もんちっち劇場






5/25 (土)



 管理者:

 「例のブツは買ったかね?」



 美咲:

 「ああ、バッチリだ。」


 管理者:

 「さすがだな、オレも買いそびれないよう、きっちりネット通販で予約して購入したぞ。」



 美咲:

 「ははは、甘いな。まあ、オレも前回はそれで失敗したクチだが。」


 管理者:

 「な、なに!?オレの何が甘いと言うのだ!?」



 美咲:

 「甘い甘い、中日ファンとして大甘も大甘だ。そのやり方だと
発売日の翌日にならんと届かんからな。」
 
※発売日に通販会社に届き、それから注文客に発送されるので1日ズレる


 管理者:

 「うッ…!た、たしかに!他の人間が既に入手してるのを傍観するのは実際敗北感がかなりある…」



 美咲:

 「とはいえ、当日一発勝負じゃ買いそびれる可能性があるから、書店予約の当日駆け込み、これこそ真のファンのあるべき姿だ、精進がたらんぞ、ははは!」


 管理者:

 「くっそ〜!何も言い返せねぇ!」



 クイーン:

 「何の話をしているのだ?」



 美咲:

 「おう、クイーンか。いや、この前発売されたドアラの写真集『ドアラ☆チック』の購入報告をし合ってたところさ。」


 クイーン:

 「ああ、ドアラの写真集な。私も、観賞用と保管用と神棚に捧げる用と3冊きっちり買い揃えたぞ。ファンならこのくらいせんとな。」



 管理者:

 「うっ…、上には上が居たぁー!!」



 クイーン:

 「フン!貴様ら程度のドアラ愛でこの私に挑むとは100年早いわ!」



 美咲:

 「くっ…、敗北感は確かにあるんだが、張り合いたくねー気持ちが同時に湧いてくるぜ…!コレは一体…!!」


 管理者:

 「うん、それでいいの。それが普通なんだよ、美咲ちゃん。」




 我らがドアラの第2作目出版物、公式写真集『ドアラ☆チック』好評発売中ですよ。



 クイーン:

 「ところで9月にはついにDVDデビューらしいな。フフフ、ドアラに関しては常にアンテナを張ってあるぞ。」



 管理者 &  美咲

 「マジで!!Σ(○□○;) よし!買いだ!」



 ブームが永久に続くよう、頑張れドアラ!





5/29 (木)



 管理者:

 「
('A`)…」


 美咲:

 「お、おい、どうした?」


 管理者:

 「燃えたよ…。真っ白に燃え尽きた……。…真っ白な灰に。」



 美咲:

 「オ〜、ジョー・ヤブーキ…。ジョーは廃人になって死ぬことが恐ろしくナイノカ…?」


 管理者:

 「わざわざノッてくれるとは有難う。でも、ホントに17歳か、アンタ?」



 美咲:

 「オレはもう何年も17歳やってるからなぁ。」
(←ループ世界なので、永遠に年を取りません)


 管理者:

 「いいなぁ、オレも永遠に20歳と言い張ることにするよ。」



 美咲:

 「ああ、好きにしな。で、何かあったのか?すげー疲れた顔してんぞ。」


 管理者:

 「うむ、この前の休みに、突如部屋を大改装することになってね…。」



 美咲:

 「ん?模様替え?大掃除?」


 管理者:

 「元々は、部屋でなんかトゲみたいなのが足の裏に抜かったのがきっかけでのぅ。

 この際だからと、ウチの親父の強権発動で、部屋の主のワシの意思お構い無しで、部屋の中身全部引っ張り出して、畳の張替え…はさすがにやらんかったけど、部屋全体に畳のゴザみたいなの敷き詰めたり、壁紙替えたり、タンス組み立てたり、大掃除したり…。」



 美咲:

 「なるほど、休みが仕事以上にしんどかったと、そういうわけだな。」


 管理者:

 「そそ。普段使わない筋肉も使ったモンで、足は筋肉痛になるわ、元々腰に抱えてた爆弾は爆発するわ、膝の爆弾も爆発するわ、指を包丁で切ったときのカサブタは剥がれて流血するわ、蚊にさされるわ…
('A`)。」


 美咲:

 「まあ、いいじゃんか。部屋は綺麗になったんだろ?本来一人でやるべき部屋の掃除を家族が手伝ってくれたんだから良いこと尽くめじゃん。」


 管理者:

 「分かっとらんな、美咲。よく考えてみろ。オレにとって、何よりも辛いこととは何ぞや?」



 美咲:

 「???今までの流れから?・・・・・・休みが潰れる、ぐらいじゃ大したことねーし…。」


 管理者:

 「オレのような変態オタクにとって、何よりも辛いのは、自分のプライバシーの詰まった部屋を勝手に何もかも白日に晒されることだ!」



 美咲:

 「………あー…。」


 管理者:

 「最悪の場合大切な宝物捨てる羽目になっちゃったり!分かるだろ、美咲!?」



 美咲:

 「まあな。オレも親に勝手に郭源治のサインとか捨てられたらキレるし…身体揺すンなボケ。」


 管理者:

 「だろ?おそらく、今ワシらの会話を見てる人の一部もきっとディスプレイの前でウンウン、と頷いてる人も居るはずだ!ですよね皆さん!?」



 美咲:

 「けど、どうせてめーの事だから、人に見られたらマズイような如何わしいモンの事じゃねーのか?」


 管理者:

 「失敬な、この清廉潔白なこのオレに、そのよーなモノなど
大量にあるわ!!」


 美咲:

 
「あんのかい!」


 管理者:

 
「ははは、見ろ!エロ本がゴミのようだ!!」


 美咲:

 「あーあ、バレないように捨てる技術ばっかり上達しちまって…。」




 一部フィクションですよ、冗談ですよ!!ネタですよ!!!←必死

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