もんちっち劇場
7/1 (火)
6月5日の続き。
ついに魔神官ブルーレースが動き出した。
ブルーレースの側近スピネルの命令のもと、偵察鬼・パール数匹が人間界へと送り込まれたのだった。
←こいつ
偵察鬼・パール
特徴
・4枚の羽で飛行が可能。
・触覚で強力な戦闘力を持った敵の位置を的確に調べられる。
・複眼では相手の危険度を「S・A・B・C・D・E・F・G」の8段階で読み取る。Sが最も危険。
・全身は派遣先の環境(気温・湿度・空気成分)などを採取して魔人が本来の力を発揮できるかどうかという気候条件を入手できる。
・肩から伸びた訳の分からんアンテナから魔界の本部へデータを転送する。本部からの指令を受信するのもこの器管を使う。
・カメレオンのよーに保護色を使える。
・自分の身を守る最低限の戦闘力・魔力ぐらいならある。
なお、パール危険度の目安
G ・・・ 一般の人間レベル。スポーツマンなども大概がここに分類。RPGで言えば町の人。
F ・・・ 人並みはずれて強い格闘家ならこの辺に分類されるかも。RPGで言えば序盤の助っ人キャラレベル。
E ・・・ 人間である可能性が疑わしい。RPGでいえばボスレベル。
D ・・・ 一人で一個師団に匹敵。RPGでいえばゲーム終盤の強力ボスレベル。
C ・・・ スーパーヒーロー。RPGでいえばゲームクリア時の主人公レベル。
B ・・・ 魔王レベル。ゲームで言えばラストボスレベル。勝つには運も必要か?
A ・・・ ゲームで言えば隠れボスレベル。基本的に倒せるように作ってません。
S ・・・ 人智を越えたレベル。ゲームで言えばあきらかにバグってます。
スピネル:
「よし、パールからデータが送られたらどんどん受信しろ。」
魔物:
「はっ。」
スピネル:
「大魔王ダイヤモンドを瞬殺した松山雪之丞とやらが単独で動いたとは限らん。雪之丞とやらより強大な奴がいるとは思えんが、背後に何か巨大な組織があるかもしれん。人間界を隅から隅まで徹底的に調べ尽くすのだ。」
パールA:
「やれやれ、スピネル様も人使いが荒くてかなわんわ。大気成分は・・・と。ふむふむ。特に魔人にとって可も無く不可も無くといったところだな。気候的にも快適な部類に入るかな。」
パールB:
「では、ここで分かれて調査に行くとしようか。」
パールC:
「ラジャー。」
パールA:
「よし、では早速この世界の奴らの危険度を測るとしよう。」
頭長スライム:
「ぐへへへへへへ。」
パールA:
「なんだありゃ・・・。人間・・・じゃないな・・・。まあ、危険度は最低のGだし、害はないだろう・・・。」
麗羅:
「おーっほっほっほっほっ!!!」
じい:
「お嬢さま、お待ちくだされ!あたふた。」
パールA:
「なんだ、あのやかましいのは・・・。共に危険度G。問題なし。」
明彦:
「こんにちはー。」
ユース:
「あ、こんにちは。また今度野球の試合やりましょう!」
パールA:
「あの細い奴が危険度G。丸坊主は危険度F。特に問題ないな。」
明美:
「誰かーっ!!その変態捕まえて!痴漢よ痴漢!!あたしのお尻触りやがったのよーっ!!」
藤次郎:
「ひゃーははは!お前もっと肉つけろや、物足りねーぞ、うっひゃひゃひゃひゃ!!」
パールA:
「あいつらも共に危険度G・・・、全体的に酷くレベルが低いな・・・。まあ、人間界なんてこんなもんだわな。スピネル様も心配しすぎだよなぁ。」
ホワイトマン:
「待てーい、そこの卑劣漢!貴様の悪行、たとえ天が許したとしても、この正義の味方ホワイトマンが許さん!!」
藤次郎:
「げーっ!!出てきやがったな、いい格好しいが!!」
パールA:
「おお!?コイツはなかなかだ・・・。危険度D!なるほど、こういう奴もいたか・・・。」
ホワイトマン:
「ホワイトキーック!!」
藤次郎:
「ぎゃーす!!」
魔物:
「スピネル様!パールから情報です。危険度Dを一体観測しました!!」
スピネル:
「人間界に危険度をDも持った男がいたとはな・・・。ホワイトマンか・・・、しっかり記録しておけ。」
魔物:
「はっ。」
スピネル:
「おそらくこの男が、我らの人間界侵攻作戦において大きな障害となるだろう・・・。他にもいるかもしれん、調査を続けろ。」
魔物:
「はっ!」
パールB:
「むっ、人間発見。」
このみ:
「いい天気だね、プニョプニョ。」
プニョプニョ:
「プニョー。」
パールB :
「危険度G。」
ためごろう:
「あらぁ、このみちゃんじゃないですかぁ。こんにちは〜。」
このみ:
「あ、こんにちはー、ためごろ・・・」
ためごろう:
「ちがいますぅ。ジュディちゃんですよぅ。」
このみ:
「じゅ・・・ジュディちゃんですか。ごめんなさい。」
パールB:
「あれは危険度Eか・・・。まあ、特に取り上げるほどのこともないな・・・。」
スピネル:
「待てッ!!」
魔物:
「!?いかがなされました!スピネル様!」
スピネル:
「この女、天使じゃないのか!?」
魔物:
「あっ!そう・・・言われてみれば・・・!なぜ、天使が人間界に!?」
スピネル:
「なるほど・・・読めたぞ。人間界の後ろで天界が糸を引いていたわけか・・・。だから、急に人間どもが強気に打って出てきたというわけだ。」
魔物:
「天界が相手となると、これは厄介な事になりそうですね・・・。」
スピネル:
「うむ・・・。天界がどれだけこの戦いに本腰を入れてきたかにもよるが・・・。もし、この程度の天使しか居ないようなら、天界もまだ様子見というところかもしれんな・・・。」
魔物:
「たっ!たたた・・・!大変です!大変ですスピネル様!!」
スピネル:
「どうした。取り乱すな。」
魔物:
「す、すみません!実はパールCがとんでもない危険度を感知したのです!」
スピネル:
「なにっ!今すぐモニタをパールCの視点に切り替えろ!!」
魔物:
「はっ!!」
ぱっ。
魔物:
「こいつです!!」
スピネル:
「なに?」
エープ:
「♪ ああ〜 夢はぐれ 恋〜はぐれ ♪」
スピネル:
「・・・・・・この・・・はぐれ刑事純情派のエンディングテーマを歌いながら洗濯してる女がどうかしたのか・・・?」
魔物:
「はあ・・・。私もパールに何か異常があったとしか思えないのですが・・・。」
スピネル:
「???」
魔物:
「危険度・・・Aです・・・。」
スピネル:
「なっ・・・!?」
魔物:
「や、やはり何かの間違いですよね・・・。」
スピネル:
「あ・・・、当たり前だ!!危険度Aといえば、ブルーレース様に匹敵するではないか!!くだらん!パールCは即刻始末しろ!」
魔物:
「ははーっ!ぽちっとな。」
パールの体内に埋め込まれた自爆装置(機密保持のためについている)が発動してパールCは消滅した。
スピネル:
「まったく・・・不愉快な冗談だ。あんな女が、私が最も敬愛するブルーレース様と互角などと・・・。間違いでも、断じて許せん・・・!!」
神田:
「あんだぁ、この化け物は!?」
魔物:
「大変です、スピネル様!パールDが人間に発見されました!」
スピネル:
「フン。うろたえるな。始末すれば済むことだろうが。パールは偵察用とはいえ、危険度Eを越える相手でもない限り撃退は可能だ。」
神田:
「このヤロ・・・オレとやろうってのか!上等じゃねーか!!死ね!!」
ぐしゃあああっ!!
魔物:
「パールDがやられました・・・。今の敵は危険度Bと測定されています・・・。」
スピネル:
「・・・・・・・・・・・・・・・!!」
魔物:
「危険度Bなんてこの前やられたダイヤモンド様クラスじゃないですか!!」
スピネル:
「な、何かの間違いだ・・・。確かに出来る相手のようだが・・・人間で危険度Bなど・・・。」
メカみさき:
「ハカイ。」
パールE:
「ぐぎょげええええええ!!」
魔物:
「パールEが人間どもの戦闘兵器に迎撃されました!!危険度はこれまたBです!」
スピネル:
「ぬうう!!何時の間にそんな科学力を!!」
黒星山:
「どすこーい!!あ・・・、何か潰したっス・・・。」
注):黒星山は相撲がド下手なだけで、戦闘力そのものはかなりある。
魔物:
「パールFが張り手で破壊されました!危険度Dぐらいの相手です!」
スピネル:
「おのれ人間どもの分際で馬鹿にしおって〜〜〜っ!!!」
人間界制圧は案外ハードルが高そうだった。
7/2 (水)
パールG:
「むむっ、危険度Dが一体、危険度Eが2体反応あり。・・・・・・こっちか!」
とるこ、うべべ、オニキスの3人は野球ゲームでエキサイトしていた。
とるこ:
「けけけけーっ!やったぜ!完璧なホームランだ!ここでフォークが来るのはお見通しだぜ、けけけけーっ!!」
うべべ:
「うべえーっ!!この2点はあまりにも痛いズラ〜っ!!」
オニキス:
「だから1球外せと言ったろうが!ええい貸せ!貴様には任せておけん、オレが逆転してくれるわ!」
とるこ:
「けけけけー、へたくそめ!」
うべべ:
「ズラーっ!?とるこの日本ハムは金子がホームランバッターだったり、小笠原が確実に盗塁が決めれるほど足が速かったりしてズルいズラ!!反則ズラ!!」
とるこ:
「なにーっ!!てめえの阪神だって、150キロ投げる川尻とか、ナックルが得意な伊良部のような突然変異種がいるじゃねーか!それに何で西武の松井までいるんだよ!!」
オニキス:
「だったら、自分で育てたチームじゃなくて、最初から入ってるチームで勝負すればいいだろうが、お前ら!」
天井裏に忍び込んだパールG:
「あっ!誰かと思えば、あれはブルーレース様の嫡子・とるこいし様!しかも、オニキスも!これは報告せねば!・・・・・・はっ!?」
ゆきんこ暗殺の時のために家の間取りを調べにきた楓:
「そこの貴様、どこの忍びだ!私が忍びこんでいる事を知られた以上生かしておくわけにはいかないわ。覚悟っ!!」
パールG:
「なぁああ!?き、危険度B・・・ごぇええっ!!」
ぐちゃあ!!
楓:
「ふっ、たわいもない・・・。どれ、その顔を拝ませてもら・・・・・・きゃあああああ!!!」
とるこ:
「なんだっ!?」
うべべ:
「うべーっ!?」
オニキス:
「天井裏か!?」
楓(脱走):
「いやーっ!!いやーっ!!」
どんがらがっしゃん!!
伍助:
「ど、どうしました頭目!?」
楓:
「ここここここ・・・こーんなこーんな大きな・・・・・・なんか気持ち悪い虫虫虫虫虫ーっ!!!どーしよ〜っ触っちゃった触っちゃった触っちゃった!ひぃいいいい蕁麻疹が!!」
伍助:
「ととと、ともかく落ち着いて!あとでゆっくり聞きますから!」
魔物:
「パールGからの応答が途絶えました。」
スピネル:
「またしてもやられたのか・・・。」
魔物:
「はぁ、とんでもない力を持ったヤツらがゴロゴロしてるんです。」
スピネル:
「ちぃっ、人間界がこんなに人材が豊富だったとはな・・・。」
魔物:
「スピネル様!!危険度が!!無茶苦茶な危険度が出てます!!」
スピネル:
「またか!!どいつだ!?」
ベータ:
「なーははははー!やったぁ!今日はついてる!財布ひーろった!!エロ本買えるーっ!!ガーン!中身レシートしかねえーっ!!」
魔物:
「・・・・・・こいつ・・・・・・なんですけど・・・。」
スピネル:
「・・・・・・・・・あまり・・・・・・聞きたくないが・・・・・・。いい、言え。危険度はなんと出た。」
魔物:
「Sです・・・・・・。」
スピネル:
「・・・・・・そんな馬鹿な・・・・・・。(ガクッ)」
魔物:
「過去のデータと照らし合わせたところ、コイツが かの大勇者ベータだと判明しました。」
スピネル:
「・・・ベータといえば、最凶最悪と恐れられた魔王ラックフォールを倒した男だろう・・・?こんなアホがとても同一人物だとは思えんのだが・・・。」
魔物:
「しかし、こうもパールから送られる情報がどれもこれも間違ってるとは思えません。」
スピネル:
「だとすると、さっきの洗濯女の危険度Aも正しいというのか・・・。」
魔物:
「ス、スピネル様、お気を確かに・・・!」
スピネル:
「大丈夫だ・・・、ちょっと立ちくらみがしただけだ・・・。」
クイーン:
「・・・・・・。」
ひゅん。
パールH:
「えげべっ」
クイーン:
「下等生物が。私の視界に入るとは不届き千万。」
魔物:
「ああっ!パールHがやられました!測定する暇すら・・・!!」
スピネル:
「・・・コイツは魔人ハンター・クイーン謙ジェルではないか・・・!!各地の魔人を次々と討伐している恐ろしい女だ。こいつまで人間界に肩入れしていたとは・・・!」
魔物:
「げーっ!!?そんな奴まで!!」
スピネル:
「測定するまでも無い。おそらくコイツも危険度はSだろう・・・。」
魔物:
「スピネル様!今度はパールZからとんでもない情報が入ってきました!!」
スピネル:
「もういいっつーの・・・。ええい、仕方ない。早速映せ。」
魔物:
「この二人です!!」
鳴隼:
「中日の宇野選手が使ってたバットを入手したアル。大サービス、5万円で売ってあげるよ。」
美咲:
「ホントか〜?ウーやんのサインを真似して書いただけじゃねーのか〜?」
スピネル:
「こいつらがどうした。まさか、また危険度Sとか言うんじゃないだろうな。」
魔物:
「それが・・・、その髪の長い大きい方の女は・・・その・・・・・・。」
スピネル:
「どうした?早く言え。」
魔物:
「はあ・・・・・・。その・・・・・危険度が・・・・・・∞と・・・・・・。」
スピネル:
「・・・・・・・・・む・・・無限・・・大・・・・・・?」
魔物:
「それから、隣の小さい奴ですが・・・、こっちはどれだけパールが頑張っても危険度が測定できませんでした・・・。」
スピネル:
「どういうことだ・・・・・・。どんな生物でも必ず危険度Gは表示されるはずだぞ。」
魔物:
「まったく分かりません。・・・むしろ危険度が出ない分、余計に不気味なんですよ・・・。ともかく、どちらのケースも初めてです。」
スピネル:
「・・・・・・・・・・・・。・・・・・・・・・人間界制圧は・・・ひょっとして無理なんだろうか・・・・・・。」
魔物:
「はあ・・・。」
ブルーレース:
「・・・・・・・・・それほどか・・・。」
スピネル:
「はっ!!こ、これはブルーレース様!!いらっしゃっていたとは!」
ブルーレース:
「・・・・・・答えろ・・・・・・。・・・・・・人間界の・・・戦力は・・・・・・。」
スピネル:
「はっ・・・。客観的に見て・・・・・・今の状態で攻撃を仕掛けるのは非常に苦しいかと・・・。」
ブルーレース:
「・・・・・・・・・・・・・・・。」
スピネル:
「・・・・・・・・・・・・・・・。」
ブルーレース:
「・・・・・・そうか・・・・・・。・・・では・・・・・・時期を・・・・・待つか・・・・・・。」
スピネル:
「ははっ・・・・・・!無念ですが・・・。」
ブルーレース:
「・・・・・・・・・だが・・・・・・。」
スピネル:
「はっ?」
ブルーレース:
「・・・・・・裏切り者だけは・・・始末しておけ・・・・・・いいな・・・・・・。」
スピネル:
「はっ・・・、よ、よろしいのですか・・・?」
ブルーレース:
「・・・・・・・・・・・・。」
スピネル:
「はっ・・・!分かりました・・・。」
ブルーレース:
「・・・・・・・・・・・・・・・。」
スピネル:
「・・・諸君、よく聞け。残念だが今回の人間界制圧作戦は見送る事になった。だが、ひとつだけやらねばならぬことがある。」
魔物:
「といいますと?」
スピネル:
「裏切り者の始末だ。人間どもに寝返ったとるこいし様・・・、いや、とるこいし、オニキス。こいつらは魔族のメンツに掛けても、生かしておくわけにはいかん!」
魔物:
「し、しかし、とるこいし様はブルーレース様の・・・」
スピネル:
「そのブルーレース様のご命令だ。このたびは人間界に戦争をしかけるつもりはないため、刺客を放つことになる。候補となる魔物のリストをまとめておくように。それから、生き残っているパールは全て引き上げさせろ。」
魔物:
「ははっ。」
スピネル:
「チッ・・・。人間どもめ、今回はその命預けとくぞ・・・。」
人間界は危機を免れたが、とるこ達には抹殺指令が降ってしまったのだった。
7/4 (金)
ついにADSLを導入いたしました。
うおーっ!早えーっ!!すごいすごい、こいつは快適だ。
今までアナログでそのまんまインターネットしてたので、何か落とそうとしたら物凄い時間が掛かったり、途中で回線ブチ切れしてワシの血管までブチ切れたりと、非常にストレスが溜まっていたものじゃが、これでネットの楽しみがぐんと増えた。
これで、関川選手のホームページもすんなり入れる。今までのワシの脆弱な回線ではトップのフラッシュが重くて、時間があんまり無い時は見に行く余裕が無かったんだけど、あっという間に落とせるのでいつでも見に行けるようになった。
大体、軽く100倍ぐらいのスピードになったからねぇ。しかもネット代も格段に安くなるし。今のところいい事尽くめです。
7/5 (土)
や り ま し た。
立浪選手、ついに2000本安打達成〜!!ドンドンパホパホ。
史上3位ぐらいだっけ?とにかくハイスピードでの記録達成ですな。
チームも立浪のおかげで勝ったのでよかった、これで負けてたらせっかくの喜びも台無しになってしまうところだからね。
おめでとうございます〜!!
管理者:
「いやー、やりましたな、立浪さんが!」
美咲:
「この記録は、単にヒットを打つ技術だけじゃ達成できないからな。体調管理をしっかり続けて大きな怪我をせず、調子の波を一定に保ち、10年以上黙々とヒットを重ね続けて初めて達成できる大記録だ。」
管理者:
「んだんだ。現役プレーヤーの中でも先輩の清原を差し置いて1位だしな。」
美咲:
「しかも、移籍なし。ひたすらドラゴンズ一筋で打ち続けた2000本だから、中日ファンにとっては感無量じゃねーか。」
管理者:
「球場に駆けつけた中日ファンは嬉しかっただろーなー。達成した時はもうフィーバーだったから。」
美咲:
「巨人のファンも一緒になって拍手で祝ってくれたし。こーゆーとこがスポーツのいいところだよな。」
管理者:
「次は高木守道のもつ球団記録(2274安打)に挑戦と言う事になりますか。」
美咲:
「そーだな。高木守道の球団記録を塗り替えたら、背番号3が永久欠番なんて事もあるかもよ?」
管理者:
「うひょー、すごいねぇ!永久欠番なんてもうワシらの世代には縁が無い言葉かと思ってたよ。その次は2500安打か。立浪の年齢なら決して不可能じゃないな。」
美咲:
「まあ、待て。そう慌てるな。今日の2000本安打で今年立浪が達成する予定の4大記録のうち3つまでが達成されたわけだが(1000得点・400二塁打・2000本安打)、あと2本に迫った“150本塁打”の記録がまだ残ってる。」
管理者:
「そだな。まずはその記録だな。その日も勝てるといいな。」
美咲:
「4つとも全部凄い記録だからな。それをこの1年でおそらく全部達成してしまうわけか。今年はほんと立浪の年だな。」
管理者:
「そうそう。もう優勝争いなんてどうでもええねん。立浪の記録が今年のすべてやねん。」
美咲:
「いや〜・・・、せっかく大記録達成した年は優勝したいぞ。」
管理者:
「うーん・・・。もう一度ペナントレースやり直しますか。何もかも振り出しに戻しちゃって。今年の試合は全部無かったという事でリセットしてしまうねん。」
美咲:
「それじゃ、立浪の記録や、井端・福留のサイクルヒット、ケンシンの月間MVPまでリセットされちまうだろ。」
管理者:
「あ・・・。そか・・・。あれ?待てよ。
・・・・・・でも、アンタ6月6日の日記で今年のペナントレースは夢だって・・・。」
美咲:
「頑張れ立浪。あと2本だ。」
管理者:
「うわ、露骨に話題逸らしやがった・・・。畜生・・・。」
7/6(日)
昨日、「立浪の2000本安打は史上3位ぐらいだっけ?のスピード達成」と書いたけど、史上第4位でした。あえて訂正せず恥を晒し続ける事でお詫びします。
さて、あと2ヶ月半ぐらいで、うちのサイトもいよいよ4周年目を迎えるわけですが、なんか新参サイトだと思ってたら、いつのまにかうちより開設日が前のサイトのほうが見かける率が低くなってしまった。でもカウンタはうちより回ってるのな、うひゃーっはっはっはっはっ。
とは言っても、それでも頻繁に見に来てくれるありがたい方々がいて下さるので、心から感謝いたしまする。
ただ、3年もサイトを運営していながら、一度もリニューアルしてないというのはいかがなものなのだろうかと、ふと風呂で考え込んでしまいまして。
あんまりガラっと風変わりしてしまうのが僕は嫌いな方で。
久々に訪れたサイトがまったく違う姿になってると驚きや期待感より寂しさを感じてしまうタイプなのね。まして、以前のイラストが消えてたりすると例えようも無く寂しくなります。いや、容量の関係上やむを得なかったりするから仕方ないんだけどね。
なんで、うちはなるべく変化をしないように務めてきました。はっきり言って今のトップページは結構恥ずかしいっスよ?いよいよ20代の中盤にさしかかろーかという、ええオッサンが妙にメルヘンなトップページのサイトを運営してるわけやしね(笑)。もはや見たくもないイラストだって大量に展示してあります。
でもでも、ふと「ああ、こんなサイトもあったっけな。」と、以前来てくれた人が、「おお、このサイト、あの頃のまんまだ。懐かしい〜。」と以前とのつながりが切れてないように感じてくれればいいなぁと思いながら、更新は続けつつ、なるべく雰囲気は変えないようにしてるわけです。
「サイトも、僕も、何も変わってないよ」とアピールしたいわけです。
だから、「劇場」のネタもなるべくいろんなキャラを使うようにして、過去にキャラを置き去りにしないように心掛けてるつもりです。最近晃司が全然出てないですけど(笑)。
とはいうものの、決して「リニューアル」を否定するわけではなく、むしろサイト運営上「リニューアル」は必要であり、頻繁にリニューアルしてるサイトの運営者さんは立派だと思ってます。いろいろ蛇足が増えてしまったり、必要の無いデータをいつまでも残しているというのは、「掃除をしてない」のと同じことですからね。
また、見やすい使いやすいサイトにするべく試行錯誤をすることも大事だし。
なので、大きな変化はさせずとも、小さいリニューアルは少しずつ進めていくべきなのかなぁと悩んでたりします。
仮にリニューアルをするとしても、今のおバカな雰囲気はなるべく残したいですな。
7/7(月)
天使:
「ためごろうよ・・・。」
ためごろう:
「ちがいますぅ。ビビアンちゃんですよぅ。」
天使:
「そんな事はどうでもよい。今月のノルマは達成したか?」
ためごろう:
「はああああ!?す、すっかり忘れてましたあ!!」
天使:
「全くお前という奴は。今月は3組のカップルを完成させることになっているが、どうやらまだ2組しか出来てないようだな。」
ためごろう:
「お、大急ぎであと1組カップルを完成させますぅ!!(汗)」
天使:
「よし、しっかりやれ。残り時間は夕方までだぞ。」
ためごろう:
「とは言ったもののぉ・・・、ここの人たちって男性陣は割と積極的なのに、女性陣があんまり恋愛に関心がないんですよねぇ。」
キューピッドの矢を取り出した。
ためごろう:
「でも、だからこそ天使の実力の見せ所ですぅ。覚悟してくださいよぉ、大天使様に怒られないためにも、何が何でも観念して恋に落ちてもらいますからねっ。」
と、いうわけで。
ためごろう:
「はーい、ビビアンちゃんの恋愛相談ですよぉ。恋に悩む若者を見事このビビアンちゃんが成就に導いてあげますぅvv」
ユース:
「よろしいでしょうか・・・。」
ためごろう:
「はーい、いらっしゃいませぇ。」
ユース:
「どんな難解な恋もかなえてくれると聞いてきたんですが・・・。」
ためごろう:
「はぁいv。任せてください、たとえ異種族間だろうが、同性愛だろうが叶えてみせますよぉ。」
ユース:
「えー・・・と、相手はクイーンさんなんですが・・・。」
ためごろう:
「無理かもしれないですぅ。」
ユース:
「そ、そんな!いきなり諦めないで下さいよ!異種族間や同性愛よりも見込み無いんですか僕の恋は!?」
ためごろう:
「ううーん・・・、だって、クイーンさん怖いですものぉ。」
ユース:
「そんなこと言わずに!お願いします!」
ためごろう:
「わかりましたぁ。天使として困ってる人を見捨てるわけにもいかないですぅ。」
ためごろう:
「理屈としては簡単なんですよぉ。このキューピッドの矢ver5.5で相手を射抜けばいいんですぅ。もちろん神の力で作られた特殊な矢なので痛かったり怪我したりすることはありませんよぉ。」
ユース:
「なるほど。」
ためごろう:
「とにかくやってみましょうかぁ。ちょうどいいことにクイーンさんが向こうから来ましたからねぇ。」
ユース:
「あわわ!本当だ!!」
ためごろう:
「じゃあ、私がクイーンさんの動きを止めますからぁ、その隙に背後から射ってくださいぃ。大丈夫ですぅ、引きつけながら結界を張っておきますから、気配を読み取られる心配はないですぅ。」
ユース:
「わ、わかりました!」
ためごろう:
「こんにちは〜。」
クイーン:
「フン。」
ためごろう:
「あ、ちょっ、ちょっと待ってください〜!せっかくだからお話しましょうよぉ!!」
クイーン:
「私は話す事など無い。」
ためごろう:
「ふえ〜ん!そんなこと言わずにぃ!ノルマがかかってるんですぅ。」
クイーン:
「ノルマ?」
ためごろう:
「あ・・・っと、こ、こっちの話ですぅ。それよりですねぇ、えーっと、えーっと、さ、3丁目の田中さんちのネコが赤ちゃん産んだんですよぉ。」
クイーン:
「(ぴくっ!)なにっ、それは本当か!?いつだ!?何匹生まれたんだ?親ネコは無事なのか?その子猫はちゃんと育ててもらえるのか?それとも里親を探したりしてるのか?」
ためごろう:
「(そ、想像をはるかに上回る食いつきですぅ!!)」
クイーン:
「そういえばあそこのネコはアメリカンショートヘアだったな・・・。きっと子猫はかわいいんだろうなぁ〜(にへら)」
ためごろう:
「(結界も張りましたぁ、今ですぅ!)」
ユース:
「よっ、よし!てやあ!!」
ひゅん!とすっ!
クイーン:
「?」
ためごろう:
「はうっ!!」
ユース:
「はわあ!!」
クイーン:
「どうした?」
ためごろう:
「ぽえーん。」
クイーン:
「おい、どこへ行く?ネコの話を聞かせてくれるのではなかったのか?」
ためごろう:
「また今度ですぅ〜。急用ができちゃいましたぁ。」
クイーン:
「そ、そうか・・・?」
ためごろう:
「えーへーへーへー、急にユースさんのことが好きになっちゃいましたぁ。」
ユース:
「うわああ!て、手元が狂ったあ!」
ためごろう:
「もう放さないですぅ〜。今すぐ駆け落ちしましょう、そうですぅ、それがいいですぅ。」
ユース:
「うおおおっ!!」
矢が完全に体内へ入りきる前に、ためごろうから引き抜いた。
ためごろう:
「はっ!私は何を・・・!」
ユース:
「あ、危ないところだった・・・。」
ためごろう:
「(じわあ)ひ、ひどいですぅ!クイーンさんが好きだと言って安心させておいて実は私を狙うなんてぇ!鬼ですぅ!けだものですぅ!!」
ユース:
「ちちち、違いますよ!手元が狂ったんです!!本当ですよー!!」
ためごろう:
「こんな危険な人とは一緒に居れませぇん、さよならですぅ!!(ダッシュ)」
ユース:
「ああ〜っ!!誤解ですってば!!」
ユースの得点圏打率は1割台だった。
黒星山:
「ひいふう。いいっスか?」
ためごろう:
「はぁい。」
黒星山:
「メイたんのハートを射抜きたいっス。」
ためごろう:
「・・・・・・無理かもしれないけど頑張ってみましょォ。」
黒星山:
「大丈夫っス、こう見えても、高校のときは相撲部の側に弓道部があって、よく遊びに行ってたから弓の扱いには慣れてるっス。」
ためごろう:
「そうですかぁ?では、メイちゃんを足止めしますからぁ、その隙にその矢でメイちゃんを射てくださぁい。くれぐれも私を撃っちゃダメですよぉ?」
黒星山:
「分かったっス!」
ためごろう:
「こんにちはー。ちょっとお話しましょうよ。」
鳴隼:
「いや。」
ためごろう:
「なんでここの人たちは、こうも引きとめるのが難しいんですかぁ!?」
鳴隼:
「無駄な時間は使わない主義アル。」
ためごろう:
「そんなこと言わずにぃ・・・。あ、そうだ!何か掘り出し物売ってもらえませんかぁ?」
鳴隼:
「そういう話なら大歓迎さ。この前やっつけたドラゴンで作った鱗細工がオススメだよ。インテリアにどう?」
ためごろう:
「(うわっ、高そう!!)ほ、他にもいろいろ見せてくれるとありがたいんですけどぉ。」
鳴隼:
「そうだねぇ・・・。じゃあこれは・・・」
鳴隼は足元にいろいろ商品を広げてひとつひとつ説明を始めた。
ためごろう:
「(クロちゃん、今ですぅ!)」
黒星山:
「いくっスーっ!!」
ひゅん!!
ためごろう:
「(わぁい!メイちゃんめがけて一直線ですぅ!これでノルマ達成ですぅ!!)」
かきん!
黒星山:
「え!?」
ためごろう:
「へ?」
鳴隼に突き刺さると思われた矢はいとも簡単に跳ね返されてしまった。
黒星山:
「(どどど、どういうことっスか!?)」
ためごろう:
「(わ、私だって聞きたいですよぅ!!こんなの初めてですぅ!!)」
鳴隼:
「どうかした?」
ためごろう:
「いっ・・・、いえいえいえ、なんにも!!」
鳴隼:
「そう?・・・で、この巻物は五代十国の時代に・・・」
黒星山:
「えええい!!諦めず何度もアタックっス!!」
しかし、すべてまた跳ね返されてしまった。しかも、その跳ね返ったうちの1本が・・・。
頭長スライム:
「ぐへへへへ。よう、眉毛チビ。またしても悪徳商法か?うっ!!」
黒星山:
「あ・・・。」
ためごろう:
「あらぁ。」
頭長スライム:
「ぐへへへへ。ハニー。そこにいたのかい!さあさあ早速ハネムーンへ!」
黒星山:
「うわああああ!!来るなっスぅーっ!!」
ためごろう:
「あ、あらぁ・・・(汗)。何やら凄いことにぃ・・・。」
鳴隼:
「お似合いじゃない。で、どれを買うの?」
ためごろう:
「あ、その・・・。やっぱりいいで・・・」
鳴隼:
「まさかここまで商品説明させておいて冷やかしだなんて言う気じゃないよね?(ギロッ)」
ためごろう:
「ひ、ひぃいいいい!!」
ためごろう:
「予想もしない臨時出費だったですぅ・・・。くすん、新しいお洋服買いたかったのにぃ・・・。でも、なんでさっきメイちゃんに刺さらなかったのかなぁ。」
理由は簡単で、キューピッドの矢の力を持ってしてもこじ開けられないほど鳴隼の心が他人に対してかたく閉ざされているだけの事であった。
明彦:
「あ、あの〜・・・。」
神田:
「キューピッドの矢貸してくれ。」
ためごろう:
「あ、いらっしゃいませぇ。あら、お二人ですかぁ?」
明彦:
「いや、今ここで偶然会っただけなんだけどね・・・。」
神田:
「おもしれぇ、アキ、どっちが勝っても恨みっこなしだぜ。先に美咲を射た方が勝ちだ。」
ためごろう:
「今度は美咲さんですねぇ。じゃあ、私がひきつけますから(以下略)」
美咲:
「よう。」
ためごろう:
「こんにちはぁ。ちょっといいですかぁ?」
美咲:
「?いいぜ。」
ためごろう:
「わぁい、やっぱり美咲さんはクイーンさんやメイちゃんとは違いますぅ。」
美咲:
「?」
ためごろう:
「ちょっとこの円の中に立ってくれますぅ?」
美咲:
「こうか?」
ためごろう:
「はい〜。私がいいって言うまでそのまま動かないでくださぁい。」←と言いながら後ずさり
美咲:
「???」
ためごろう:
「(ゴーですぅ!!)」
そこへ一斉に二人がキューピッドの矢を乱射した。
美咲:(←対象にキューピッドの矢は見えない)
「???」
どすどすどすどすっ!!
ためごろう:
「やったぁ、バッチリですぅ!!今度こそノルマ達成ですぅ!」
明彦:
「ど、どっちが早かった?」
神田:
「オレだろ!?」
美咲:
「うっ・・・、この感情は・・・。」
明彦:
「どきどき」
神田:
「わくわく」
美咲:
「軟弱な感情だ!認めねえ!」
ごおおおっ!!
美咲は刺さったキューピッドの矢を全て根性で焼却してしまった。
ためごろう:
「ええええっ!?そ、そんな・・!嘘ですぅ!!根性でキューピッドの矢を無効にしちゃうなんてぇ!!?」
明彦 & 神田:
「ガク―ッ!!やっぱり無理だったか〜っ!!」
美咲:
「おい、ためごろう、もういいか?」
ためごろう:
「あ、はい・・・。もう、どうでもいいですぅ。(泣)。」
天使:
「時間だぞ、ためごろう。」
ためごろう:
「ビビアンちゃんですぅ・・・。ごめんなさい、ノルマ達成できなかったですぅ・・・。でもお仕置きは勘弁してほしいですぅ・・・。」
天使:
「何を言っとるんだお前は。」
ためごろう:
「あうあう・・・。やっぱりダメですかぁ。今回もお尻ペンペンの刑ですかぁ!?」
天使:
「いや、ちゃんとノルマを達成しとるじゃないか。よくやったぞ、ためごろう。」
ためごろう:
「ふぇ?・・・・・・あ、ひょっとしてさっきのクロちゃんとスラちゃんの!?」
天使:
「だが次はもっと余裕をもってノルマをクリアするようにな。」
ためごろう:
「は、はい〜!!」
こうしてためごろうは、お仕置きを避ける事ができたのだった。
めでたしめでたし。
黒星山:
「全然めでたくないっス!!!」
頭長スライム:
「うふーん。クロちゃん、口移しで食べさせてあ・げ・る。」
黒星山:
「メイたん、助けてっス〜〜〜!!」
7/9 (水)
青いペンキ(スプレーの)で、天井を塗り変えた。
マスクして、タオル巻いてとSARS対策ばりに武装してやったつもりだったんだけど、終わってからツバはいたらツバが青いし、鼻かんだら鼻水が青いし。おおう、これがホントの青っぱなってやつですか(死)。
地味な作業なんだけど、何故か汗をかきまくりだったのでお風呂にはいる。(1回目)
んで、ペンキが乾いてから、ペンキがはみ出ないように壁に貼っておいた新聞紙をはがす作業をした。
と、ところが。想像以上にのりの力が強く、新聞紙が綺麗に剥がれてくれなかったので、こびりついた新聞紙をタワシでこすりまくる羽目に。
当然さっき以上に汗をかいてしまい、もう一度風呂へ直行。(2回目)
でも、実は昨日夜中に風呂に入ってたもんで、実質今日だけで3回も入る羽目になってしまった。
管理者:
「いや〜、まさか1日に3回も風呂に入ることになるとはね。」
美咲:
「何かおかしいか?オレ、毎日3回入ってるぞ?」
管理者:
「え!?3回も入っとんの、毎日!?嘘だろ?」
みさきパパ:
「ところがマジなんだわ、これがよぉ。」
黒星山:
「ひいふう。ボクもお風呂は好きっスけど2回っス。負けたっス。」
美咲:
「朝、ロードワークしてから入るだろ。これがまず1回目。」
黒星山:
「ふむふむ。2回目は?」
美咲:
「学校で部活終わってから、帰ってすぐに入る。んで、最後に寝る前に入って、これで3回だ。」
管理者:
「おでんみたいな奴っちゃな。」
美咲:
「練習で汗まみれ泥まみれになって、風呂でそれを一気に流すんだ。スカッとして気持ちいいぞー。」
黒星山:
「青春っスねー。」
みさきパパ:
「美咲が野球部の夏合宿で出かけた月だけ、水道代が5000円ぐれえ安かったんだよなぁ。」
管理者:
「そんなあなたに『現代版カラカラ帝』の称号を与えます。」 (注:カラカラ帝・・・ローマ帝国の皇帝。大変な風呂好きで大浴場を建設したことでも有名。領内の全自由民にローマ市民権を与えた)
黒星山:
「ボクだって負けないっスよ!今日からボクも毎日3回・・・いや、4回入ってやるっス!!」
管理者:
「煮崩れしても知らんぞ。」
美咲:
「というか、同じ風呂好きなのに、コイツだけいつも汗臭いのは何でだ。」
黒星山:
「いや・・・だって、ボクは部屋で一番番付が下っスから、みんなが入り終わった残り湯使うからっス。いつもちょっぴり濁ってるっス(T
T)」
管理者 & 美咲 & みさきパパ:
「るーるーるーるー。」
7/11 (金)
エープ:
「今日はお好み焼きにしようか。」
ベータ:
「おおー、いいねぇ。オレ、イカ玉な、イカ玉。」
エープ:
「あいよ。」
ベータ:
「ちゃんと山芋入れろよ。アレが入ると生地が格段に美味くなるからな。」
エープ:
「そう言うだろうと思ってちゃんと用意しといたよ。」
ベータ:
「はーやーくー。」
エープ:
「うるさいな。ちょっとぐらい我慢しろよ。」
ベータ:
「死ぬー。空腹で死にそうだ―。」
エープ:
「もうちょいだから。」
ベータ:
「はーらへったーはらへったー。」
エープ:
「あとは玉子を落として・・・」
ベータ:
「アホ―っっっ!!」
ばきぃっ!!
エープ:
「ぎゃっ!?」
ベータ:
「なんてことをするんだお前はーっ!!」
エープ:
「・・・あっ・・・痛・・・っ・・・。歯・・・、歯ァ折れた・・・・・・。」
ベータ:
「なんでお好み焼きに玉子なんて入れるんだよ!ダメなんだよ、目玉焼きの味しかしなくなるんだよぉーっ(泣)!!お好み焼きの生地の旨みが好きなのに目玉焼きの味にかき消されちまうんだよう!!もういい、これはお前食えー!!」
エープ:
「だって・・・最初にイカ玉って・・・。だからタマゴ・・・」
ベータ:
「へ?」
エープ:
「イカ玉って言ったじゃん・・・。」
ベータ:
「『イカ玉』の『玉』って、『あげ玉』のコトじゃないの?(・▽・;)>ぽりぽり」
エープ:
「何でだよ#。」
折られ損。
7/13 (日)
この前風童じゅん先生のHPに行ってみたら「GUT’S」が12月号で終わってしまうという情報を得てしまった。
最近でも、「プリティフェイス」に「えの素」と好きなマンガが立て続けに終わってしまっただけに余計にショックがでかかった(泣)。
ヨーマンと魔球磨の再戦を見てみたかったんだけど、どうも無理っぽい。このまま終わるとしたら、あのマンガで唯一魔球を破られてないプレーヤーなんだな、ヨーマンは(笑)。しかも無数に魔球持ってるし。
・・・あ。でも、トーナメントの途中でヨーマンとぶつかって今度は勝ちましたなんて形で、ダイジェスト調にわずか数ページ雪辱してたらどうしよう(汗)。それだったら、いっそのこと、「ヨーマン、今度は負けねえぜ!」で終わる「いくぜエンド」の方がヨーマンファンとしては嬉しい。このあとどんな勝負するんだろーなーという想像(妄想?)の幅がもてるので。
まあ、好き勝手言ってしまったが、作者様の思いのこもった素晴らしいエンディングになるといいな。それより、まだ12月号までは3話ある。1話1話を楽しみにしたいと思いまする。
それにしても、だんだん好きなマンガが終わってきちゃってるよー。新しくマンガが始まったりしてるけど、あまりワシが好きになるようなマンガがないんだよなー。
こうなったら、やっぱり月刊ジャンプで「カムナギ」連載してくれないかなー。連載勝ち取ってほしいねぇ。・・・真心(ココロ)たんハァハァ。←コラ(汗)
7/14 (月)
うおーっ!出せたあ!!ついに出せたあああ!!
「CAPCOM VS SNK」に高嶺響というキャラが参戦してるのですが、このキャラの超必殺技3つがいずれも非常に入力困難だったのです。
正直これは絶対出せねえ!と完全に諦めてた。
でも響で闘う場合は、これといった連続技を持ってるわけでもないので、どうしてもうまく超必殺を決めないと大きく相手にダメージを与えられないキャラなため、超必殺技なしで闘おうとするとものすごく苦戦してしまうのである。というか、勝てん。
でも、最近ギルティギアXXをやってるうちに技入力にも慣れてきたみたいで、この前久々にカプエス2をやって響の超必殺技を練習してみたら技が出てくれたのでございました。しかも3つとも全部成功した。つまり「発勝する神気也」「死を恐れぬ心也」「屍を越え行く也」の3つね。
まだ自由自在に出せるレベルではないので実戦ではまだ使えないけど、出せなかった技が出せるようになったときというのは何いえない嬉しさがありますな。
プレーヤーの思いにキャラが応えてくれたような。キャラに愛着が湧く瞬間でもある。以前ザンギエフのスクリューパイルドライバーがやっと出せるようになったときも同じように嬉しかった覚えがあります。
別に何でもない出来事だけど、嬉しかったので書いておく。
7/15 (火)
そろそろ月刊ジャンプ・チャンピオン・マガジンの6月号は捨てなきゃいかん時期になった。
ただ、『カムナギ』のページだけは切り離して保管した。連載が決定すれば、いつかコミックス化した時に、番外編として収録される事もあるだろうけど、そうなれなかった場合はもう読める機会が失われてしまうかもしれないので取っておくのだ。「RED」シリーズ全部をまとめてコミックス化してくれれば問題ないんだけど(笑)。
そーいや、こうやって雑誌の一漫画だけを切り取って残したのはサンデーに掲載された「川上憲伸物語」以来だな。ヤングアニマルの「川上憲伸物語」は雑誌ごと保管しておいたのに雑誌そのものが行方不明(泣)。
「サムライガール21」もこうやって保管しておくんだったな〜(;;)。まさか4巻以降が全然発売されないなんて夢にも思わなかったもんよ。
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