もんちっち劇場






9/18 (木)



 三国志9パワーアップキットを買って約半月になりまふ。

 箱庭型というので非常に期待していたのだが。

 うーん・・・、あんまり面白くない。

 最初とっつきにくいだけで続けていれば面白くなるかもしれん、三国志8がそうだった。と思って半月やってみたけど、やっぱりあんまり面白くない。

 もちろん、これが面白い人もたくさんいるわけで、ワシがおかしいのかもしれんが。ともかく三国志9パワーアップキットの好き嫌いを並べてみよっと。



 好きな点

・顔グラフィックが大きくて綺麗。
・マップなども綺麗。
・武将能力がグラフ表示されるのはなんともツボ。
・パワーアップキット版はコンピュータがなかなか賢い。(やや難しすぎる気もするが)
・アイテムなども豊富。
・爵位システムが面白い。
・シナリオ終盤の人材が増えた。
・軍事施設の建設による戦略性。
・勢力統合システムなど、ゲーム終盤でもダレないように・・・という配慮と工夫は伝わってくる。





 嫌いな点

・手動戦闘が無く、ただ眺めてるだけという感じで盛り上がらない。
・音楽がつまらないので盛り上がらない。
・アイテムが見つけにくい。
・序盤は金が無いのに、計略でバンバン嫌がらせをくらうので破産する。
・1つの部隊に5人までおけるが、部隊の実質的な強さは総大将の統率なので、武将一人一人の存在価値が小さい。
・施設は決まったところにしか作れない。
・孟獲以外に南蛮王がいる。
・孫夫人が、実際に戦場で命を掛けて戦ってる武将達より圧倒的に強いのは思いっきりしらける。祝融は実際に戦って戦績も残してるのでOK。(まあパワーアップキットなので弱めに設定し直せるけど)というか、孫夫人って戦争に参加した事ってあるんかなぁ?



 んー、おおざっぱにあげてこんなとこか。

 やっぱり、戦争が操作できんのってつまらんぞ。戦略もいいけど戦術を楽しみたいと思うのはワシだけではないはず。

 また、兵力さえ多ければいくらでも勝てるってゲームは、武将一人一人の価値が小さくて人材コレクターとしては非常に面白くない。これは最近の信長の野望シリーズにもいえそう。まあ、確かにスーパーマン一人いれば相手がどれだけ多くても楽勝ってのも困るが。要するにバランスが大事なんやろねー。

 1つの隊に5人武将が置けても、総大将の統率力で強さが決まってしまうのなら、今までみたいに一人1部隊の方がいいなぁ。

 個人的には、今までの三国志8みたいな戦闘システムで、1つの隊に武将二人(総指揮官・副官)の組み合わせができる形をとるのがいいんじゃないかと。ん?とすると、三国志4に近くなるのか?

 まーつまり、呂布と陳宮のように、総指揮官に猪武者を任命した場合、軍師タイプをサポートとしてつければ、敵の計略に翻弄されにくくなったり、呂布隊でも計略を仕掛けることができる、というよーな感じで。

 そのかわり乱戦の最中で陳宮が捕まったりすると、呂布だけになるため途端に知力面で頼りなくなるとか。

 んでもって、姜維みたいに文武両道の武将なら、一人でどっちも活躍できるので副官を置かなくてもうまく立ち回れるというようにすれば、猛将は知将をセットでつけないと知力面で不安だが知将さえつければ弱点がカバーできる、名将は初めからバランスよく戦えるからとても重宝するという感じで再現できるんじゃないかと。まあ、浅知恵ですけど。

 1部隊5人はいくらなんでも多すぎる。他の奴ら兵法しか存在意義ないやん。結果的に武将の価値が下がってしまう。

 まだ、総大将が狙撃された時に、次に統率の高い武将が交代して指揮をとってくれるんだったら、意味もあるけど、怪我をして能力が低下した総大将がそのまま指揮をとってるんじゃまるで意味がない。

 また箱庭型のいいところはなんと言っても、その自由さにある。

 マップの好きなところに城を作ったり、ある都市は軍事施設ばっかりつくったり、ある都市は病院ばっかり作ったり、好きな都市と好きな都市を街道でつないだり、と好きなように世界を構築していけるところが魅力だと思う。

 けども、このゲームの場合、内政は箱庭とは全く関係ないし、軍事施設も決まったところにしか作れないので、自然と毎回同じよーな遊び方になってしまう。

 むしろ移動とかに「期間」という制約がつけられただけにしか思えん。





 最近は信長シリーズもやたらリアルタイム制にこだわりだして、これまた戦争は大雑把な指示しか出せない、武将の一人一人の存在価値が小さい、と面白くないんだよなぁ。

 結構コーエーのホームページの掲示板でもリアルタイム制(嵐世記・蒼天録)に対する不満がいっぱい書き込まれてるのに、いつまでリアルタイム制にこだわるのかなぁ。今度発売されたのもリアルタイム制だというので、買うべきかどうか迷っておりまする。

 ターン制に戻す気ないのかな・・・。これだけ失敗繰り返してるのに。

 あ、リアルタイム制は大っっっ嫌いだけど、フェイズ制に関しては面白くなる可能性が残されてるような気はするな。ターン制とフェイズ制の組み合わせなら面白くなる可能性はあるかもよ。

 でも、個人的には箱庭型+ターン制の「チンギス=ハーン4」や「信長の野望烈風伝」、あるいはリコエイションゲームの「太閤立志伝シリーズ」や「三国志7・8」みたいなのを、今の技術で新しく作って欲しいな。それに顔グラツールやアイテム作成機能・シナリオ作成機能・イベント作成機能なんかを付けてくれたら史上最高の良作が出来る気がする。

 ・・・・・・全部コーエーさんがすでに作ってきたものばっかりじゃん。ヘンなことせんで、今までのいいところを全て組み合わせたゲームを作れば絶対売れるのにねぇ。

 あ、そうか。そんなパーフェクト作品作っちまったら、それ以降の作品が売れねえのか。だからわざとつまんなくしてるんだ。なるほどね!

 ・・・と毒舌で締めてみる。





9/19 (金)



アナウンサー:

 「2−2で迎えた10回の裏、ベイスターズ、先頭の鈴木、続く多村の連続ヒットでノーアウト1塁2塁!岩瀬を捕らえました!さあー、ここで一打出ればベイスターズサヨナラで4連勝です!迎えるバッターは目下ホームラン王争いのトップをひた走る4番のタイロン・ウッズ!!」


 管理者:

 「あーっ!!ダメだダメだダメだダメだ〜〜〜っ!もう駄目!絶体絶命だあ〜!ま、負・け・ち・ま・うぅうーっ!!」



 美咲:

 「あきらめるな!岩瀬なら何とかしてくれる!」


 管理者:

 「でも、こっから3つ立て続けにアウトとるのは至難の業だべー!?相手は完全に勢いづいちゃってるし!そのうえウッズだし!があああーっ!サヨナラホームラン喰らいそうな気がするーっ!!」



 美咲:

 「奇跡を信じるんだ!弱音吐くんじゃねー!」



アナウンサー:

 「岩瀬振りかぶって・・・、うぇあっ!?バ、バントだっ!?なんと4番のウッズにバント!」


 こきっ。ふわ〜ん。・・・・・・すぽっ。


アナウンサー:

 「打ち上げたっ!力なく上がったフライは岩瀬の真正面に上がりましたっっっ!!ウッズ、送りバント失敗ーっ!」


 管理者:

 
「・・・・・・・・・・・・!!」


 美咲:

 
「・・・・・・・・・・・・!!」


アナウンサー:

 「こ、これは一体どういう狙いだったのでしょうか・・・山下監督、なんと4番のウッズにバントのサインを・・・、あっ!続く村田、これは平凡なゴロ・・・!ダブルプレー!!ベイスターズ、絶好のサヨナラのチャンスを逃してしまいました―っ!!」


 管理者 &  美咲

 「き、奇跡だあああああああああっっっ(>▽<)!!!」




 いや、マジで負けを覚悟してたんで。引き分けで済んでよかった〜( ̄▽ ̄;)。






9/20 (土)



 ・・・・・・また、台風ですか・・・。

 それろー!それろーっ!(祈)





9/23 (火)



 テレビで清原がやってるコマーシャルの一節。


清原:

 「好きで好きで好きでたまらん言うたらええねん。」



 ユース:

 「これだ!小細工なしで正面からぶつかっていけばいいんだ!!」




 というわけで。


 ユース:

 「クイーンさーん!ぼくは貴女が
好きで好きで好きでたまら・・・」


 クイーン:

 「私は貴様が
嫌いで嫌いで嫌いでたまらん。」


 ユース:

 「・・・・・・。
・・・・・・そうですか・・・・・・。


 クイーン:

 「殺したくて殺したくて殺したくてたまらん。」


 ユース:

 「悲しくて悲しくて悲しくてたまらん。
(泣)




 訳分からんくて訳分からんくて訳分からんくてたまらん。





9/26 (金)



 ベータ:

 「美人の彼女が欲っしいな〜♪」



 藤次郎:

 「やい、管理者!てめえ、もう少しマシな女出しやがれ!美人で大人しくて器量良しの!!美咲みてーな凶暴女やら、鳴隼みてーな凶悪女はもうこりごりでい!」



 ベータ:

 「そうだそうだ!可愛くて色気があってナイスバディで守ってあげたくなるよーな女の子だ!」



 管理者:

 「そんな女が描けたら苦労せんわい。」



 鳴隼:

 「随分とご挨拶だね。」



 美咲:

 「そんな女が居たところで、てめーらみてーな軟派ヤローに誰がなびくか。」


 藤次郎:

 「で、出やがったな最凶コンビ!!
おおおおめーらなんかここ怖かねえぞ!!


 美咲:

 「出ちゃ悪ィかよ、煩悩コンビ。」


 ベータ:

 「うむ、当たらずとも遠からずだな。」



 藤次郎:

 「認めてどうすんでぇ!」



 管理者:

 「おいおい、喧嘩ならオレのいないところでやってくれや。お前らの喧嘩に巻き込まれたら命がいくつあっても足らん。」



 鳴隼:

 「生命保険はいっとく?」



 管理者:

 「え、遠慮する。
(汗)


 藤次郎:

 「元はといえば、まともな女キャラを作らねえコイツが悪いんだ!!」



 ベータ:

 「そーだとも!よそのサイトの女キャラたちのなんとまばゆい事よ!!このやろー、俺たちの青春を返せ!!」



 管理者:

 
「ぎゃあああ!殺される!やっぱり生命保険入ろうかな!」


 鳴隼:

 「毎度。」



 クセルクセス:

 「あー、もしもし。」



 美咲:

 「よ、オッサン。」


 ベータ:

 「どしたの、ダンナ?」



 クセルクセス:

 「うむ・・・まあ・・・な。管理者よ。2002年4月9日の日記で美人女性キャラを求めていたが、まだ発掘は続けているのか?」



 管理者:

 「あー。そんなモン、とっくの昔に諦めた。どうせオレの画力じゃ無理だし。」



 ベータ:

 
「あ、諦めるなー!!」


 藤次郎:

 
「もうちょっと頑張ってくれよ、俺たちのために!!」


 ベータ:

 「今は描けなくても頑張ればいつか描けるかもしれねーだろ!綺麗なねーちゃんに囲まれるためなら数年ぐらい我慢するぞ!!」



 美咲:

 「こいつら。」


 クセルクセス:

 「・・・その件なんだがな・・・。我の妹が、それに立候補したいと申しておる・・・。我はよせと言ったのだが、どうしてもと言うのでな・・・。一度会ってやってはもらえまいか。」



 鳴隼:

 「ふーん、妹いたんだ。」



 藤次郎:

 
「おおおおおお!会う会う会う会う会う会う!!」


 ベータ:

 「怖い兄貴の妹は絶世の美女というのは、もはや定番だからな!こいつぁ期待できまっせ!!」



 管理者:

 「へぇ、どうなの?美人なの?」



 クセルクセス:

 「うっ・・・。そ、そんなこと身内の口から言えるわけなかろうが。」



 藤次郎:

 「そりゃそうだろーなー。身内を美人だと自慢するのはちょっと抵抗あるわな。」



 美咲:

 「される方も恥ずかしいもんだぞ。」


 鳴隼:

 「アンタの弟はシスコンだから視界が歪んでるんだよ。」



 ベータ:

 「そんな話はいいからさ、早く会いに行こうぜ!なーはははー!」



 管理者:

 「ぐえええ!引っ張るな引っ張るな!玩具をねだる子供かお前は!」






 ぴんぽーん。


 クセルクセス:

 「帰ったぞ。」



 がちゃっ


 ベータ &  藤次郎 

 「わくわく」




 クセルクセス:

 「紹介しよう。我が妹のグレオバドラだ。」



 藤次郎:

 「おえっ!」



 ベータ:

 
「ぎゃあああ!目がぁっ!目が腐るっ!!」


 グレオバドラ:

 「内気なのネ、ぞんなに照れなぐでもい・い・の・に、ぐひ



 管理者:

 「だ・・・ダンナ、あんたマジですか・・・。」



 鳴隼:

 「人間の顔じゃないね。」



 クセルクセス:

 「・・・昔は美人だったのだ・・・。」



 グレオバドラ:

 「もーう、お兄様、『昔は』は余計でじょ。」


 クセルクセス:

 「こう見えてもバドラは昔病弱でな。それなら、と思って身体を鍛えさせたのだが・・・。そうしたら、今度は逆に筋トレにハマってしまったのだ・・・・・・。」



 グレオバドラ:

 「見で見で、ごの上腕二頭筋!」


 美咲:

 「す、すげーっ!」



 グレオバドラ:

 「でじょでじょ、アンだも鍛えなざいよ。ぞんな握っだだげで折れぢゃいぞうな華奢な腕じでぢゃダ〜メ。ごれがらの時代、女もバワーよ、バワー。」


 美咲:

 「(まあ、筋肉はともかく、パワーなら誰にも負ける気はしねーがな。)」



 ベータ:

 「あのぅ、もう帰っていいですか。」



 藤次郎:

 「やべぇ、目が死にそう・・・。早く帰って目の保養をせんと・・・。」



 グレオバドラ:

 「いぐら私が美人だがらっで、ぞんなに恐縮じなぐだっでいいじゃない。自信を持っで。二人ども気に入っだわよ。特にごっぢのアンダ!
ぶちゅーっ


 藤次郎:

 
「煤宦、◆☆ё〒×□!!!!」


 美咲:

 「わあああ!!」



 鳴隼:

 「あいやあ。」



 ベータ:

 
「ひっ、ひぃ―――っ!!怖いよーッ!!エープ、助けてーっ!!」


 管理者:

 「と、藤次郎、哀れな・・・!!」



 クセルクセス:

 「藤次郎君、妹
(化け物)をよろしくな。」





 ・・・また平均レベルが下がっちゃった(・w・)。





9/28 (日)



 ようやくトップ絵更新〜。今回は初の背景付き。

 20代目のトップ絵にして初かよ!!我ながら恐ろしいまでの図々しさだ。

 それにしても重い!!重すぎる!!なんじゃこのサイズは!!

 画質を高くしたからですが。

 というのも、画質をかなり高くしないとJPG形式の場合、赤系の色が潰れて汚くなったしまうからなんですな。

 赤地牡丹唐草文天鵞絨洋套は名前のとーり真っ赤っかなもんだから、画質を低くしたらぼろきれみたいな色になりやがったんですよ( ̄▽ ̄;)。

 うわーん!!なんで謙信公、よりにもよって好きな色が赤なんだよ!!青にしてくれれば軽く処理できるのにーっ!!というのは冗談です、ハイ。かけらもミジンコほども思ってませんです。ええ。

 イラストは洋風のものを着せたので、せっかくだからバックもヨーロッパにしちゃおうと。ヨーロッパ紳士だ、うはははは。

 しかしヨーロッパの町を歩く謙信公か・・・うーん、ファンタジックな香りがしまふ。





9/30 (火)



 噂に聞いたんですが、『サミーVSカプコン』が出るって本当っスか?いや、その方面の情報に全く詳しくないもので。

 でもでも、もしこれがそのうち家庭用で出るんだったら、買いですよ。買い。

 注目の対戦カード目白押し!


 ・ザンギエフ VS ポチョムキン  ムキムキマッチョマン対決!
 ・春麗 VS 紗夢  カンフー頂上決戦!
 ・マキ VS 梅喧  アバズレ対決!
 ・モリガン VS イノ  ゴールデンタイムに放送して大丈夫ですか?対決!
 ・ガイル VS スレイヤー  アンタの髪型もカッコいいネ!対決!
 ・ロックマン VS ロボカイ  スーパーロボット対戦!
 ・ダルシム VS ザッパ  妖怪大戦争!


 しかし、それよりも何よりも、当然サミーサイドからはファウスト先生出ますよね!?

 もちろん刺激的絶命拳や今週のYAMABAは使えますよね!?

 ブリジットのシュート・ザ・ムーンもありますよね!?

 という事は、カンチョー喰らって奇声を上げつつのた打ち回るベガ様や、大爆発でアフロ頭にされた豪鬼、ギャグ漫画の如く月にめり込むサガットなんてのも見られるわけだよね!ね!?

 うーん、楽しみだなぁ。(ぉ

 いや、誤解のないよう言っておくと、真面目なキャラがギャグの世界に巻き込まれるのが見たいというだけで、決してカプコンキャラに恨みがあるわけじゃないです。むしろカプコンキャラの方がどっちかというと好きやし。


 

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