか。」
明美:
「そうそうそう!それそれ!」
神田:
「???」
明美:
「あーもう!めんどくさいわねー!
字っていうのは、昔の中国人が成人を迎えたときに付く名前なわけよ。なんか向こうの人は軽々しく名前を呼ぶのに抵抗があるらしいもんだから、本来なら隼(しゅん)って呼ぶところを鋭閃って字で呼ぶ、っていう習慣があるんだって。」
神田:
「ほー。なるほどな・・・。で?」
明美:
「んあ?」
美咲:
「字が分かったからって、要するにクソチビにゃ鋭閃とかいう呼び方もあるってだけの話だろ。どこが大ニュースなんだ?」
明美:
「もう〜!!肝心なところを聞き落としてるわねっ!!ポイントは字はいつ付けられるのかってところなのよっ!!さっきの説明を読み直しなさーい!!」
美咲 & 神田:
「???」
明美:
「字は成人して大人の仲間入りしたときに付けるものって言ったでしょ?でも鳴隼はまだ15歳よ!なのに字なんかが何故あるのか!そこが重要テーマなのよ!!」
美咲:
「ほう。」
明美:
「そこで明美ちゃんは考えました。実は鳴隼はトシをサバ読んでるんじゃないかと。」
神田:
「む!?それはちょっとニュースっぽいな。」
明美:
「でしょう。鳴隼はあのしゃべり方といい、あの冷めた考え方といい、とても15のものとは思えないなーって考えたら、結局結論はこう出るわけよ。」
美咲:
「でも、あの外見で実は20以上だってのも無理ねーか?」
明美:
「ふふふ。その辺もちゃんと考えました。そもそも、今の中国人はあんな鳴隼みたいに古臭い名前してないわけよ。字があるっていうこと自体時代錯誤ってカンジ。」
神田:
「おお、言われてみれば。」
明美:
「つまり、鳴隼は15歳なんじゃなくて、15歳の外見を保ってる・・・そういう逆転の発想ができるわけ。」
美咲:
「保つ・・・って、どうやって?」
明美:
「そこですよ。ここだけの話なんだけど(ヒソヒソ)鳴隼は房術の達人なんじゃないかと。」
神田:
「ぼうじゅつ?」
美咲:
「なにそれ。」
明美:
「こほん。そんなこと健全な乙女であるあたしの口から説明させる気!?
・・・仕方ないわねー。
まあ要するに、とても健全サイトでは言えないような『エロエロよー!(←にゃも風)』なことをしまくって、相手の若さを吸い取る、そんな術があるらしいのよ。
鳴隼がその房術の達人だとすれば、すべてのつじつまが合う!」
美咲:
「また、随分と大胆な仮説を持ってきたな。」
神田:
「つまり鳴隼はサキュバスみてーに、男の精気を吸いまくって永遠の若さを保ってると言いたいわけか。」
明美:
「そーでーす!ねっ!ねっ!大ニュースでしょ!!」
美咲:
「でも違ったら、とんでもない名誉毀損だぞ。」
明美:
「うっ!」
神田:
「おう。あのガキのことだから、どれだけ慰謝料とか請求されるか分かったモンじゃねー。記事にするのはやめとけ?な?」
明美:
「ううう〜!でも、事実だったらこれほどのヒット賞はなかなかないわけで・・・。うーん・・・、でも怒涛の慰謝料攻撃は怖い・・・。そうだわ!」
美咲 & 神田:
「?」
明美:
「ここはひとつ本人に直接聞いてしまおう!!」
美咲:
「はあ?」
明美:
「それとなーく聞くのよ!よっしゃー!待ってろ鳴隼!!」
ドドドドドドドド・・・!!!
神田:
「・・・・・・うまくいくと思うか?」
美咲:
「さあ。」
明美:
「やっほー鳴隼〜!!」
鳴隼:
「・・・・・・。」
明美:
「正義の新聞記者、明美ちゃん参上!」
鳴隼:
「・・・あー。アンタかい。風船の化け物かと思ったよ。」
明美:
「うっさいわね!好きで太ったわけじゃなーい!!」
鳴隼:
「あいやあ。」
明美:
「質問質問!アンタってさー、誰か有名人の知り合いとか居ない?歴史に名前を残してるよーな有名人とか〜。」
鳴隼:
「別に。」
明美:
「もうー、隠さない隠さない〜。いるんでしょー、世界を動かしたような大人物の知り合いとかー。」
鳴隼:
「・・・・・・(くだらないこと嗅ぎ回ってるみたいだねぇ。ひとつ、からかってやろうか。)」
明美:
「(ふふふ。ボロッと昔の人物の名前でも出てくればめっけモンだわ。)」
鳴隼:
「そうだねぇ・・・。項羽とは幼馴染でよく喧嘩とかしたよ。近所に住んでたからね。」
明美:
「手がかりゲーット!!キーワードは楚の項羽――――っっっ!!」
ドドドドドドドドド!!!!
明美は巨体から想像も出来ないスピードで走り去った。
鳴隼:
「なんだいありゃ。」
明美:
「ふたりともー、聞いて聞いて!貴重な情報ゲットしてきたわよ!!なんでも、昔項羽と幼馴染だったんだって!!」
美咲:
「項羽!?あの楚の覇王か?」
明美:
「そう!つまり、項羽の誕生年を調べれば、鳴隼のおおよその実年齢が分かるってことよ!!
あああ、じれったい!
世界史の教科書の索引・・・うがーっ!!
出て来い!項羽項羽項羽・・・・・・!!
ぅあっとぅあーっ!!」
神田:
「おお!何年だ!?」
・項羽 (BC232〜BC202)
明美 & 美咲 & 神田:
「…き、紀元前ッ!!!」
神田:
「・・・とするといくつよ?」
美咲:
「今が2005年だから・・・、2200歳を超えてるってことになる・・・。」
明美:
「これは大ニュース大ニュース!!メガトン超特大ニュースだわっ!!見出しはこうよっ!『房術の奇跡!鳴隼、3000歳への挑戦!!』」
神田:
「そうかー!そうだったのか!!」
美咲:
「それほどの大先輩だったとしたら、オレ達も態度を改めにゃいかんな。」
鳴隼:
「・・・ん・・・?」
ベータ:
「あっ!長老!お疲れさまっス!!」
ためごろう:
「おばあちゃん、お肩おもみしましょうかぁ。」
クセルクセス:
「おお、長老。今日はどちらへ?」
ホワイトマン:
「はっはっはっ!長老、荷物お持ちいたしますよ。いやいや、お年寄りは国の宝ですから!」
みさきパパ:
「オラー!そこのコギャルども!!道開けねぇか!ご老公のお通りだ!!」
鳴隼:
「???」
ちなみに、当時は元服が成人式なので、現代の成人式のように20歳まで待つ必要はない。
2/15 (火)
うーん・・・。なんつーか、完全に更新ペースが死んできてるなぁ・・・。
初めのころは毎日のように更新してたのに、だんだん隔週ペースまで低下してきてる。
惰性と言うか、情けねーなー(泣。
ほんとに、このままじゃこのサイトやばいぞ・・・。
オリキャラフェスティバルでいただいた画像を、しっかり自分だけで楽しませていただいておりましたが(ぉ)、せっかくのすばらしい作品を独り占めしていてもアレなので、順次公開していこうと思いまする。
まず今日は第1回の鳴隼のイラストから。
次回は第2回のゆきんこのイラストを公開する予定です。
2/16 (水)
「卒業」発売12周年(だっけ?)を記念してまた卒業が発売されると聞いて大喜びをしていたのだが、なんでも設定が数十年後とかの未来の設定で、初代「卒業」の5人娘に、それぞれ娘が生まれて、その次世代たちがヒロインになるんだそうで、死ぬほどがっかりしてしまった(爆死)。
つーかー、ワシは聖美ちゃんヒロインにしたいのに、なんで母親にしてしまうんですかー(泣)!
いや、まあ、たしかにものすげえ美人の母親にしてくれてたけどさー(笑)。母親とは思えんほど若いし。まあそれはそれでワシのハートを思い切りわしづかみなんですが。
じゃなくてー、本音を言いますとね、ああいうヒロインは年をとらせてほしくないというか、家庭を持たせてほしくないというか、ああもうわかるだろ昔なつかしの歌特集とかやって昔あこがれてたアイドルやら女優やらが年をとって今こうしてるとか出てくるのは夢が壊れるのと同じでいつまでも当時の姿のまま自分の記憶の中にとどめておきたいというファン心理ですよいわゆるひとつの(シゲオ風)だから要するにわしの中にある美しい思い出を汚さないでほしいというただそれだけのことなんですよいつまでも聖美ちゃんはワシのなかで17歳のツッパリ美少女なわけですよ大事な青春のメモリーなんですよそれぐらい好きだからウチにも美咲なんていう聖美ちゃんと明らかにキャラがかぶってるキャラクター作り出しては看板キャラにしてじこまんぞくしてるわけでしてねきよみちゃんはわしにとってはせいしゅんそのもののあかしなのでへんにいじくらないでほしいわけですよだからそつぎょうがあたらしく12しゅうねんきねんとやらではつばいされるときいたときにはとうじのせいしゅんじだいにもういちどもどれるとおもってきょうきらんぶしてよろこんだのにじせだいがひろいんだなんてまるでわしらがいかにもすでにおっさんになってもうおまえらのじだいじゃないとかいわれてるみたいでものすごくせつないじゃないですかそもそもきんにくまんだってそうでだいすきなろびんますくにむすこがうまれてたりきんにくまんはやたらとろうかしてたりわしらのあこがれてきたひーろーがあんなみじめなすがたにかえられてるなんてわしらのせいしゅんにたいするぼうとくというようなものですからねそういうことはぼくとしてはかんべんしていただきたいなぁとというかなによりもですねきよみちゃんのはずばんどはだれなんですかだいたいそんなやつのそんざいなんかぼくはみとめま(強制終了)
とにかく買うのはよそう。我ながら了見の狭さに嫌になるが、青春の思い出は大切にしておきたい。
2/20 (日)
「いただきストリート ドラクエ&FFスペシャル」は最初買ったときはルールがなかなか理解できんくて、友達が来たときに遊ぶぐらいしかやってなかったけど、だんだん仕組みが分かってきたら、一人でやってても、なかなか面白くなってきた。
キャラのセリフや表情も豊富で、一人プレーしてても、まるで友達と勝負してるような感覚になれるのがいいのかもしれない。
といっても、どうもFF側のキャラは無表情無愛想が多いので、もっぱら対戦相手はドラクエ勢に偏りやすいのだが(汗。
さて、そのいたストでありますが、登場キャラに関していろいろ言ってもキリがないだろうなぁと思いつつも、やはりどうしても納得いかん部分があるというか。
ドラクエ勢は全シリーズから比較的満遍なくいろんなタイプをピックアップしてくれてるようなので、特に不満はないですニャー。いや、エイト(ドラクエ8)とロト(ドラクエ3)とパパス(ドラクエ5)とオルテガ(ドラクエ3)登場してくれてたら、もう最高だったけどね。
まあ、クッキー、ライアン、スライム、カンダタ、ヤンガス、クリフトと結構好きなキャラはそれでもたくさんいたので、ドラクエ勢いい感じです。
FF勢は、なんかしらんけど、完全に7以降に絞りやがったのが激痛で、ワシの好きなキャラは、ファリス、バッツ、ギルガメッシュ、セシル、ミンウ、エドガー、マッシュ、カイエン、セリスと6以前ばかりなんだよなぁ(泣)。
まあ、7以降に絞るのはそれはそれで方針だから仕方がないと我慢するにしても、貴重な人数枠を、なんでユウナ一人に二人分も割いてしまうのか(10のユウナと10−2のユウナで、ユウナが二人も登場する)、とか、クラウドとスコール、ティファとリノアはどっちか片方の組さえいれば良いかと。
それからFF12はまだ発売してないくせに二人も出すな。思い入れが全くないんじゃ。
もちろん個人的にはファリスとか好きなキャラを出してほしかったけど、方針にしたがうとするならば、せめてワッカとルールーとか、そういうとこを入れて欲しかったし、正直無愛想だらけのキャラの中にせめてワッカやシドでも加わってくれれば、もう少しキャラのバランスが取れたようにも思うので残念ナリ。
なんかドラクエ側はみんなの好きなキャラを極力選んで出してやりたいって配慮を感じる(の割にはマーニャとかミレーユとかおらんけど)のに対し、FF側は製作側が出したいキャラだけを出したという傲慢な印象を受けるんだよなぁ。
そんな中で、FF勢で心を和ませてくれるのはティーダとビビかなー。ティーダは明るくてさばさばしててバッツ系だし、ビビはFFキャラには珍しく相手を決して馬鹿にしないキャラだ。
・・・えーと・・・。フローラとか・・・一部のキャラが原作の面影がないほど性格が激変してることにはあえて触れない方向で。
2/25 (木)
今日のかいもの。
「会計チーフはゆ〜うつ」5巻。
あいかわらず進展しそうで全く進展のないチーフと中山に萌え萌え。
ずーっとこのテンションでいってほしいなぁ。くっついて欲しいと言う読者がとても多いと思うし、わしも最終的にはそうなって欲しいと思ってるけど、くっついたら漫画が終わるって気がするからなー。
くっついても終わらなかったケースでは「エン女医あきら先生」があるけど、変にバカップル化してしまって、あきら先生の魅力がちょっと下がってしまったような気がする。寂しい。
まあ、中山のタイプから行くと、カップル化してもあのまんま変わらんとは思うけど。
それにしても、「あとがき」にチーフのダメっぷりがドンドン酷くなっていると書いてあったけど、んー、まあそれがチーフの魅力だし、チャームポイントでもあるわけで、ええ、男性ファンとしてはチーフ応援してますですよ、ハイ(笑)。
それに、チーフのダメっぷりというのは、あくまで生来の性格の優しさとかから来るものなので、決して駄目な「ダメ」ではないと思うのです(ややこしいな)。
んで、チーフのそんなところをしっかり心の奥底で理解してるからこそ、チーフが散々ポカやらかしても中山はチーフに惹かれていくのであろうと。
だから「中山は男の趣味が異常」という結論は間違いなので中山さんは安心していただきたい。 フツーの人より1段上の判別基準を持ってるから理解されないだけだと思います。
でも、中山みたいなこれほどいい女がわざわざ好意を寄せてくれているのに、みすみす逃がしてしまったら、それこそチーフは本当に「ダメ」な人なのかもしれないなー。普段ダメでもいいから、そこのとこだけはキッチリ決めてほしいですなー。
でもでも、当分は今の空振り合戦のような恋愛観を繰り広げてほしいですけど。まだまだこの漫画は長〜く続いてほしいので。
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