もんちっち劇場




8/1(木)

 うを―――――っっっ!!

 
ケンシン大偉業達成!!

    あうー、雰囲気出ない(泣)


 なんと、あの首位独走中の絶好調巨人相手に
ノーヒット・ノーラン!!

 しかも四死球もわずか1という、『準・完全試合』っスよ!!

 うきゃー!!うきゃー!!!うっきゃ―――ッ!!!!

 嬉しーっ!人生最良の日じゃあ!!

 何しろいっちばん好きな選手の記録だからねー。もう、今ちょうど記録達成直後にこの日記かいてるんだけど、興奮しすぎてノーミソが正常に動いてくれないので、今は嬉しいと喚くほかはありません。

 何しろ今この文章打ちながらも息切れしてるぐらいやからね、ワシ。

 あー良かった良かった。

 今まで頑張ってるのに全然援護やツキがなくて辛い思いばかりしてたからね。

 でも腐らずに一生懸命頑張ったのが、こうやっていい形であらわれた。感動っス。

 一生懸命やってる人は報われるんだなぁと。

 いやー、さすがケンシン様。ホントに感動をありがとう、川上憲伸投手!

 そして、そのバックアップをした中日の選手達にも感謝です。

 本当におめでとう、おめでとうございます〜〜(>▽<)!!!

 さああ!今夜はスポーツニュースのハシゴだ!!





8/2(金)

 今日はガラにもなく早起きしてしまったわい。

 その理由とは!!

                      

 あとは、週刊ベースボールと月刊ドラゴンズだな。

 あ、その前に明日のドラゴンズくらぶと、明後日のサンデードラゴンズを録画せんと。





8/3(土)

 あ、そうだ。ドラゴンズホットスタジオもあったんだった!

 おかんに言われて思い出したわい。忘れててごめんなさい峰竜太様(笑)。





8/6(火)

 今月の「GUT’s」の最も重要なイベントは、やはり豹変した・・・というと言い方悪いか、パワーアップして一皮向けた渋谷君がポイントとなるんでしょーが、「GUT’s」の世の中をヨーマン中心で回してるワシとしては、トーナメント表にヨーマンが参加されている事が最大のイベントな訳で(笑)。

 前回の魔球磨戦で、勝利は収めたもののスタミナの限界を超えてまで健気に勝利に挑戦したヨーマンは、結果体調を壊して緊急入院。

 そんなヨーマンも「今回の大会に参加してるよ」と、姉・比奈から教えられて「おおっ!復活したのか!!」と喜ぶ魔球磨の図が今月最大のワシにとっては嬉しいシーンであった。

 なお、直後の「ジェロニモもいるよ。」と言われて「なに!?復活しやがったか!!」という魔球磨の対比リアクションが今月最大に笑ったシーンでもあった(謎)。

 というか、どうも魔球磨はヨーマンとの試合後に「ヨーマンはオレの生涯最高のライバルの一人」とインタビューでハシャぎまわったり、「英語が使えたらあいつら(ヨーマン含む)とサシで話せるだろうなぁ。」とか、どうもヨーマンが好きらしい。新庄を倒したキャラなのにねぇ(笑)。いや、嬉しいねんけどね。

 多分その理由は、ヨーマンが、ある意味初めて試合開始から魔球磨を見下さずに対等の目線で勝負してくれた貴重なキャラであることや、同じタイプのプレーをするプレーヤーである事、同じ小柄というハンディを背負いながら努力して頑張ってるもの同士という事などがあると思われる。

 うん。単純に「ヨーマンが可愛いから」という理由ではないと思われる(笑)。というか、それだったらやばい(爆)

 で、何が言いたいかというと。

 そう。こーなると、次の不安が出てくるってことですわ。

 要するに、
過去に名勝負をして、お互いに認め合った最高のライバルという位置付けのキャラクターは、どうしても次に出てくる新たな敵キャラを引き立てるための噛ませ犬にされやすいというキン肉マン法則ぢゃあ!!

 そもそも、新庄も、ヨーマンの噛ませ犬として敗戦してるわけで。

 今度はヨーマンが誰かの噛ませ犬にされてしまわないかと、ヨーマンファンのワシとしては、それがもう死ぬほど不安なわけなんですよ。というか、ヨーマンが仮にそうなってしまったら、噛ませ犬というよりは噛ませ猫って感じですが(謎)。

 風童せんせ〜、お願いします〜!!ヨーマンは、せめて魔球磨以外には負けさせないで下され〜〜〜(^^;)!!

 いじょ。

 いずれヨーマンを描いてみたいニャー。





8/8(木)

 最近ワシは毎日のよーに夢を見ます。

 んで、意外に記憶に残ってる事も多かったりします。

 今日見た夢はその中でも特にまとまってて愉快だったのでここに記録しておこうかと。



 気がつくと、ワシはハンバーガーショップにおりました。

 ワシはなにやらハンバーガーとフライドポテトを注文したんですが。

 何やら店員は意地の悪そうな面をした奴で、やっぱり性格が悪かった。

 ハンバーガー50円と書いてあるのに平気で100円要求してきやがります。

 ワシは「ハンバーガー50円ちゃうんかい。」と怒ると、奴はしぶしぶ50円で売りました。物凄い憎しみの目で見てきやがった。何で定価通りに買ってそんな目で見られなあかんねん。

 しかし、それ以降サラリーマンやら、おカマやらが入店してきて、こいつら何の疑問も持たずに店員の言うまま100円でハンバーガーを買っていく。やっぱりオレがおかしいんか?

 さて、ハンバーガーショップを出ると、突如舞台はサッカー場に移行した。

 ひょっとしたら、サッカー場内のハンバーガーショップだったのかも。

 試合をしていると、何故かワシは片方のチームを応援していた。

 メンバーを良く見てみると、さっきハンバーガーショップでハンバーガーを倍価格でボったくられていた、おカマがゴールキーパーだった。なんでやねん!

 しかし、そのほかのメンバーの異常さを見たら、そのおカマなんて取るに足らない違和感に過ぎないことに気付く。

 なぜなら、そのチーム、DFはまわしを付けた力士(しかもアンコ型)。MFがターザン。CFにセーラーマーズというわけの分からん組み合わせ。しかも監督は前回のワールドカップの岡ちゃんこと岡田監督であった。ええかげんにしろ。

 ちなみにみんな服は自前だ。誰もユニフォームなんか着ていない。

 ターザンがセーラーマーズからパスを受け取って、強引なドリブルで敵のDFのガンマンみたいな奴とかマイクタイソンをかわし敵ゴールに切り込んでいく。・・・・・・相手もすげえメンバーだな。

 他にも両チーム凄いのが一杯いたけど、もう記憶があいまいでよく覚えてない。

 そして、ついにゴールキーパーと1対1。なぜかワシはターザンを応援していたので、とにかく手に汗握る絶好のチャンスだ!

 雄たけびとともに、ボールを蹴り込むターザン。

 しかし、相手のキーパーがこのメンバーの中でも最高のキャラだった。

 体長3メートルを優に超えるグリズリー。グリズリーといっても、体毛はなぜか茶色かった。

 もう、目は正気を保っておらず、ひたすら口元からよだれをたらし続ける凶暴な熊の登場にワシは思わず寝ながら笑い転げていたという(母親談)。

 そして、その熊は、巨体に似合わぬ体から、キャプテン翼の若島津くんを彷彿とさせる三角跳びでターザンのシュートをはじく。

 そして、こぼれダマを巨体で地面を響かせながら、両前足で掴み、そのまま一気にこちらゴールまでロングパス。

 急遽カウンターを喰らった味方チームは一気に敵チームのエース・・・誰だったかなこれ。とにかくコイツに一気に攻め込まれた。

 味方キーパーのおカマは、ゴールポストに寄りかかっておびえているだけで、なんの役にも立たない。

 ぐわ〜!!何やってんだよ!相手キーパーが相手キーパーだけに、余計に情けなく思うぞ!!

 岡ちゃんは半ギレで防衛の布陣を指示している。そりゃそうだ。あんなキーパーに、DFはまともに身動きも取れそうに無いデブ力士だ。誰だって泣きたくなるわ。

 ところがだ。役に立たないと思われてた力士が、ここで想像以上の奮戦を見せる。

 デブ力士が必死で相手のシュートを防ぎまくってるのだ!!ハラで。

 おお!頑張れデブ!!前線から、ターザンや、セーラーマーズが戻ってくるまで粘るのだ!!

 おそらく、あのグリズリー相手ではほとんど得点は期待できないだろう。ここを守りきれるか突破されるかがこの勝負の勝敗を大きく左右するぞ!!チームの勝利はお前のハラにかかっている!!

 というあたりで目覚ましに起こされた。

 うーん。爽快な目覚めだった・・・。が、結果がすっげぇ気になるぞ、ちくしょおおおお!!!



 いや、ホンマやって!マジでこーゆー夢見たんだって!

 本当に脚色も一切ないってばさ。

 最近夢を良く見るので、今では寝るのがある意味楽しみである。





8/9(金)

 別に今日は特別笑える夢というわけではない。

 夢は3回見た覚えがある。全部マンガの夢だったのは、ワシの精神年齢やノーミソが子供レベルという事を見事に表している。

 1回目の夢では、ワシの大好きな「GUT’s」の、ヨー・ヨーマンが何やら中華料理を作ってて、その味見をさせてもらった夢だった。しいたけの部分を食べたんだけど、すっげぇ美味かった!ほっぺが落ちそうだった。

 彼はきっと原作でも料理の達人に違いない。

 ただし、何の料理かが分からん(^^;)。食っても大丈夫なモンだっただろーね、ヨーマン?しいたけと見せかけた毒キノコなんて事はないよね、ヨーマン?

 2回目・3回目の夢は葉隠真琴が登場したのが記憶にある。

 何したかはもう記憶から消えて覚えてない。残念。



 次はなんの夢が見れるかな。






8/14(水)

 偶然というのは凄いものじゃのう。

 うちに、なんとはるばる富山から友達が遊びにきてくれたんよ。

 半年振りに会うから、なつかしさもひとしお。

 ところが、今度は高校のときに仲の良かった友達までも7年ぶりにやって来たのだ!!

 ええ、もちろんこの両者は知り合いでもなんでもないし、当然示し合わせてきたわけでもない。

 それが、なんと全く同じ日の同じ時間に来訪したというのだから凄い。

 まさか、はるか遠くに住んでる友達と、ずーっと長い間会えなかった友達とをこうして対面させる事ができるとは!

 いやー、嬉しかったねぇ、今日は。

 人の縁というものを強く感じた一日でござった、ニンニン。





8/16(金)

 ぎゃお――――っ!!?

 谷繁が!谷繁がやってくれましたよ!!サヨナラ3ラン!!

 うきょーっ!すばらしい!シゲシゲファイトだーっ(謎)!!

 ところで、ホンマあの応援歌の歌詞の「シゲシゲファイトだ〜♪」は何とかならんか(^^;)。最初は抵抗あったのに、だんだんこの歌詞に愛着が湧いてきた自分が怖いぞ。



 まるで、昨日の巨人戦再現フィルムをチームを置き換えたよーな試合。

 1対1の同点で9回裏を迎えて、奇しくも昨日のヒーロー阿部と同じキャッチャーの谷繁がサヨナラ弾。

 これだけ見れば素晴らしい形で昨日のヤクルトの仇を取ったいい試合なんですが。(同時にペナントをつまらなくした中日による、せめてものお詫びの試合でもあるな)

 実は、うちの健太クン(朝倉)が昨日のヒーロー阿部にデッドボールをぶつけて怪我させてしまっておりまして。

 ホンマにありとあらゆる意味でヤクルトの仇を討ってしまった(^^;)。

 やっぱり怪我は・・・ねぇ。今年は各チーム怪我多いし。



 今日のヒーローは文句無く朝倉・谷繁のバッテリーですが、9回表のピンチを防ぎ、さらに9回裏のチャンスを作ったドメたんも陰のヒーローでありましょう。

 ところで15打席ヒットが止まってる荒木と、脚に違和感を覚えたという井端の2人が心配じゃわい。





8/17(土)

 う〜ん・・・、上原に勝てんなぁ・・・(ーー;)。

 確かに今年の上原はケチのつけようがないけど、今日はそんなに調子良さそうでもなかったのに。





8/18(日)

 美咲:

 「谷繁はホントに満塁に強いな。」



 管理者:

 「まったくじゃまったくじゃ。この前サヨナラ3ラン打ってくれたと思ったら、今度は逆転のグランドスラム(満塁ホームラン)。打率は低くとも貢献度はトップクラスじゃ。」



 美咲:

 「
ブレットのホームランもでっかかったぞ。推定飛距離145メートル。」


 管理者:

 「5階席に飛び込んだっつーからな。ホント、あのスイングで思い通り当てられたら、ホームラン50本だって夢じゃないのになぁ(^^;)。」



 美咲:

 「ところで
ブレットブレッドって間違える奴のあまりの多さはどうにかならんか?」


 管理者:

 「まあ、解説者だけじゃなく、中日ファンでも5人に1人は間違えて覚えてるからな。」



 美咲:

 「そもそも中日スポーツのワイワイ広場(読者投稿欄)を見てると、時々
ブレットの悪口を書いてる奴がいるけどさ。」


 管理者:

 「ああ
。『ブレッドは変化球に対応できないから使えない、それなのに使い続ける首脳陣はどうかしている。何を考えているのか。』とかな。」


 美咲:

 「選手の名前すら正確に覚えてやらねークソ野郎に、そんなケチつける資格はねえ!」


 管理者:

 「(ビクッ!!)こ、興奮しないで下さい番長。今寿命が3000年縮みました。(汗)」



 美咲:

 「いくつまで生きる気だお前は。」


 管理者:

 「ファファファファ(☆☆)。」



 美咲:

 「ところで最近あのゴマ粒(鳴隼)見かけんな。」


 管理者:

 「そーいえば・・・。」



 美咲:

 「中日連敗中なんか、毎日のようにオレの顔を見にきやがったくせによ。」


 管理者:

 「人の悔しがる姿を見るのが楽しいんだろう。オレには怖くてとても真似できんわ、そんなこと。」



 美咲:

 「ふふふ。最近中日が調子よくなってきたから冷やかしようが無くなって引っ込んだか。いい気味だ。」


 神田(巨人ファン)& 晃司(広島ファン):

 「美咲〜。」



 美咲:

 「ん?珍しいツーショットだな。」


 神田:

 「あのよー。今日といい、おとといといい、なんか巨人が負けるたびに、眉毛の太いちっちゃい中国娘が物陰から、オレの顔を見てるんだが・・・。」



 晃司:

 「オレのところにも広島連敗中に毎日そいつが物陰から・・・。あれが噂に聞く座敷わらしだろうか?」



 美咲:

 「・・・・・・・・・。・・・・・・知らん。そんな奴は知らんぞ。」





8/21(水)

 黒星山愛のメモリー(謎)

 黒星山:

 「ひいふう。暑さが一時期に比べれば和らいだとはいえ、まだまだ夜は寝苦しいっスね。」


 明美:

 「虫なんかも一杯いるしねー。あんた、よくそんなカッコでかまれないわね。」



 黒星山:

 「全身に虫除けスプレーを噴きかけてきたっス。ホラ身体中テカテカしてるっしょ?」


 鳴隼:

 「あんたの脂でテカってるんだと思ってたよ。」



 明美:

 「右に同じ。」



 黒星山:

 「酷いっス。」


 明美:

 「うっ・・煤i ̄□ ̄;)!!あー、もう!くそっ!(ピシャッ)」



 黒星山:

 「どうしたっスか?」


 明美:

 「一瞬チカッとしたと思ったら・・・、あー、やっぱり蚊に刺されてる!」



 黒星山:

 「あらら。どこっスか?」


 明美:

 「ここ、ここ。肘のところ。ほらここ。」



 黒星山:

 「あー、なるほど。こんなのツバつけとけば治るっス。(べろんちょ)」


 明美:

 
「ぎ・・・、ぎゃあああああああっっっ!!!!何すんのよ、このド変態!!うぎゃー!うぎゃー!!うぎゃーーーーー!!!う、腕が腐る!腐敗するぅ!!未来の日本を担う正義の新聞記者・明美様の黄金の右腕が肥満豚の汚物によって腐食していくわ!!


 黒星山:

 「ものすごい言われようっス・・・。」


 明美:

 「消毒消毒!!誰か消毒して〜〜〜っっっ(号泣)!!」



 黒星山:

 「ひいふう。さてと(☆☆)ギュピーン。メイたんもどこか刺されてないっスか?(´д`;)ハァハァ。」


 鳴隼:

 「唇。」



 黒星山:

 「・・・・・・・・・え゛・・・・・・?」


 鳴隼:

 「唇を刺されたアル。」



 黒星山:

 「・・・・・・・・・(滝汗)。」


 鳴隼:

 「で、どうしたいの?」



 黒星山:
 「
・・・・・・う、うおおおおおおぅ!!だ・・・ダメっス!し、小心者のボクにはできないっス!!ごめんなさい、もうこんなイタズラしないっスー(T□T)!!


 鳴隼:

 「あそ。」


 明美:

 「め、鳴隼、恐ろしいヤツ・・・(汗)。」





8/25(日)

 ちゅうがくのときの おともだちであつまって あそびにいきまちた。

 みじかいじかんだったけど、とてもたのちかったです、まる。





8/26(月)

 今日の元ネタは、「ふぁりすとくらうどん」のみしあさんと、「KNIGHTCAP」のwestさんとのチャットで披露したネタから。



 ゆきんこ:

 「おお、くいーん殿ではございませぬか。」


 クイーン謙ジェル(以下:クイーン)

 「雪之丞か・・・。今朝、じじい(大臣謙ジェル)から、この携帯電話とやらを持たせられたのだが・・・、イマイチ使い方が分からん。」


 ゆきんこ:

 「奇遇でございますな。わたくしめも、この間美咲殿に持ち歩くように言われたのでございまする。」



 クイーン:

 「貴様もか。これを持っていると何があるのだ?」


 ゆきんこ:

 「はて。美咲殿には迷子になったらこれで連絡して迎えを待てと言われておりまするが。」


 クイーン:

 「なに?すると、これは迷子探知機か?」


 ゆきんこ:

 「いやあ、くいーん殿も私と同じ業(方向音痴)を背負っておいでとは。わたくし百万の味方を得た思いでございまする。」



 クイーン:

 「一緒にするな痴れ者が。それにしてもクソじじいめ、私をかように侮るか。帰ったら八つ裂きにしてくれるわ。」


 管理者:

 「ちゃうちゃうちゃう!ゆきんこは迷子探知機として渡されたかもしれんが、アンタの場合は多分国元で何か急変が起こった時に報告できるように渡したんだ、多分!」



 クイーン:

 「・・・なるほど、それなら合点が行くな。」


 ゆきんこ:

 「がっかりでございまする。」



 管理者:

 「よーするに、遠くにいても、それを使って会話が出来るねん。」



 クイーン:

 「ふむ。便利なものが出来たものよ。」


 ゆきんこ:

 「ですが、これは一体いかにして使うものなのでしょうか?」



 クイーン:

 「そこだ。私も今朝からずーっと天にかざしてみたり、振ってみたり、回転させてみたりしているのだが何も起こらん。」


 管理者:

 「・・・・・・ぉぃ。」



 ゆきんこ:

 「ははあ、それでもダメでございましたか。わたくしも頭に乗せてみたり、水につけてみたり試してみたのですが、うんともすんとも・・・。」



 管理者:

 「水につけるなよ!!」



 ゆきんこ:

 「いけませぬか!?」



 管理者:

 「こりゃ壊れたな。」



 ゆきんこ:

 「壊・・・煤i○□○;)!?」



 クイーン:

 「(よかった、試さなくて。)」


 ゆきんこ:

 「あわわわわ・・・。美咲殿に殺されまする。<(T□T;)>」


 鳴隼:

 「ニイハオ。取り出しましたるは、同じタイプの携帯電話。」



 ゆきんこ:

 「!」


 鳴隼:

 「10倍の価格で売ってあげるアル。」



 管理者:

 
「ボったくりだ!!」


 ゆきんこ:

 「命にはかえられませぬ(TT)。」


 鳴隼:

 「毎度あり。」



 クイーン:

 「人の弱味につけこむのが上手いガキだ。」



 ゆきんこ:

 「ん・・・?」


 
ゆきんこはあることに気付いた。


 ゆきんこ:

 「く、くいーん殿!大発見でございまする!!煤i○□○;)」


 クイーン:

 「どうした。」



 ゆきんこ:

 「よくご覧下さいませ。ここを・・・・・・こう・・・・・・・・・。」


 クイーン:

 「・・・・・・・・・。」



 ゆきんこ:

 「(ぱかっ)なんと、開くようになってますぞ!!」


 クイーン:

 「(ぱかっ)・・・・・・ほぅ・・・。」



 管理者:

 「それすら気付いてなかったんかぁ!!」



 ゆきんこ:

 「やりましたな!これは大きな前進でございまするぞ!!」


 クイーン:

 「フン。ここまでくれば、この携帯電話とやらも制覇したも同然。」



 管理者:

 「やっとスタートラインに立っただけじゃ。」



 クイーン:

 「ところで・・・、この先についてる伸びる鉄の棒は何だ。」



 ゆきんこ:

 「飾りでございましょう?」


 クイーン:

 「引っ掛けるものかと思ったが・・・。」



 管理者:

 「アンテナじゃい。」



 ゆきんこ:

 「あんてな???」


 クイーン:

 「分かったぞ雪之丞。これは今流行の多目的機能とかいう奴だろう。」



 ゆきんこ:

 「と、いいますと?」


 クイーン:

 「耳掃除ができるのだ。」



 管理者:

 「(転倒)」



 ゆきんこ:

 「なるほど!」


 管理者:

 「すんな!!」



 クイーン:

 「しかし先端をもう少し丈夫に作ってくれねば役に立たんではないか。」



 ゆきんこ:

 「耳の奥にまで入りませぬしなぁ。」


 管理者:

 「するなというに。」



 鳴隼:

 「バカすぎて付き合いきれないね。」



 管理者:

 「そのアンテナを伸ばす事で電波がよくなって話やすくなるんだ。」



 クイーン:

 「電波を発するのか?そんなもので耳を掃除したら危険ではないか。」



 ゆきんこ:

 「耳を火傷いたしまするな。」


 管理者:

 「耳掃除から離れんか!!」



 
突然、ゆきんこの携帯電話が鳴る。


 ゆきんこ:

 「はわあ!?」


 クイーン:

 「雪之丞、さっきの貴様が水につけたほうの携帯電話が鳴っているぞ。」



 鳴隼:

 「壊れてなかったみたいだねぇ。お金は返さないけど。(悪魔)」



 クイーン:

 「いよいよ決戦の時。落ち着いて対処するのだ。」



 ゆきんこ:

 「はわわ、はわわ、はわわわわ。どこをどうしたらよいのやら(@□@;)。オロオロ」


 クイーン:

 「落ち着けというに。どれでもよいわ、適当に押せ。」



 ゆきんこ:

 「ははっ!ぽち。」


 
ぶつん。


 鳴隼:

 「あいやあ。切っちゃった。」



 ゆきんこ:

 「あうー。(TT;)」


 美咲(電話相手):

 「・・・あのヤロ・・・。」



 管理者:

 「大体お前ら説明書読んどらんのか。」



 クイーン:

 「あんな回りくどいものを私がいちいち読むと思ったか。」



 管理者:

 「威張って言う事か。」



 クイーン:

 「そもそも説明書の分際でページ数が多すぎる。」



 管理者:

 「あんた、ひょっとしてファミコンソフトぐらいの説明書を期待してないか?」



 ゆきんこ:

 「わたくしは一応目は通したのですが、何が書いてあるのやらさっぱり・・・。」


 
ゆきんこに現代語はチンプンカンプンすぎた。


 ゆきんこ:

 「なにしろ、ぼたん とか、画面 とか、あんてな とか・・・。」


 クイーン:

 「だいたいこの数字の・・・、これは何だ?電卓か?」



 管理者:

 「番号を打つんだよ、それで。」



 クイーン:

 「プラスもマイナスも無いぞ。欠陥だな。」



 管理者:

 「電卓機能があるものもあるがな。お前のには付いてない。」



 
そうこうしていたら、今度はクイーンの携帯が鳴った。


 クイーン:

 「む、今度は私か。雪之丞はこのボタンを押して玉砕したんだったな。では、私は反対側のボタンを押す事にしよう。」



 
ぽち、通話状態。


 管理者:

 「お、大正解!」



 クイーン:

 「(手に持った携帯電話をじーっと見つめてる)・・・・・・何も起こらんな・・・。」



 ゆきんこ:

 「変ですなぁ。」


 管理者:

 「あのなあ!耳にあてなきゃ通話できるわけ無いだろ!」



 クイーン:

 「耳に?ふむ、そうか・・・。」



 
アンテナを耳に突っ込んだ。


 クイーン:

 「何も起こらんぞ。」



 管理者:

 「もう耳掃除はええっちゅーねん!!!」



 クイーン:

 「ええい、分からん。」



 鳴隼:

 「こう持つの。」



 クイーン:

 「くっ・・・、貴様などに助けられるとは一生の不覚・・・!!」



大臣謙ジェル(電話相手):
 「おお、やっとつながりましたな女王様(^^;)。どうです、電話の扱いには慣れましたかな?」



 クイーン:

 「・・・・・・貴様何の手段を使ったか知らんが、何時の間にこの機械の中にもぐりこんだ。」



大臣:
 「へ?」



 クイーン:

 「とぼけるか。貴様など携帯して歩く気は無いぞ。」



大臣:
 「あの・・・言ってる意味が・・・。」



 ゆきんこ:

 「なんと、くいーん殿の携帯電話には人が住んでいるのでございますか。」


 鳴隼:

 「根本から携帯電話の理屈が分かってないね。」



 管理者:

 「やはり、戦国の人間や、ファンタジー世界の人間に科学は無理があるのかのぅ。」



 
あ、鳴隼もファンタジーやった。





8/29(木)

 こうこうのときの おともだちであつまって あそびにいきまちた。

 みじかいじかんだったけど、とてもたのちかったです、まる。


 美咲:

 「コラ。」


 管理者:

 「なんやねん。」



 美咲:

 「手抜きすな。」


 管理者:

 「カラオケ行ったんよ。やっぱみんなでワイワイ遊ぶと楽しいやね。まして久々に会う友達ばかりだから最高だ。何やら、凄い歌ばっかエントリーしたような気がせんでもないけど(^^;)。」



 美咲:

 「よし、今度はオレらとカラオケ行くぞ。」


 管理者:

 「え?やだよ。何でお前らなんかと。」



 美咲:

 「オレだってお前なんか連れてくのは嫌だけど、誰かが金を払わんとな。」


 管理者:

 「ふ、ふざけんな!何でオレがお前らのカラオケ代を・・・!」



 黒星山:

 「捕獲っス。」


 管理者:

 「ぐええ!!」



 美咲:

 「よし行くぞ。」






 明美:

 「準備オッケ〜。歌いまくるわよーん。」



 美咲:

 「ゆきんこは?」



 クイーン:

 「大方、道に迷っているのだろう。」



 美咲:

 「世話の焼けるヤローだな。迎えに行ってやるか。」



 携帯電話をかける。


 美咲:

 「・・・・・・・・・。あのバカ、電源切ってやがる。」



 クイーン:

 「ああ、そういえば、この前あるボタンを押し続けていたら画面が消えてしまったとか言って慌てふためいていたな。」



 美咲:

 「・・・・・・・・・もういい。アホはほっとく。」



 明美:

 「さー、あたしは浜あゆ歌うよ!どれにしようかな〜っと。♪」



 黒星山:

 「はぁはぁ、メイたん。ボクとデュエットするっス。」



 鳴隼:

 「無視」



 クセルクセス:

 「ごほん。どうも・・・、こういう場は初めてで緊張するな。」



 神田:

 「アキー、本とってくれー。」



 明彦:

 「はい、神田君・・・うわ!?」



 麗羅:

 「おどき!はい、俊也様。何でもわたくしにお申し付けくださいましv」



 神田:

 「お・・・、おう、サンキュ・・・(汗)。」



 小悪魔とるこいし:

 「けけけけけーっ!」



 小悪魔山本うべべ:

 「うべーっ!?このバカとるこ、マイク投げるなズラ!!」



 頭長スライム:

 「ぐぇへへへへへへ。」



 藤次郎:

 「ちょっくらジュース買ってくっかな。」



 ピカチョ:

 「んー、次の絵のイメージをカラオケから掴もうかしら〜ん?」



 管理者:

 「うをるぁあああ!!何人いやがんだ!これだけ居るんならワリカンにすりゃいーだろーが!!」



 明美:

 「はいはい抑えて抑えて、代金は保護者持ちがいいと思う人ー。」



 全員挙手。


 管理者:

 「うぐっ・・・!ま、まさかクセルクセスのオッサンまで同調すると思わなんだ・・・!」



 クセルクセス:

 「たまには童心に返るのも悪くなかろう。」



 鳴隼:

 「なんならあたしが払おうか?」



 管理者:

 「え、ホンマ?」



 鳴隼:

 「その分、別の機会に返してもらうけどね。」



 管理者:

 「・・・・・・・・・いい。どうせ絶対割りに合わんことやらされるんだ。
保険に入ってから死ねとか。お前の助けは借りん。」


 鳴隼:

 「あそ。」



 管理者:

 「よく考えたら、お前よく来たな。物事にほとんど興味を示さないうえ人間嫌いのお前が。」



 鳴隼:

 「あたしもこんなくだらないこと参加したくなかったけど、音痴を馬鹿にして嘲笑うのも一興だしね。」



 とるこ:

 「悪魔かお前は。」



 美咲:

 「小悪魔のお前が言うな。」



 管理者:

 「くそぅ、こーなったらオレも楽しむしかねえ。」



 神田:

 「そーそー。人生楽しんだモン勝ちだって。」



 明美:

 「つーかー、いいー?アタシ一番行くよー?」



 管理者:

 「あ、そうだ!」



 明美:

 「何よ?」



 管理者:

 「ここは一つヤミ鍋ならぬヤミカラオケといこうや。」



 麗羅:

 「どういうことですの?」



 管理者:

 「テキトーにどんどん番号入れてくんだ。それで知ってる歌が出てきたら、それを歌える奴が歌う。全員歌えなければ飛ばす。」



 黒星山:

 「ひいふう。それって何のメリットがあるっスか?」



 管理者:

 「まず、何の曲が出てくるか分からないスリルがあって盛り上がりやすい。」



 うべべ:

 「ほうほう。」



 管理者:

 「それに、思いつかなかった曲とか、苦手だけど歌える曲とか、そーゆーのを歌うチャンスがある。」



 明彦:

 「それだったら、失敗したり下手でも恥ずかしくないね。」



 管理者:

 「普通にやると、人数が多いほど順番待ちが退屈だけど、ヤミカラオケなら歌えるのがくれば片っ端からみんなで合唱すればいいから、参加しやすいわけだ。」



 クイーン:

 「フン。面白そうではないか。私は乗ったぞ。」



 管理者:

 「おお!意外な人が賛同してくれた。」



 クイーン:

 「(これなら、体裁を気にせずにドラえもんとかが歌える・・・。)」
←実はアニメソング専門


 美咲:

 「んじゃ、それで行ってみるか。」



 明美:

 「あーん。せっかくレパートリー増やしてきたのにぃ〜。」






 管理者:

 「リモコンまわしていくから、テキトーにどんどん入れろー。」



 いきなりコテコテの演歌が流れ出した。


 美咲:

 「『かえりぶね』?歌える奴いるか?」



 明彦:

 「うーん、知らないなぁ。」



 藤次郎:

 「分かんねーや。」



 頭長スライム:

 「パスだパス。」




 『おさ○な天国』


 明美:

 「あー、これー!!」



 黒星山:

 「スーパーの魚売り場とかに頻繁にかかってるっス!」



 クイーン:

 「(☆☆)」



 美咲:

 「マイク、誰使う?」



 クイーン:

 「(どうしようかな・・・)」



 とるこ:

 「けけけけー!オレによこせー!!」



 美咲:

 「ん、とるこ行くか?」



 うべべ:

 「オラも!」



 クイーン:

 「・・・・・・・・・。(まあよい。こんな子供向けの歌を歌うのを注目された日には女王のメンツが立たん)」



 むちゃくちゃ残念だが、自分に言い聞かせるクイーンだった。


 とるこ& うべべ:


「さ○なさ○なさ○なー、さ○なーをたべーるとー♪」


 クイーン:

 「(マイクなしで)あ○まあ○まあ○まー、あ○・・・ハッ!?」



 鳴隼:

 「・・・・・・・・・・・・・・・。」



 クイーン:

 「・・・な、何か用か。」



 鳴隼:

 「別に。」



 クイーン:

 「・・・・・・・・・。」



 鳴隼:

 「気にせず歌えば?さっきみたいに。」



 クイーン:

 「・・・・・・・・・!!おのれ貴様、愚弄するか!」



 藤次郎:

 「おわっ!なんだなんだ(汗)!」



 頭長スライム:

 「あべし!!(まきぞえ)」


 管理者:

 「喧嘩すなーっ(>□<)!!!」




 美咲:

 「次は・・・?『おー・それ・みお』?」



 神田:

 「外国の歌だな。イタリアとか書いてあるぞ。」



 ピカチョ:

 「これもパスかしら?」



 クセルクセス:

 「ま・・・、待った・・・。」



 管理者:

 「おおおお!行くかオッサン!」



 クセルクセス:

 「うむ。」



 明美:

 「ヒューヒュー!」



 クセルクセスは見事に歌い上げた。


 美咲:

 「やるじゃん!」



 神田:

 「歌詞はわかんねーけど、いやー良かった。(パチパチ)」



 管理者:

 「このオッサン36ヶ国語ぺらぺらなんよ。」



 明彦:

 「それはすごい!」



 クセルクセス:

 「・・・・・・・・・(照)」


 明美:

 「あーっ!次、宇○田じゃん!『きゃんにゅーきーぷあしーくれっと?』!!」



 とるこ:

 「なんで平仮名読みなんだ?アルファベット表記すりゃいいじゃん。」



 明美:

 「ロボット検索使ってネットサーフィンしてる○多田ファンに迷惑掛けないためよ。」



 美咲:

 「こそこそ・・・。」



 明美:

 「どこ行くの美咲!あんたの番よ!」



 美咲:

 「やだよオレ!今日はエーちゃんとかブルー○ーツ歌いにきたんだ!」



 明美:

 「何言ってんの!アンタ歌えるでしょーが、ほらほらほらぁ!」



 明彦:

 「でも、美咲さん嫌がってるし・・・。」



 明美:

 「あんた達騙されちゃダメよ!この女、宇○田系はメチャクチャ上手いんだから!こーゆー機会でもないと歌わせらんないよ!言っとくけど、美咲の宇多○聴ーたら、男性陣全員
鼻血ブーよ!!?」


 とるこいし:

 「高木ブー?」



 管理者:

 「どんなんやねんそれは(^^;)」



 美咲:

 「あー、うっせーうっせー!飛ばせ飛ばせ!」



 神田:

 「いや、是非聴いてみたい!」



 藤次郎:

 「おー。そーと聞いたからにはパスするわけにゃいかねーなー。」



 美咲:

 「い・や・だ!漢の歌う歌じゃねえ!」



 鳴隼:

 「へえ、漢なら後には引かないもんだけどねぇ。」



 明美:

 「そーよそーよ!」



 美咲:

 「うぐっ!」



 鳴隼:

 「逃げる?」



 美咲:

 「ば・・・っ、馬鹿にすんな!歌ってやるよ、歌ってやろーじゃんか!漢のプライドを掛けて!!」



 管理者:

 「(アホや。鳴隼のトラップに掛かりよった。)」




 美咲:

 「(熱唱中)」



 神田:

 「・・・・・・・・・(鼻血)。」



 明彦:

 「・・・・・・・・・(赤面中)。」



 明美:

 「・・・・・・・・・(よだれ)。」



 麗羅:

 「・・・げっ。なんでアンタまで・・・。やばいケあるんじゃないの(汗)?」



 明美:

 「レズの道に走ろうかしら・・・。ぐふふ(じゅる)」



 管理者:

 「おいコラ。よせ。(汗)」



 明美:

 「冗談よ!真に受けないでよね!!」



 管理者:

 「いや、なんかムッチャ本気っぽかったし・・・。」



 美咲:

 「あーっ、終わり―っ!!」



 うべべ:

 「おととと!そんなマイク叩きつけたら壊れるズラ!(キャッチ)」



 藤次郎:

 「いやー、ええモン聴かせてもらいやした。」



 頭長スライム:

 「長生きはするもんじゃのぅ。」



 黒星山:

 「まったくまったく。惜しむらくは、歌ってる人間が番長でさえなければ・・・。」



 管理者:

 「ああ、この声の持ち主が美咲でさえなければ。く〜っ、惜しいなあ〜(号泣)!」



 美咲:

 「どーゆー意味だ てめーら!!」



 クイーン:

 「・・・で。今の貴様のは歌なのか喘ぎ声なのかどっちだ。」



 美咲:

 「
人聞きの悪い事言うなーっ!!歌に決まってんだろ!!



『男と女のラ○ゲーム』


 黒星山:

 「ひいふう。メイたん。デュエットっス!さあ、マイクもって!」



 鳴隼:

 「(マイクを強引に渡される)」



 イントロが終わって歌詞に入る。


 鳴隼:

 「(歌わずにマイクもったまま冷めた目でじーっと黒星山を見てる)」



 黒星山:

 「弱い女のい○しさを♪」



 鳴隼:

 「(無言&冷めた目)」



 黒星山:

 「可愛いおまえの強○り・・・・・・を・・・・・・♪」



 鳴隼:

 「(無言&冷めた目)」



 黒星山:

 「ひぐうううううっ!いたたまれないっス〜!!飛ばしてくださいっスー!!(号泣)」



 とるこ& 頭長スライム:

 「ゲラゲラゲラゲラ」


 明彦:

 「む、むごい・・・。」



 クセルクセス:

 「あれは立ち直れんな。」



 このあと、ピカチョが「ベルサ○ユのばら」を歌ったり、藤次郎がサ○ンの曲を伏字抜きで歌ったり、麗羅が黒星山の体温で高くなった部屋の温度に耐え切れず失神したり、頭長スライムが意味もなく死んだり、神田が「明日があ○さ」を歌ったりと、次々と盛り上がりを見せ、ついにラストの曲になった。



『燃えよドラゴンズ99』

 管理者:

 「(☆☆)」



 美咲:

 「優勝バージョンだ!」



 明美:

 「や・・・、やばっ・・!あの二人スイッチ入ったわよ!!(汗)」



 管理者:

 「とーおい夜空にこ○まするー りゅーうのさけびをみみにしてー♪」



 美咲:

 「ナー○ヤドームにつーめかけたー ぼくらをじーんとしーびれさすー♪」




 ドラキチども:

 「いーぞー がんばれー ドラゴ○ズ〜 燃ーえーよ ドラゴ○ズ〜♪」


 黒星山:

 「あの・・・盛り上がってるところ悪いっスけど・・・。」



 藤次郎:

 「もう時間だってよー。」



 美咲:

 「かまわねー、延長だ延長!」



 管理者:

 「おうよ!こーなったら、全部の年度歌いまくったるぞ!!」



 鳴隼:

 「アホは死ぬまで歌い続けるってさ。」



 麗羅:

 「じゃ、わたくしたちは帰りましょう。」



 クイーン:

 「ふむ・・・。」



 こうして、あとは二人のアホがいつまでも歌い続けましたとさ、ちゃんちゃん。


 管理者:

 「そーれは ひとこと 優勝○ー♪」



 美咲:

 「山○監督の胴上げだー♪」



 ドラキチども:

 「いーぞー がんばれー ドラゴ○ズー 燃ーえよ ドラゴ○ズー♪」



 たのむわ、マジで。たとえ今年は無理でも。





 
ゆきんこ:
 「もし・・・、お尋ねしたいことが・・・。カラの桶を売っているお店とやらに行きたいのですが、この道で正しいのでございましょうか?」



 
晃司:
 「はあ(・・;)?」

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