もんちっち劇場
2/3 (月)
◆頭長スライムの詩6
頭長スライム:
「ぐへへへへ。」
ゆきんこ:
「おや、頭長すらいむ殿ではございませぬか。ご機嫌麗しゅう。」
頭長スライム:
「誰がご機嫌か!!お前の目は節穴か!!」
ゆきんこ:
「これは失礼をば致しました。」
管理者:
「誰が見ても「ぐへへへ」と笑ってればご機嫌に見えるわい。」
頭長スライム:
「詩を聞かせてやる!ありがたく聞け!!」
ゆきんこ:
「はっ、謹んで拝聴させていただきまする。」
管理者:
「ええ!?聞く気!?」
頭長スライム:
「腹減った、ぺろり。
めし食った、ぺろり。」
美味かった、ぺろり。」
管理者:
「・・・・・・・・・・・・。」
ゆきんこ:
「(なぜかニコニコ聞いている)」
頭長スライム:
「のど渇いた、ごくり。
水飲んだ、ごくり。
塩酸だった、死亡。」
管理者:
「・・・・・・・・・(;´Д`)。」
ゆきんこ:
「(さっきと変化なし)」
頭長スライム:
「靴買った、ぴかり。
クソ踏んだ、ぐちゃり。
擦り付け・・・
管理者:
「やめエ――――ッ!!!」(カタカナの部分は声が裏返ってると思いねぇ。)
ゆきんこ:
「はわあ!びっくりするではございませぬか。」
管理者:
「やかましゃあ!お前も何真剣にこんな雑音聞いとるんじゃ!」
頭長スライム:
「エープを殺せ!!」
管理者:
「はあ!?」
頭長スライム:
「ゆきんこ!エープの首をはねい!!」
ゆきんこ:
「えええ?」
頭長スライム:
「あやつの首をはねて、さらし首とせい!!」
ゆきんこ:
「な、なにゆえにですか!?」
管理者:
「あかん、いつもに増して壊れとる。」
頭長スライム:
「詩の帝王と崇められたオレ様がこんなのしか作れなくなったのは、あのバカのしょーもないクソ詩を聞いたからだ!!これは世界的損失だ!何度殺しても殺したりん重罪だ!!さあ、早くあの全宇宙最悪の害虫を駆除して来い!!」
ゆきんこ:
「それはあまりにも行き過ぎでは・・・。」
管理者:
「先生、頭が痛くなってきたので帰ってもいいですか。」
頭長スライム:
「ええい、夏候惇!やらねばお前も同罪だぞ!」
ゆきんこ:
「誰が夏候惇ですか。」
管理者:
「というよりも、アホの分際で曹操気取りなのがムカつく。」
頭長スライム:
「アホはお前だ孫権!!」
管理者:
「オレ孫権なの!?それに孫権は賢いわい、酒乱なだけで!」
ゆきんこ:
「三国志ごっこでございますか?」
管理者:
「でも、お前1月12日の日記で、ゴミ箱あさってたら良い詩が浮かんだとか言っとったがや。そのあと美咲に蹴られたのが原因なんじゃないんか?」
頭長スライム:
「アホ!美咲に因縁吹っかけるなんて怖すぎるだろが!エープが全部悪いんじゃ!!」
ゆきんこ:
「それよりも、えーぷ殿の詩によって普段の自分の詩が詠じることができなくなったと理由付けてえーぷ殿を抹殺致さば、頭長すらいむ殿がえーぷ殿の才能を妬んで殺させたと世間は取り沙汰致しまする。」
頭長スライム:
「ふむう。」
管理者:
「つーか、それが真実やろ。もしくは逆恨みか。」
頭長スライム:
「ぐへへへへ。オレがあのド淫乱を殺せというのはそれだけが理由ではないのだ。」
管理者:
「エープは別に淫乱じゃないっちゅーねん。ヘンな噂言いふらすなよ。」
ゆきんこ:
「陰で何を言われてるか分かったものではありませんな。」
頭長スライム:
「お前は性転換したオカマだと言いふらしてある。」
ゆきんこ:
「煤i○□○;)!!最近みんなの私を見る目がよそよそしかったのは、そのせいですか!!」
頭長スライム:
「あのエープのくそったれ・・・・・・、あ、このフレーズええな。今度はアイツうんこたれだと言いふらしたろ。」
管理者:
「こらぁ。」
頭長スライム:
「あのエープのくそったれの悪行はそれだけではないのだ。たとえば、この間の年末ジャンボ。オレが宝くじを買いに行って並んでたら、チーマーに横入りされたのだ!おかげでオレは宝くじが当たらんかった。」
ゆきんこ:
「全然えーぷ殿は関係ないような。」
頭長スライム:
「あのチーマーは、きっとエープのドアホがオレの前に割り込むように命じたに違いねえ!うおおおおっ、あのブラコン野郎め卑劣な手を!」
ゆきんこ:
「被害妄想としか・・・。」
管理者:
「そもそも、お前が並んだ売り場から当選者は出とらん。そのチーマーもハズれとる。」
頭長スライム:
「他にもあるぞ。オレがコンビニ弁当の残りを拾って食ったら腹を壊した。エープのバカタレが中に毒を盛ったに違いない。」
管理者:
「キサマの腹はどこじゃい。」
ゆきんこ:
「・・・えーぷ殿が気の毒になってまいりました。」
頭長スライム:
「なんでやねん!お前アホか!?被害にあったのはオレだっつっとんだろ!同情するならオレやオレ!!大体あのつるっパゲ(謎)、他にも・・・」
管理者:
「もうええわ!」
ゆきんこ:
「詩が満足に作れなくてお腹立ちならば人を憎むよりも詩を推敲なされませ。よい詩を作り上げて、えーぷ殿を驚かせればよいではありませぬか。」
管理者:
「うん、ゆきんこ。ええこと言った。」
ゆきんこ:
「つきましては、わたくし「塩酸だった、死亡」の部分は「硫酸だった、死亡」にした方がより悲壮感を与えられるのではと考えまする。」
頭長スライム:
「ああ、なるほど。「死亡」の部分は「自滅」にしようか悩んだんだが、どう思う?」
ゆきんこ:
「その部分は現行のままでよろしいのではないでしょうか。」
頭長スライム:
「ふむふむ。じゃあ、これについても意見を聞かせてくれ。新品の靴を表現する方法は「ぴかり」にすべきか「きらり」にすべきか・・・」
管理者:
「付き合いきれんわ。」
2/8(土)
以前書いてからしばらく小康状態が続いていた腰痛が激悪化しました。
今日はある程度マシになってきたけど、昨日の夜中なんか満足に歩く事もできませんでしたがな(T〜T)。
くしゃみした時の振動だけで激痛が走ったり。
美咲:
「背筋を伸ばすんだ。いや、いっそ反り返った方が治るかもしれん。」
管理者:
「いやー、自力だとある一定以上は痛くて反らせられんのよ。」
美咲:
「じゃあ、オレがロビンマスクのタワーブリッジをかけてやるよ。」
タワーブリッジ 赤が仕掛け側 青が受け手側
管理者:
「遠慮させてくだせえ。」
美咲:
「だったらラーメンマンのキャメルクラッチにしようか。」
キャメルクラッチ 赤が仕掛け側 青が受け手側
管理者:
「それもやだ。」
美咲:
「我儘なヤローだな。スカーフェイスのアルティメット・スカー・バスターならいいだろ?」
アルティメット・スカー・バスター(たしかこんな感じ) 赤が仕掛け側 青が受け手側
管理者:
「それはちょっと嬉しいかな って違う!!その技は背筋と全然関係ないがな!!」
ゆきんこ:
「ひと通り順番に掛けていくという事でいかがでございましょう。」
美咲:
「そうだな。じゃ、タワーブリッジから。」
管理者:
「ゴ、ゴルァ!ゆきんこ、てめえなんて事を言いやがる、うげおおごおごごごええええええ!!!?」
カエルが車に轢き殺された時のような声は深夜まで続いたのだった。
2/10 (月)
ぎゃーっ!!
携帯電話の充電ができねえええ!!?
電池が寿命なのか、本体そのものに異常が発生したのか・・・。
とにかく電源を切っておこう。電池の浪費を避けねば・・・。
って、これじゃ何のための携帯電話かさっぱり分からんのう( ̄▽ ̄;)。
2/13 (木)
携帯電話をこのままにしとくわけにもいかんのでお店へレッツゴー。
まずは携帯電話と充電器を持って行って、まずは一番オーソドックスな故障原因である「電池パックの寿命」を想定して、電池パックの新品で充電できるかを試させてもらう。
充電できず。電池パックが原因ではないらしい。
つづいて、卓上ホルダーを新品で試すものの、これもダメ。
結局コードがおかしくなっていたのだった。
コードは注文しないと届かないということだったので、レンタルで店の予備コードを貸してもらった。
快くいろいろ試させてもらって、さらに届くまでの間コードまで貸してくれたうえに、丁寧親切に応対してくれて店員さんありがとうございました、。(読んでないけど:爆)
2/14 (金)
明彦:
「今日はバレンタインデーだね。」
藤次郎:
「いやー、今年もたくさん貰っちまうわけかぁ。モテる男はつらいねぇ。ひがまねぇでくれよな、みんな。ひゃははは。」
ベータ:
「な、なにをーっ!言っとくけどオレだってモテモテだぞ!毎年チョコの食いすぎで虫歯が心配なぐらいなんだからな!」
神田:
「むむっ!言っとくけどこん中で一番モテるのはオレだかんな!」
頭長スライム:
「ぐへへへへ。最強はオレ様だ。」
黒星山:
「ひいふう。みんな見栄はりまくってるっス。誰もとてもモテるようには見えないっス。」
藤次郎:
「なんだとデブ!!」
ベータ:
「そ、そこまで言うなら白黒はっきりつけよーじゃんか!この中で誰が一番モテモテマンかよー!!」
神田:
「上等だ!」
頭長スライム:
「ただ、競うだけじゃ面白くない、優勝者は全員のチョコをもらえることにしよう。ぐへへへ。。」
うべべ:
「うべーっ?チョコ食べ放題ズラか?」
とるこ:
「うおーっ!!オレも!オレも混ぜろ!!チョコ食い放題なんだろ!?」
明彦:
「負けたらゼロになっちゃうよ?」
とるこ:
「けけけけーっ!このメンツなら負ける気しねぇから大丈夫だ!!」
藤次郎:
「んだとクソガキゃ!!」
結局、ベータ、神田、明彦、藤次郎、とるこ、うべべ、黒星山、頭長スライムによる、モテモテ王決定戦が行われる事になったのだった。
ベータ:
「ルールをおさらいします。義理チョコは1点、本命チョコは2点、本命手作りチョコは3点で計算。同点の場合は、チョコの総重量で競い合い重かった方が勝ちです。」
神田:
「なるほど。」
ベータ:
「なお、自作自演チョコを防ぐため、チョコにはくれた人に直筆のサインと、義理か本命かを書いてもらう事。偽って自分で書いてもダメだぞ。疑わしいのは管理者に確認させるからな。期限は明日の朝まで。では諸君健闘を祈る!」
かくして男たちの、しょうもない意地とちっぽけなプライドを賭けた戦いの火蓋が切って落とされた。
とるこ:
「けけけけーっ!まずはうちのババアだ!義理は1点だが、とりあえず一番確実にもらえる相手だからな!」
うべべ:
「そうズラな。先生に頼めばまず断れる事は無いズラ。」
とるこ:
「ババア!チョコ!!」
ゆきんこ:
「は?」
うべべ:
「とるこ、もっとまともな頼み方は出来ないズラか!」
とるこ:
「早くチョコ〜!!」
ゆきんこ:
「おやつでございますか、それなら用意してありまするよ。」
とるこ:
「おお、ババアにしちゃ手回しがいいじゃねーか!」
うべべ:
「うっ!こ、これは!!」
ゆきんこ:
「サトイモに砂糖を振りかけたものでございまする。」
とるこ:
「またそれかよ!!!」
うべべ:
「うべー。サトイモじゃポイント入らないズラよ、とるこ。」
とるこ:
「ババア!チョコがいい!!」
ゆきんこ:
「そうでしたか。ですが今日はありませぬゆえ、我慢してくださいませ。」
とるこ:
「むぐぐー!!」
うべべ:
「先生、今日はバレンタインデーとかいう日で、チョコレートをおやつにして食べる習慣がある日らしいですズラ。」
とるこ:
「そ、そうそう!今日はチョコじゃなきゃダメなんだ!」
ゆきんこ:
「左様でございまするか。それは不勉強でございました。では、お金を出しましょう。」
とるこ:
「けけけけーっ!」
うべべ:
「とるこ、待つズラ!自分で買うのは失格ズラよ!」
とるこ:
「げッ!そうか!」
ゆきんこ:
「どうしました?」
とるこ:
「ババア!オレたちは用事があって買いに行けんのだ!ババアが買ってきてくれ!」
ゆきんこ:
「はて?」
うべべ:
「すいません、先生、お願いしますズラ!」
ゆきんこ:
「左様ですか?仕方ありませぬな・・・。では、行ってまいりまする。」
とるこ:
「よーし!これでまずは1ポイントだ!」
うべべ:
「さあ、次に行くズラ!」
しかし方向音痴のゆきんこは、このまま帰ってこなかった。
黒星山:
「ひいふう。チョコの数とかは問題じゃないっス。要は、一番欲しい相手からもらえるかどうかっス。」
鳴隼:
「目障りなんだけど。」
黒星山:
「メイた〜ん、そんなつれないこと言わないで。」
鳴隼:
「言いたいことがあるなら早く言えば。」
黒星山:
「もう、メイたんったらテレ屋さんっスね。分かってるくせに。今日はバレンタインっスよ、バレンタイン。」
鳴隼:
「で、いくら出してくれるの?」
黒星山:
「へ?」
鳴隼:
「3万から売ってあげるアル。」
黒星山:
「・・・ゲー――ッ!!?バレンタインのチョコにまで金を取るっスか!?そのうえ、いつもより吹っかけてるっス!!」
鳴隼:
「あいやあ。なんだか手が疲れてきたねぇ。早くしないとドブ川に落としちゃうかもしれないアル。」
黒星山:
「わ、分かったっス、分かったっス!払うっスよ〜〜〜!!」
鳴隼:
「謝々。」
黒星山:
「(う〜ん、これって義理で貰った事になるのか、それとも買ったことになるのか微妙っス・・・。自分で買ったら失格なんスよねぇ・・・。)」
鳴隼:
「もう5万上乗せしてくれるなら、本命って書いてあげるよ。」
黒星山:
「まだ取る気だ煤i ̄□ ̄;)!ぎ、義理でいいっス・・・(汗)。」
黒星山1点ゲット。
ベータ:
「(ブツブツ・・・)うーん、まず強敵と思われるのは神田かな。アイツは案外女性ファンが多いかもしれん。明彦やとるこは義理チョコを稼ぎそうな気がするから、こいつらも注意だ。あとは特に強敵そうなのはいねぇと思うんだが・・・ブツブツ。」
エープ:
「兄貴〜。」
ベータ:
「んお?」
エープ:
「ほい。チョコ。」
ベータ:
「サンキュー・・・って、なんだ、義理か。ちぇ〜っ。」
エープ:
「妹から本命渡されたら怖いだろ・・・・・・。」
ベータ1点ゲット。
麗羅:
「俊也様〜v、わたくしのチョコを受け取ってくださいましぃ〜vvv」
神田:
「おおーっ、サンキュー!ありがてえ!」
じい:
「よ、良かったですな、お嬢様。ちゃんと受け取ってもらえるとは・・・。」
麗羅:
「も・ち・ろ・ん、本命ですことよv。」
神田:
「そうかそうか!2点ゲットだぜ!」
麗羅:
「?何かおっしゃいまして?」
神田:
「いや、こっちの話。」
麗羅:
「ところで俊也様、いかがです?これからデートでも・・・。」
神田:
「幸先のいいスタートだ!うおおおおーっ、次は美咲のところだぜぃー!!」
麗羅:
「(ぽつーん)・・・・・・・・。」
じい:
「(←哀れすぎて目を伏せて肩を震わせている・・・ようにも見えるし、こみ上げる笑いを堪えてるようにも見える)」
麗羅:
「ま・・・またしても、またしても霧野美咲ぃぃいいい!!」
神田2点ゲット。
明彦:
「ごめんくださーい。」
クイーン:
「ん・・・、貴様は美咲の取り巻きの・・・。」
明彦:
「と・・・取り巻き・・・。(ガクッ)」
クイーン:
「何用か。」
明彦:
「えっと・・・、チョコレートは好きですか?」
クイーン:
「これを見れば分かるだろう。(食べかけのコアラのマーチを取り出す)」
明彦:
「一つ投資しませんか?」
クイーン:
「なに?」
明彦:
「かくかくしかじかで、もし優勝すればみんなのチョコがもらえることになってます。そうなると、とても全部チョコを食べ切れませんので、おすそわけしますよ。」
クイーン:
「ふむ・・・。別にチョコを買う金には困っとらんが、自分で買いに行くのは人目を気にせねばならんし悪い話ではないな。」
明彦:
「そのコアラのマーチ一粒でいいんで。点数さえ高ければ重さは無くても優勝できますから。」
クイーン:
「ほう、そうか。本命と書いておけば2点になるんだな。」
頭脳プレーで明彦2点ゲット。
さらに。
明美:
「やっほー、アキちゃん。」
明彦:
「あ、明美さん。」
明美:
「ジャジャーン!ちょうど良かったわ、チョコあげる。」
明彦:
「わあ、ありがとう。義理?本命?」
明美:
「さ〜て、どっちでしょう。答えはあなたの心の中に・・・なんつって。ご想像にお任せするわ。」
明彦:
「じゃあじゃあ、本命ってことにしていい?」
明美:
「いい!?普段のアキちゃんからはとても考えられない積極的な言動・・・。(アキちゃん、美咲が好きなのかと思ってたけど実はあたし!?)」
明彦:
「いいかな?」
明美:
「ゴメンね美咲、あたしって罪なオンナ。オッケーオッケー、本命オッケーよ!」
明彦:
「じゃあ、ゴメン。ここに名前と本命って書いてくれるかな。」
明美:
「あら、アキちゃんって案外束縛するタイプなのね。そんなにアタシが他の男にとられるのを心配しなくたっていいのにぃ。ま、そこが可愛いんだけど。」
サイン完了。
明美:
「じゃあさアキちゃん!今からどっかに遊びに行か・・・」
明彦:
「ありがとう明美さん!ひょっとしたら優勝できるかもしれないよ!じゃあボク今から美咲さんのとこ行ってくるね!」
明美:
「へ、優勝?何それ?あの・・・もしもし・・・?はれ?ちょっとちょっと、どーゆーコトよぉ〜!?」
哀れ明美、麗羅の二の舞。明彦2点プラス。
藤次郎:
「やい、ねーちゃん!命が惜しかったら・・・」
ためごろう:
「きゃあああ!ヘンな人が暴れてますぅ!!」
藤次郎:
「チョコを出せ!そして本命藤次郎様と書け!!」
ためごろう:
「誰かぁ〜助けてぇ〜!」
ベータ:
「失格ゥーっ!!」(必殺技炸裂)
藤次郎:
「うぐはーっ!?」
ベータ:
「アホかお前は!!無理やりチョコ出させても意味がねーだろ!!」
ためごろう:
「わぁい。おかげで助かりましたぁ。」
ベータ:
「ふふん、おぜうさん。今日のオレはいつになくカッコ良く見えるだろ?」
ためごろう:
「はぁ?」
ベータ:
「さあ、遠慮する事は無い。迷わずオレにチョコを差し出したまへ。さあさあ!!さああ!!!」
ためごろう:
「さっきの藤次郎さんとまるっきり一緒じゃないですかぁ〜〜〜(><;)!!」
ベータ、結局このあと助けにきたクセルクセスに阻まれる。
神田:
「よう、アキー。」
明彦:
「あ、神田君。どれぐらい集まった?」
神田:
「いろいろ駆けずり回ってきて、今んトコ合計14点だな。手作りを2つ貰ったのが大きかったぜ。」
明彦:
「すごいねー。でもボクも11点だから、まだまだ負けないよ。」
神田:
「問題は何点溜まろうが美咲からもらえるかどうかだ。同じ点数でも美咲からのは精神的に違う。」
明彦:
「バレンタイン興味なさそうだからなぁ。」
神田:
「アイツはそーゆーとこ、やたら堅・・・」
とるこ:
「けけけけーっ!!今の美咲からもらった奴で1点追加だぜーっ!!」
うべべ:
「ズラーっ!!」
神田:
「な、なにぃいいい!?美咲のヤロー、オレらを差し置いてあんなガキどもに!!?」
明彦:
「ぼ、僕たちも行ってみようよ(汗)!」
美咲:
「よー!二人ともちょーどいいところに!チョコいらねーか!?」
神田:
「あら?」
明彦:
「意外だなぁ。美咲さんこーゆーイベントは一切無視するタイプだと思ってたよ。」
美咲:
「オレもこんなの興味ないんだけどさ。何しろ毎年大量に女子から渡されるんだからしょうがない。特に今年は2年になったから後輩が持ってくる分が加わって去年より大量に増えてる。」
よくみると美咲の背後には大量のチョコの山。女子に異様にモテる女、霧野美咲。
神田:
「す、すげぇ・・・。(汗)」
美咲:
「貰ったのを他人に回すのは悪い気がするけど、とてもこんなに食いきれん。オレそもそもチョコ食わんし。捨てるぐらいなら誰かに食べてもらった方がいいだろ。」
明彦:
「うわぁ(^^;)。」
神田:
「・・・・・・じゃ、じゃあオレこのでっかいの貰ってきます・・・。」
美咲:
「おう。悪ィな。」
明彦:
「じゃあ、ボクもこれを・・・。サインもらえます?「義理」でいいんで。」
美咲:
「そーいや、さっきのとるこ達も書かせてったな。今はサインするのが流行ってんのか?」
神田:
「いや、そーゆーわけじゃないんだけどな。」
美咲:
「なあ、他にもチョコ欲しがってるやついたら、ここに来るように言ってくれよ。バラまくから。」
明彦:
「う、うん。分かった。」
神田:
「貰えるには貰えたんだが・・・、どうも、こう・・・釈然とせんな・・・。」
明彦:
「なんか、ものすごく「負けた」って気分が・・・。」
翌日。
ベータ:
「結果発表〜。」
黒星山:
「土下座とかして義理を貰いまくってきたっス。」
ベータ:
「まさか、エープからの1個しかもらえねぇとは・・・・・・(吐血)。」
とるこ:
「うがーっ!!結局ババアのやつめ、買いに行ったっきり帰ってきやがらんかった!!!」
うべべ:
「きっと道に迷ってるズラ〜。」
・ベータ 1点。
・とるこ 8点。
・黒星山 6点。
・うべべ 8点。
・明彦 15点。
・神田 19点。
・藤次郎 失格。
神田:
「おお、どーやらオレが優勝みたいだな!うははは、モテモテ王だ!!(美咲に負けたけど)」
とるこ:
「うがーっ!!オレのチョコ食い放題の夢が!!!」
ベータ:
「まだ頭長スライムが来とらんぞ。」
神田:
「だははは、まさかあんな奴に負けるわけ・・・」
ずずっ・・・ずずっ・・・ずずずずっ・・・・・・。
うべべ:
「うべぇ!?な、何ズラ、あれ!?」
明彦:
「ちょ、チョコだ!チョコの山がこっちに向かってくる!?」
頭長スライム:
「ぐへへへへ。待たせたな。」
ベータ:
「なっ!?なんだこれわーっ!?」
頭長スライム:
「ぐへへへへ。故郷のスライム帝国に帰ってチョコを貰いまくってきた。」
明彦:
「す、凄い量だ・・・。昨日の美咲さんに負けてないぞ・・・(汗)。」
頭長スライム:
「言ったやんけ、オレはモテモテだって。(スライムの間では。)まあ、親友のウイスキースライムには今一歩及ばんかったが。」
黒星山:
「み、見栄じゃなかったんスね・・・。」
とるこ:
「うわーっ!食いてえええ!!」
頭長スライム:
「で、お前らはどうだったん?アレだけ自信満々に言ってたんだから相当貰ってんだろ?」
ベータ:
「びりびりびり・・・(得点票を破いてる)。ま、まあ、今年はちょっと、調子が悪かったっつーか・・・。」
藤次郎:
「し、信じらんねぇ・・・。」
頭長スライム:
「なんだ、オレが優勝か。じゃ、早速いっただっきまーす。べろんちょ。」
頭長スライムはみんなのチョコを一飲みにした。
とるこ:
「ぎゃああああ!!オレのチョコがぁああ!!」
うべべ:
「うべぇーっ!!(泣)」
神田:
「ま、まさか、よりにもよってコイツに負けるとは・・・。」
ベータ:
「世の中間違ってる・・・。田舎に帰りてぇ〜(泣)!」
頭長スライム:
「うまうま。(ばりぼりばりぼりばりぼりばりぼり)」
2/17 (月)
どうも掲示板を借りているサーバーが不安定な模様です。
一時「404NOT FOUND」さえ出てしまいまして、サーバーは復帰したものの、2/8の書き込みログからデータを復旧したとのことで、それ以降の書き込みが消えてしまいました。
せっかく書き込んだのに消えてしまって気を悪くされている方もおられるかと思います、申し訳ありませぬ。
人気のレンタル掲示板なので利用者も多く、こーゆこともおこるみたいです。
今後サーバーを増設して、対策を練っていくとのことですが、やっぱりいずれはまた同じ事が起こるだろうなぁと思いまして、思い切って別の掲示板を借りる事にしました。
有料だったけど、その分機能が充実してて、さらにサーバーが混雑しにくいというメリットがありまする。
いろいろ迷惑をお掛けしてしまいましたが、これでひとまずトラブルはなくなると思いますので今後ともよろしくお願いします。
ちなみに今度のは昇進機能のゲームつきだったので、最初「戦国の官位上昇」システムとか、「野球のランクアップ」にするとか色々考えましたが、結構そーゆー昇進制度の掲示板をいたるところで見つけたものでしたから、他所がやって無さそうな機能をと思って「番長制度」にしました。
現時点では14段階のランクが登録してあります。今後追加するかもしれません。数字的に14だとキリ悪いし(笑)。
とりあえず「昇進に必要な条件」は伏せてあります。数字を気にすると書き込みが数字に振り回されるような気がするし(本末転倒^^;)、あと実際にしばらく稼動してみて、その具合を見て条件数値を甘くしたり厳しくしたりしてバランスを取りたいからでもあります。
他になんかファイル貼り付け機能とか、お絵描き機能もついてますが、現在ファイルは画像ファイル(BMP除く)しか貼り付けられないように設定してあります。重さは最大120Kまで。
あとお絵描きもあまり大きいサイズは出来ないようにしてあるはずです。
分からない事も多いので、このあたりは今後使いながら、やり方を覚えていって、いい状態に設定しなおしていこうと思いまする。
2/20(木)
テーブルの下にしまい込んだ「ミナミの帝王」のコミックスを読みたくなったので、引っ張り出そうと勢いよく手を突っ込んだところ、
畳の目が、何者かの工作(ツメとぎ)によって、「ささくれ」ができており、
それに気付かず猛速度で突っ込んだワシの指の爪の間に、ささくれがズズズズッと突き刺さりました。
ちなみに、こいつらが容疑者です。
容疑者 1 供述 「ワシャ知らん。」
容疑者 2 供述 「気にするな。」
2/23 (日)
いやー!桜井いいね!うい、中日ドラゴンズドラフト3巡目ルーキー、桜井好実選手のことやねんけどね。
なんというか雰囲気がある。ルーキーなのに風格というか貫禄がある。
見てて、なんか打ちそうっていうそんな期待感が打席に入ってる姿から受けるのですよ。
それに構え方は巨人の江藤を参考にしたらしいんだけど、バッターボックスで構える前に、バットを握りなおしつつバットの先端をまぶしげに見上げる仕草が広島の前田智徳を連想させるのじゃよ。
前田といえば、こんな選手が中日にいたら良いのになぁと常々思ってた選手なので、なんか凄く嬉しい。
早くレギュラーになって毎試合見れるようになりたいねぇ。
2/27 (木)
信長の野望蒼天録パワーアップキットを買ってきた。
歴史上の人物で一番好きなのが上杉謙信と愉快な仲間達(?)なので、このシリーズが一番の楽しみ・・・・・・でなきゃいかんのだがな。
まあよいわ。
パワーアップキットというのがあるおかげで、納得いかん評価は好きなようにカスタマイズできるので、毎回パワーアップキット発売されるまで買えんのじゃよ、わしゃ。
なお、今回も前回同様、顔グラフィックの取り込みができます・・・が使い道ないな(^^;)。新武将の顔しか取り込めんしのぅ。謙信の顔が取り込めたら嵐世記の謙信グラフィックの方が好きだから、そっちをプリントスクリーンして貼り付けたるんぢゃが・・・。
ただ嬉しかったのが、信長誕生よりもさらに以前のシナリオが登場したと言う事。
謙信のパパ、為景が登場したのも嬉しかったけど、今度は遂に謙信のおじいちゃん、能景も登場しとる!
ただ、後ろの方のシナリオはどうなんぢゃろ・・・。関ヶ原とかのシナリオなくなってるねぇ。ひょっとして隠しシナリオになってるんだろうか。
今回の顔グラフィックはなんと言っても直江兼続が美形になってるのが嬉しい。反面、景勝や景虎はいつまでたってもカッコ良くなりません(泣)。特に景虎は「三国一の美男」なんだから、相当な美形にしといてほしいぞ。
今回は鬼小島弥太郎は「小島貞興」、山本勘助は「山本晴幸」、黒田勘兵衛は「黒田孝高」というように名前が表示されているので、いまいちピンときませんな。
ゲームはすっかり「斬3」みたいになっとります(笑)。「斬」シリーズのファンにはオススメです(笑)。
えーっとね、信長元服のシナリオでプレーしてて、西は富山城まで進出、東は芦名・伊達・最上を倒したところ、南は武田信玄と信長を滅ぼした今川義元のタッグ連携に苦戦させられたけど、もう躑躅ヶ崎館を包囲して落城寸前まで追い込んでるんで、もう武田滅亡カウントダウンに入りました。
関東は武蔵まで進出。でもなぜか歴史とは正反対に北条がこっちの味方について、佐竹が敵に回ってしまいました( ̄▽ ̄;)。
なお、現在の天下人は細川家を奇襲攻撃で滅ぼして、その勢力をそっくりそのまま丸々吸収した足利義輝になってまして・・・、なんかもう謙信戦う理由が無いような・・・。何もしなくても室町幕府復興しそうやもん。
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