もんちっち日記

 

12/1(金)

 今日の出来事。

 それは僕が電車の中で北方謙三氏著作の三国志の小説を読んでいた時のことでありました。

 勝頼、ワシの遺体は甲冑を付けて諏訪湖に沈めてくれ。

 

12/7(木)

 さて、今日の立ち読み日記(爆)は、葉隠真琴、剣コノヱ、以上二人のサムライガールを中心に参りまひょ。

 なので、「サムライガール21」と「花右京メイド隊」のネタバレを大量に含むので、楽しみにしてる人はここで引き返すことをオススメするでござる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そろそろええかな・・・。

◆暴走真琴

 まあ、相変わらずといいますか、いつもいつも果てしなく暴走を続けている我らがサムライガール葉隠真琴嬢でありますが(爆)、今回はいよいよ忠臣蔵シーズンということで普段にさらに輪をかけて暴走しておられました(笑)。

 その暴れぶりは一番最後のページの横の柱に書かれている言葉が的確に言い表しております。

「悪ノリではない。役にハマりすぎなのだ。」

 まさにその通りですな。まあ、「討ち入り」(爆)なんて真琴にとってはお祭りのようなモンだしねぇ。

 

◆暴走コノヱ

 さて、真琴とは別の方面への暴走ぶりを見せてくれたのが月刊チャンピオンのサムライメイド・コノヱしゃま(←八島風)であります。

 つーか、コノヱしゃま壊れました(笑)。

 ついにこの人も「※榊道」に目覚めた模様です。

※榊道・・・「あずまんが大王」の榊さんを代表とする普段クールで風格すらあるキャラが実は大の動物好きという緩急差で男性ファンを魅了する技。

 はじめイクヨッチは「実は犬が苦手なんじゃ・・・」と「※素子道」の可能性を示唆してたけど惜しくもはずれ。

※素子道・・・別名「裏榊道」。普段クールで風格すらあるキャラが特定の動物を極端に恐れ取り乱すという緩急差で(以下略)。

 榊道、素子道へのツッコミは勘弁してください(^^;)。あくまでもネタなんで。

 サラッと流しましょう、サラッと(汗)。

 まあ、間違いなく男性ファン増えたやろうね。

 その現場をまともにシンシアに見られたのはコノヱにとっては「一生の恥」ともいう状況かもしれませんが、ワシとしてはええモン見せて貰いました(笑)。

・(シミュレーション)もしアレを目撃したのが八島だったら・・・。

 可能性1 「隊長にこんな可愛い一面が・・・(涙目)」と感激する。

 可能性2 「おのれ犬畜生の分際で!!」とワンちゃんに大嫉妬。

 可能性3 「こっちにも犬がいますよ〜」と犬の着ぐるみを着て現れる。

 ・・・・・・3だな(違)。

 

12/8(金)

 さあ、ついに決まりました。MY勤務地!!

 それは富山です!!

 越中です。一向一揆です(謎)。

 ずいぶんと家から離れてしまいましたが、逆を言えばかなり越後が近くなりました。

 謙信様がわしを呼んでおられるのか。

 それとも魚津城の戦いで自刃した山本寺景長をはじめとする12将の亡霊がワシを13人目の被害者として冥府より呼んでおられるのか(^^;)。

 まあ、ともかくいよいよ北陸勤務が現実的なものとして目の前に突きつけられたわけでして、さらば名古屋よ〜状態になりました。

 3月の中旬辺りに引っ越すことになりそうです。

 おそらく日記等も対話文形式が増えるでしょうが、それはもう寂しさの表れなもんですから容赦してやって下さいな。

 というか向こうに行ってからもネットが続けられるかどうかが問題ですな。

 ・・・さらに差し当たっての課題としては留年しないこと(爆死)。

 

12/11(月)

 しばらく描いてないうちに謙信がうまく描けなくなってしまたアル。

 突然今まで通りに描けなくなるなんて初めてなもんでかなり困惑気味取り乱し気味(汗)。

 リハビリせねばなるまい。

 

 昨日の動物奇想天外のアライグマとかミーアキャットとかリスザルとかヤマアラシとか可愛かったなあ(脈絡無し)。

 

12/13(水)

 ついにタケル(パソコン)の後継者をスカウトして参りました。

 契約金10万円、出来高払い6000円、消費税は省略でございます。

 ハードディスク容量が30ギガというのがすごいですなぁ。

 タケルの容量は買った時点で1.75ギガ、その後内蔵ハードディスクを増設して+4.3ギガ。

 いやはや。時代の移り変わりは激しいのう。ワシのようなじじいでは、もうついて行けんわい。

 さて、そのニューパソコンですが、まだ事情があって使用しておりません。ですが、そのうち就任式を行ってタケルからニューパソコンに代替わりさせる予定です。

 名前はなんにしますかな。タケルが男だから今度は女にしようか。すると2代目姐ですな。はっはっは(謎、というか笑えねぇ)。

 嘘嘘。

 まあいいや、今度のパソの名は「小次郎」にいたします。

 決して「タイガーショット」を撃つ強引なドリブル使いでも、燕返しを必殺技に持つ剣の達人でもございません。

 伝説の木刀「風林火山」の所有者であるあの小次郎でもござ(以下略)

 あの漫画、オイラは小次郎より霧風が好(だから、もうええっちゅうの)

 

わし「さて、パソコンも手に入ったしメシにすんべ。」

ヘレン「ノー!おかずがナッシング!!」

わし「もう金ないから、塩。」

美咲「げ!オレらも塩か!?」

わし「文句言うな。塩があるだけでもまだマシだぞ。実を言うと塩も人数分無かったから、一部に犠牲になってもらってんだ。」

黒星山「犠牲?」

 

 

 

雪之丞「うう・・・。ご飯に砂糖なんて・・・・・・。」 ←犠牲

 

12/15(金)

 昨日学校にいく前に、とある封筒があるのに気がついた。

「あ・・・、これ企業に提出するプロフィール表だ・・・。」

 完全に忘れてました。

 まあ、プロフィール表といってもどういうものかピンとこないだろうから言いかえると「履歴書+自己紹介書」のようなものであります。

 これがまたビッシリ書かなきゃいかんようになってるんですよ(^^;)。

「うわ、こりゃあ全部埋めるの大変だな。何日かに分けて少しずつやろう。」

 締め切りは12月20日。この日までに届けて欲しいとのこと。

「今日(つまり昨日)は14日だから16か17日に出せばいいな。」

 と思ったら、16、17日は土日なので郵便局がやってないのである。

 つまり15日か18日に出すしかないのである。

 19日以降ではアウトなのである。

 とはいえ18日提出ではギリギリになるのでなるべく避けたいのである。

 すると15日しかないのである。

 15日は学校があって、絶対に休めないので朝9時〜9時30分の30分間ぐらいしか時間がないのである。

 帰ってきてから出そうとすると17時を回ってしまうので出せないのである。

 すなわち14日中に書いて、15日の朝イチに出さねばならないのである。

 つらいのである。

 イヤなのである。

 ヴァレリー、なんとかするのである。

 なんともならないのである。

 困ったのである。

 いや、困ってる暇などないのである。

 やらなければならないのである。

 やりたくないのである。

 そうこう言ってるうちに30分過ぎたのである。

 貴重な時間を無駄にしたのである。

 うぎゃ〜である。

 

 まず氏名、年齢、生年月日、住所、大学名を書く。

 んでもって、部活等の経験を書けと。

 中学、剣道部。高校、柔道部。大学、日本拳法部。

〜嘘!嘘!大嘘!「八分目」〜でこれしか作れない女っ!!♪

 中学の剣道部は事実として、後は特になんも活動をしてないのじゃ。

 次はアルバイト経験。

 上杉家馬フン処理係見習い補佐代理心得。

 アルバイトを通して身についたこと。

 う○ちが付きました。

 学業以外で力を入れたこと。

 エビの皮向き。

 ホームステイの経験は?

ゆきんこ「異世界に3日ほど・・・。」

わし「お前には聞いとらん。」

 将来手がけてみたい事業、ビジョン。

 プレステの戦国ゲームを作る。 ←だったらゲーム会社入れ。

 ビジョン?先のことなど誰にも分からぬよ、ファファファファ。

美咲「てめえ、会社なめてんな。」

 社会人としての目標。

 頭髪が薄くなってきてもヅラには頼らず思い切って丸坊主にするような、後退せずむしろ前に出る人間でありたい。

 自分の魅力をPRして下さい。

 友達にバックドロップをかけたりすることの無い分別をわきまえた人間であります。

美咲「バックドロップ?」

わし「迷惑をかけない。だと抽象的過ぎるかな〜と思って具体例を・・・。」

美咲「だからってバックドロップはないだろう。」

わし「じゃあパイルドライバーに書き直そう。」

美咲「そうしな。」

わし「止めれ。」

 持っている資格について

 「スカートめくり初段」  まいっちんぐマチコ先生相手に修業しました。いや〜ん、まいっちんぐ。

 「盗撮1級」  段審査を受ける前に田代まさし師匠がパクられました。

 「昼寝2段」  まだまだ野比のび太尊師にはかないません。

 「体当たり5級」  早く星野監督張りの審判殺しタックルを身につけたいものである。

 

 というわけで今日提出してきた。

 こんなの書いたら内定取り消されるので真面目に書いてあるです。

 無論「迷惑をかけない」なんて自己PRにならんよーな事も書いて無いでおじゃるよ。

 

12/17(日)

 ついにやってしまった。

 必殺仕事人さんのHPと、シェスタさんのHPを見てるうちにワシも「今日の一言」のようなコーナーをやってみたいどすなぁ、と思ってまして、 「う〜ん、この企画パクリになるなぁ。」と思って半年ほど我慢してたけど、お許しくだされ、もう我慢できなくなり申した(爆)。

 というわけで、本日より「今回のステキ台詞」をトップで開始しました。

 もうあらかじめはっきり言っておきます。

この企画はパクリです。

 友達のやってるのを見て自分もやってみたくなったとです。ふっ。どうせオレはこんな腐れ外道ですから。

 これから、更新の度にオイラが何となく心を惹かれた台詞を紹介していこうと思いまする。もし知ってる台詞、知ってるキャラが出たらほくそ笑まれるがよよいのよい。

 あと、今回の謙信レポートはかなり苦しみました(笑)。

 なかなか思い通りに上手くまとめられなかったので、正直言うとあんまり公開したくなかったり(笑)。でも、これ以上上手くまとめられる自信もないので、もう開き直りました(^^;)。

 

12/18(月)

 ヤクルトのエースの一人であった川崎憲次郎投手がドラゴンズ入りを表明してくれました。

 今年巨人に徹底的に叩きのめされた中日としては大変心強い人が味方についてくれたものです。

 中日ファンとして大歓迎。大はしゃぎしようと思っていたのですが、星野監督のホームページで素晴らしい投稿をした方の言葉に大いに心を打たれ差し控えることにしました。

 その投稿内容とは、中日ファンとして川崎投手入団は嬉しくないはずがないけど、川崎投手を手放す事になったヤクルトを応援している方の気持ちも考えなければならない。という趣旨のもの。

 これには星野監督も大いに納得し、「オレもドラ党」のコーナー(数々の投稿の中から一つを選び出し、星野監督なりの応答をするコーナー)でも取り上げて絶賛されていました。

 ヤクルトから形の上では奪い取ったようなものだから、中日ファンとしてはそれだけ責任をもって応援していかなければならないと思いました。

黒星山「やったっス!やったっス!!今日は飲み明かすっス!!」

 人が真剣に考えてんのに、このデブは〜〜〜〜っ!!

 まあ、喜ぶときに喜ぶのは悪いことではないけど。ヤクルトに失礼じゃない程度にね。

 

12/19(火)

 今日は何故ワシがここまで「サムライガール21」が好きなのか、そのきっかけを説明いたしましょう。

 そんなもん興味ないという方は秘孔を突くごとく、上の「戻る」を押しなされ。

 サムライガール21は今でこそ悪人退治メインになっていますが、当初の舞台は完全に就職活動オンリーでありました。

 この5話集中連載が始まった頃がちょうど僕も就職活動に苦しんでいる真っ最中でした。

 不況のせいか自分のせいか、ともかくそのころワシは連続で就職試験や面接に落ちまくり就職活動を投げ出してしまいたい状況でした。

 学校の就職かなんてまともに相談に乗ってくれないし、友達とは傷の舐めあうだけに過ぎず、また友達と自分とは目指す進路はそれぞれ違って当然、自分の意思を大切にするためにも必要以上友達と就職活動の話をしないように心がけていました。

 それだけに、自分が落ち込んでいるときに心の拠り所となるものが全くありませんでした、この作品に出会うまでは。

 真面目に就職活動をしているのが馬鹿馬鹿しく思えてきた頃、神は僕をこの作品に巡り会わせてくれました。

 この作品中では、別に面接のテクニックが書かれているわけでもない、就職活動の企業の選び方などが書かれているわけでもない。

 描かれているのは、僕らと同じように就職活動に挑み、その一本気過ぎる性格ゆえに面接を落ちまくっている一人の女性の姿でした。

 言うまでもなく、それが主人公・葉隠真琴です。

 彼女はどれだけ失敗を繰り返してもあきらめません。OLになりたい、ただこの夢のために時には悪徳商法に騙されたりしながらも懸命に再チャレンジするその姿が僕にどれほど勇気を与えてくれた事か。

 ちょっと失敗しただけで投げ出そうとしていた自分が恥ずかしくなりました。もしこの作品に出会っていなければ今も職無く彷徨っていたかもしれません。

 間違いなく葉隠真琴嬢は僕にとっての人生の先生でありました。あきらめずに挑戦するこのひたむきな姿から、多くを学ばせてもらった気がします。

 孤独な就職活動を、まるで一緒に戦ってくれているような。彼女は僕にとって先生でもあり、競争相手でもあり、また仲間でもありました。

 そして最後まで諦めなかった結果ついに秋風の吹く季節に内定を勝ちとることができたのです。この作品に特別な思い入れが生まれない筈がありません。

 娯楽として楽しめるだけでなく、人生において大変為になり、かつ読者にやる気を注入してくれる・・・まさに、この作品は僕にとっては大ベストセラーであります。

 あとは大恩人の葉隠殿が無事希望の職を見つけ無事就職されることを心より祈ります。

 それから、せめてもの恩返しとして今後もこの作品を至るところで宣伝してきますぜ(笑)。

 サムライガール万歳!!

 

12/24(日)

 今夜更新しておかないと、オイラの所属している「モテない同盟」の他のメンバーに変な疑いを持たれてヒットマンを放たれたりするかも、ってそんな事になったら困るんで大あわてで更新(^^;)。

 クリスマスの夜、ワシはせこせことHPの更新に勤しみました!

 同志よ!これでオレの身の潔白は証明されたろう(笑)!!

 だからヒットマンなんか送らないよーに!

 それにしてももう今年は終わりか。やけに今年は短く感じたなぁ。

 就職活動に時間を取られて、楽しい思い出をほとんど作れなかったせいかもなぁ(泣)。

 

12/27(水)

 Coolの会員登録のお金を振り込んだけどなかなか返事が来ない。

 うーん、心配だ(ーー;)。

 

12/28(木)

 そう言ってたら今朝早速入金確認のメールが来た。

 噂をすれば・・・ってヤツだね。

 

12/30(土)

◆「ハゲ」を哲学する。

 男性はハゲる人が多いし、女性も高齢になると頭髪は薄くなる。

 ハゲるとどうしてもみんな貧相な顔になる。

 年を取って見えるし、見た目も好印象を与えない。

 この「ハゲ」という人類に与えられた試練は、実際のところブサイクな人間よりも、モテモテのハンサム君の方により強力に与えられる。

 別にハンサムの方がハゲやすいわけではなく、ハゲた場合の顔を想定すると、ブサイクがハゲると味のある顔になるが、美形の人がハゲるととても気の毒な顔になるからである。

 ちなみに僕の場合は22年間彼女いない歴を更新している男なので、とくにハゲによる被害はない。そりゃ、もちろんハゲたくはないけど。

 つまり、神様は「ハゲ」という偉大な現象により美男子とブサイクの平等性を整えて下さっているのである。神様ありがとうございます(謎)。

 では、ハゲたらどうすればいいか。

 答えは簡単である。全部剃ってしまえば良いのである。

 中途半端に頭髪が残っているから情けなく見えるのであって、綺麗に剃りあげてしまえば一気に若々しく見えるのだ。

 大学の教授で50過ぎてるにも関わらず、綺麗に剃りあげてるおかげで30代中盤に見える人もいるぐらいである。

 ハゲたら後退せず、むしろ前に出れば良いのだ。

 まして美男子なら、それだけ顔立ちが優れているワケだから、ツルツルになってしまえば坊主ならではの美しさを得られるであろう。

 結局何が言いたかったかというと、何事も中途半端はダメだってことやね(違)。

 今のところ我が輩ハゲの兆候は見当たりません。

 何とか40代までは砂漠化が発生しないことを祈る。

 

12/31(日)

 1月に今年中になんとか3000ヒット出来れば・・・。と思っていた目標を大きく上回り13000ヒットまで到達できたのは、ここへ何度も足を運んで下さった皆々様方のおかげと大変感謝致しております。

 どうか来年以降も変わらぬお付き合いのほどをよろしくお願い申し上げます。

 それでは皆さん、よいお年をお迎え下さりませ(^^)。

 

 あ、そうそう。恥をかき捨てて気持ち良く来年を迎える意味で、「恥部屋」の没イラスト集にミスを2つ暴露しておきましたぜ。

 いまさら直せないのでそのままです(^^;)。

 暇なときにでも「あ、これここのシーンや。」と勝ち誇るも良しです(^^;)。

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