もんちっち劇場




1/1(水)



 えー、新年明けましておめでとうございます。

 掃除が終わってないので、新年が全くきた気がしないもんちっちです。

 今年がワシとみんなにとっていい年でありますように。

 オチなし。





1/2(木)



 本屋に行きました。

 今回は大きな本屋に行ったので、一杯買ってこれたアルよ。

 収穫は、「クロカン」の24、25、26。「GUT’s」の13。「えの素」の6。「花園メリーゴーランド」の5。「エン女医あきら先生」の5。「ももいろシスターズ」の10。「刻の大地」の10。

 こーやって買ってきたことで、さらにこのあとの掃除が大変になるのだった(死)。





1/3(金)



 元旦・・・いきなりチャット荒らしの襲撃を受ける。

 2日・・・パソコンが壊れかける。

 3日・・・MO1枚死亡。
      さらに、どっかのHPの掲示板で、うちのゲームレポートが改ざんして転用され、そいつのゲームレポートとして無断転載されているのを見つけてへコむ。

 今年一年を暗示しとるな。





1/4(土)



 よーやく寒中見舞いが完成しました!(正確には完成は12時回ったので1/5なんですが。)

 今回は、いつも暑中見舞い・寒中見舞いを交換してるメンバーに加えて、これまで毎年電子年賀状のサービスで送っている島津さんにも思い切ってイラストを送ってみました。

 なんというか、もう一歩友好的になってみたいという思いからでありまする。去年までは迷惑だったらどうしようという気持ちが前に出すぎてイラストを送るのにどうしても引け目を感じていたんですが、今年は勇気を出して一歩踏み出してみることにしました、うい(爆)。

 迷惑だったらどうしよう(←結局それか)。

 やっぱりワシは小心者でする。

 というか、ワシの方が挨拶あとに出してたらあかんやん(><)!!ひー、島津さん、申し訳ないです。





1/6(月)



 部屋の掃除をする。

 ワシの部屋ってホンマ、片付けはよーするに本をどうするかってことなんよね。

 捨てたくない本を捨てなきゃいかんくなったりするわけで、部屋の掃除はワシにとって無茶苦茶大嫌いなイベントな訳である。

 というわけで、貴重な休みはつぶれ、大事な本は失い、治り掛けだった腰痛と鼻炎だけがワシの元に返ってくるというロクでもない1日になってしまった。

 ぐおーっ!!腰がいてえええ!!つらすぎるうううう。あー、鼻はむずむずするし!!

 というか、マジで今年に入ってからロクなことあれへんな。

 いや、むしろ良いことなんかなくてもいいから悪い事さえ起こらなければいい・・・っていう日さえ、まだ今年味わってないんだけど。

 悪い事が発生しない日がないって、あきら先生(エン女医あきら先生)みたいやんか。いや、あきら先生みたいに大怪我とかはしないで済んでるだけマシなんだけどね。

 うーん、そんな人生を2×年も笑顔で乗り越えてきた、あきら先生は偉大ナリ(謎)。





1/8(水)



 
美咲:

 「大ニュース、大ニュース!中日の鈴木郁洋が近鉄にトレードだってよ!!」




   



 
美咲:

 「さらに、山崎もオリックスに移籍するらしい。」




   

 ↑すんません!光栄ゲームパラダイス外伝「英雄集結2」の栢間菖蒲さんの三国志4コママンガのネタをマネました(爆)!



 頑張れ、フミ!近鉄行っても応援するよ!むしろ中日を見返してやれ!!んで、トレードで中日にやって来た平井投手も是非是非復活できるよう頑張って下され!

 んで、山さ(強制終了)





1/12(日)



 ゆきんこ:

 「朝ごはんでございまする。」



 とるこ:

 「けけけー、メシメシメシ!やっぱ一日で一番楽しみなのはメシの時間だぜ!」



 うべべ:

 「いただきますズラ。」



 とるこ:

 「ババア!おかずは!?」



 ゆきんこ:

 「ありませぬよ?(さらり)」



 とるこ:

 「なっ・・・、なぬーっ!!?」



 ゆきんこ:

 「武士は清貧に甘んじて然るべきでございますれば、贅沢は敵でございまする。」



 とるこ:

 
「ふざけんな!オレは武士じゃねえええ!!」


 ゆきんこ:

 「漬物ぐらいならありまするが。」



 うべべ:

 「うべー、オラたくわん大好きズラ。」



 とるこ:

 「ええい!育ち盛りのオレ様がこんなもんで満足できるか!!先に待つものが老化しかねえ、てめーと一緒にすんなボケ!!」



 ゆきんこ:

 「ところが、わたくし現在19でございまするが、ひょっとしたらもう少し成長できるかもしれぬと町医者の方が仰ってくださったのですよ。もう少し背が高くなれるかもしれませぬ(←嬉しそう)」



 とるこ:

 「てめえの身長なんざ知るか!それより、せめてふりかけぐらい無いのか!!」



 ゆきんこ:

 「納豆ならございますが。」



 うべべ:

 「ズラーっ!!先生、オラも納豆欲しいズラ!」



 ゆきんこ:

 「どうぞ。」



 うべべ:

 「わーいズラ。」



 とるこ:

 「納豆は嫌だ!!くせーし、ねばねばするし。」



 うべべ:

 「我儘ズラな。」



 ゆきんこ:

 「では、塩でもかけまするか?」



 とるこ:

 「だーっ、ビンボくさい!!こうなったら最後の手段だ!!(ダッシュ)」



 うべべ:

 「あっ!とるこ!食事中にどこ行くズラーっ!?(汗)」



 ゆきんこ:

 「ご飯が冷めてしまいまするよー。」







 ユース:

 「ふんふんふふーんふふーんふふーんふふーん(巨人の星の曲)♪やあ、皆さんこんにちは、ぼくユース謙ジェル。クイーンさんに頼まれて買い物に行ってきた帰りなんだ。」


 とるこ:

 「そこの茶坊主止まれーっ!!」



 ユース:

 「ぼく!?」


 とるこ:

 「そーだ!てめーだてめえ!!他に誰がいるんだボケ!その買い物袋の中身は何だーっ!?」



 ユース:

 「え・・・、ふりかけ・・・だけど・・・。」


 とるこ:

 「よこせ(☆▽☆)。」



 ユース:

 「えっ!?だ、ダメだよ!それに、これはぼくのじゃないんだから!」


 とるこ:

 「るっせーっ!問答無用!!よこさねえなら力で奪うまでよ!」



 ユース:

 「なっ!?や、やるかーっ!?こう見えても僕は強いんだぞ!こないだだって、町中を全力疾走した猪を投げ飛ば・・・」


 とるこ:

 「けけけーっ!!ファイアーブレットー!!(←炎をまとった弾丸のよーに超高速でタックルする技)」



 ユース:

 「わぎゃあ!!」


 とるこ:

 「けけけけーっ!!大人しく差出しときゃ痛え目にあわずに済んだのによ!」



 ユース:

 「や、やめてくれえ!買ったものには手を付けないでくれえ!!」


 とるこ:

 「んー?なんだこりゃ、ドラえもんふりかけに、ハム太郎ふりかけに、ポケモンふりかけ?」



 ユース:

 「ああああああ!」


 とるこ:

 「ふむ、ポケモンにしとくか。」



 ユース:

 「あああああ!!」


 とるこ:

 「全部持っていきたいところだが、全部持ってくと強奪した事がババアにバレて半殺しにされるからな。これ1個なら、近所で貰ってきたと言えば騙せるだろう。というわけだ、あばよ茶坊主、けけけけーっ!!!」



 ユース:

 「ああーっ、どうしよう!代わりの買おうにも、ボクの小遣いは今月あと15円しかないのにいいい!!くっ・・・、クイーンさんに殺されるーっ!!」






 クイーン:

 「言いつけたものは買ってきたか?」


 ユース:

 「ごべんなざい〜!!ドラえもんとハム太郎は守り通じだんでずが、ポケモンのふりかけを奪われまじだ〜!!」



 クイーン:

 「なにぃ?」


 ユース:

 「代わりを買いたかったんですが、今、小遣いが15円しかなくて。」



 クイーン:

 「今後、以前のパウダービーズクッションのような事があれば貴様に頼もうと思っていたが、このザマでは話にならんな。」


 ユース:

 「あああ〜!見損なわないで下さい〜!相手が凄く強かったんですよ!」



 クイーン:

 「今度は言い訳か、見苦しい男だ。」


 ユース:

 「本当なんです!なにやら空飛んでて、変な奇声をあげて笑う、男か女かよく分からん奴で!!」



 クイーン:

 「・・・ああ、とるこだな、それ多分。」


 ユース:

 「とる子!?ガーン!女だったのか、なんてボクは情けない・・・。」



 クイーン:

 「女・・・か、アレ?まあ、どちらにせよ貴様が情けない事に変わりは無い。」


ユース:

 「ひでえ!!煤i○□○;)」



 クイーン:

 「ともかく。私のピカチュウ・・・もとい、私をコケにした報いは受けてもらうぞガキめ。」






 とるこ:

 「けけけー。退屈だな、何して遊ぶかな。」



 クイーン:

 「そんなに暇なら私が遊んでやろうか。」


 とるこ:

 「げっ!で、出たな青鬼!」



 クイーン:

 「(怪しげな魔法を掛ける)」


とるこ:

 「うげえ!何しやがった!?」



 クイーン:

 「退屈な日常に刺激を与えてやるまじないを掛けてやったまでよ。」


 とるこ:

 「どーゆーこっちゃ?」



 クイーン:

 「私と同じ謙ジェル四天王に、プリースト謙ジェルという男がいてな。神官とは名ばかりで、暇さえあればオリジナルの魔法を研究してる変わり者なのだが・・・」


 とるこ:

 「そいつがどーした。」



 クイーン:

 「そいつに最近発案した魔法を誰かで試してみてほしいと頼まれたのだ。」


 とるこ:

 「ゲッ煤i○□○;)!!てことはオレで実験したのか!?何だ!どんな魔法掛けやがった!!」



 クイーン:

 「嗅覚が数百倍になる魔法だ。フフフ・・・、いい退屈しのぎになるぞ。ではな。」


 とるこ:

 「あーっ!コラ!てめ―ッ!!魔法解いていきやがれ!!むき―ッ!!」



 クイーン:

 「心を入れ替えたら解いてやるわ。」


 とるこ:

 「何をワケの分からん事を・・・。あっ、コラ!待てー!!」






 とるこ:

 「けっ、何が嗅覚だ・・・別になんとも変わりねーじゃ・・・むぐっ!?んがああああ!?」



 うべべ:

 「とるこー、どしたズラ?」


 とるこ:

 「くっ・・・ぐおおおおおおおぉぉぉぉおおおおお!!」



 うべべ:

 「おい、どうしたズラ、とるこ!?」


 とるこ:

 「げほっげほっ・・・!よっ、寄るな・・・!」



 うべべ:

 「寄るなって・・・、なんだか苦しそうじゃねーズラか!」


 とるこ:

 「うえええええ!!」



 うべべ:

 「とるこ!しっかりするズラ!!(にじり寄り)」


 とるこ:

 「うきゃ――ッ!!寄らないで!寄らないでえ!!(半泣き)」



 うべべ:

 「何言ってるだ、大丈夫ズラか!?」


 とるこ:

 
「寄んなっつっとんだろが、このタコーっ!!」


 うべべ:

 「ぐはーっ!!(←顔面粉砕)」


 とるこ:

 「ぐええええ〜、く、くっせ〜!おえっ・・・。そうか、コイツさっき納豆食って・・・、てことは、マジで嗅覚が数百倍に・・・(滝汗)!?」


 うべべ:

 「あ、あんまりズラ・・・(ガクッ)」


 とるこ:

 「うぐぐ、そう考えたら、この家まだ納豆のにおいが残ってる気がしてきた・・・。これはたまらん、外に逃げよう。」






 美咲:

 「よう。」


 とるこ:

 「あ、赤お・・・、美咲か。」



 美咲:

 「どした?こそこそして。」


 とるこ:

 「実は、かくかくしかじか。」



 美咲:

 「ふーん。」


 とるこ:

 「ちょっと人が近づくだけで鼻につくんだ。・・・って、あれ?何でお前が近くにいても平気なん?」



 美咲:

 「ふふふ、オレ様は体臭や口臭なんか一切縁が無い体質だからな、そのうえ大の綺麗好きだし。

 オレは帝王、貴様らとは全てが違う!
 神はこのオレに不死身の肉体をも与えたのだ!!
(聖帝サウザー風に)


 とるこ:

 「はいはい、さよかさよか。まーともかく、こうして身を隠し・・・うぐぉっ!」



 黒星山:

 「ひいふう、こんにちはっス。」



 美咲:

 「汗だくだな。」


 黒星山:

 「ひいふう。次の場所に向けて稽古してたところっス。」



 とるこ:

 
「くっ・・・くせえええええ!!汗くせえええええっっっ!!」


 黒星山:

 「失礼な子っスね。」



 とるこ:

 
「寄るなデブ!!オレの視界から消えろ!!」


 黒星山:

 「ひいふう。そーゆーこと言う子にはお仕置きっス。(抱擁)」



 とるこ:


 「煤宦、◆☆ё〒×□!!!!」


  (攻撃魔法発動)


 黒星山:

 「ひ、ひでぶ!!(花火のよーに爆死)」


 美咲:

 「たまやー。」






 とるこ:

 「ひいい、このままじゃ死んじまう・・・。」



 美咲:

 「大変だな。」


 とるこ:

 「あーあ、何でこんな目に・・・。」



 明美:

 「あ、美咲にとるこ、やほー。」



 とるこ:

 
「ぎゃあああああっ!!!」


 明美:

 「なっ、何よ!?」



 とるこ:

 「
こ、香水くせええええっ!!(悶絶中)」


 明美:

 
「えーっ!?うそっ!?この香水、クサい!?最近のお気に入りなのにぃ!!煤i○□○;)」


 美咲:

 「いや、いい香りだけどな。ちょっと事情があってさ。」


 とるこ:

 「た、頼む・・・、どっか行ってくれ・・・、死にそうだ・・・!」



 明美:

 「ふんだ、失礼しちゃうわ!」



 美咲:

 「こりゃ、厄介だなー。」


 頭長スライム:

 「ぐへへへへ。」



 美咲:

 「今度はお前か。」


 頭長スライム:

 「にっくきエープのクソったれド腐れ外道にリベンジするための詩を考えたぞ、お前たちに一番に聞かせてやる、ありがたく思え。むはー。」



 美咲:

 「うぐっ、お前なんか臭いぞ!」


 頭長スライム:

 「気にするな。つい今までゴミ箱で生ゴミ漁ってただけだ。生ゴミ漁ってたら良い詩が思いついたのだ、ぐへへへへ。」



 とるこ:

 「(泡吹いて失神中)」



 頭長スライム:

 「タイトルは『棚からぼたもち、ぼたもちから寄生虫』。」



 とるこ:

 「(全身痙攣開始)」



 頭長スライム:

 「
この前のメロン、賞味期限が・・・とぼあ!!

 ばきぃっ



 頭長スライム:

 「な、なぜええええええぇぇぇぇぇぇ・・・・・・・・・・」



 美咲:

 「許せ、死人が出そうだったんだ。」


 とるこ:

 「ぜはーっ、ぜはーっ、ぜはーっ・・・!!っくぅう〜!くせーを通り越して痛え!!」



 美咲:

 「やっぱ家に帰ったほうがいいんじゃねーか?」


 とるこ:

 「そ、そうだな・・・・・・。」



 このあと、ギョーザ食った神田に会ったり、足のクサイ藤次郎に会ったり、ベータにすれ違いざまに屁をこかれたりして、散々な目にあったとるこだった。





 とるこ:

 「もう駄目だ・・・、死ぬ・・・。死んじまう・・・。」



 鳴隼:

 「ニイハオ。」



 美咲:

 「あ、クソチビ。」


 鳴隼:

 「どうかした?」



 とるこ:

 「なんでもねえよ・・・。」



 鳴隼:

 「あそ。」



 美咲:

 「ん?そうだ、コイツに嗅覚を麻痺させるツボでも押してもらえばいいんじゃねーか?」


 とるこ:

 「あ、そうか!」



 鳴隼:

 「?」



 とるこ:

 「(事情説明中)」



 鳴隼:

 「ふぅん、くだらない魔法だねぇ。」



 とるこ:

 「頼む〜!死にそうにつらいんだ!!」



 美咲:

 「どうせクソチビのことだから、金を要求するんだろーな。しょうがない。治療費は払える限度額ならオレが立て替えてやるか。」


 鳴隼:

 「人聞きの悪い、困ってる人から取ったりはしないよ。」



 とるこ:

 「ほんとか!?サンキュー!恩に着るぜ!」



 鳴隼:

 「嗅覚を麻痺させるツボは・・・」



 とるこ:

 「あー、これで助かった・・・。」



 鳴隼:

 「そりゃ。(トスッ)」



 とるこ:

 「ふーっ・・・。」



 美咲:

 「どーだ?」


 鳴隼:

 「あいやあ、間違えたアル。」



 とるこ:

 「へ???」



 鳴隼:

 「嗅覚がさらに10倍になるツボを押しちゃった。」



 とるこ:

 「煤i○□○)!!!!!」



 美咲:

 
「コイツわざとだ!!ぜってーわざとだ!!」


 鳴隼:

 「対不起。お詫びにこれあげるアル。」



 とるこ:

 「ぎゃあああああっ!!チーズだああああ!!(泡吹いて失神)」



 美咲:

 「こ、ここまでやるか・・・。」


 鳴隼:

 「あたしチーズ嫌いだから遠慮しなくていいよ。別了。」



 美咲:

 「うるっせえバカ!!死ね!!」





 とるこ:

 「ひっくひっく・・・!」



 美咲:

 「泣くなよ、もうすぐ家つくから。」


 とるこ:

 「覚えてろ、青鬼にクソ眉毛〜!!治ったらギタギタのズタズタのメタメタに・・・。」



 美咲:

 「何だ、悔し泣きか(^^;)。」


 とるこ:

 「ふう、ようやく着い・・・!!!!???」



 美咲:

 「うぐっ!?何だこのニオイ!!」


 ゆきんこ:

 「おかえりなさいまし。おや、美咲殿も、ご機嫌麗しゅう。」



 美咲:

 「な・・・何運んでんだそれは・・・。」


 ゆきんこ:

 「あ、ちょうど今馬小屋の馬糞を処理しているところでございまして。」



 とるこ:

 「ドサッ」



 美咲

 「あ・・・、死んだ。」






 なお、嗅覚は数時間後元に戻ったのだった。時間が経てば治るツボも鳴隼がちゃんと押してくれてたようである。





1/16(木)



 神田:

 「美咲ーっ、無事かーっ!!?」



 美咲:

 「はあ?」


 明彦:

 「ああ、良かった!生きてる!!」



 美咲:

 「なんなんだてめーらは。」


 神田:

 「いやな。なんか少女漫画の世界から飛び出してきたよーな女と、劇画の世界から飛び出してきたよーなオッサンの二人組から聞いたんだが・・・」



 美咲:

 「(ひょっとして、ためごろうとクセルクセスか?)」


 明彦:

 「史上類を見ないほど凶悪な妖怪に、美咲さんが岐阜の山奥に拉致されたって・・・。(2002年12月31日のもんちっち劇場「毒舌暴言王座決定戦」参照)」



 美咲:

 「がくっ」


 神田:

 「うおおおう!無事でよかった、オレは嬉しい!!」



 美咲:

 「知らんうちに話が随分とでかくなってやがんの。」


 明彦:

 「実際はどうだったの?」



 美咲:

 「まあ、確かに妖怪のよーなクソババアに山奥につれてかれたのは事実だ。男の中の男であるオレ様を女らしくさせるとかゆー死んでも治らねーほどバカタレな計画だったらしい。」


 明彦:

 「・・・美咲さんに女らしさを求めるのは死んでも治らないほどバカタレなんですか・・・(汗)。」



 神田:

 「この様子だと完全に失敗したな。」



 美咲:

 「礼儀作法だの、女言葉だの、鬱陶しい事を強いてきやがってよ。」





 
以下、回想シーン


 しつけばばあ:

 「このたわけが!まだ隅っこに汚れが残っとるじゃろうが!!そんなことでは将来良い妻になれんぞ!」



 美咲:

 「うるせえババア!オレは生涯不犯だ!」


 しつけばばあ:

 「ウシャシャ・・・、無理無理。」



 美咲:

 「てめーの相手をいつまでもしてられるほどオレ様は暇じゃねーんだ、もう帰るからな。」


 しつけばばあ:

 「フシャシャシャシャ・・・。いきがるでないわ、この小娘が!このワシから逃げられるとでも思うてか!」



 美咲:

 「フン、てめーのよーなババアをぶち殺して帰るなんざワケねーが、年寄りには手をあげないというオレ様のポリシーに反する。そこでだ。(懐に手を入れる)」


 しつけばばあ:

 「そこで?」



 美咲(銃刀法違反):

 「(懐から拳銃を取り出す)ロシアンルーレットで勝負だババア!頭を吹き飛ばして死ぬか、恐怖のあまりギブアップしたら負け!オレが勝ったらこのまま帰る。てめーが勝ったら望みどーりいくらでも修業してやら―!」


 しつけばばあ:

 「ウシャシャシャ・・・。面白い、その勝負受けてやろうぞ。ただし条件があるぞい。」



 美咲:

 「なんだよ。」


 しつけばばあ:

 「イカサマをしとるかもしれんでな。弾倉はワシがまわさせてもらうぞ。」


 美咲:

 「硬派のオレ様がそんな汚ねえ真似するかよ、鳴隼じゃあるまいし。」


 しつけばばあ:

 「なんじゃ?ワシに弾倉を回されたら困るのか?フシャシャシャ。」



 美咲:

 「ムカッ。あー、いーとも、気が済むまで回せや。先攻後攻も決めさせてやらー。」


 しつけばばあ:
 「(フシャシャシャ・・・。愚かな小娘じゃ。勝ちは貰うたぞい。)」






 美咲:

 「準備はいいか?」


 しつけばばあ:
 「うむ。ワシャ後攻でええ。」



 美咲:

 「よし。オレからだな。」


しつけばばあ:

 「(ウシャシャシャ・・・。3発目に弾がでるはずじゃ。ワシの勝ちじゃ。)」



 美咲:

 「じゃー、いくぜ。」


 
ひょい、カチッ


しつけばばあ:

 「ぬおおおっ!?こ、こやつ何のためらいもなく引き金をひきおった!!」



 美咲:

 「次はてめーだ、ババア。」


 しつけばばあ:

 「(し、信じられん、こいつに恐怖心はないのか?自分で弾倉をまわして、どこで弾が出るか把握しとるワシでさえ震えが止まらんとゆーのに・・・。)」


 美咲:

 「はやくしろよ。」


 しつけばばあ:

 「わ、分かっとるわい。」



 
ぷるぷる・・・カチッ。


 美咲:

 「チッ。無駄に運のいいババアだな。ほら早く次貸せよ。」


 しつけばばあ:

 「こ、こりゃ、美咲よ。命を粗末にするモンじゃないぞい。大人しく負けを認めて修業を再開するんじゃ。」



 美咲:

 「なに寝言こいてんだ。確率は五分五分だろー・・・


 
ドガァン!!


 しつけばばあ:

 「煤i○□○;)!!」



 美咲(無傷):

 「(ぽりぽり・・・)スカひいちまった。」


 しつけばばあ:

 「な、なんじゃい!てっきり実弾が入ってるのかと思うたら、驚かせおって!とにかく、勝負はワシの勝ちじゃな!修業を続けるぞい!」



 美咲:

 「何言ってんだよ、勝負はギブアップか、死ぬまでっつったろ。第2ラウンドだ。」


 しつけばばあ:

 「なぬぅ!?まだやるんか!?」



 美咲:

 「ほれ、また気の済むまで弾倉回せや。」


 しつけばばあ:

 「ふん、どうせ実弾じゃないんじゃったら、いちいち神経質になることもなかったわい。(今度は適当に回す)」



 美咲:

 「またオレが先攻か?」


 しつけばばあ:

 「どっちでもええわい。ワシが持っとるからワシからゆくぞ。ほりゃ。」



 
ズガァン!!





 美咲:

 「見事ババアの頭は飛び散った。」


 明彦:

 「み、美咲さ〜ん!!」



 美咲:

 「勝手に実弾じゃないと思い込んだババアが悪い。オレがそんなブラフかますかよ。オレがロシアンルーレットやるっつったら間違いなく実弾だ。」


 神田:

 「じゃあ、なんでお前の頭は無事だったんだよ!?」



 美咲:

 「あんなモン、オレの根性を持ってすれば痛くも痒くもねえさ。」


 神田 &  明彦:

 「(や・・・やっぱり人間じゃない、この人・・・・・・。)」






1/22(水)



 ベータ:

 「よっこらせっと。」



 どさっ



 エープ:

 「なにこれ。」


 ベータ:

 「見てのとーり見合い写真だ。」



 エープ:

 「は?」


 ベータ:

 「お前は可愛くないし、言葉づかい悪いし、愛想ないし、ファッションに気を使わないし、スト2ではサガット使いだし(謎)で、兄ちゃんとしては、お前が本当に誰かと結婚できるのか心配でしょうがないからさ、いろいろと駆けずり回ってきて見合い相手の候補をピックアップしてきたんだよ。」



 エープ:

 「そんな暇があったら就職活動せんか。」


 ベータ:

 「ぐはー!そーゆーところが可愛くないねん!!」



 エープ:

 「大体あたしは見合いなんかする気ない。」


 ベータ:

 「まあ、そう言うな。ほらほら、こいつなんかどーだ。大企業の御曹司だべ?」



 エープ:

 「いいって。」


 ベータ:

 「こいつなんか、今絶頂期のスポーツ選手だぞー。」



 エープ:

 「もう、しつこいなぁ!」


 ベータ:

 「(いじいじ)。なんだよなんだよ、せっかくさ、せめてお前だけでもさ、楽に幸せに暮らして行けたらいいなーって思ってさ、苦労してさ、これだけ集めてきたのにさ。それをなに?その態度。あんまりだよな。悲しいな、冷たい妹を持って。いじいじ」



 エープ:

 「う・・・。いや、その・・・。でも・・・。」


 ベータ:

 「あーあー、なんだったんだろうな〜、あの苦労は。いじいじ。寂しいな、お兄ちゃんは。」



 エープ:

 「で、でも、
・・・だって・・・、あたしは・・・、兄貴のところから・・・はなれたくないし・・・。(ごにょごにょ)

 ベータ:

 「なーんだ、そんなことだったら心配無用だって!なぜならオレも一緒についていくから!」



 エープ:

 「はあ?」


 ベータ:

 「いやー、苦労したんだぜぇ?オレも一緒に引き取ってくれる資産家を探すの!そりゃもう、会社に忍び込んで貸借対照表やら損益計算書までこっそりチェックしたりしてな!」



 エープ:

 「をい。」


 ベータ:

 「お前が玉の輿に乗れば、オレももう金の心配なんかしなくていいし!鬱陶しい就職活動ともこれでおさらばだ!まあ、せいぜい見合いの席ではネコかぶって相手のボンボンを上手い事たらしこんでくれ!!頼んだぞ、兄ちゃんのために!!うひゃうひゃうひゃひゃひゃ!!」



 エープ:

 「遺言はそれだけか。」


 ベータ:

 「はっ・・・!!い、いかん!マジで怒らせた!!うわあああ、助け・・・
ブツッ・・・ガガガガ・・・ブババババッ・・・ピー・・・


      


 もはやロト6に賭けるしか。





1/27(月)



 はるか以前、日記で買ったと書いた「ダーククロニクル」ですが、今よーやく第3章に入りました(遅すぎ)。

 いやー、合間合間を見つけて少しずつプレーしてるんだけど、なかなかまとまった時間がとれんもんで、遅々として進みませんな(^^;)。

 それにしても・・・。

 第3章まで来てよーやく、

・Rボタンで「ガード」ができること。

・スターブルの家の側に「武器屋」が存在してたこと。

・軽いモンスターなら持ち上げられる事。


を知った・・・・・・・・・(汗)。

 ど・・・、どーりで、やりにくいと思ったぜ・・・・・・( ̄▽ ̄;)。

 ガードの仕方を知らないうちは、鬼面族とかが手ごわくて手ごわくて(笑)。

 ガードしたら勝手に転ぶからあとは殺し放題だったのねん。アホや。



 さてさて、早くオリビーを仲間にしたいなぁ。いい家作って招く準備をしとかなきゃ。





1/28(火)



 この前新潟に旅行に行った帰り、富山によって友達と飲んできたわけだけど、そのとき撮った写真をわざわざ届けに愛知まで友達が来てくれた。

 うー!ありがとうありがとう!

 彼は今度名古屋に就職する事に決めたらしいので、これから会える機会が増えそうだ、嬉しいな。





1/29(水)



 前々から気になってしょーがなかったリンク集を整理しました。

 以前リンクさせてもらってたサイトで、閉鎖してしまったり消失してしまったサイトはひとまず外させて頂きました。

 でも、復活したらすぐに再リンクさせていただきたいので、そのときは是非とも連絡を下さいませ。


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