もんちっち劇場






11/9 (火)



ドラファンたちのダベリ の巻



2010年日本シリーズ

中日 2勝 ― 4勝 ロッテ

日本一 千葉ロッテマリーンズ

 美咲:

 「またか。」


 管理者:

 「まただ。」



 美咲:

 「何で中日は日本シリーズに来ると、いつもの野球が全く出来なくなるかな。」


 管理者:

 「メチャクチャだったな。チェンを除く先発陣大乱調。守備のミス連発。バント失敗。そして何よりも異常なまでのタイムリー欠乏症。監督の采配も機械的に淡々と、まるで初めから決めてた予定に沿って選手起用しただけって感じで、勝利への執念全く感じないし。」



 美咲:

 「36。コレが何の数字か分かるか?」


 管理者:

 「分かるよ。この7試合で中日が取られた点数だろ。いかに失点したか、本来の野球が出来なかったかを物語る数字だ。」



 美咲:

 「違う。オレがこの7試合でぶっ壊したテレビの台数だ。」


 管理者:

 「ちょ、おま…1日5台ペースやん!!」



 美咲:

 「中には1台壊した後、新しいテレビを接続してる最中にラジオから聞こえてきた途中経過でプッツンして、電源を入れることも無く破壊されたテレビもある。」


 管理者:

 「何ちゅーことを…、この不景気の世の中に!」



 美咲:

 「不景気だからこそ、オレが次々とテレビを買い換えることで経済貢献してやったんじゃねーか。」


 管理者:

 「あ、そうなるのか…。って、その金はどこから?」



 美咲:

 「ロト6で3等が2つ当たった。」


 管理者:

 「マジで!?いいなぁ…!オレは4等が最高なのに…!」



 美咲:

 「そして全額テレビ代に消えた。電気屋大喜び。」


 管理者:

 「アホや、アホがココに居る。」



 美咲:

 「中日新聞社に請求書出してやろうか。お前らのせいでテレビ壊れたって。」


 管理者:

 「どう考えてもお前の責任だろ!

 とにかく来年だな。もう結果が出てしまった以上は、来年また頑張るしかない。」



 美咲:

 「そうそう。次また優勝して日本シリーズに挑戦すればいい。」


 管理者:

 「おお、次挑めば勝てそうですか。糸口はつかめましたか。」



 美咲:

 「いや。何度も挑戦すれば、そのうち何かの間違いで勝てることがあるかもしれん。奇跡を起こすためには挑戦し続けるしかないだけだ。」


 管理者:

 「くやしいのうくやしいのう。」



 美咲:

 「まあ、昔は毎回日本シリーズでは1勝しか出来なかったウチが、最近は2勝ぐらいはするようになってるから、レベルは上がって来てんじゃねーの?」


 管理者:

 「なんちゅうささやかな成長だ…。

 それにしても杉下さん
(前回の日本一の時の中日のエース・現在85歳)に、いつになったら後輩による完全日本一を見せてあげられるんだろーか。これで56年連続失敗だろ。」


 美咲:

 「…まあ、杉下さんには長生きして貰ってさ…。そーだな、250ぐらいまで生きてもらえれば、ひょっとしたら1回ぐらいは見せてあげられるんじゃね?」


 管理者:

 「先にオレが死ぬわ。プロ野球が続いてるかどうかも怪しい。」



 美咲:

 「ネガティブ中日ファンの自虐ネタはこの辺にして、良かった探しでもするか。悲惨な結果に終わった日本シリーズだけど、涙ぐましい程に頑張った素晴らしい選手のプレーも一杯あったんだよ。」


 管理者:

 「そりゃ、何といってもルーキーの大島でしょ。」



 美咲:

 「凄かったな。打撃に守備に走塁に、縦横無尽の活躍。もし勝ってたら間違いなくMVPだったぞ。」


 管理者:

 「大島はホントにいい選手だよ、柔らかい打撃センスはイチローみたいだし、井端みたいに粘ったり小技も出来る。大事に大事に育てて今後のドラゴンズの柱になってほしいねぇ。」



 美咲:

 「ピッチャーは高橋聡文だなー。あの2死満塁を凌いだ場面の投球はすごかったからな。あの時のファインプレーをこなした堂上直倫も素晴らしかったなー。」


 管理者:

 「若い選手が活躍してきてるんだな。ガムシャラなせいか、大舞台でも物怖じせずに本来の力を発揮してたと思う。どっちか言うとベテランの方が足引っ張ってた感じだ。和田は別格として。」



 美咲:

 「ああいう選手ばかりになれば将来明るそうだ。日本シリーズでも勝てる日が来るかもしれん。」


 管理者:

 「後は打てる選手を増やす…。森野と和田だけの攻撃陣では勝てないよなぁ。」



 美咲:

 「いい手があるぞ。ドメを呼び戻す。あとイチローに助けに来てもらう。」


 管理者:

 「無理だろ
(笑)


 美咲:

 「立浪現役復帰とか。代打ドアラとか。」


 管理者:

 「ムチャクチャや。というか、ドアラじゃ打てんて。」



 美咲:

 「まあ今のは冗談としても、広いナゴヤドームに合った野球を維持しながら打撃力を上げるのが重要だから、いくら打線強化を目指すにしても、巨人や阪神のようにホームランバッターを並べてもしょうがないと思うんだ。

 巨人や阪神のやり方がダメって言うんじゃなくて、ナゴヤドームを本拠とする中日には、そのタイプの野球は向いてないって意味だぞ。」


 管理者:

 「たしかにね。ブランコが大量増殖した日にゃ、連日完全試合喰らいまくるのがオチだ。」



 美咲:

 「むしろ、この日本シリーズで対戦した千葉ロッテの打線なんかいいお手本になりそう。一発長打じゃなくて、走攻守すべての揃った選手で連打を重ねて点を取る。アレを見習うべきだ。」


 管理者:

 「確かにそうなんだが、それには、ロッテのようなあの勝負強い精神力が要ると思うぞ。今の中日も連打狙いの打線だけど、サヨナラのチャンスを7回も8回も潰しまくる打線だからなぁ。この精神的な脆さはどうしたらいいんだ。」



 美咲:

 「でも、中継ぎ投手の精神力は間違いなく12球団最高だぞ。」


 管理者:

 「12球団最低の精神力の打線に毎日毎日見殺しにされて身につけた精神力だから、それ。」



 美咲:

 「よし、いい精神練習法思いついた。シーズンオフはひたすら針に糸を通すんだ。精神力を鍛えるために。焦りに負けない精神力を身につけよう!」


 管理者:

 「打者にとって一番大事な『目』が悪くなるわ。」



 美咲:

 「じゃあ、
『ゲームセンターCX』「有野の挑戦」みたいに、超難関ゲームにチャレンジする。

 何しろ、1つの失敗で今までの苦労が水の泡になる、ミスの許されないプレーが要求されるから、きっとチャンスで打席に入る時の精神力に通じるモノがあるぞ。」


 管理者:

 「だから、それもゲームのやりすぎで目が悪くなるっちゅーねん。」



 
特にオチもないまま終わる。





11/19 (金)



 10/10日の続き。



 結局何の救いもないまま、吊目藤次郎とグレオバトラの結婚式は執り行われた。

 神父:

 「汝、吊目藤次郎は、グレオバトラを生涯の妻として、病める時も健やかなる時も愛し続けることを誓いますか?」



 藤次郎:

 
「誓わねえ!!」


 神父:

 「は?」



 藤次郎:

 「だーれが誓うかド畜生ォー!!こんなの絶対許されねえ!!何でオレがこんな化物とけっ…



 
ボキボキボキッ


 クレイステネス:

 
「ぎゃーっ!!やりよったー!!」


 とるこ:

 
「折った!!折った!!首の骨折った!!」


 グレオバトラ:

 「ばっだぐどうじどうざばっだらばずがじがっぢゃっで…
(まったく藤次郎様ったら恥ずかしがっちゃって…)


 藤次郎
(グレオバトラによる腹話術)

 「ぢがいばず、いっじょうぐれぼばどらだげぼがいじばず。
(誓います、一生グレオバトラだけを愛します)


 このみ:

 「うーん…
(←惨殺シーンに泡吹いて気絶)


 プニョプニョ:

 「プニョーっ!?」



 クセルクセス:

 「
パチパチパチパチ うんうん、よかった、良かったなぁ妹よ!!」


 吹雪:

 「いやいやいや、全然良くないですから!!葉月殿、しっかりして下さい!!」



 ユース:

 「医務室!!医務室に運ぼう!!」



 神父:

 「え、えー・・・、では、誓いのキスを…。」



 
どぶるちゅ

 
じゅるずぞぞぞ(強制終了)


 ガングロン:

 
「ぎ、ぎゃあああああ!キモっ!キモっ!!」


 クイーン:

 「うっく…、なんと醜い……」



 ゆきんこ:

 「まあ、破廉恥ですこと。」



 オニキス:

 「もはや破廉恥とかのレベルじゃねーだろ。」



 ベータ:

 
「おえええ!!気持ちわりぃいいい!!」


 エープ:

 「あたしもなんか気分が……」



 鳴隼:

 「あれじゃキスというより捕食だねぇ。」



 首の骨を折られて死んだ藤次郎を筆頭に、多くの参列者に体調不良を与えるなどの莫大な被害を出しながらも教会式は終了した。


ブーケトスの様子





 〜披露宴〜



 とるこ:

 「けけけー!!待ったぜ!!やっとメシが食える!!」



 まるこ:

 「げへへー!もちろんご馳走でますよね兄貴!!」



 ゆきんこ:

 「こらこら、二人とも。はしたないですよ。」



 氷雨:

 「うむ、その子供らの言うとおり。藤次郎とか言う男とは何の面識もないからな。コレのためだけに来たと言って過言ではない。食事はまだか、食事は。」



 吹雪:

 「お前ははしたない、というより…恥を知ってくれ。」



 順平:

 「ごっはっん!ごっはっん!!」



 美咲:

 「順平、お前もか…。」



 鳴隼:

 「ガキばっかだねぇ。」



 エープ:

 「呼ぶ客は選ぶべきでしたな。」



 ベータ:

 「そんな紙袋被ってやって来たお前が言える立場か。」



 エープ:

 「コレはもはや身体の一部なのだから仕方がない。」



 明彦:

 「ううん、それにしても、…何だか可哀想な…。」



 神田:

 「あ?何が?」



 明彦:

 「だって、藤次郎さんこの結婚乗り気じゃないみたいだし。結婚って一生のパートナーを決めるものだから、どんな事情があるのかは知らないけど、お互いが納得せずに決まっちゃうってのは、二人ともにとって気の毒と言うか…。」



 美咲:

 「まー、こうなったの誰のせいだかなー?なぁ、クソチビ。」



 鳴隼:

 「さあねぇ?誰のせいだろうねぇ、フフッ…。」



 順平:

 「アキ先輩やっさしーい!」



 明彦:

 「えっ?いや、別に優しいとかじゃなくて、何となくそう思っただけで…。」



 クイーン:

 「フン。あんな小悪党でも同情してもらえる人間が居ただけ良かったではないか。」



 ためごろう:

 「奇跡ですぅ。」



 吹雪:

 「み、皆さん、辛辣ですね…。」



 ベータ:

 「まあ、アイツの日頃の行いが行いだからなぁ。」



 司会:

 「新郎のプロフィールです。

 吊目藤次郎氏は、幼くしてかの高名な剣豪・丸目長恵に師事、わずか数日で逃げ出し、その後道に迷って韓国でブラついていたところを、同じく道に迷った方向音痴の女王・松山雪之丞と出会い云々…」



 ゆきんこ:

 「まあまあ、どうしましょう、わたくしが女王だなんて・・・、とうとう、くいーん殿と肩を並べる立場に・・・」



 クイーン:

 「『女王』なら、どの分野でもいいのか貴様。」



 司会:

 「その後、もんちっちランドに腰を下ろしてからというもの、連日軽犯罪の日々…。

 ある日は、海でエープの水着をズラし…」



 エープ:

 「…あったね。」



 ベータ:

 「2003年8月25日の日記参照だな。」



 司会:

 「ある日は、クレイステネスの研究所に忍び込み器物を盗み…、」



 クレイステネス:

 「なんか最近部品がなくなる思うたらアンタの仕業やったんか!!?」



 司会:

 「ある日は、クイーンの風呂を覗こうとして、見回り中のマタタビに斬られ…、」



 マタタビ:

 「毎日のようにつまらぬものを斬らされたニャ。」



 司会:

 「ある日は、鳴隼の尻をベタベタ触り…」



 黒星山:

 「な、なんだとー!!許せないッスーッ!!」



 鳴隼:

 「別にあたしは気にしてないけど。」



 黒星山:

 「め、メイたん〜!!」



 司会:

 「ある日は、美咲の留守を狙って洗濯物のパンティとブラジャーを盗み…」



 美咲
 &  神田


 
「なんd


 明彦:

 
「何だってーっ!?」


 うべべ:

 
「うべぇ!?ビックリしたズラ!!」


 楓:

 「予想しないトコが噴火したわね。」



 順平:

 「あー、何だか覚えあるー。この前ベランダに藤次郎さんが居たの。」



 美咲:

 「お前その時居たのかよ!?」



 神田:

 「何でそこで捕まえなかった!!」



 順平:

 「何してるのー?って聞いたら、石川五右衛門ごっこだ、って言うから、へー、カッコいい〜、頑張ってね♪って言ったよ。」



 美咲:

 「このバカ。」



 
ごんっ


 順平:

 「あいた!」



 明彦:

 「もー許せない!!美咲さんのっ、美咲さんの下着を盗むなんてー!!」
←藤次郎の髪を思い切り引っ張ってる



明彦ブチ切レルノ図

(挿絵提供:いちごうさぎさん)



 グレオバトラ:

 「やべでー!!わだずどだいじだびどでぃびどいごどじだいで!!
(やめてー!!私の大事な人にひどいことしないで!!)


 氷雨:

 「お前、さっき自分でコイツの首の骨折っといて…。」



 吹雪:

 「明彦殿、お気を確かに!!それは明彦殿のキャラクターじゃないでしょう!?」



 ベータ:

 「さっきまでの優しかった明彦はどこへ行ったー!?」



 明美:

 「いーのよアキちゃん!そんなヤツ一度髪の毛全部抜いて寺にでもブチ込むべきだわ!!」



 とるこ:

 「まあ、自業自得だな。これは。」



 クセルクセス:

 「うむ。今後は我の義弟となるゆえ、この男を見張り続けようぞ。この街の治安も良くなるであろう。」



 鳴隼:

 「はいはい、めでたしめでたし。」



 
藤次郎、グレオバトラ、お幸せに!m9(^Д^)





11/25 (木)



 オイラの友達…、要は、トップページにリンク作ってる「Nのへや」の主である、戦友Nのことなんだが(笑)、実名を改名する事にしたそうです。

 といっても、戸籍とかは変えなくて(保険だの免許だの手続きめんどくさいから)、たとえば年賀状の名前とか、そういうところで変えていくと、要するに戸籍的には今まで通りだけど実質的には名前変えましたよ的な感じで。

 というのも、彼にとって今年はいろいろと辛い年で色々悩んだようで、占いとか見ても決して運勢は悪くないのに、それでも良くないことが続くのは何か理由があるはず、と考えたところ、姓名判断の本が目に留まったそうで。

 その本によると、姓名が漢字2文字ずつの場合、「苗字の2文字目の画数+名前の1文字目の画数」で主に壮年期の運勢が占えるんだそうで、その画数合計が「20」という数字は非常に運勢が悪い、大凶である、という事なんだそうです。

 たとえば、オイラの大好きな謙信公の場合

 
上 (7画) (17画) 信

 7+17 で24画、ってことになりますね。



 で、戦友N君の場合、その大凶数である20画にビンゴだったらしくてですな、これはイカン、変えよう、と3日ほど考えて、他の画数も全て計算に入れて実に姓名判断的に縁起のいい画数の名前に変えたのです。

 その結果、とても綺麗な名前になりました、プライバシーに関わるのでここで紹介はしませんが(笑)。といっても、元々の名前もカッコよくて良かったんだけどね。

 これによって、精神的にも前向きになれたそうで良かったと思いまする。流れが変わるといいよなぁ…。とにかく、今後の彼の人生に幸あれ!



 さて、せっかくそういう情報を頂いたのだから、ウチのキャラの姓名判断でも見てみるか…。

 幸い美咲が日本人名で、しかも姓名漢字2文字と見事に条件を満たしてるじゃないか。どれどれ。



 霧 (11画) (9画) 咲

 ……ゲーッ!!噂の20画キター(゜Д゜;)!!


 大凶!大凶来ちゃったよコレ!!(((゜Д゜;)))

 縁起悪いです!!至急名前を変えることをオススメします!!(笑)




 めんどくさいからいいや(笑)。

 N君からは、「いやいや名前変えれば人気出るかもよ?」と言われましたが、もうこのサイトで10年も慣れ親しんできた名前を変える気にはならないからなぁ(笑)。

 それに美咲は永遠の17歳だし…、壮年期は来ないからOKって事でひとつ(゜∀゜)。

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