もんちっち劇場






3/25 (水)



 ここ数日ボサーっと過ごしてたら、あっという間に3月も下旬ですよ(汗)!

 感覚的にはまだ1週間ぐらいしか経ってないよーな気がするのに!これも老化ですか!?(汗)



 そしてそして、第2回WBC、日本が連覇!おめでとう!

 いやあ、やっぱりイチローはヒーローだね!一番大事なところで決めてくれる。

 侍ジャパンと銘打ったチームだったけど、確かにイチローはバットを持ったサムライかも…。ヒーローインタビューの下品発言さえなければ(笑)。

 中日勢が不参加だったのが寂しいけどねー。

 確かに今のドラゴンズに胸張って出せる選手は居ないんだよな、もしくは怪我か。

 昌兄ィが参加を熱望してたらしいけど、やっぱり年齢的なもので外されてしまったんだろうか。





 美咲:

 「よー、アキ、土産だ。」


 明彦:

 「わあ、ありがとう!あれ!?美咲さんアメリカ行ってたの!?」



 美咲:

 「WBCの応援に行ってきた。」


 明彦:

 「へえ、意外だなぁ。」



 美咲:

 「何で意外なんだよ。」


 明彦:

 「だって、ドラゴンズの選手誰も行ってないんでしょ?美咲さんのことだからWBCよりもドラゴンズのオープン戦が気になるんじゃないか思ってた。」



 美咲:

 「あー…。確かに正直迷った。あんまりトシが必死に誘うからさぁ。」


 明彦:

 「えっ!?神田君も行ったの!?」



 神田:

 「その通り。このオレ様が元はといえば誘ったのだ、ふっふっふっ。」



 美咲:

 「コイツが『いずれペナントリーグで敵となるWBC代表選手を偵察すると思えばいいじゃねーか』って言うから、まあ、それもそーだな、と。」


 明彦:

 「ア、アメリカには美咲さんちと神田君ちの家族みんなで…?」



 神田:

 「ンな金あるかよ。オレと美咲だけに決まってんだろーが。」



 明彦:

 「ふ、二人だけで!?」



 神田:

 「てめーだって、先月抜け駆けして美咲とボートに乗ったんだろ!?お互い様だ!」



 明彦:

 
「き、近所の池とアメリカとじゃ全然違うよーっ!!」


 神田:

 「ふっ…、つってもイイ思いは何も無かったけどな…。荷物持ちやら、パシリやら、…、むしろ罰ゲームって感じだったぜ
(泣)。」


 美咲:

 「ホテル代はねーから、空港で寝たしな。」


 神田:

 
「…寝たのはお前だけだー!!オレは徹夜で荷物の番させられてただろーが!!」


 美咲:

 
「あー聞こえねー!聞こえねー!」


 明彦:

 「ホッ。」



 美咲:

 「まあ、ともかくだ。野球発祥の地で、我が日本野球が2連覇。オレ達日本の野球が本場の野球に決してヒケを取らない、ってことを証明できて何よりだったぜ。」


 神田:

 「(ちっ、話をすり替えやがったな)」



 明彦:

 「決勝の相手もアジア勢の韓国だったしね。」



 美咲:

 「ああ。5回も当たるのはいい加減ウンザリだったがな。」


 神田:

 「WBCもそうだけど、美咲自身も本場アメリカに全然負けてなかったぞ。いや、むしろ勝ってたな。」



 美咲:

 「お?野球知識がって事か?そーだろそーだろ。」


 神田:

 「いやぁ、アメリカのねーちゃんを一杯見てきたけど、美咲ほど立派なおっぱいは無かった!さすが美咲は本場顔負けの爆乳だぜ!



 美咲:

 「
地獄の断頭台ーッ!!



 
※地獄の断頭台…「キン肉マン」に登場する悪魔将軍の必殺技。敵を宙に放り投げ、相手の首に脚をかけ、自らの全体重を乗せて地面に高速で叩き付ける荒技。マジで死ぬので真似しないで下さい。


 神田:

 
「ぐぎゃああああ!!」


 明彦:

 
「死んじゃうよ!?」


 美咲:

 
「殺すんだよ!」


 神田:

 「と、トドメ刺される!アキ!話題を変えてくれ!!」



 明彦:

 「う、うん。…ええと、ぼ、僕も誘って欲しかったな…。僕も行ってみたかったよ。」



 美咲:

 「バカ言うな。てめーはダメだ。身の程を知れ。」



 明彦:

 「えっ?」



 神田:

 「
ゲホッ…!!、いや、ホントの事言うとアキも誘うつもりだったんだが…。美咲が反対したからさー。」


 明彦:

 「
(ガーン!!)

 えええ!?どーして!?」



 美咲:

 「どーしてもこーしても、なぁ。」


 神田:

 「オレも美咲の意見を聞いて、お前を誘わないことに納得した。というか、お前のためだ。」



 明彦:

 「???」



 ホモ団副団長(根岸):

 
「むふーん!!明彦クン!キミはアメリカに行かなくて正解!!大正解ですぞおおお!!」


 ホモ団団長(高松):

 
「明彦クンがアメリカの街なんて歩いたら、いつ路地裏に連れ去られてキズモノにされるか!!」


 明彦:

 
「ひいいいい!!出たああ!!」


 美咲:

 「向こうの屈強なオッサンどもに絡まれたら、ヘナチョコのお前じゃ抵抗のしようがねーだろ。」


 根岸:

 
「我らの大事な明彦クンを、危険な外国に連れて行くなど断じて許せませんな!」


 高松:

 
「明彦クン!明彦クンには平和なこの街が一番似合うよ、明彦きゅん!!」


 明彦:

 
「うわああ!す、擦り寄らないで下さい!!」


 神田:

 「アキー、本場のホモはそんなレベルじゃきかねーぞ。」



 
注:)ホモ団……美羽高校の私設応援団の蔑称。気が付いたらホモの巣窟になってたためこう呼ばれるようになった。団長の高松の本命は順平で、副団長の根岸の本命は明彦らしいが、これ以上の詳しい調査はしたくないのでここで説明を省略する(ぉ





3/31 (火)



 今日ヨシヅヤの本屋で立ち読みしたビッグコミックスピリッツで「シュトヘル」って漫画を知りました。

 これ、おもしろそう。絵柄も好きな感じだし。迫力もあるし。

 コミックスが出るらしいので、それを買って読もうと思うんで、あえてじっくり読まず流し読みした感じなんだけど、どうやらちょうどチンギス・ハーンとかの時代で主人公は西夏の女兵士みたい。

 しかもオイラの大好きな
オレッ娘(しかもロング)だったんで、コレは買いだと思いました。

 
※後に確認したら一人称は「私」でした、がっくし(´・ω・` )

 そのうえ、時代がチンギス・ハーンでしょ?もう、オイラの大好きなポイント目白押しじゃないですか。

 なにやら主人公は元々現代の学生(男)らしいけど、モンゴル軍に「シュトヘル(悪霊)」と恐れられてた女兵士が処刑されて、その身体に憑依した、というものらしい。

 ともかく面白そうなので今度コミックス買ってみようと思いまする。

 ただ、ひょっとしたら内容はダークな感じかもしれないなぁ、何となく(´・ω・`)。



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