もんちっち劇場






3/1 (月)



 髪が伸びてきてうっとーしかったので床屋に行きました。

 眠かったので、そのまんま居眠りモードにはいって、しばらくしたそのとき、

「ほぎょえべっぱらあ!?」

と思わず悲鳴をあげたくなるような激痛が耳に。

 ぐはーっ!勢いあまってはさみで耳を切られてしまたーっ!!

 もちろんそんなに深く切られたわけではないんだけど、勢いがついてるのでかすり傷程度ではない。

 普段痛めないところだけに、実際の傷よりも痛く感じるのねん。

 以前「カメレオン」ってマンガがあったけど、それで相沢って不良キャラが、相手の耳をホチキスで止めるという暴れっぷりを披露した事があったなあ・・・。ありゃ、とんでもなく痛いんだろうな。

 ぞぞぞぞぞ・・・。





3/2 (火)



 管理者:

 「どりゃどりゃ、今日の中日スポーツ1面は・・・。うん?『紀藤 ドラクエ魔球』???なんじゃこりゃ。」



 美咲:

 「魔球を開発中なんだってさ。『
※パルプンテボール』と名づけたらしい。」


 
※パルプンテ・・・ドラクエの呪文。唱えた術者本人もどんな効果が起こるか分からない呪文で、ランダムで良い出来事や悪い出来事が起こる。一か八かのギャンブル性の強い呪文である。


 管理者:

 「パルプンテ〜!?」



 美咲:

 「投げた本人もどこへ行くか、どんな変化するか分からん変化球ってことじゃねーの。多分。」


 管理者:

 「投げた本人もどこ行くか分からん・・・て松本幸行みたいですな。」



 美咲:

 「記事を読む分には速球版ナックルって感じかも。」


 管理者:

 「なるほどー。どんなのか見てみたいものよのう。」



 美咲:

 「じゃあ、オレが投げてやろうか。」


 管理者:

 「なぬ?お前も投げれるんか?」



 美咲:

 「あー、大丈夫大丈夫。ボールの握り方書いてあるし。オラ、バット持ってそこに立て。さっさとしな。」


 管理者:

 「おっし、
パルプンテボールの正体見せてもらおうじゃねーか!さあ来い!」


 美咲:

 「いくぞー。」


 管理者:

 「おう!」



 
びゅっ!


 
どぎゃあ!!


 管理者:

 
「ぎゃああ!!痛ぇえ!!」


 美咲:

 「はっはっは。悪ぃ悪ぃ。何しろパルプンテだからさ。どこ行くか分かんね−んだ。」


 管理者:

 「おっ、おのれ〜!」



 美咲:

 「どんどん行くぞー。」


 管理者:

 「げっ!?ちょ、ちょっと待て・・・!」



 
びしゅっ!どごおっ!!


 管理者:

 
「ぐはぁ!」


 美咲:

 「オラーっ!」


 
ぐおっ!ばきぃ!!


 管理者:

 
「げべべっ!


 美咲:

 「まだまだーっ!」


 
ずおおお!ぐしゃあっ!!


 管理者:

 
「うげえ!」


 美咲:

 「
(ぼそっ)ちっ・・・しぶてぇな、まだ生きてやがる。



 管理者:

 
「コラコラコラコラ煤i○□○;)!!てめー、今何つった!!わざとか!やっぱり、わざとぶつけてるだろお前!!」


 美咲:

 「気のせいじゃねーの?」


 管理者:

 「嘘付け!さっきから確実に全球オレにぶつけてるじゃねーか!お前ホントはコントロールめちゃくちゃ良いだろ!!投げる瞬間、目線が完全にオレの方向いてるもん、間違いねえ!!」



 美咲:

 「わりーわりー、今投げたのは
パルプンテボールじゃなくて、※マダンテボールだった。」


 
※マダンテ・・・パルプンテと同じくドラクエの呪文。全てのMP(呪文を使うときに必要なエネルギー)を消費して、敵に大ダメージを与える。なお、「じゃあ何で美咲はMP全消費のマダンテボールを連続して投げれるの?」なんて聞いてはいけない。「根性でなんとでもなる。」と答えられるのがオチである。


 管理者:

 「おあとがよろしいようで。」






3/12 (金)



 ふっふっふ・・・。さてさて、ついに。

 ついに待ちに待った太閤立志伝5が届きました。

 いやー、長かった(>▽<)。

 早速新武将作ってプレーしてますが、前作のいいところを維持しつつ、新しい要素をふんだんに盛り込んでて実に面白いでおじゃる。

 ここしばらく、信長シリーズと三国志9でつまづいてしまっていたので、久しぶりに面白い歴史ゲームを堪能させて頂いております。

 ただ、上杉の弱体化が気になるな。謙信が「軍神」持ってない上に「車懸」までもが誰でも簡単に取得できる(その上あんまり強力じゃない)のとか、本庄繁長、斎藤朝信、柿崎景家、村上義清といったところは、とても正当な評価をもらえてない気がする。本来の実力より数段弱い。

 景家に関して言えば、景家自身はそんなに酷い評価ではないのかもしれないが(それでもやっぱりもの足らんけど)、柴田勝家が異常に評価が高いのがムカつく。白兵戦の強さでは「柿崎景家>柴田勝家」とワシは信じて疑っていないので。総合的な武将の器は柴田勝家のが上かもしれんけど。

 ・・・明智光秀の能力の法外な高さには、あきれて吐瀉物撒き散らしそうになりましたが、秀吉が(いちおう)主役のゲームだから、ライバルを強く設定してるのかな、と。多分柴田勝家も同様の理由だと思われる。

 逆に山本寺定長、宇佐美定満、上杉景虎、千坂景親などは比較的好意的な評価をされているので嬉しいところ。特に千坂景親は、家康に対する景勝の助命嘆願を見事成功させた優秀な外交官のはずなのに信長の野望シリーズではいつもザコ扱いされてきたので、この太閤5で大幅パワーアップしてたのは感激であります。

 中条藤資、庄田定賢、山吉豊守、杉原親家、神余親綱、柿崎晴家といったところがいないのが寂しいので、新武将で作ってはいるんですが、あんまり能力値が思い通りに設定できないのが珠に傷だな。

 それに直江津に配置しても必ず上杉に登用されるとは限らなかったりする(吐血)。

 エディタ機能を付けてパワーアップキットが出ないかなー。





3/13(土)



 美咲:

 「悪い知らせだ。
岩瀬左足中指骨折開幕絶望。」


 管理者:

 「がびーん!!まままマジですかい!?」



 美咲:

 「落合英二も違和感発生だと。事故の影響か、とか書いてあった。」


 管理者:

 「立て続けにリリーフの要がいなくなったやないか。」



 美咲:

 「岩瀬がいないだけで中日の優勝の望みは7割減するわけだが。」


 管理者:

 「確かに。とにかく岩瀬がいないのが何よりも痛い。怪我の具合はどうなんだ。そもそもなんでそんな骨折を!?」



 美咲:

 
「風呂ですっ転んだらしい。」


 管理者:

 「・・・・・・・・・。」



 美咲:

 「・・・・・・・・・。」


 管理者:

 「あのよぅ、美咲ちゃんよぅ。」



 美咲:

 「あんだよ。」


 管理者:

 「なんで中日の選手って・・・こーゆーリタイアが多いのかねぇ。」



 美咲:

 「オレが聞きてーぐらいだ。」


 管理者:

 「確か2001年が朝倉がトイレのドアで14針縫う大怪我だろ?」


 美咲:

 「2002年が中里が階段ですべって手すりにつかまったひょうしに選手生命に関わる肩の脱臼。」


 管理者:

 「しかもその年は、他にも落合が駐車場でチェーンで転んで怪我したり、ケンシンが靴擦れで調整狂ったり。」



 美咲:

 「そーいや、ゴメスの寝違えも恒例行事だったな。」


 管理者:

 「お払いをすべきかと。」



 美咲:

 「塩だな。4番でもエースでもねー。まず中日に必要なのは悪魔払いの塩だ。」



 多分、落合は開幕までには仕上げてくるとは思うけど。





3/14 (日)



 昨日のNHK喉自慢のチャンピオン決定戦で、この前話題に上げた、ワシの近所の家族ぐるみでお付き合いのある仲良しの先輩が出場いたしました。

 今度は各ブロックで勝ち上がった代表者から、えりすぐりの16人による最終決戦なわけですが。

 それにしてもみんな本当に歌がうまいのね。なかには歌手志望の人や合唱団所属なんていう本格的な人もいるようで。

 そんな強豪ひしめくなか、先輩はなんと、さすがにグランプリには及ばなかったものの、すぐその下の優秀賞を受賞いたしました。

 優秀賞は二人だったので、少なくともあのメンバーで2位か3位の評価を受けた事になる。

 うおーっ!すげーっ!!

 うい、「幸せになろうよ」を歌ってたあのカッコいいにーちゃんです。うおー、嬉しーっ!

 しかし、アレに出場してる人たちってホントにノリがいいねぇ。冗談にも良く応じるし、リアクションも大きいし。

 気さくな感じの人が多くて、初めてこの番組見たけど面白かったっスな。

 とにかく先輩おめでとうです!

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