もんちっち劇場






10/1 (金)



4年ぶりのリーグ優勝!!
おめでとう、中日ドラゴンズ!





 管理者   美咲:

 
「バンザーイ!バンザーイ!バンザーイ!!」


 管理者:

 「いやー、良かったですなー。はっきり言って、今年は去年より軒並み不調で戦力ダウン、しかも井端の怪我まであって非常に苦しいやりくりのシーズンだったのに、優勝してくれました。野球とは分からんモンだなぁ。」



 美咲:

 「堂上直倫、高橋聡文、浅尾拓也の若手3人の大車輪の活躍と、何と言っても和田さんの大暴れが凄まじかったな。そして終盤の山本昌無双。あれはチームの起爆剤になった。」


 管理者:

 「中田、山井、荒木、森野、岩崎、鈴木、平井、ネルソン…んで、谷繁、小田、小山のキャッチャー陣も頑張ったねぇ。吉見・チェンのWエースは去年には見劣りするものの、吉見は前半、チェンは後半、入れ替わりで活躍したのが大きかった。」



 美咲:

 「特別凄い選手が少なかった代わりに、全員が何らかの活躍をして、結果として大きな連敗をしてないからなぁ。終盤のラストスパートが勝因だけど、そのラストスパートの前後でコケなかった事が何より大きいような気がする。」


 管理者:

 「さてさて、MVPは誰かな?」



 
隅っこで鳴隼が事もあろうに「セサル」とか言い出したが二人とも聞かなかったことにした。


 美咲:

 「浅尾か和田のどっちかじゃね?

 年齢的な面を考えると和田のMVPも見たいけど、中継ぎ投手からMVPが選ばれて、中継ぎの地位向上と、その重要性にスポットを当ててもらうという方が、ドラゴンズだけでなくプロ野球全体の為になる気もするから、浅尾を推したい。」


 管理者:

 「そだね。浅尾きゅんは全試合の半分を投げまくり、しかも大きな不調もなく最後まで投げぬいたからなぁ。」



 美咲:

 「しかし、今年の日記は、せいぜい山本昌の話ぐらいで、ほとんどドラゴンズについて書いてなかったくせに、優勝が決まった時になってよーやくドラゴンズの話をするというのも何となく現金な気がするんだが。」


 管理者:

 「いやいやいやいや!ホントはここ2ヶ月ぐらい、いっぱいドラゴンズの話はしたかったんだよ!でも、浮かれると負けるケースが多いから、優勝が決まるまで封印してたんだって、ホントだよ!?」



 美咲:

 「まあそういう事にしておこう。とりあえず、クライマックスシリーズまでは浮かれられるな。んじゃ、浮かれついでに今年の代名詞のアレでもやるかー。」


 管理者:

 「アレ?」



 美咲:

 「ドラゴンズ優勝……

 
やりましたぁ――――!!


 管理者:

 「ああああ!小田選手の!小田の流行らせた『やりましたー!!』か!!」



 美咲:

 「そーだよ。この劇場は文章だけだからディスプレイの前の皆には見えないけど、オレの服、ホラ。」


 管理者:

 「おおお!?よく見たら、小田の『やりましたーTシャツ』じゃないか!手に入れたのか!!」



 美咲:

 「Tシャツゲット…

 
やりましたぁ――――!!


 管理者:

 「あれ?でもさ、落合監督がその『やりましたー!』は、浮かれることで相手チームをイタズラに刺激するというか挑発っぽくなるから好ましくない。って文句言ってなかったっけ?」



 美咲:

 「別にオレ達ファンは浮かれたっていいだろ。他球団をバカにしてるつもり無いんだし。それに、こんな知名度も何もないサイト、どこの球団関係者が見るって言うんだよ。」


 管理者:

 「それもそうか。よし、じゃあオレもやる。

 ドラゴンズ優勝…

 
やりましたぁ―――――!!


 美咲:

 
「やりましたぁ―――――!!」


 管理者:

 
「やりましたぁ―――――!!」


 美咲:

 
「やりましたぁ―――――!!」


 神田: 
←巨人ファン

 
「うるせえええええええ!!!」


 荻原: 
←阪神ファン

 
「人が悔しさを堪えて我慢してるのに、その側で耳障りに叫びやがってえええ!!」


 管理者:

 
「う、うぎゃああああ!!やめろ!ぎゃああ!何でオレだけえええ!?アイツは!?アイツが先に始めたのに!!」


 ←アイツ



 神田:

 「バカか!オレが美咲を殴れるわけねーだろーが!(返り討ちで殺されるのがオチだし)」



 荻原:

 「可愛い後輩に手をあげる訳にはいかんからな!!その分お前を殴る!」



 管理者:

 「め、メチャクチャだ!オレはオマエらの産みの親だぞ、
あ、あわびゅ!!


 
チーン


 神田
   荻原

 
「殺りましたァ―――――!!」


 美咲:

 「さて、優勝特番観よっと。」






10/6 (水)





 先月半ばぐらいから、軽く鬱な気分が続いて絵を描く意欲も湧かず滅入ってましたが、何時までもこんなんじゃいけないので、とにかく何か描いていこうと…。('A`)

 ということで、苦手な立ち絵の練習でございます。

 普段髪縛ってるんですけどね、とるこ。ついつい趣味で解いて描いちゃいますな(笑)。

 色塗る予定。





10/10 (日)



 藤次郎:

 「美咲ゃああああ!!見つけたぞおおおお!!」



 美咲:

 「!?な、なんだよ…!?」


 藤次郎:

 
「美咲ィイイ!結婚してくれえええ!!」


 美咲:

 「はあ!?」


 藤次郎:

 
「オラァ!早くしろぃ!時間がねーんだ!今すぐ婚姻届ハンコ押せやあああ!!」


 美咲:

 「いきなり現れて何トチ狂ってんだてめーは。」
(目潰し)


 藤次郎:

 「
ぐぎゃあ!!なにしやがんだ暴力女!!」


 美咲:

 「こっちの台詞だボケ。」


 藤次郎:

 「もーいい!てめーにゃ頼まねー!!おい、そこの吹雪ィ!!もうこの際てめーでいいや、オレの嫁になれ!!」



 吹雪:

 「な、ななな…、何を言ってんですか!私は男ですよ!!」



 藤次郎:

 「うーるせー!!そんなの問題じゃねーんだ!こちとら人生…いや、命がかかってるんでぃ!!気になるんだったら、あとで性転換手術でも受けやがれ!!」



 吹雪:

 「なんという横暴!!」



 美咲:

 「いーから落ち着け。」
(ハイキック一閃)


 藤次郎:

 
「うぼあー!!」


 
ドンガラガッシャーン!!
←蹴り飛ばされてゴミ捨て場に突っ込んだ音


 吹雪:

 「この取り乱しよう、何やらただならぬ事情があるようですね。」



 藤次郎:

 「ひ、ひひひ…、美咲、てめーは残酷だぜ…。どうせなら、加減せずに今の蹴りでいっその事息の根を止めてくれりゃ良かったのによォ…。」



 美咲:

 「確かにただ事じゃなさそうだな。

 つっても、いきなり結婚しろじゃ、こっちだって引くわ。

 ともかく何があったのか言ってみろよ。」


 藤次郎:

 「言ったら結婚してくれるのか?」



 美咲:

 「するわけねーだろ。」


 藤次郎:

 「だったら話す意味がねえ。」



 吹雪:

 「そんな事言わずに…。」



 美咲:

 「大体てめーはゆきんこが好きだったんじゃねーのかよ。」


 藤次郎:

 「当然、雪のところにはイの一番に行ったっつーの。

 そしたら
『白い牛が黒い牛を産む事もある』とかワケの分からんこと言われて、その意味を考えてるうちに居なくなっちまってた。」


 美咲:

 「ああ、そりゃ『詭弁』で逃げたんだ。さすがにゆきんこもお前はイヤだったみたいだな。」


 藤次郎:

 
「何だとこのヤロー!そのチチ握りつぶすぞてめえええ!!」


 美咲:

 
「そーゆー事ばっか言ってっから嫌がられるんだろーが!!」


 吹雪:

 「ま、まあまあ…。ともかく話してみてくださいよ。ひょっとしたら、何か他の形で力になれる事があるかも知れないじゃないですか。」



 藤次郎:

 「お、おう。先日の事なんだがな…」






〜先日〜




 藤次郎:

 「おう、ベータ、探したぜ!」



 ベータ:

 「なんだ、藤次郎か。エロ本なら貸さねーぞ。」



 藤次郎:

 「そんなんじゃねーよ…、
ってか、なんでだよ、貸せよ!


 ベータ:

 「お前に貸したら絶対返さねーもん。それより何か用件があんだろ?」



 藤次郎:

 「おお。鳴隼からの借金
(2010年6月23日の劇場参照)そろそろまた利息期限だろ?どーするよ。このまま一生のあのクソチビに搾取される人生なんてゴメンだぞ。何か良い手ねーか?」


 ベータ:

 「ああ、そうか。お前まだ借金あるんだったな。それも1億も。ご愁傷様です。」



 藤次郎:

 「は?お前だって500万借りてただろ。」


 ベータ:

 「ああ、あれ返した。もうオレ借金ないよ。」



 藤次郎:

 「返した!?何時の間に!!」


 ベータ:

 「正直にエープに泣きついたら、隠し通帳を出してくれた。オレが将来鳴隼にハメられて大借金背負うの予測してコツコツ用意しといてくれたらしい。思い切り怒られたけど。」



 藤次郎:

 「はあああ!?ズリイ!!ズルすぎんだろ!?何でてめーばっかりそんなスーパー妹が…!!」


 ベータ:

 「なーっはっは。日頃の行いかなー。」



 藤次郎:

 「むぐぎぎぎ!!ああああ!オレにもそういう風に金をポンと出してくれるパトロンが欲しー!!何より、このままじゃ鳴隼に身体を切り売りされる!!」


 グレオバトラ:

 「どうじどうざば、ぞでだだわだずでぃばがぜで!」
(訳:藤次郎様、それなら私に任せて)


 藤次郎:

 
「う、うわあああ!出たな化物!!」


 ベータ:

 「し、心臓に悪っ!!」



 グレオバトラ:

 「ごででぼうじヴぁヴぉうぞぐだがら、ぞでだでぃのじざんヴぁあどぅヴぁ!いぢおぐだぜばどうじどうざばヴぁだずがどぅどで!?」
(訳:コレでもウチは王族だから、それなりの資産はあるわ。1億出せば藤次郎様は助かるのね!?)


 藤次郎:

 「ま、マジか!?ホントに出してくれんのか!?頼む!このままじゃ鳴隼にメチャクチャにされる!!」



 
ベータ:

 「おー、良かったじゃん。これで一件落着だなー。」






 美咲:

 「へえ、それでグレオバトラが立て替えてくれたのか。ベータじゃねーけど良かったじゃん。」


 藤次郎:

 「それが良くねえんだよ…!」





 藤次郎:

 「いやー、助かった助かった。鳴隼のヤツが目を丸くしてたぜ…!気分いいー!!おう、グレオバトラ!今回ばかりは礼を言うぜ!」


 グレオバトラ:

 「でいでぃヴぁおよびばぜんヴぁ。ぶうぶがだずげあヴのヴぁどうぜんどごどでずぼど。」
(訳:礼にはおよびませんわ。夫婦が助け合うのは当然の事ですもの。)


 藤次郎:

 
「はあ!?」


 グレオバトラ:

 「あどおがでばどうじどうざばどぼどでずがだぎがでずるひづようばあでぃばぜんヴぁ。わだずどげっごんずでばぎょうゆうざいざんでずもどで。」
(訳:あのお金は藤次郎様のものですから気にする必要はありませんわ。私と結婚すれば共有財産ですものね。)


 藤次郎:

 「えええええ!!ちょ!それは…!!」


 クセルクセス:

 「おお、藤次郎君。鳴隼から話は聞いたぞ。ようやく腹が括れたようだな。」



 鳴隼:

 「いやあ、ホントにびっくりしたよ。いくらなんでも、まさかそこまでプライドを捨てるとはねぇ…。ま、名を棄てて実を取った、アンタにしちゃ賢い生き方だと思うよ。」



 藤次郎:

 「そ、それで驚いた顔してたのか…!」


 グレオバトラ:

 「でぃやん、ばずがずぃでずヴぁ」
(訳:いやん、恥ずかしいですわ)


 藤次郎:

 「い、いや、ちょっと待ってくれ!」


 クセルクセス:

 「まさか、今さら無かった事にとは言わんよな。1億も使い込んでおいてな。」



 藤次郎:

 「ひいいい…!」



 鳴隼:

 「善は急げって言うよ。気持ちが変わんないうちに、さっさとまとめちゃった方が良いんじゃない?」



 クセルクセス:

 「その通りだな。よし、大急ぎで手配を進めよう!式場の準備は全て我に任せておけ!!」






 藤次郎:

 「…と、言うわけで。」



 美咲:

 「と、言うわけでも何も。もう完全に詰んでるじゃねーか。」


 藤次郎:

 「いやいやいや、だからな!せめてオレは既に嫁がいるんだ!って事にすれば、金は返さにゃならんにしても結婚の話は流れるだろ!?」



 美咲:

 「どこの世に、1億の借金を背負ってまでお前なんかと結婚したがる女がいるんだよ。」


 吹雪:

 「もう諦めるしかないと思います…。」



 藤次郎:

 
「そ、そんな事言わねえでくれよォ、吹雪ちゃん!!」


 吹雪:

 「潔く、グレオバトラ殿を幸せにしてあげよう、義兄になるクセルクセス様の期待に応えようと、前向きにお考えなさるべきかと…。」


 藤次郎:

 「し、死んだほうがマシだ……!」



 クセルクセス:

 「おお、藤次郎君。こんな所に居たか。式場の下見に行くぞ、君もついて来るんだ。」



 美咲:

 「早っ。」


 藤次郎:

 
「ひいいいい!!頼む〜!許してくれえ!!みさきぃー!!ふぶきぃー!!たすけてくれえええ…


 クセルクセス:

 「はっはっはっ。そうかそうか、泣くほど嬉しいか。そこまで喜んでくれれば我も嬉しい。」



 吹雪:

 「クセルクセス殿、いつになく強引ですね……。」



 美咲:

 「この機を逃したら二度と嫁の貰い手現れねーからな。必死なんだよ。」



 吹雪:

 「藤次郎殿…、ガンバですっ!」






10/15 (金)



 とるこ:

 「おいコラ肥溜め星人。てめーに相応しいテーマソングを見つけてきてやったぞ。ありがたく思え。」


 うべべ:

 「誰が肥溜め星人か。オラに相応しい曲?とるこが探してきたってところに一抹の不安を感じるズラが…。……」



 とるこ:

 「もうこの歌聞いたときお前のその汚ねえツラが脳裏に浮かんで離れんかったぜ。それぐらいピッタリの歌だ、けけけ。」


 ピッ ←再生のスイッチ音



「帰ってきたヨッパライ」)
ザ・フォーク・クルセダーズ


♪おらは死んじまっただ

おらは死んじまっただ

おらは死んじまっただ

天国に行っただ


 うべべ:

 「ちょ、おま…」


 とるこ:

 「ピッタリだろ?特にいきなり
てめーが死ぬところがいい。最高だ。」


 うべべ:

 「ふざけんなズラ。そもそも、相応しいって、単に一人称が『おら』ってだけじゃねーズラか。」


 とるこ:

 「あ、なんだてめー。オレの選曲に文句あんのか。」



 うべべ:

 「大有りズラ!おめーの事だからどうせロクな扱いじゃねーと思ってたズラが、いくらなんでもいきなり死亡とは思わなかったズラよ!」


 とるこ:

 「だが、それがいい。」



 うべべ:

 「よくないよくない!最悪ズラ!」



♪ 長い階段を 雲の階段を

おらはのぼっただ ふらふらと

おらはよたよたと のぼりつづけただ

やっと天国の 門についただ


 とるこ:

 「悪魔のくせに天国へ行こうたぁ、ふてぇ野郎だな。」


 うべべ:

 「おめーが選曲したんズラ、おめーが。

 そもそも死にたくねーズラよ!」




♪天国よいとこ 一度はおいで

酒はうまいし

ねえちゃんはきれいだ

ワー ワー ワッワー

 とるこ:

 「てっめー!あの世で酒池肉林だと!?何様だてめえは!死んだら贅沢する必要ねーだろ!霞食え霞!!」



 うべべ:

 「オラにだって美味いもん飲み食いする権利ぐらいあるズラよ!!」


 とるこ:

 「一番許せねーのは、天女はべらせてヘラヘラしやがってるところだ!見損なったぞこのスケベヤロー!!」



 うべべ:

 「だーかーらー!コレは、おめーが探してきた曲ズラ!?」




中略

毎日酒を おらはのみつづけ

神様のことを おらは忘れただ

「なあおまえ まだそんなことばかり
やってんのでっか ほならでてゆけ」

そんな訳で おらはおいだされ

雲の階段を おりて行っただ

長い階段を おらはおりただ

ちょっとふみはずし

 とるこ:

 「ダメなやつだなあ、オマエは。ホントだらしない。」



 うべべ:

 「(無視)」




おらの目がさめた 畑のどまんなか

おらは生きかえっただ

おらは生きかえっただ

 とるこ:

 「生き返るのかよ!!」



 うべべ:

 「生き返っちゃダメなんズラか!?」


 とるこ:

 「チッ、邪魔者が消えたと思ったのに。」



 うべべ:

 「いや、そもそもコレがオラに相応しいかどうかも疑問ズラし。」


 とるこ:

 「まあいいや、あの世に行っても酒飲んで女と遊んでやがるだけだし、生き返ったほうがマシだ。この世の方が不幸そうだから生き返ることを許可してやる。」



 うべべ:

 「なんでオラの人生におめーの許可が必要ズラか。というか、オラが幸せだとイヤなんズラか。」


 とるこ:

 「ああ、やだね。反吐が出るわ。」



 うべべ:

 「このやろう。」


 とるこ:

 「か、勘違いすんなよな!オマエが生き返って良かったなんて、これっぽっちも思っちゃいないんだからな!!」



 うべべ:

 「は?



 とるこ:

 「うべべのばーか!便器にハマって死ね!!」


 
ダッシュでとるこ退場。


 うべべ:

 「ポカーン・・・。」


 うべべ:

 「えええ!?何これ?変種のツンデレ!?全っっっ然萌えないズラ!!
(汗)



 この歌の基準だと、キャバクラ=天国って事になんね?





10/16 (土)



 ノオオオ!

 近所のジョイフル、「えびのクリームパスタ」がメニューから消えちまったぁー!!

 アレ、大好きだったのに…(´;ω;`)





10/20 (水)



 管理者:

 「いよいよこの日が来たなぁ。」



 ゆきんこ:

 「はっ、くらくらしますしりーずとやらが始まるのですね。」


 管理者:

 「まだ言えるようになっとらんのかい!クライマックスシリーズだっての!」



 ゆきんこ:

 「くらいまっすくしにーず。」


 管理者:

 「なんか怪しいが、まあいい。CSが始まって以来、ドラゴンズは4年連続で出場してるわけだが、これまでと違うのは、過去3回は2位以下からの挑戦で、優勝チームとして下位チームを迎え撃つ形は今回が初めてだって事だ。」



 ゆきんこ:

 「なるほど。今までは気楽に挑戦者の立場で戦えてきましたが…」


 管理者:

 「うん。今まではどうせ死んだ身だーっという気持ちでぶつかれたけど、今回はせっかく掴んだ優勝を守り通さなければならない戦いだから、プレッシャーは相当だと思う。」



 ゆきんこ:

 「そうですね。」


 管理者:

 「しかもアドバンテージの優位はある、とはいえ、それも絶対のものじゃないし。ある意味逆に重圧になるかも…。先日は、パ・リーグ覇者のソフトバンクが日本シリーズ進出に王手をかけていながら、ロッテの3連勝で涙を飲んでしまったしな。」



 ゆきんこ:

 「勝負事は最後まで何が起こるか分からぬ、恐ろしいモノでございまするなぁ…。」


 管理者:

 「ポストシーズンのロッテって何か異常に強いんだよなぁ。…というか、ロッテがどうこう言う前に、まず巨人に勝たないと、そのロッテと戦う権利すら得られないわけだが。」



 ゆきんこ:

 「ところで、美咲殿はどこに行かれたのですか?」


 管理者:

 「ナゴヤドームに応援に行っとります。」



 ゆきんこ:

 「おお、左様でしたか。」


 管理者:

 「この最大6戦で、一番大事なのは先発投手が試合を作れるか、じゃないかなー。打線は初めからアテにできないし、中継ぎ陣はおそらく磐石だと思うから、あとは先発のデキ…、もっと言うなら先発投手がプレッシャーに負けずに本来の力を出せるかどうかだと思う。」



 ゆきんこ:

 「その点については大丈夫なのではありますまいか。」


 管理者:

 「ほほう?その根拠は?」



 ゆきんこ:

 「はうう、根拠と言われても、何となく言っただけなのですが…
(汗)

 ただ、今年の夏場に連続完封記録などという偉業を成し遂げた際も、自分がその記録を断ってはいけないという重圧の中で結果を残してきた方たちでございますゆえ。」


 管理者:

 「なーるほど。アレが、いい予行演習になってるかも、ってことかー。」



 ゆきんこ:

 「それに、今年は自軍本拠地が絶対的な信頼を置ける不落の要塞となっておりますので。心の拠り所がある、というのは戦においても強いものかと存じまする。」


 管理者:

 「そうだよなぁ、そうだよなぁ。今年のドラゴンズのナゴヤドームの鉄壁具合と言ったら。北条家の小田原城を彷彿とさせるものがあるな。」



 ゆきんこ:

 「ピクッ!…今、何と?」


 管理者:

 「ほえ?北条氏康の小田原城みt



 ゆきんこ:

 「お、おのれ氏康ーっ!!我が一族の仇、今日こそその身に刻みつけてくれる!!!そこになおれ!!ええい、この部屋に居る者全員斬る!!」


 
ゆきんこは こんらんした!


 管理者:

 「し、しまったあああ!!禁句を…ぎゃあああ!!キチ○イが刃物振り回してきたああああ!!」



  
チーン


 管理者:

 「また死にネタかよ。」



 ゆきんこ:

 「天地、戦の神々よ、ここに生贄を捧げます。我ら(中日ドラゴンズ)に勝利をお与えくだされ。」






10/28 (木)



 管理者:

 「いやぁ、今日ってドラフト会議の日だったのね。ニュースで初めて知った。綺麗に忘れとったよ。」



 美咲:

 「バカヤロー!てめー、それでも中日ファンか!

 真の中日ファンなら、ドラフト会場にメガホンと横断幕持ってくじ引きを応援に行くもんだ!」


 管理者:

 「いや、それマジで大迷惑になるから絶対すんなよ!?中日どころか野球ファンとして人格疑われるからな!!マジで、ガチで、絶対の絶対にやんなよ!!」



 美咲:

 「(・ω・`)」




 ドラフト1位の大野君は、名古屋のCBCでは放映されてなかったんだけど、TBSの番組で特集されてたらしく、凄い親孝行で頑張り屋でハングリー精神に満ち溢れた好青年らしいですな。

 また一人応援のしがいのある選手が入団してくれて嬉しいなぁ。その番組の感触から行っても、何がどう転んでも入団は確実っぽいし。

 ぜひともドラゴンズのエースになって、チームも、本人も幸せにして欲しい。応援させていただきますよ(´∀`)!



 そしてドラゴンズは週末からの日本シリーズ頑張れー!!

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