もんちっち劇場






8/18 (月)



 トップにも書いてあるけど、ここでも告知しておきます。

うちのサイトが使わせてもらってるサーバーがシステム改定を行うという事で、8月19日から8月26日のあいだホームページの更新ができなくなるという連絡がありました。

 更新は出来ませんが、通常通り閲覧はできるようなので、気が向いたらちょろちょろ見て回ってやってください(笑)。



 また、システム改定後、現在のURLは管理をしなくなるそうなので、お引越しをすることになりそうです。

 現在使ってるURLも管理しなくなるだけで、消えるわけでは無さそうなので、移転の時にまた告知を残していこうと思いますが、念のためここにも新URLを書いておきます。


 http://montitti.cool.ne.jp/index.htm



 なお、相互リンクをして頂いてるサイト様には移転処理が終わってからメールなどで報告させていただく予定です。

 決して無視して勝手に移転したというわけではなく、念のため移転先のアドレスをメモして置いただけなので、連絡が来ないと気を悪くしないで下さいまし。

 トラブル防止のため、ちゃんと移転が終了した上で連絡させていただきます。



やれやれ・・・、サイト内のコンテンツが一気にデッドリンクが増えそうだ。移転準備が大変だぞこりゃ・・・とほほ(泣)。






8/22 (金)



 げふっ。

 三国志9パワーアップキットの発売日8/24じゃなくて8/29じゃん・・・(汗)。

 おかしいなぁ・・・、コーエーのHP、この前見たときは24日だったと思ったんだけど・・・。

 とにかくつらいつらい5日間のお預けが大決定。あうー(TT;)。





8/25 (月)



 ためごろう:

 「海に行きませんかぁ?」


 クイーン:

 「なに?」



 ためごろう:

 「みんなで海に行こうって話になってるんですよ。一緒に行きましょうよぅ。」


 クイーン:

 「美咲達でも誘えばいいだろう。」



 ためごろう:

 「美咲さん、明彦君、神田さんは今ちょうど野球部の夏合宿らしいんですよ〜。たくさんで行ったほうが楽しいですしぃ。行きましょうよぅ。」


 クイーン:

 「まあ・・・行ってやりたいのは山々だがな・・・」



 ためごろう:

 「何か予定があるんですかぁ?」


 クイーン:

 「来年度の我が国の予算会議をしたり、外交問題があったりと忙しいのだ。それさえなければ一緒に行ってやってもいいのだがな・・・。ああ、残念だ残念だ。」



 ためごろう:

 「(なんだかあんまり残念そうに見えませんねぇ。むしろホッとしてるような)」


大臣謙ジェル:

 「女王様、息抜きは大切ですぞ。ご安心を。そちらの事に関してはこの私が責任を持って進めておきますゆえ、存分に遊んできてくだされ!!」



 クイーン:

 
「なっ・・・!!」


 ためごろう:

 「わぁい、よかったですねぇ。じゃあ早速出かけましょ〜!」


 クイーン:

 
「おのれ、クソじじい!余計な事を〜〜〜!!」


大臣謙ジェル:

 「あわわわわ、ど、どうなされたのですか女王様!ぐええギブアップギブアップ!」






 ベータ:

 「というわけで!海にやってまいりましたっ!!」



 明美:

 「どう?いい水着でしょー。」



 エープ:

 「それ、露出高すぎない?」



 明美:

 「何言ってんの!この夏こそ、あたしは彼氏を作んのよっっっ!!これは気合の表れ!!」



 ガングロン:

 「そうそう。水着選びから既に女の戦いは始まってるってカンジ〜?出遅れたアンタは女失格じゃんねー。」



 エープ:

 「はあ、そうですか。すみません。」



 とるこ:

 「けけけけー!海だ海だ!」



 うべべ:

 「とるこ!オニキス!ちゃんと準備運動をしないとだめズラ!」



 オニキス:

 「悪魔がいちいち人間どものルールに従ってられるか!」



 藤次郎:

 「ちぇー、雪はいねーのかよ。仕方ねー、他の女どもの水着姿で我慢すっか。」



 ためごろう:

 「みなさぁん、今回はスペシャルゲストに来てもらっちゃいましたぁ。クイーンさんですぅ。」



 クイーン:

 「・・・ちっ。結局来るハメに・・・。」


 ベータ:

 「おおおお!でかした、ためごろう!」



 藤次郎:

 「ひゃっほー!色気むんむんダイナマイトバディ〜!やっぱ水着ギャルはこーじゃねえと!」



 明美:

 「なによう!あたしたちと随分リアクションが違うじゃないの!」



 ガングロン:

 「超ムカ〜!」



 ベータ:

 「うるへーうるへー!お前らみたいなちんちくりんに用はないんじゃあ!なあ、エープ。」



 エープ:

 「ふん。」



 ベータ:

 「はうあ!?なんか機嫌悪い!?」



 クセルクセス:

 「女性に対するデリカシーの無い発言は感心できんな。」



 ベータ:

 「あら?オッサンも来てたの?」



 クセルクセス:

 「うむ。ためごろうに引率を頼まれたのだ。」






軟派男A:

 「ねーねー、キミたち。どこからきたの?」



軟派男B:

 「オレら地元なんだけどさ、なんなら案内しよっか?」



 明美:

 「
(ひそひそ)どう思う?ガングロン。そこそこだとは思うんだけど。」


 ガングロン:

 「ジョーダン。こんなレベルはいて捨てるほどいるっつーの。ポイだよ。ポイ。」



 明美:

 「だよね〜。まだまだ男なんていくらでも釣れるよね〜。」



軟派男A:

 「なになに?何話してんの?」



 明美:

 「あはははー、遠慮しときます〜。それじゃ〜。」



軟派男B:

 「まままま、待った待った!そんなこと言わないでさぁ。ちょっとぐらいお話しよーよ。」



軟派男A:

 「そうだ、喉かわかない?ジュースおごるよ。」



 ガングロン:

 「てゆーかぁ!あんた達に用ねーっつの。」



軟派男A:

 「おいおい、そりゃねーだろ!?」



軟派男B:

 「いーじゃねーか、付き合えよ!」



 明美:

 
「きゃー!おとうさーん!!」


軟派男A & 

 「え?」


 クセルクセス:

 「ウチの娘が何か?
(ギロッ)


軟派男A:

 「
煤i○□○;)!!あ・・・いえ、その・・・。」


軟派男B:

 「なっ、何でもないっス、すんませーん!!」



 ぴゅー!!(逃走)


 ベータ:

 「なるほど。このために呼ばれたのか。」



 明美:

 「へへーん、ざまーみろ〜。」



 ガングロン:

 「おととい来な〜。バーカ。」



 明美:

 「さあ、もっとイイ男探そっ。」



 クセルクセス:

 「待てい。」



 ガングロン:

 「なんだよオヤジー!邪魔すんなよ!」



 クセルクセス:

 「そこに座れ馬鹿者ども!!もっと恥じらいを持って自分を大切にせんか!!男漁りなどと嘆かわしい。よいか、そもそも人というものはだな・・・
(がみがみがみがみ)!!」


 明美:

 「ぎっ、ぎええええーっ!!」



 ガングロン:

 「マッ、マジー!?勘弁〜!!」



 灼熱の砂浜で「限界に挑戦!ザ・我慢、6時間耐久正座クセルクセスのお説教」が開始されたのだった。




 一方こちらでも同じよーな事をしてる奴らがいた。


 ベータ:

 「おねーさ〜ん。無視しないでよ〜。」



 藤次郎:

 「オレらと一緒に泳ごうぜぃ。」



 クイーン:

 「まったく、くだらんな。どいつもこいつも・・・。」


 ためごろう:

 「クイーンさんは泳がないんですかぁ?」



 クイーン:

 「フン、私は日焼けをするのだ。邪魔をせんでもらおうか。」


 ためごろう:

 「はぁ〜。(何で日焼けするのにビーチパラソルで太陽の光を遮断するのかしら?)」



 エープ:

 「まあいいじゃん。泳ごうか。」



 ためごろう:

 「そうですねぇ。」






 クイーン:

 「ふぅ・・・行ったか・・・。まったく・・・海にだけは一生来たくなかったというのに・・・。」


 
ざざーん。


 クイーン:

 「・・・・・・実は私は泳ぎはてんでダメなのだ・・・。もし奴らに私がカナヅチなどと知れたら・・・・・・。」


 
ぶんぶんぶんぶんっ!←首を振る音


 クイーン:

 「なんとしても隠しとおさねば!焼きたくも無い肌を焼くフリをして何とかごまかしたが・・・。ん?」


 うべべ:

 
「あーっ!良かったっっ!良かったズラ!!クイーンさんがいたズラ!!」


 クイーン:

 「どうした?慌てて。」


 うべべ:

 「とるこが沖の方で溺れてるズラ!!今、オニキスが側にいるけど時間の問題ズラ!助けて欲しいズラ!!」



 クイーン:

 「なっ・・・なにぃっ!!
(滝汗)


 うべべ:

 「早く早く!とるこが死んでしまうズラ〜!!」



 クイーン:

 「翼があるだろうが。飛ぶわけにはいかんのか。」


 うべべ:

 「水吸っちゃってダメズラ!それに、あそこから浜まで飛んでくる体力なんて残ってないズラ〜!!大人の助けが必要ズラ!!」



 クイーン:

 「・・・・・・・・・・・!!」


 うべべ:

 「は、はやくー!!このままじゃオニキスも溺れてしまうズラーっ!!」



 クイーン:

 「・・・フン・・・。この程度の波を乗り越えられぬようでは、所詮社会の荒波を乗り越える事など出来んわ。ならば、ここで死んでおいたほうが奴のためというものよ。」


 うべべ:

 「
うべぇ!!?な、なにか訳の分からない事を言い出したズラーっ!?」


 クイーン:

 「つまりだな。ここで命を落とすのは奴の運命だったのだ。運命は誰にも変えられん。」


 うべべ:

 
「な、何を言ってるズラーっ!!誰かー!!とるこを助けてーっ!!」


 ベータ:

 「お〜いてて、何もビンタしなくても・・・・・・ん?ど〜したー?」



 うべべ:

 「とるこが沖で溺れてるズラ!クイーンさんが助けに行ってくれないんズラーっ!!(泣)」



 ベータ:

 「!!なにっ!分かった!オレが行く!!」



 うべべ:

 「お願いしますズラ!!」



 ベータ:

 「とるこーっ!頑張れ、今行くぞっ!!」



 クイーン:

 「・・・・・・・・・ほっ。」


 
ベータがとることオニキスを救助して戻ってきたのは数分後のことだった。






 ベータ:

 「はー。疲れたけど、何はともあれ二人とも無事でよかったよかった。」



 とるこ:

 「ふぃ〜・・・、し、死ぬかと思ったぜ・・・。」



 エープ:

 「あれほど遠くに行くなって言っただろ!」



 ためごろう:

 「そうですよぉ!ベータさんがもう少し遅かったらどうなってたか!」



 オニキス:

 「それにしても救助が遅い!遅すぎる!!うべべは何をしていたんだ!!」



 うべべ:

 「うべ〜、そんなこと言ったって、クイーンさんに頼んだけど動いてくれなかったズラ〜。」



 クイーン:

 
「・・・うっ・・・!」


 とるこ:

 「なにぃ〜!?」



 ためごろう:

 「そんな、ひどいですぅ!!もう少しで大変な事になってたかもしれないんですよぉ!?」



 クイーン:

 「・・・フン、あの程度のこと自力で解決できん奴に将来何が出来る。」


 オニキス:

 「ムカーッ!」



 エープ:

 「そういう問題じゃないだろ!」



 藤次郎:

 「あのよー・・・、オレ思ったんだけどさ。」



 クイーン:

 「?」


 藤次郎:

 「ひょっとして、クイーン、泳げねえんじゃねーのか?」



一同:
 「・・・・・・・・・・・・・・・。」



 エープ:

 「そういえば・・・。」



 ためごろう:

 「今日クイーンさんが海に入ってるの見たことないですぅ。」



 ベータ:

 「なんか、行動も不自然だしな。」



 クイーン:

 
「ばっ・・・ばばばばっ馬鹿も休み休み言え!け、けけけ謙ジェルの頂点ともあろうこの私が、かっかかかカナヅチなど・・・!!」


 藤次郎:

 「ほーう?じゃ、泳いでみ。」



 クイーン:

 
「!!!」


 藤次郎:

 「
(にやにや)だったら泳げるところを見せてくれや。なー。」


 とるこ:

 「そうだそうだ!泳げ泳げ!」



 オニキス:

 「ここまで言われて引き下がるわけにはいかんよな。」



 明美:

 「あー、やっと説教終わった・・・。なになに?何の話?」



 うべべ:

 「クイーンさんの泳ぎを見せてもらうんズラ。」



 明美:

 「あー、それいいじゃん!クイーンのことだから、華麗に泳ぎそう〜!」



 クイーン:

 「
(ぐさっ。)


 ベータ:

 「おっよっげ!おっよっげ!おっよっげ!」



一同:

 
「おっよっげ!おっよっげ!おっよっげ!」


 クイーン:

 「・・・っく!」


 藤次郎:

 「ゲロっちまえよー。本当は泳げねーんだろー?」



 明美:

 「え、そうなの?」



 クイーン:

 「黙っておれば調子に乗り追って!そこまで言うなら泳いでやろうではないか!今コケにした事を後悔させてくれる!」






 クイーン:

 「(落ち着け・・・、大丈夫だ。確かに私はカナヅチだが、それはあくまでも子供の頃の話だ。あの頃とは体格も体力も全てが違う、今なら泳げるはずだ!)」



 
だっ!


 ベータ:

 「行ったぁ!」



 
ざばーっ!!


 とるこ:

 「おおっ!速えーっ!!」



 
ばしゃばしゃばしゃばしゃばしゃ!!


 藤次郎:

 「・・・と思ったけど、なんか急に同じところから全然進まなくなったぞ・・・。」



 エープ:

 「助走の効果が切れたんだ。」


 
ばしゃっばしゃっばしゃっばちゃばちゃばちゃばちゃばちゃっっっごぼごぼごぼごぼ・・・


 ためごろう:

 「あー、わかりましたぁ。きっと潜水に切り替えたんですよォ。」



 明美:

 「なるほどー。さすがクイーン、やることが違うわね。芸が効いてるわ。」



 オニキス:

 「
(ぼそっ)溺れてるんじゃないのか。」


 
ぶくぶくぶくぶくぶく・・・。


一同:

 「・・・・・・・・・・・・・・・。」



 
しーん。


一同:

 「・・・・・・・・・・・・・・・!!」



 ベータ:

 
「う!うわあああ!!大変だあああ!!」


 エープ:

 「クイーン!今行くぞ、待ってろ!!」


 とるこ  オニキス&  藤次郎

 「ゲラゲラゲラゲラゲラゲラ!」



 ためごろう:

 「こ、ここって軽く足が着くはずなんですけど〜・・・。」






 クイーン:

 「・・・・・・・・・・・・・・・。」


 とるこ:

 「ひーっひーっひーっ
(笑いすぎて呼吸困難)


 
ぼかっ


 とるこ:

 「あいて!!何しやがるカナヅチ!」



 クイーン:

 
「黙れっ!人間、泳げずとも生きていけるわっ!」


 ためごろう:

 「さっきと逆の事言っちゃってますぅ。」



 うべべ:

 「クイーンさん、申し訳なかったズラ。カナヅチのクイーンさんに助けに行けなんて無茶を頼んで。ちっとも泳げないクイーンさんに溺れたとるこを助けてなんて無茶で無謀で無理で不可能な事を頼んでしまったオラが悪かったズラ。」



 クイーン:

 「・・・貴様の言葉が一番頭に来るな・・・。」


 ベータ:

 「ま、まあ、誰にでも得手不得手はあらーな。



 明美:

 「そ、そうそう。そんな気にすることないって。」



 クイーン:

 「貴様らの同情などいらんわ。」


 明美:

 「可愛くないわねえ。」



 エープ:

 「だったらさ。せっかく海に来たんだし、練習しない?あたしが練習付き合ってやるよ。」



 クイーン:

 「ぴくっ。」


 ベータ:

 「おー、いーじゃん。」



 クイーン:

 「そうすれば泳げるようになるのか?」


 エープ:

 「うーん、まあ、やってみる価値はあると思うけど。身体能力は誰よりも高いんだし。」



 クイーン:

 「(・・・・・・カナヅチさえ克服すれば、私は完全無欠。もはや何も私の頭を悩ませるものは無い・・・。)よし、分かった。では貴様に私のコーチをさせてやろう、光栄に思うがいい。」


 エープ:

 「じゃ、こっちでやろうか。(なんでこうも態度でかいかなぁ。)」



 クイーン:

 「うむ。」


 明美:

 「しっかし意外だったわね〜。あのクイーンが泳げなかったなんてね。」



 ベータ:

 
「あーっ!!し、しまったああああ!!」


 明美:

 「ど、どうしたの!?」


 ベータ:

 「オレは・・・オレはなんて早まった真似をしてしまったんだ・・・。」



 明美:

 
「なになになに!?どーしたの!?」


 ベータ:

 「クイーンをすぐに助けず、気を失うのを待ってれば人口呼吸できたじゃねーかあああ!ちっくしょおおお!!損したぁあああ!!」


 クイーン
 &  エープ

 「ずるっ」



 明美:

 「しょ、しょーもな・・・。






 藤次郎:

 「よう、これは絶好のチャンスだと思うんだが。どうよ?」



 オニキス:

 「クイーンに日ごろの恨みを晴らすには、今この海をおいて他はあるまい。」



 藤次郎:

 「ようし、決まった。早速復讐だ!ひゃっははー!!」

 エープ:

 「もっと力を抜いて。ひざは曲げちゃダメだ。」


 ベータ:

 「がんばれー。」



 
そんなエープの背後から、潜水して近づいてきた藤次郎が突如現れた!


 藤次郎:

 「ひゃーははは!!吊目家奥義・『水着のブラずらし』ーっ!!」



 エープ:

 「なっ!!
きゃああああ!!←慌てて胸元を隠す


 明美:

 「ぶっ!!」



 藤次郎:

 「あー、ちきしょっ!うまくずらせんかった!チチ拝みそこなった!」



 オニキス:

 「ミッション終了、撤収!」



 藤次郎:

 「あばよーっ!」



 エープ:

 「あんにゃろ・・・あとで覚えてろ・・・!ん?どした、兄貴?」


 ベータ:

 「
(−−;)←無言でエープの足元を指差す


 エープ:

 「・・・・・はっ
煤i○□○;)!!」


 クイーン:

 「がぼがぼごぼごぼごぼ・・・・・・」



 エープ:

 「ああーっ!!ごめん、クイーン!思わず手を離しちゃった!!」






 クイーン:

 「死ぬかと思ったわッ!!」


 エープ:

 「ごめんなさい。」



 クイーン:

 「フン、よいわ、貴様に言っているのではない。許せんのはあのカスどもだ。見つけたら八つ裂きにしてくれる。」


 藤次郎:

 「ひゃははー、とんだ災難だったなぁ。」



 オニキス:

 「はっはっはっはっ。いい気味だ。」



 クイーン:

 「ぬけぬけと出てきたか。よほど命が要らんとみえる。」


 藤次郎:

 「おおっと、そうは行くかってんだ!」



 
ばしゃばしゃっ!


 オニキス:

 「こうして海に入ってしまえば手も足も出まい!!」



 クイーン:

 「くっ・・・・・・!」


 藤次郎:

 「ひゃはははー!ざまーみろバーカ!麻薬でラリってるよーな目ぇしやがって!お高く止まって生意気なんだよーっ!」



 オニキス:

 「悔しかったらこっちまで来るんだな鬼婆め、はっはっはっはーっ!!」



 クイーン:

 「
ぶちっ


 ベータ:

 「あ・・・切れた・・・。」



 クイーン:

 「いい度胸だ・・・貴様ら、そこを動くな。」


 エープ:

 「おいっ、また溺れるのがオチだぞ!」



 
クイーンが一歩海に脚を踏み入れると、クイーンの周囲の水がまるでモーゼのごとく割れていった。


 とるこ:

 「な、なんだあああ!?」



 
うべべ:

 「うべーっ!?う、海が割れたズラ!!」



 クセルクセス:

 「・・・・・・海の水さえもがクイーンに恐れをなして道を開いているのだ・・・。」



 オニキス:

 
「そ、そんな馬鹿なぁーっ!!」


 クイーン:

 「この下衆が!どこから刻んで欲しい・・・。顔か!腹か!」


 藤次郎:

 「ひぃーっ!!だ、だからオレぁやめようっつったんだよっ!!」



 オニキス:

 「よく言うわ!大乗り気だったくせに!!」



 クイーン:

 「ええい面倒だ!波よ、その2匹を渦に巻けぃ!!」


 
ず・・・っずず・・・っ・・・ずおおおっ・・・


 
ずざざざざ―――っ!!


 藤次郎 &  オニキス

 
「嘘ォ―――――っ!!?」


 ベータ:

 「ゲーッ!!波を操ってる!?」



 クセルクセス:

 「クイーンの剣幕にに海さえもが恐怖におびえ従属してしまうとは!」



 エープ:

 「これなら確かに泳げなくても生きていけるわな。」






8/26 (火)



 ぐわーっ!!!

 上の日記で以前のアドレスは消えないみたいと書いてしまったが、ものの見事に消されたよーっ!!消すなら消すって書いておいてくれ!!

 うわーっ!!これで新アドレスをブックマークしてない人とは連絡が途絶えてしまう!!

 そのうちロボット検索に引っ掛かるようになるとは思うけど、随分たくさんのお客さんを失ってしまったんだろうなぁ(泣)。

 ともかくごめんなさい〜!




 ワシはまた、これからHPスタート当初と同じくまわらないカウンタを嘆きながら、せこせこサイト更新を頑張っていきます。・・・というかそれしかありません(泣)。

 ともかく、大急ぎで相互リンクしてくれてる方々にメールを送らなければ!

 ぐふぅ、精神的ダメージ特大、もうだめぽ(ノД`)。

 ところで、この顔文字と言葉可愛いね。お気に入り。この言葉が生まれた背景には、とんだ事件があったようだが( ̄▽ ̄;)。





8/27 (水)



 あのあと、メールソフトが不調になってメール送信作業が難航したり、サイトにデータが転送できなくなったり、送った画像ファイルが片っ端からぶっ壊れててその修正作業に奔走したり、気が滅入ってきたから気分転換にお茶を飲もうとしたら“きゅうす”からゴキブリの赤ちゃんの死骸が10匹ほど出てきたりと、どえらい目にあいました。

 でも、何とか形は整いましたので、これまでどおりのサイト運営が行えると思います。何とか根性で頑張りました(^^;)。

 ただ、急ピッチで作業をしたために、ところどころにリンク切れなどがあるかもしれません。気付いた点がありましたら、お気軽に掲示板なりで報告いただけましたらありがたく思います。

 しかし、旧アドレスが消えたときは唖然としたなぁ・・・。新アドレスだけが取り残された形になったんだけど、みんなとの縁が切れた気がして。

 どこか知らない土地でひとりぼっちで迷子になったような、そんな孤独感がありました。ゆきんこの気持ちが少し分かった気がします。

 しかし・・・、当たったな、8月8日の日記に書いたホームページ占い・・・。「非常な幸運と不運が交互に現れ・・・」

 いきなり強烈な不幸が来ましたよ。





8/28 (木)



 サイト移転の連絡メールを出して間もないのに、早くもリンクを張り直してくださっているありがたい方々の多い事・・・。

 本当にお手数掛けてごめんなさい。ありがとうございます〜!

 

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