もんちっち劇場
3/2 (水)
美咲:
「久しぶりの出番だぜ。」
管理者:
「去年の12月末に、新井弟のトレード流出で不貞寝してから、ようやく永い眠りから覚めましたな。」
美咲:
「目が覚めたら、そこは3月でした。」
管理者:
「♪呼んでいる〜 胸〜の〜 は〜るか奥で〜」 ←千と千尋の神隠しのテーマ曲
ゆきんこ:
「どう見ても冬眠です、本当にありがとうございました。」
管理者:
「なんだかんだ言って球春が近づいてワクワクしてきたわけで、そろそろ我々ドラファンも張り切ってまいりまひょかー。」
美咲:
「今年は日本一目指すのも当然ながら、球団初の連覇も大事な目標になってくる年だな。」
ゆきんこ:
「その大事な年ではありますが、どうやらキャンプで大量に怪我人が出ているようですねぇ。」
美咲:
「中日は例年から照準は開幕じゃなくて8月以降に充ててる球団だから、単に開幕間に合わない程度の怪我だったら特に心配しなくて良いと思うぞ。
今年1年棒に振るような怪我はさすがにマズイが。」
管理者:
「それほどまでの大怪我はおらんね。せいぜい調整遅れレベルだ。」
美咲:
「だったら、むしろ若い選手がチャンスや責任を与えられて伸びるキッカケになるかもしれんし、そう悲嘆することはないんじゃなかろーか。」
ゆきんこ:
「なるほど。怪我もちーむにとっては悪いことばかりではない、という事ですね。
確かに、チェン投手の怪我で外国人枠が1つ空いた関係から、ブランコ殿、グスマン殿、カラスコ殿という重量打線が組まれる可能性も出てきたとのコトですしね。」
美咲& 管理者:
「((((;゜Д゜))))ガクガクブルブル」
ゆきんこ:
「ど、どうなさいました!?
さっきまであれほど冷静だったお二方が恐怖に取り乱していますよ!?」
美咲:
「そのフォーメーションはマズイ!!守備力が死んでるじゃねーか!!」
管理者:
「併殺や三振も大量増加しそうだし、マイナスだらけになる可能性が高い…!!」
美咲:
「しかも今年からボールの飛ばない統一球になるから、守備力が例年以上に重要視されるからな。」
管理者:
「やっぱりチェンには早く復活して貰わないと!!」
美咲:
「千羽鶴だ!千羽鶴折れ!!他の投手が守備に足引っ張られてブッ潰される前に外国人枠をチェンに埋めてもらうんだ!!」
ゆきんこ:
「敵の攻撃より、味方の守備の方が恐ろしいとは…!!」
ゆきんこ:
「ところでお二方が冬眠をなされていたので、今年は私が代わりに沖縄キャンプを見に行ってまいりましたよ。今日沖縄より帰った次第です。」
管理者:
「おお、気が利く!」
美咲:
「というか、お前一人でどうやって沖縄まで行ったんだよ。家の中でも迷うくせに。」
ゆきんこ:
「まず、家の前まで「たくしー」に来ていただき空港で降ろして頂きまして、そこから航空会社の方に乗るべき「ひこうき」へ案内していただき、座席では厠にも行かずに現地到着するまで一歩も離れず…。」
管理者:
「トイレも我慢って…、別に飛行機の中だったら、うろついても大丈夫だろ。」
美咲:
「いや、賢明だと思うぜ。エンジンルームとかに迷い込まれたら大惨事になりかねん。」
管理者:
「こ、怖っ!!ゆきんこ、尿意に耐えよく頑張った!感動した!!」
ゆきんこ:
「いやはや、それほどでも…。」
美咲:
「たしかに素直に褒められてるけど、喜んではいかん立場だと思うんだ。」
ゆきんこ:
「空港についてからは、他のドラゴンズファンの方を見つけて※読谷球場まで連れて行っていただきました。」
※中日は主力組が北谷、若手・ベテラン組が読谷に分かれて練習している
管理者:
「よくやった!よくやった!!成長したなぁ!」
美咲:
「はじめてのおつかい観てる気分だ…。」
管理者:
「あれ?でも『帰り』はどうしたんよ。同目的地へ向かう人が多い『行き』に比べると、『帰り』は格段に難易度高くないか?」
ゆきんこ:
「そこは、ベータ殿から頂きましたふぁんたじー作品の定番あいてむとかいう『キメラのつばさ』なるものでひとっ飛びに…。」
※キメラのつばさ…ドラクエシリーズのお助けアイテム。一度行ったことのある町に瞬間移動できる
美咲:
「なるほど。」
管理者:
「ベータのヤツ、いいモン持っとるな。」
美咲:
「じゃあ早速ドラゴンズのキャンプがどんな感じだったか教えてくれよ。」
ゆきんこ:
「それがですね、大変なことが起きたのですよ!練習中に山本昌投手が足を痛めてしまわれたのです!!」
管理者:
「………。あ?」
美咲:
「………情報、古くねえか?」
管理者:
「昌兄ィの怪我は2月3日って聞いたぞ?」
ゆきんこ:
「ええ、私が出発したの2月3日ですしねぇ。」
管理者 & 美咲:
「・・・・・・・・???」
ゆきんこ:
「なにか?」
美咲:
「お前さっき、今帰ったところって言ってたじゃん!」
ゆきんこ:
「はい、一時(2時間)ほど前戻りました。」
管理者:
「1か月なにしとったん?」
ゆきんこ:
「恒例の迷子になっておりました。」
管理者& 美咲:
「?????」
ゆきんこ:
「はて?」
美咲:
「『はて?』はこっちの台詞だっつーの。キメラのつばさでひとっ飛びで帰ったんだろ?」
ゆきんこ:
「はい。」
管理者:
「なのに、何でその後に迷子になってんだよ。」
ゆきんこ:
「話すと長くなるのですが、キメラのつばさで帰宅してから、ここにあります私の愛刀『霧氷』をキャンプ地に置き忘れてきたことに気づきまして。」
管理者& 美咲:
「・・・・・・・・・。」
ゆきんこ:
「もう一度取りに沖縄に戻りました。」
管理者& 美咲:
「・・・・・・・・・。」
ゆきんこ:
「帰りのキメラのつばさが無くなってしまったので、自力で帰ろうとしましたが、奮戦及ばず、結局またしても別世界に…。」
管理者:
「……お前はすごいな。」
ゆきんこ:
「それほどでも…。」
美咲:
「今度のは完全な皮肉だから、さっきよりも、もっと喜んだらダメだ。」
ゆきんこ:
「はうう。」
管理者:
「でも、異世界に迷って1ヶ月で帰還って、お前にしては早かった方じゃないの?」
ゆきんこ:
「はい、迷った先が22世紀の日本でして、ちょうどめんてなんすとやらに来ていたドラえ○ん殿に『た○むましん』とかいう乗り物に同乗させていただいて、ようやく戻ってまいりました次第で。」
管理者& 美咲:
「・・・・・・・・・。」
ゆきんこ:
「はて?」
美咲:
「とうとう異世界どころか、別作品にまで迷いこんだのか。」
管理者:
「いや、さらに驚くべきところは、時空まで越え始めたところだ。どうなってんのお前の身体は!?」
ゆきんこ:
「どうなってるんでしょうねぇ。」
美咲:
「タイムトラベルはワームホールってのを通れば理論的に可能らしい。ゆきんこの周りの空間は、そのワームホールが大量発生してるんじゃねーの?」
管理者:
「マジか…!」
ゆきんこ:
「はぁ、そうなのでしょうか…。そういえば、私の周りを蚊が飛んでも数秒で姿をよく消すんですが…。」
管理者:
「ぎゃああ!!ワームホールだ!!」
美咲:
「(携帯電話で電話中)もしもし!?もしもし!?とるこか!?うべべにも伝えとけ!あんまりゆきんこの側に近寄るんじゃねーぞ!神隠しに遭うからな!いいな、絶対だぞ!!」
♪呼んでいる〜 胸〜の〜 は〜るか奥で〜
3/9 (水)
お絵描きソフトPIXIAを使いはじめてから、約10年ぐらいになるんですが…と言っても、本格的に使ったのは6年ぐらいですけど(笑)、今まで長年知らずに使ってこなかった機能の存在に気づきました!
いやね、昔からずっと思ってたんですけども、ウチの場合謙信、ゆきんこ、吹雪など、和風のキャラが多い関係上、その服装に着物が多いわけなんですよね。
ですが、その着物がどうしても殺風景というか…。
無地なもんで、とにかく貧乏くさいというか着物らしくないというか、とにかく異常にさびしいのです。
とはいえ、着物の柄なんて、あんな大変なもんみんなどうやって描けばいいザマスか?
仮にあれをオイラがチマチマ描いたら、1枚絵を描くのにどれだけの手間がいるんだろうかと。
なにより柄のセンスがNEEEE!
なので、上手に着物を描いてる人様の絵を見るたびに感心することしきり、羨望の眼差しを送ることしきりだったわけです。
ところが、ついに今日、そのやり方が分かったのです!
「テクスチャ」という機能を使えばいいのだと。その機能が、お絵描きソフトには存在するのだと。そして、このPixiaにもその機能が付いているのだと!
というわけで、ためしに過去絵に使ってみました。
→
(゜∀゜)!!
やったー!!(*´∀`)ノ・゜・。
ついにオイラの絵にも柄を投入することが出来たよー!!
わずかだけど、説得力が上がったああああ!!
「わずか」ってのは、テクスチャの素材は素晴らしいけど、オイラの元絵のデッサンが狂ってるからコレが限界って意味ね。
でも、これでイメージも作りやすくなりました。
もっと使い方をしっかり把握して、もっともっと有効に活用していけたらいいですねー!
今回のテクスチャはこちらのサイト様の素材を使わせていただきました。
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