もんちっち劇場




12/6(水)

美咲:
 「ええ加減にせえよ。」

管理者:
 「おや、番長。いきなりご機嫌斜めですな。」


美咲:
 「不機嫌にもなるぜ。見ろ、この記事。」

管理者:
 「ああ。阪神が野村克也辞任後の新監督の候補に、急遽星野仙一氏を浮上させた件だな。」


美咲:
 「何でコールズといい、パウエルといい、あの球団は困ると中日ブランドに手を出すかな。」

管理者:
 「監督就任なんてなったら嫌だな。」


美咲:
 「まったくだ。自分とこの不始末は自分でやれ。何で野村の尻を星野監督が拭いてやらないかんのだ。」

管理者:
 「まあ待て。ただ、この件は球界全体の問題とか話が大きくなってきてるし、星野監督も勇退後のインタビューで、これからは中日の星野でなく、球界の星野として、中日一球団だけでなく、球界全体のために役立っていきたい。とコメントしてしまったばかりだ。」


美咲:
 「ヤバイじゃん。阪神のバカ首脳ども、そこをついてきやがるぞ。」

管理者:
 「ただ、今日の新聞でも、やっぱりオレも古いタイプの人間だから、ファンの気持ちを考えると簡単に承諾するわけには・・・みたいな事も書かれとるな。」

美咲:
 「そりゃそうだろ。阪神の行為は、自分ちが貧乏だから、中日家に強盗に入ろうと言ってるようなもんだ。」

管理者:
 「いや、アンタ何ぼ何でもそこまでは。別にルール違反しとるわけじゃないぞ、阪神は。一応今星野仙一という人物は今現在はフリーであって、中日籍ではないしな。」


美咲:
 「うるせー。巨人に長嶋と決まってるように、星野は中日と決まってるんだ。決まってないなら、今オレが決めた。はい決定。終了〜。」

管理者:
 「アンタが何をどう決めようが情勢は変わらん。終了もせん。まあ確かに、中日に監督を辞めさせられたんならともかく、自分から辞任を申し出て勇退した人を、ぬけぬけと阪神監督に招聘するのは道義的に見てどうかとは思うな。」


美咲:
 「そもそも野村沙知代が脱税したのが原因だ!あのババアぶっ殺してやる!」

管理者:
 「おい、どこ行くねん!」


 
美咲は警察に怒鳴り込んだ。

 


管理者:
 「どうもご迷惑お掛けしました。コイツにはきつく言っておきますんで・・・。ハイ。」


美咲:
 「ちっ、後一歩だったのに。」

管理者:
 「アンタ時々常識では考えられんような、つーか誰も考える気すら起こらんような、とんでもないアホな事しでかしますなぁ。」


美咲:
 「ふん。まあいい。どうせオレの役目は陽動にすぎん。」

管理者:
 「陽動!?」


美咲:
 「お前がオレに引き付けられている間に、今頃ゆきんこが阪神電鉄本社に殴り込んで、ランボーの如く会社を撲滅させているだろうぜ。」

管理者:
 「ぐはっ!!やっぱりお前らアホやあ!!」


美咲:
 「わはははは。ざまあ見ろ。星野に阪神のユニフォーム着させるぐらいなら、球団ごと崩壊させてやるぜ。」

 勝ち誇る美咲、えらい事になったと狼狽する管理者もんちっち。そんな空気を破って黒星山が入ってきた。

黒星山:
 「こんちは。何やら屋根の上で道に迷ってオロオロしていた雪さんを保護したっス。」


管理者&美咲:
 「がくっ(転倒)」


雪之丞:
 「申し訳ございませぬ。失敗いたしました。」


管理者:
 「失敗のレベルを超え過ぎ。」


美咲:
 「しまった、コイツの方向音痴忘れてた。やっぱりクソチビ(鳴隼)に任せるんだったぜ。」

雪之丞:
 「はははは。鳴隼殿に頼みごとをするのを嫌がったのが、運のツキでございましたな。」


美咲:
 「お前に笑う資格はねえ。」

雪之丞:
 「そのとおりです。」

管理者:
 「アホか。」


雪之丞:
 「しかし、また何ゆえこのような事態に?」

管理者:
 「美咲が星野仙一阪神監督就任を阻止するためらしい。」


雪之丞:
 「相変わらず無茶苦茶言ってますな。」


美咲:
 「うるさい。大体星野が監督になっちまったら、関川とか下手すりゃケンシンまで阪神にトレードやら何やらで流れちまう可能性があるだろ。それに中日ファンは3年後ぐらいにまた復帰して今度こそ星野竜の日本一を夢見てるのに、阪神の監督になったらそれさえ砕かれちまう。」

雪之丞:
 「なるほど。複雑ですなぁ。それは困りましたね。」


管理者:
 「だからといって、阪神本社を破壊するのは賛成できんがな。」

雪之丞:
 「あ、そうだ。だったら一つ良い手がありまするぞ!星野殿が阪神の監督になるとしても、阪神を破壊せず、かつ星野監督を応援する方法が。」


管理者:
 「ほう?どんなんや。」


雪之丞:
 
「いっそのこと、阪神ファンになられては如何です?」

美咲:
 
「下策中の下策――――っっっ!!!」(タワーブリッジ)

雪之丞:
 「あひいいいいい!!死ぬ死ぬ!死んでしまいまする!!」


管理者:
 「美咲ィ、オレが殺す分も残しといてくれよ。」






 とまあ、いろいろネタっぽく書いたものの、確かにルール違反ではないし、阪神も苦渋の選択というのは分かるし、それだけの魅力が星野監督にはあるのも分かるわけですが、ワシの気持ちは正直、美咲とおんなじです。

 やっぱり嫌やて。ホンマ嫌や。

 もちろん阪神が卑怯な事をしてるわけではないです。美咲が言うたみたいに、星野は中日と決まってるわけではないので、阪神が星野仙一を招聘しても何ら文句言われる筋合いはありません。

 よって当然、中日球団も、中日ファンも抗議する権利はありません。

 とは言っても、中日ファン(少なくともワシ)にとっては大事な大事な心の拠り所を、イヌのクソ踏みたてホヤホヤの靴で踏み荒らされるようなモンです。

 まあ、ただ決断を下すのは星野さんなわけなんで、それでどんな結論を出そうとも、ワシの男・星
野仙一に対する想いは変わりませんが。
 
 ただ、中日ファンの「やめないで!」と言う声を振り切って星野監督は勇退したのだから、せめて今度の「行かないで!」という痛切な嘆き声叫び声にぐらいは応じてもらいたいです。

 ※今日の日記はかなり感情的に書いたきらいがありますので、一応読み直してはみましたが、どこか阪神ファンの方に気を悪くする表現があったら申し訳ないです。ただ、ネタの部分に関しては、広い心で笑い飛ばしてくだせえ。



12/9(日)

 昨日パソが死んだ。

 いや、死んだまではいかんけど、かなりやばかった。

 なにしろ、マイドキュメントとか、コントロールパネルとか、マイコンピュータとか、とにかくファイルを開くと、画面が灰色になってフリーズ。あとは、そのままゴートゥヘル。

 あかん、エラーチェックとかしよう思ってもマイコンピュータ開いたらその時点で灰色の死の世界(画面が灰色になってフリーズ)が画面に広がりよる。

 ふーむ。どうすっかな。

 思い悩んだ末エクスプローラから入る道を選択。

 しかしエクスプローラをひらいてもやはり地獄(灰色の死の世界)に辿り着く。

 まいったな。再インストールせんといかんか?

 データとかバックアップとってへんし、死ぬぞこりゃ。ひでぶー。

 でも、スタートメニューの「ファイル名を指定して実行」だけは生きていたので、そこからエラーチェックと、最適化処理をやったら無事回復いたしました。

 いやー。血の気が引いたわい。



12/11(火)

 オレは謙信ファンなんじゃー。

 だからちょっとしたことでも、謙信公に結びつく何かを思いも寄らんところで発見したら大喜びなんじゃー。

 えー、今月の月刊マガジンを買って、まず「GUT’s」を読んで、ヨーマンが優勢に試合を運んでるのを見て、まずほくそ笑む。

 んで、まあいろいろ読んでいくわけだが。

 特別読みきりで「ラビットエンゼル」というマンガがあって、何やらグレートかなんかで本来やってる漫画らしいが、今回たまたま月刊の方にも特別編が載ってた。

 んで、主人公(だと思う)のくるみちゃんという幼稚園児と思われし娘が、宝探しをするという話で。

 友達二人と一緒に宝を探すわけだわさ。。

 んで、宝の場所に辿り着き、掘り起こす前に、どんな宝が眠ってるんだろーと妄想に浸るシーンがあって。

 3人が3人それぞれ、いろんなイメージの宝物を想像してて、まあ、小判とか宝石とかいろいろ想像してたわけぢゃが。

 主人公(と思われる)くるみちゃんが想像してた宝物が、なにやらプロレスかなんかの本と、鎧だったんじゃよー。

 で。

 この鎧どこかで見覚えがある・・・・・・。

 そう、鎧の横には「刀八毘沙門」の旗!

 そして、この鎧は見まごう事なき、謙信公の甲冑だったのだ!!

 兜の毘沙門天の彫り物から鎧の模様(っていうのか?)まで、極めて精密に描き込まれていた!!

 作者の意図は知らず。されど、確実に謙信公の鎧を意識して描かれたものナリ!!

 思わずはしゃぎ回ったもんちっち2×歳。チーン。



12/13(木)

 今日はゴラクを立ち読み。

 買えっちゅーに。また元に戻っとるがな。

 うるせーうるせー。最近面白いマンガが次々と消えてんだよ。

 サムライガール21は月1になっちゃうし。(そろそろ戻ったかな?)

 だいたい、「ネコとかたぐるま」が3ページだったのが2ページになった時に、悲しみのあまり発熱したっちゅーのに(発熱は事実だが、「ネコとかたぐるま」はたぶん関係ない)、うるさい、ここはオレが好き勝手に喋るスペースだぞ。まして、連載終了となった時のオレの嘆きは誰にも分かるまい。

 まあ、形あるものは全て壊れるよーに、連載作品は必ず終焉を迎えるものだから仕方ないか(自己完結)。

 いやいや、ネコとかたぐるまの話はここまでにしておいて。

 サムライガールですな。ネタバレ含みまくりなので注意。















 これだけ離せばええかな・・・。

 今度は新キャラのスージーちゃんというのが現れて、真琴と世直しチームを結成と言う運びになりました。

 ふむふむ。頭脳労働のスージーがプラスされれば真琴に死角はなくなる・・・・・・か?

 ちと連携のマズさが気になるが、真琴と紀香が表面上は対立してるようでも知らん間に仲良くなってるように、真琴とスージーも知らん間に仲良くなるであろう。

 忍くんが加われば、情報調達能力や真琴が最も苦手とする事を荒立てずに事件を解決するもとい、隠密行動もフォローされて向かうところ敵なしですな。

 しかし、スージーを不審人物と勘違いして捕縛してしまうとは、相変わらずのそそっかしさ。うむ、可愛い(爆)。武者篠の男性諸君は深夜にコソコソエロ本買いに行ったり、AV借りに行こうとすると、真琴に不審人物と間違えられて退治される可能性が高いので、夜は家から出ないようにしましょう。

 ん?

 でも、ウチのゆきんこも同じよーな事しかねんな。

宇佐美:
 「近頃春日山の町に辻斬りが出没して困っておる。」


雪之丞:
 「けしからんですな。」


宇佐美:
 「毎日春日山のいたるところで、3人斬り殺しては満足して帰るようじゃ。あきらかに人殺しを楽しんでおる。」


雪之丞:
 「では、今日より私めも巡回班に加わり、治安強化に尽力いたしまする。」

宇佐美:
 「おお、左様か。新陰流免許皆伝の阿雪殿も協力してくれるとあれば心強い。」


―――深夜。


雪之丞:
 「む!怪しい奴!そこで何をしておるのです!」

不審人物:
 「え!?いや、私は・・・」


雪之丞:
 「問答無用!」

不審人物:
 「うぎゃー!」


雪之丞:
 「成敗!ふう。不審人物を4人討ち取りました。これで城下町の治安も回復するでしょう。」

―――翌朝。

宇佐美:
 「昨日は治安を強化したにもかかわらず、被害が4人も拡大してしもうた。しかもその4人はいずれも、春日山の町の私設警備隊じゃ。」


雪之丞:
 「ぬうう。許せませんな!我らをコケにするとは!!」


 犯人はオマエだ!オマエ!!


 真琴はここまで酷くないちゅーねん。



12/14(金)

 日記やめます。

 ネタがないんで。

 それにオレの私生活なんぞ面白くもおかしくもないし、時々本当は書きたくもないことわざわざ書いたりしとるし(^^;)、交通事故とか、星野監督の裏切り阪神監督就任情報とか。





 で、これからは、「もんちっち劇場」と名を変えます。

 日記の形態は捨てて、なんでもアリのページにします。

 だから、ウチの従業員(オリキャラ)どもの小ネタやら、野球ネタ、漫画・ゲームの感想ネタ、普通の日記、思いついたよしなしごとなどなど色んなものはゴチャマゼに不定期にやります。

 もう、雑記のレベルさえ超えるから、ええ。

 とにかく書きたい物、あるいは描きたい物かく。そういう意味では、このコーナーが終わる時は、このサイトも終焉といえましょう。

 それぐらい一番広いジャンルに生まれ変わるという事です。

 なお、従業員(オリキャラ)どもに関しては、基本的には美咲、ゆきんこ、鳴隼、黒星山あたりさえ理解してれば取り立てて問題はないものの、以前は日記の一環としてやってた小ネタが逆にメインクラスに上がってくるので、それだけ従業員たちの動員も増加されるのはもう疑いない。

 よって、今ある「もんちっちランド住人紹介」を近々大幅パワーアップさせる予定ナリ。



◆頭長詩集その1

頭長スライム:
 「ぐへへへへへへへ。」

美咲:
 「何だいきなりその笑いは。」


頭長スライム:
 「ようチチでかねーちゃん、相変わらず青少年の教育に有害な身体してんな。」

美咲:
 「すり潰すぞ。」


頭長スライム:
 「んふ〜。今日は何やら詩を吟じたい気分だよチミィ。」

美咲:
 「・・・・・・・・・はあ?」


頭長スライム:
 「聞け。我がソウルの叫び。オレの詩を聞いて悶絶するがいい。タイトル『二酸化炭素』。」

 頭長スライムの詩を入力したとたんパソコンがフリーズした(実話)。どうも呪いの言葉のようである。

美咲:
 「二酸化炭素ぉ?」

頭長スライム:
 「

 行き交うババアに財布をスられるなか、

 風は素敵だ。風はどこにでもいける

 その風がこの前、ウチの屋根のアンテナを折った

 おかげで三重テレビが見れない

 ひねもすのたりのたりかな

 あら八百屋さん、今日は大根安いのね

 国敗れてパープルサンガあり

 インドの山奥でんでんむしかたつむり

 トイレに入ったら紙が無い

 でも掃除しに入っただけだから特に困らない

 ソウイウモノニワタシハナリタイ
  」

美咲:
 「パソコンが止まるわけだ。」


頭長スライム:
 「どういう意味だ。」

美咲:
 「想像を越える破壊力だって言ったの。中身とタイトルは全然関係ないし、話は全然繋がりが無いし、しかも何箇所か盗作だし意味が分からん。頭が割れそうだぜ。」


頭長スライム:
 「そんなに褒めるなよ。」

美咲:
 「これが褒め言葉に聞こえるお前は頭がどうかしとる。まあ、どうかしてるから、こんな詩を作れるんだろうがな。」


頭長スライム:
 「この調子でドンドン詩を作り、いつか『頭長詩集』として出版社に持ち込んでくれるわ。んで、印税生活、ぐへへへへへへ。」

美咲:
 「取り次いでも貰えんと思うな。」


頭長スライム:
 「ん?まてよ。こんな素晴らしい詩を、美咲一人だけしか聞かせないのは非常に勿体無い。国家的損失だ。これは、他の奴らにも色々聞かせてやろう。」


美咲:
 「あー、そうしな。もうオレは聞きたくねえから充分だから。」


 そして頭長スライムは詩を披露する旅に出た。次はあなたの街に訪れるかも・・・。第一話終わり。



12/15(土)

雪之丞:
 「いやあ、最近めっきり冷え込んできましたな。」

冥隼:
 「そうだね。」


雪之丞:
 「・・・の割にはあまり寒そうではありませんね。薄着なのに。」

冥隼:
 「あたしは適応が早いからね。もう慣れたよ。」


雪之丞:
 「なるほどなるほど。順応が早いとはそれはまた便利な・・・じっ、字が違う〜!!煤i>□<;)」

鳴隼:
 「今頃気付いたか。「冥隼」の方がカッコいいかなと思って。」


雪之丞:
 「より邪悪な気配が致しまするぞ。もともとただでも邪悪でございますのに。」

鳴隼:
 「フフ、最高の褒め言葉だよ。」


雪之丞:
 「まったく、聞くところによりますれば、いろんな人にインチキ商品売りつけたりして利益を貪っているそうでございまするな。」

鳴隼:
 「うん。」


雪之丞:
 「むう、あっさりと・・・。少しは人様に申し訳ないとか思いませぬか。」

鳴隼:
 「全然。だまされる方が悪いのさ。」


雪之丞:
 「なんと。よくもそれでお天道様の下を堂々と歩けますな。」

鳴隼:
 「あたしにとってはお金が太陽さ。モラルで飯は食えないよ。」


雪之丞:
 「よ、齢15にして、何たる荒んだ物の考え方でございましょう。」

鳴隼:
 「言ったじゃん。順応早いって。荒んだ世の中にしっかり対応してるんだよ。」


雪之丞:
 「むむう。」

黒星山:
 「ひいふう。メイたん。」(いきなりヌッと現れる)


雪之丞:
 「ひいい!出たな妖怪百貫デブ!!」

黒星山:
 「失礼っス!雪さんにそんな事言われる筋合いはないっス!!ぷんぷん。」


鳴隼:
 「なんか用?」


黒星山:
 「ひいふう。メイたん。クリスマスは何か予定あるっスか?」


鳴隼:
 「ないよ。」


黒星山:
 「ひいふう。じゃあ、もし良かったら、三子山部屋でチャンコパーティやるっスから、メイたんも来ないっスか?」


鳴隼:
 「いいよ。」


黒星山:
 「やったっス!メイたん、嬉しいっス!!」(抱きしめて、頬ずりする)」


雪之丞:
 「むう!始めはあれほど黒星山殿から逃げ回ってたというのに、やはりこれも順応のなせる業なのでしょうか!!(感心)」

鳴隼:


雪之丞:
 「・・・うーむ。さすがに黒星山殿の脂ぎった顔での頬ずりには、まだ完全に順応しきれていないようですな。」





12/21(金)

管理者:
 「いやはや。

 IME2000日本語入力システムに異常をきたし、いろんな手をうったものの、いずれも効果なし。

 文章を打つのが非常に厄介な状態になっておりまして、チャットでは、最近毎日ひらがなだけで喋っておるもんちっちです、こんばんは。」

とるこいし:
 「そして、みんなのアイドル小悪魔とるこいしだ、ケケケケ―ッ!!」


管理者:
 「呼んどらん。」

とるこいし:
 「まあそう言うなや。「KNIGHTCAP(wさんち)」で、オレと同じ小悪魔のルビーがいろいろとツッコミ役をつとめているのに、オレが何も出番が無いというのは、非常に納得がいかんということで、今回強引に登場したわけだ。」


(とるこいしはキャラ紹介にまだ追加してないので、外見を見たい人は「美術館」コーナーのゴミ絵の8番を見てくだされ。
 なお、ルビーはKNIGHTCAPのマスコットキャラで、リンクからいけます。
 トップの下のほうにある「小悪魔同盟」にもルビーはおりますので、そちらも確認されると完璧です(謎)。)


管理者:
 「納得いかんって・・・、当たり前だ。お前はルビーの友達として、生み出したキャラ。いわば、ルビーの付属品だ。そのお前がそもそもルビーと同じ立場に並ぼうと考える事が間違っとる。」

とるこいし:
 「ふっ、付属品〜!?」


管理者:
 「そうぢゃ。いわばお前はルビーの衛星。ルビーのしもべ。ルビーの影武者。ルビーがマリオなら、お前はルイージにすぎん。まあ、オレはマリオよりルイージのほうが好きだが。」

とるこいし:
 「うがあああっ!!人を類似品扱いするとは何事だ!そもそもお前には自分のところのキャラに対する愛情は無いのか!!」


管理者:
 「貴様ルイージファンの前で類似品とは言うてはならん事を!そんなことを言って、ルイージマンション発売によって、これを打倒マリオの口火にしようと今ゴルバチョフをも上回る勢いのルイージファンを敵に回したらどうしてくれる!!」

とるこいし:
 「その、ゴルバチョフを上回る勢いというのは、凄いのか凄くないのかさっぱり分かんねえ。それより、狂の日記は何が言いたいんだ。」


管理者:
 「狂の日記だと。まるで狂った日記を書いているかのような暴言ゆるせん。」

とるこいし:
 「年中狂っとるがな。おまえは。いいから話をすすめろ。」


管理者:
 「まあそうだな。今日の日記で言いたかった事は、一番最初に言った日本語入力システムの死亡やねん。別の日本語入力システムをぶち込まんことには、そもそも、今の日本語入力システムをもう一度ぶち込むこともできんのだよ。」

とるこいし:
 「なんで?」


管理者:
 「知れたこと。今このパソの中には、この壊れた日本語入力システムしかインストールされておらんからよ。これを消してしまうとシステムがなくなるから、削除が出来んのだ。」

とるこいし:
 「はっくしょん。」


管理者:
 「てめえ、人に説明させておいて一瞬で流しやがって!うべべと結婚させるぞコラ!!」

とるこいし:
 「そんな事しようとしたら、てめえと刺し違えてでも抵抗する。大体男同士で結婚できるか。」


管理者:
 「結婚だけならできんこともない。子作りは無理だが。」

とるこいし:
 「気色悪い事言いやがる。話がやばい方にそれとるから戻せ。」


管理者:
 「うむ。まあ、絶対うべべと結婚させたるからな。まあ、ともかくメモリが非常に不足してる事も原因の一つだと思うのだ。いちど「メモリが不足しています。」とか警告もされたしな。まあ、ともかく、ここ数日更新がストップしたのはそれが原因でして、決してサボりではないです。」

とるこいし:
 「うそつけ。現にこうやって手間を掛ければ入力はできるじゃねえか。」


管理者:
 「うるさい、どちび。ミセスうべべの分際で。」

るこいし:
 「だれがうべべ夫人だ。そもそもオレは男だボケ!!」


管理者:
 「ともかく、こんな入力が面倒な日記なんか頻繁につけていられるか。絵をアップするのも、今のパソコンにスキャナがあってないから、わざわざ旧パソに繋ぎなおして、絵をスキャンし、MOをつないで、そこにデータをうつし、また今のパソにつないで、それでデータをMOからパソにうつすという、千里の道を行く作業をせねばならんのだ。そんな大変な事いつもいつもやってられるか、めんどくさい。」

とるこいし:
 「そーゆーのをサボり言いまんねや。」


管理者:
 「そうですね。」






12/27(木)

 パーフェクトゲーム番外編ラブコメ風味。

 なんて夢を見てしまった。

 あー、気持ちわりぃ

 そもそも、自分のキャラや話を夢で見てしまうなんて、もはや末期症状かもしれません。

 ただ、その話が夢にしては、なかなかまとまっていたのですよ。

 そのまま、本編のネタに使っても良かったんですが、多少キャラの人間関係に影響をきたすので、没。

 そのかわり、番外編というか同人誌として、ここで紹介してみるとしよう。そのまま忘却の世界に捨て去るには少し勿体無かったので。

 まあ、登場キャラはウチの野球小説の「パーフェクトゲーム」のいつもの面々です。

   悶窒血乱怒 初代総長。←本日の主役。

 いつもの面々いうても、美咲、明彦、神田の3人ぐらいしかメインキャラは出てませんが。

 現実の設定では、明彦と神田の二人が美咲にラブラブ光線を放ち、美咲はまったく恋愛に興味無しというところなのですが、この夢は多少、そのへんがかわってて、神田は一歩後退、明が美咲を好きだという設定は変わらず、ただ、美咲のほうが何となく明彦に恋心らしきものが芽生えているという状況でありました。

 まあ、要するに多少明彦の方に傾いてるといったところか。

  というわけなので、もし美咲が明彦に恋していたら、というIFストーリーと思ってもらえればありがたいです。

 なお、文章は意図的に見直ししてないので、支離滅裂の可能性が高いですが、まあそれはそれで。

 で、本編同様、仲のいい3人組という感じで、特に決定打も無く毎日がすぎておりました。

 そんなある日、2年生の女生徒が明彦にラブレターを渡しました(ちなみに、この設定では、美咲達は3年生である)。それも3人並んでる前で堂々と。まあ、こんなところが、いかにも「夢」というか。

 で、その女生徒は、放課後返事を待ってますと言って、その場を去るわけです。

 現時点の美咲なら、
心に波風すら立たんでしょうが(爆)、この夢の中での美咲は、明彦にほのかな恋心を抱いているという設定ですので、内心穏やかではありません。

 でも、そんな様子を悟られたくない美咲は気丈にも「どうするんだ?」と、明彦に問い掛けます。

 美咲は明彦が「うん、断るよ。あの子には悪いけど。」という答えを期待してたんでしょうが、「ともかく会って話をしてみないと・・・。」と煮え切らない答えが返ってきます。

 もう、決断を迫られてる状況なんですけどねぇ、明彦君や?そんな悠長な事言ってる場合かいな。と、突っ込んでみても所詮は夢。夢は理不尽なもの。気にせず先に進みましょう。

 明彦の意外な返事を聞いてきっと戸惑ったであろう美咲は、普通の女キャラなら嫉妬で怒るやら喚くやら非難するところかもしれませんが、まあ、あの性格やから、

美咲:
 「そ、そっか。大事なことだもんな!じゃあ、ま、ゆっくり考えろや、あははは(渇き笑い)」

みたいな事を、おろおろ(平静を保ってるつもりだが、動揺してるのがバレバレ)しながら言ってその場を去ってしまいます。

 明彦は授業中も色々と悩んでるのか、時おりもらった手紙を見ては嬉しそうな顔をしたり考え込んだり。

 まあ、女の子に全く縁がなかった男が可愛い子に突然ラブレターなんぞ貰ったら自然と顔がゆるむのは誰も責めることなど出来まいて。

 ただ、その態度が美咲にとってはもちろん面白くないし、なにより不安が渦巻いてその日は気が気でなかったのは言うまでも無い。

 で、明彦も結局自分のハラが決まらなかったらしい。美咲にどうしようと再度相談をもちかける。

 美咲が自分にある程度の好意を持っているらしきことは想像も出来るだろうに、それを美咲に相談するか?と思うかもしれんが、恋愛下手な男の陥りやすいパターンと思って諦めてください。

 ただ、相手の美咲はそれを上回る恋愛下手だ。

美咲:
 「まだ、お互いの事も良く分かってないんだし、試しに付き合ってみればいいじゃん。」

などと、自分の本音とは180度正反対な助言を出してしまう。

 素直になれない男女の悲しさよ。

 一方の明彦だが、おそらく彼としては自分で断る勇気が出なかった。だから美咲からの「断っちゃえよ。」という言葉を期待して相談をもちかけたのだろう。ひょっとしたら美咲が嫉妬してくれるのを期待したのかもしれん。

 でも、美咲は本音を飲み込んで建設的な意見を出してしまった。明彦にはちょっとそれがショックだった。

 明彦の胸につかえていたのは美咲のことだったから、その美咲に「試しに付き合え」なんて言われてしまったら、もう受諾するしか道はなくなってしまったのである。

 美咲にとっては自分の手で命綱を断ち切ってしまったも同然だった。

明彦:
 「うん・・・。わかった・・・。」

 うなだれながら、例の女生徒のもとへ明彦は向かう。

 その後ろ姿を見送りながら美咲は何を考えたか。取り返しのつかない事を言ったと思ったか、戻ってきてくれと思ったか。それは定かではないが。

 その様子を見てた神田が、「おい。ほんとにいいのかよ?」と心配して声を掛ける。

 しかし、基本的に美咲というキャラは何か心配して声をかけたりすると突っ張る傾向がある。

 案の定、美咲はその神田に対しても

美咲:
 「いいんだよ。アキはオレの「モノ」じゃないんだからさ・・・。」

と精一杯の笑顔で返す。

 その様子を神田は「無理しやがって・・・。」と苦々しく思うのであった。



 んで、画面が変わる。

 要するに授業が終わって部活動の時間になったわけで、この授業と部活の間の時間に明彦は彼女に会うことになる。

 で、美咲と神田は野球部の部室の方に先に行って、さっさと練習の準備に取り掛かるわけだが・・・。

 ちょっと待てやあ!!これ
ボクシング部の部室やんけえええ!!!

 しかも、なんでみんな腹筋とか腕立てふせとか縄跳びとかしながら暇をつぶしとんねん!!

 このへんが、いかにも「夢」だなあと思った(^^;)。

 明彦がなかなか来ない。そんなにもつれているのだろうか?美咲にとって長く時間が感じられてるだけなのかもしれないが。

 美咲はすごく胸の奥が痛くなってたのか時々うずくまるような感じで、他の部員達(事情は知らない)さえ心配そうにしていた。

 もう、美咲は明彦が心変わりせずに美咲の意見を無視してでも自分で勇気を出して断るという、非常にわずかな可能性にすがるしかなかった。

 神田はその様子を見ながら、明彦を羨ましいと思いつつも「何で自分の近くにこれだけ想ってくれる女がいるのに気付かねえんだよ!」と明彦に対してご立腹である。

 一方の明彦はというと。

 一度は断ろうとした。そもそもは、断るつもりで会いに行ったらしい。しかし、相手の想いの強さがこちらの想像を大きく上回っていた。

 ずっとずっと好きで、何度も何度も告白しようとしたけどできなくて、今日やっと勇気をだせたのだという。

 明彦の返事を小刻みに震えながら待つその女生徒。

 明彦は結局彼女の痛切な想いを冷たく突き放す事は出来なかった。

 そして、明彦は部室に戻ってきた。

 その結果は、明彦が美咲に目を合わせづらかったその態度で一発で分かった。

 しかし、美咲に対する後ろめたさのようなものも当然あるが、可愛い子にそれだけ本気で好かれてたらやっぱり誰でも嬉しいものだろうから、心なしか明彦の表情は嬉しそうな色がにじんでいた。少なくとも美咲にはそう見えた。

 美咲には明彦の決断以上にそれがつらかったのである。



 んで、また舞台は暗転して部活終了後。

 一面の夕焼けで、見渡す限りが朱色の世界だった。

   夕焼け番長(古っ)。
←こんな感じか?(朱色の世界)

 美咲はいつものように、明彦と帰る。

 夢とはいえ、ここが美咲らしい。普通なら一緒に帰りたくないだろう。

 でも、明彦に気を使わせたくないのか、いつもどおり自然に振舞おうとする美咲の姿があった。

 美咲は少し茶化すように、ラブレターの件について話す。

 まあようするに、「お前も案外すみに置けねーな。」とか冷やかしたり、あるいは、「いい子そうじゃん。泣かすようなまねすんなよ。」とか。そんな感じだったかな。

 明彦は、なにも言わず無言だったが、河原のあたりまで来たところで、嘆くように言った。

明彦:
 「美咲さん。ぼくはアレでよかったの?美咲さんは、これでいいの!?美咲さんにとって、ぼくはその程度のものなの!?」

 一見はたからみたら女々しいよーな、自分のせいやんけーみたいな、そんな感じを受けると思われるが、少なくとも夢で見てたそのシーンの限りでは明彦をなじる気持ちは起こらん雰囲気やった。

 その言葉で美咲が必死で素顔を隠してきた仮面にひびが入る。でも、素顔までは見せない。

美咲:
 「いいんだよ、これで。これが一番いいんだ・・・。オレは甲子園行くんだもん。甲子園行って、最後はプロになるんだもん・・・。ガキの頃からずっとそう決めてんだから。

 オレは可愛くもないし、普通の女みたいに家でお前の帰りを待つことも出来ない。オレじゃお前を幸せにすることは・・・。だから・・・・・・。」


 この時美咲は必死で「えへへ」という感じで笑顔を保っていたが、その両目からは涙がこぼれていた。夕日と、不良娘(ロングのストレートヘアー)と、無理した笑顔に涙とは、わしの大好きなシチュエーションよのう。

 はたして、この二人はどうなるのか!?と思ったところで起こされた。

 続きがすげえ気になる。むかつく。

 

 ところどころ、記憶の断片が欠落しているため、アレですが、まあこんな感じのラブコメですわ(爆)。

 なんというか男と女の立場が綺麗に逆になっとる気もしますが。まあ、この二人ならむしろこれが自然か。何気に神田が出番が少ないくせにいい味を出してる気もしないでもない。

 夢というものはレム睡眠といって眠りが浅いときに見られるもの。まして、この夢は、見ながら「あー、何時も大体このへんで目がさめるんだよなぁ、まだ時間になるなよ終わるなよー!」なんて考えながら、映画を見る感覚で楽しんでいたので、相っ当に眠りは浅かったものと思われる。

 半分起きてたんとちがうか。

 で、なぜこんな夢を見たのかというと、思い当たるフシが腐るほどある。

 まず、一番信頼していた人間に期待を裏切られる。というのは、間違いなくここ連日の中日の姿そのものであろう。

 つまり、前田幸長、山崎武司、星野仙一、島野郁夫、中村武志と5人に立て続けに裏切られているのだから、ええかげん、これに対する怒りの噴き溜まりのようなものが心の奥底に眠っていてもおかしくない。人間不信もいいところだ。

 これが、夢の中で、明彦=上の5人、美咲=中日・中日ファン という形でドラマ化されて登場したに違いあるまい。

 で、登場キャラがなぜ、美咲・明彦・神田だったかというと、多分昨日美咲の絵をムキになって描いてたからだと思う。

 んで、一番謎な「野球部の部室がボクシング部になってた現象」は、きっと「ガチンコ!」のファイトクラブと「ろくでなしBLUES」の影響だろう。

 なかなか面白い夢はよく見る。記憶に残った時はかなり楽しい。



 で、まとめ。

 この夢で、自分のキャラである、美咲の分析が出来た気がする。自分でキャラを動かしてる時はなかなか分析は出来んが、夢のおかげで美咲というキャラを客観的に見ることが出来たからだ。

 特に、美咲は恋をすると、こういう部分が顔を覗かせる事が分かった。

 意外にも他人に非常に気を使う面があり、傷ついても傷ついても相手の事を気遣って笑う。

 美咲は、普段は怖いものなし。最強無敵状態を貫いてはいるものの、こと恋愛についてはとかく臆病である。

 そのため、衝突を嫌い、三角関係になった場合は自分の想いは飲み込み身を引く傾向にある。

 プライドが高いのか、自分の弱味は隠そうとする。

 実は自分に自信が無い。

 美咲は恋愛に臆病なため、特別な関係を望まず、たくさんの仲間達とともに親友をこえる「心の友」のような状態を好む。

 つまり、気が多いわけではなく、惚れれば一途なわけだが、その相手に入れ込んで他の人間との関係が薄れるのを恐れ、みんなで仲良く状態を維持しようとする。そのため、特定の相手との関係が発展することがなく、決定打に欠け、はたからは恋愛関係は読み取りづらい。

 男言葉を直す気は全くない。


 まあ、ともかく、自分で気付いてなかった自キャラの特性を探ることができ、どんなキャラなのかを再認識できたのは大きな収穫でありました。

 美咲が生涯不犯なんて誓いだしたのは、恋愛に対する恐れからかもしれんな。

           ぶちこわし



12/31(月)

 やあやあみなさん。

 どうでしたかな。2001年という年は。

 まあ、獅子座流星群とか、スポーツ界の記録更新ラッシュやらいろいろありましたが。

 逆に思い出したくも無いような事件もたくさん。

 個人的には、まあ私生活も、ネットも、ドラゴンズも。みーんなボロボロ。中途半端。でまったくうんざりな1年でございました。

 ネットは途中完全停滞するわ、ぱーげーは更新せんわ。キリ番はやらんわ。最低だ。死ね。

 ごめんなさい。

 来年は明るく正月を迎えたいですな。

 みなさんも色んな期するものとかあるかもしれませんが。来年がみんな充実した幸せな1年であることを祈る限りであります。

 では、今年の営業はこれまで。来年またお会いいたしませう。

 毘沙門天のご加護を。

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