もんちっち劇場






6/19 (木)



 日記に描くよーなネタが無さ過ぎて困る(汗)。



 うべべ:

 「大変ズラ、とるこ!」


 とるこ:

 「んだよ。気安く呼ぶんじゃねえタコ。」



 うべべ:

 「いーから、こっち来るズラ!」


 とるこ:

 「あー?・・・・・・
げっ!!?なんじゃこりゃ!!


 うべべ:

 「黒カビズラ・・・。先生がいなくなって誰も掃除してなかったから・・・湿気が多い時期になってカビが生えてきたんズラ・・・。」


 とるこ:

 「そーいや、ババアがいなくなってから数日目の時にも・・・。」



 うべべ:

 「んだ。馬小屋の馬糞を片付けて無いから異臭がして大変だったズラ。」


 とるこ:

 「庭の草も伸びほーだいだな。」


 うべべ:

 「いかに先生がしっかり管理してたか今になって分かるズラ。」


 とるこ:

 「エープでもつれてきて何とかしてもらおーぜ。」



 うべべ:

 「とるこはすぐ人に頼る。ここはオラたちで綺麗にするズラ!!」


 とるこ:

 「うえ〜っ、めんどくせえ〜!」



 うべべ:

 「大体、馬小屋掃除も洗濯もオラが全部やってるんズラ。少しはおめーも働くズラ。」


 とるこ:

 「うげーっ。」



 うべべ:

 「オラは台所をやるズラ。とるこは風呂をやるズラ。」



 とるこ:

 「へーへー。」






 とるこ:

 「あー、めんどくせーな・・・。そうだ!魔法で道具に命を与えて掃除をさせよう。オレって天才けけけー。」



 とるこは魔法で道具に命を与えた。効果は24時間。


 雑巾君:

 「おっしゃー!ここをキレイにすればいいんだな!」



 洗剤ちゃん:

 「お安い御用ってカンジ〜?任しといてぇ。」



 洗面器君:

 「よし、早速やろうぞみんな!!」



 とるこ:

 「けけけけー。頼もしい奴らだぜ。これならオレは何もしなくても終わりそうだ。」


 洗面器君:

 
「もがもがもが!!む、無理じゃ、これ以上は飲めぬわい!!大体お湯が熱すぎる!!ワシゃ猫舌なんじゃ!!」


 洗剤ちゃん:

 
「きゃああああ!!あ、あたしの身体が!あたしの身体がお湯に溶けていくぅううう!!!いやあああああ!!」


 雑巾君:

 
「ごぼごぼごぼ!!お、オレぁカナヅチなんでぇ!!死ぬ!死ぬって!おい、とるこ!助けてくれ!!」


 とるこ:

 
「だ――――っ!!役に立たねえ!!余計に手間が掛かるじゃねーか!!」


 洗面器君:

 
「ぐおおっ!せ、洗剤が目にしみるぞよ!」


 雑巾君:

 「オレもだ!洗剤が目に・・・!!」



 とるこ:

 「
目ってどこだよ!あー、埒があかん!結局自分でやるしかねーのか。」


 雑巾君:

 
「おごええええ!そんなに絞るな!うぐぇ、内臓が、内臓が飛ーびー出ーるーぞー!!


 とるこ:

 
「気色悪いこと想像さすな!!」


 がしがしがしがし!!


 雑巾君:

 
「いてえ!ぐおーっ!!死ぬーっ!!殺す気かボケ!!そんなにこすりつけられたら死んじまうだろが!!」


 とるこ:

 
「うるせーうるせー!!命吹き込むんじゃなかった!」


 たわし君:

 「頑固な汚れはミーに任せなサ〜イ、キッド。」



 とるこ:

 「おう。雑巾と交代だ。」


 雑巾君:

 
「ぐわっ!またしても洗面器の中に・・・がぼがぼがぼ!!死ぬ死ぬ死ぬ、死ぬってマジで!!」


 洗面器君:

 
「おごぁっ!!汚れた雑巾が入ったら急に水が不味くなりおった!!」


 たわし君:

 
「ノォ―ッ!!せ、洗剤が目にしみるネー!!失明したら大変ヨ、キッド!?」


 とるこ:

 
「どいつもこいつもうるせーっ!!」

 がしがしがし!!


 たわし君:

 
「はおおおっ!アウチ!!アーウチ!!だが、そんな痛みもなんだか快感に変わるぜベイビー。もっとやっておくれよマイハニーv」


 とるこ
(鳥肌)

 
「しかもコイツ変態だよ!!」

 たわし君:

 「おおおおお。どんどん汚れが取れていくぞぉぉぉおおお。」



 
洗剤ちゃん:

 「な、なんかキャラ変わったわね。アンタ・・・。」



 とるこ:

 「ふー、たわし終わり。」


 洗面器君:

 
「ちょ、ちょっと待てぃ、小僧!お主まさかそいつ(たわし)をワシの中に沈める気じゃあるまいな!!やめろ、やめぬか!!そいつ黒カビが付いとるんじゃ!!考え直・・・、ぎゃあああああ!!


 雑巾君:

 
「せ、せめてオレを脱出させてからああああああ!!」





 とるこ:

 「
(ゆら〜り)風呂・・・終わったぞ・・・・・・。」


 うべべ:

 「・・・ど、どしたズラ?風呂掃除だけで燃え尽きたような顔して・・・。」



 通常の5倍疲れたそうな。





6/25 (水)



 ついに念願かなって、「半熟英雄 対 3D」を手に入れました!!

 もちろんこのゲームが出ると知ったのはせいぜい半年前ぐらいなんだけど、半熟英雄の続きがやりたい!!という願いは10年前、スーパーファミコン版半熟英雄をプレーしてからずーっと抱き続けてきたものだったので、嬉しさもひとしおであります。

 そもそも、スクウェアのゲームで一番好きなシリーズはFFでもサ・ガシリーズでもなく、この半熟英雄だったりする。

 プレステ2になっても、いまだにファミコン時代のポップさを残しつつ、スクウェア得意のリアルグラフィックを織り交ぜていて、期待通りのつくりになってます。

 戦闘も最初ややこしいのかな〜と思ってたけど、やってみたら無茶苦茶シンプル。コミカルさは前作までの良さを引き継いでます。んでもって、演出とか敵のカッコよさとかがパワーアップしてんの。

 あと、今回は大臣も将軍として参加できます。ますます頼りになりますな。

 主人公側は2Dで、敵役が3Dなので、「半熟英雄 対 3D」。3Dが好きな人も、昔のシンプルでポップな絵柄が好きな人も楽しめると思いまする。

 頭を空っぽにして楽しめるゲームは貴重だと思うので、しっかりやり込むつもりです。

 しかし、前作よりさらにゼウス、ヴィーナスが弱くなってしまったような気がするんだが・・・(泣)。





6/26 (木)



 ぐわああああっ!!ちょ、ちょっと勘弁してくれスクウェアさんや・・・。

 「あたしv」の入浴シーンなんて見せるなYO!!ぎゃあああ、目が腐る目がっ・・・!!うおお、心も腐る!!

 しかも寝る直前に見ちゃったYO!夢に出なくて本当に良かった。大臣が号泣してる夢は見たけど、マジで。



 今第7章に入りました。

 このシナリオでは、詳しくはネタバレになってしまうので言いませんが、女性将軍と大臣のみでクリアしなくてはなりません。

 ところが、ワシ、男性将軍と女性将軍は同じ雇用するのでも男性将軍の方が10ポッキリ(←通貨の単位)安いので、ほとんど男性将軍しか雇ってなかったのです(汗)。

 だもんで、このシナリオ開始時の戦力が、大臣、ヴィーナス、モモ、ルーユエ、チャッピー、「あたしv」の6人のみ!最初からいる大臣とヴィーナス、イベントで加わる「あたしv」をのぞくと・・・、うわぁ、わずか3人しか女性将軍雇ってないや。しかも、「あたしv」は戦力にならんし(汗)。

 ぐわー、やべ〜!最初のターンは大人しくしてよ・・・と思ってたら、敵軍から次々と、バッツ、ティファ、エアリス、ユフィ、アセルスなどなどの武将がガンガンガンガン波状攻撃を掛けてくる( ̄▽ ̄;)。

 もう、あんまり人材がいないから、切り札「エンジェリン」を持たせたヴィーナスを城の前に出して防衛。ヴィーナスの気分はまさに義経を守る弁慶状態だ!!大臣はヴィーナスが前線で敗走した場合の城の守りに備えてお留守番させておく。

 結果としては、なんとかヴィーナス一人で上記の連中を全員ぶっ潰せました。ヴィーナスには特別手当を出さねばなりますまい。やっぱりヴィーナスのスーパーエッグは頼りになるねぃ。

 もちろん、最初の月イチコマンドのターンで大慌てで女性武将を雇いました。

 将軍の限界枠が男性将軍で埋まっちゃってたので、役に立たない男性将軍をリストラして女性将軍を資金の許す限り雇用。

 なんとか、アグリアス、ルッカ、リディアといった人材を雇うのに成功して最大の危機はしのぎました・・・。ふぃ〜、心臓に悪かったわい、この月。

 おかげで、このシナリオで一気に女性将軍の割合が増加したわけですが、・・・まさか今度は男性将軍しか使えないシナリオなんて出てこんだろうな(汗)。





6/29 (日)



 よーやく事情があって今月中盤から始めた短期バイトが終わったっス。

 また少しずつ更新頻度をあげていかねば。





6/30 (月)



 たまーに必殺仕事人さんと三国志8を二人プレーでやってるのだが、仕事人さんの使ってる武将が人材ゲッターになっているのだった。

 一部漢字が出ない人物がいるので平仮名で表記するけども、しょかつりょう、ほうとう、ぎえん、しばい、じょしょ、しょかつきん、ばしょく、かんねい、ごつとつこつ、しゅうそう、りげん、ようぎ、などなどを次々と入れ食い状態で発掘しまくっているのだった。

 でも、所属勢力が曹操に滅ぼされちまったものだから、せっかく集めた人材も片っ端から離散してしまったのだった。

 しかし、ワシらは諦めず放浪軍を結成して、今度は自分が君主になって復讐・・・もとい雪辱を果たす事にしたのだった。

 でもって、またしても、その仕事人さんのキャラの人材スカウトぶりは勢いがとどまらず、ばしょくを取り戻し、ちょうよく、ちょうぎょく、とうし、らいどう、おうへい、ひい、とういん、しょうえん、しょうさい、といった蜀の人材をかき集めて暴れ回っているのだった。

 人材コレクターの曹操は、人材そのものを集めるよりも、このキャラのよーな「人材を集められる人材」を集めた方が効率がいいのではなかろーかと、ふと思ったのだったが、自分の部下にそれほど求心力のある奴がいたら危険だわな、とも思ったのだった。

 なお、やたらと「〜なのだった」という文体をしつこく繰り返しているのは「ホワッツマイケル」の小林まこと先生のナレーションを真似しているのだった。わしは、あの小林まこと先生独特の文体がとっても好きなのだった。

 今日の日記も相変わらず意味不明だったのだった。



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