もんちっちのハマったゲーム

ちょっとノスタルジ〜(^^)。

◆スーパーマリオブラザーズ(ファミコン)

 ご存知スーパーマリオです。アクションゲームの基本といっても良いかもしれません。シンプルなんだけど奥が深い!このゲーム、電源を切らずにテニスのゲームソフトを抜いて、スパマリを差し込んでリセットしてゲームをはじめると、バグっていろんなステージが出てくる。面白かったっスよ。いきなりクッパが出て来たり、空中にゲッソーが出てきたり、変なステージがいっぱいだった。どーゆー遊び方しとんねん。

◆ドラゴンクエスト3(ファミコン)

 ドラクエを初めてやったのが従兄のドラクエ2。それはパスワードを書き違えて何度もやり直させられて不愉快な思いをしたけど、これはバックアップだもんね。これで問題なし…と思ったら、パスワードと違ってこれは消えたら最初からやり直しという諸刃の剣でございました。なぜか主人公の名前に「あきやま」と付けてました。僕の本名とはぜんぜん関係ございません。当時の僕がそのころ西武に居た秋山が好きだったわけでもございません。ただ、この苗字がかっこいいと当時は思ってたんでしょうな。現在は、上杉とか新井とか渡瀬がカッコイイなと思うんですけど。

◆子猫物語(ディスクシステム)

 僕のネコ好きはもんちっち日記を読んでくれた方はご存知かと思いますけど(すでにあの文章は強烈な不発弾)、それはもう10年以上の歴史を誇ってまして、このころ上映された「子猫物語」を親につれられて見に行ったのです。その主役チャトランの冒険をアクションゲームにしたのがこの作品です。このゲーム、なかなかどうして面白い。グラフィックのほのぼのした雰囲気、ゲームシステムは秀逸!ただ難を言えば操作性が悪いかな。そのためかなり難しかったと記憶しています。

◆エキサイティングベースボール(ディスクシステム)

 球団を作って育てる事のできるゲーム。これは実に新鮮でした。当時のファミスタは左右のコースしかなかったのですが、このゲームはすでに上下のコースもありました。このゲームが発展して今のパワプロシリーズになったというのは間違いないでしょう。しかし、このゲーム能力値がメチャクチャ…。中でもすごいのは西武の郭泰源が187キロの速球を投げる事ですな。まあ、この当時は実名を使ってないけど、誰かってことぐらいは分かるんでね。

◆ロックマンシリーズ(ファミコン)

 アクションでこれだけハマったのは他にないです。といっても5以降はやった事ないですけど。好きなキャラは、スネークマン、クイックマン、フラッシュマン、ジェミニマン、ファラオマン、スパークマン、メタルマンですな。

◆ホトトギス(ファミコン)

 この当時、あまりまだ信長の野望シリーズは好きじゃなかったんです。戦国ゲームで一番好きだったのはこのホトトギスでした。ゲームシステムは分かりやすいし、一応部下もいる(5人まで)。このゲームが僕の将来を変えました。というのも、このゲームの上杉謙信、もう信じられんぐらいカッコイイ!!男も女も一目ボレ間違いなし!カッコイイなんてもんじゃないですわってぐらいカッコ良かった!謙信を好きになった最初のきっかけはこれなんですよ。これで謙信に興味を持って、実際に謙信を調べてみたら今度こそ本当の意味で謙信を好きになったと。謙信をはじめ、歴史への道を開いてくれたゲームとしてこのゲームは紹介しないわけにはいかないです。

◆天地を食らう2(ファミコン)

 本宮ひろ志先生キャラデザの三国志のロールプレイングゲーム。ゲーセンではアクションゲームでありますけど、それとは違います。HPの代わりに兵士数。攻撃力が武力。魔法の代わりに計略。すごいのはファミコンとは思えないイベントの数。仲間武将の数です。絵もきれいだし、音楽も良い。今でもあったらやりますよ。大人でも絶対に魅かれます。ただ、関索が、馬超や関羽や趙雲より武力が高いのは納得いかんぞ。

◆ファイナルファンタジー3(ファミコン)

 RPGの王道といっても過言ではないFFシリーズ。これに本格的にハマったのがこの3からです。ファミコンの限界まで挑んだグラフィックやバランスの良いゲームシステム。何度も遊びましたねえ。個人的にこの3が革新期、4が高度成長期、5が全盛期、6が安定期、7以降が衰退期と思ってます(7、8のファンの人ごめんなさい)。でも、僕の友達にはこの3の時点ですでに全盛期に挙げている人もいるんで。

◆ファイナルファンタジー4(スーパーファミコン)

 というわけで、高度成長期の4です。ここからスーファミに入ります。正直、これはカルチャーショックを受けましたよ。グラフィック、音楽すべてが迫力が段違い。知り合いの人の家でFF4をやらせてもらった時は、帰りたくなかったですもん。みんな、エッジやカインがいいって言ってるけど、僕は絶対セシルだな。

◆ファイナルファンタジー5(スーパーファミコン・プレイステーション)

 FFシリーズってムチャクチャ人が死ぬじゃないですか。この5はその中でも一番登場キャラ死亡率が高かったんじゃなかろうか。しかし、それを微塵も感じさせない明るさがありました。何しろ主人公がバッツで、ヒロインがファリス(普通はレナなんだろうけど、僕をはじめ世論はファリスに寄っている)だもん。明るくならない訳がない。なにより、これらのキャラによって広げられるストーリーは、爽やかで気分がいい。ギルガメッシュもいるしね。なにより5がいいと思う理由はゲームバランス。6以降はダメージ数値がでかすぎ!5はその点ちょうどいいくらいだし。実力試しモードといわんばかりに、オメガと神竜が居て飽きないようになってた。まあ、いろいろ言ったけど決め手はファリスですわ(^^)。

◆ストリートファイター2(スーパーファミコン)

 格ゲーの面白さを教えてくれた作品。特によく使ったのは大好きなガイルと、使いやすい春麗、それからイロモノのダルシム………。

◆卒業 ねえ、麻雀しよ!(スーパーファミコン)

 実は一番最初にやった卒業シリーズがこれです。これをやってから本編に入ったという…。もともと僕は麻雀ゲームというものをやった事がなくて、興味があったのです。同時に卒業にも興味があったので、おう、こりゃ一挙両得、一石二鳥だぜ!とばかりにプレイした訳です。5人がそれぞれいろんなタイプで、結構盛り上がりました。手ごわいのが手堅くリーチであがってくる中本。いつもアイツに泣かされそうになる。でも、絶対泣かされませんでしたよ。なぜかというと、僕には強い味方、救世主(メシア)がいましたから。いつもトップを取られそうになると新井聖美ちゃんが僕に振ってくれて自分が最下位になりながらも僕をトップにしてくれるのです。いい娘だ(*TT*)。

◆卒業(スーパーCD-ROM)

 というわけで、本編をやりました。自慢じゃないですけど一度目のプレーでいきなり天才教師になりました。志村以外の4人が全員一流大学進学。志村は2流大学だったかな。すごいのはあの新井聖美が欠席たった1度、校則違反なしということ。夏休みに補習漬けしたら2学期でいきなり一流大学間違いなしになった。体力も加藤以上、魅力も最大値になったし。天才教師の称号もらったけどさぁ〜、こんなに新井びいきしてるのに本当にそんな評価していいの?

◆ハーメルンのバイオリン弾き(スーパーファミコン)

 このゲーム発売と聞いてダッシュで買いに行った。さっそくプレイ。アクションゲームなんだけど、かなり特異。ヒロインのフルートをこき使って進んでいくという鬼のようなゲーム。作者の渡辺道明先生もこのゲームをやって僕と同じよーなプレイスタイルになってました。どーゆー事かというと、最初はあまりにフルートが気の毒で、「ごめんよぉ!フルート!!」ていう感じで進むんです。でも3面ぐらいになると障害物に引っかかって進めないフルートなんか見た日にゃ、「なにやっとんだ!このボケ!!」と叫ぶようになっているという……。このゲーム、ラストボスが………、だめだぁあ!オレにこのボスは倒せない!!倒せないどころか傷つける事すら出来ない!!結局、主人公のハーメル、残り5機すべてラスボスのサイザーさんに葬られちゃいましたとさ。え、倒してないのに何でラスボスと分かるんだって?攻略本読んだんですよ。

◆三国志V(スーパーファミコン)

 光栄の歴史シュミレーションが他社製品より面白く感じるようになったのがこの三国志Vから。新君主はUでも可能だったけど、本格的になったのはここからだね。当時はらんま1/2が大好きだったので、らんまに登場するキャラとか、日本の戦国武将の名前を入れていた。新君主でクリアしたあとは、馬騰とか呂布とかでプレー。魏・呉・蜀といった当たり前のところは使わない。歴史はひっくり返すから面白いのだ。

◆信長の野望・覇王伝(スーパーファミコン)

 これが出るまでは日本の戦国よりむしろ三国志の方に興味が傾いていた。でも、このゲームで上杉謙信でプレイして、たくさん謙信の家臣たちを知ったから、それがきっかけで、謙信関係の本を読み漁ったわけです。ゲームからスタートしてるっていうのは動機が不純かもしれないが、きっかけはどうあれ興味を持ってその人物を真剣に調べたのだからいいよね。ゲームは今までに比べてかなりシンプルになった。画像も綺麗になった。でも、奥行きは数倍に深くなったのだ。このゲームの特徴は篭城戦ではなく、攻城戦だったことも挙げられる。

◆信長の野望・天翔記(スーパーファミコン・パソコン)

 このころ辺りから光栄の中で今までせっかく比較的平等扱いだったのに、信長びいきが目立つようになってくる(怒)。ま、何だってかまわないけどね。どうせ、謙信が勝つんだし。それに、光栄様も自覚してるのかパワーアップキットを出すようになるしね。元データが気に入らなければこれで変更してしまえばいい。スーファミ版の方は戦闘がAIになっていて、謙信には特殊陣形車懸りがあったのが印象にあります。とにかく武将数が多い。戦争は周辺の城を一気に巻き込むので武将がいくら居ても足らんけどね。また、シリーズ中唯一勝敗に関係なく捕らえた武将が捕虜にされるゲームでもありました。…というよりどっちの勝ちか非常に分かりづらい。このゲームで言える事は大名が捕まったら何もかもおしまいということです。裏を返せばボロ負けでも大名さえ無事ならなにか利益があると。パソコン版は顔エディタが注目です!

◆三国志W(スーパーファミコン)

 ゲームそのものは本当に面白いです。内政もかなり楽チン。うれしいのは特殊能力などが充実して、武将の個性がかなり強く表れていることです。また、スーファミ版では、最初に与えられる特殊能力はわずかながら、ゲームクリアした後もそのプレイで一度身につけた特殊能力はリセットされずに残るので、キャラを育てる楽しみもあります。パソコン版ではパワーアップキットがあるので育てるもへったくれもないけど。困りモノなのは、戦争で火を放った後、「風変」で風向きを操るだけで戦争に勝ててしまう事。

◆永遠のフィレーナ(スーパーファミコン)

 ひさしぶりにRPGをやりたくなって、ゲームショップへ行って見つけてきた掘り出し物です。イベントが豊富でゲームバランスもよく、最後までテンポ良く、ストーリーもしっかりしてるので飽きることなく楽しめました。難を言うとゲームが短いです。キャラの魅力は抜群なのでこのシナリオでは短すぎますな。もうちょっとフィレーナと冒険したかったぞ。このゲームの主人公フィレーナは男装の麗人という、もんちっちのツボをストレートに突いたキャラ。旅の先々でフィレーナの清廉な性格に男性キャラが虜になり、そのフィレーナを守って次々と死んでいくという…『あずみ』みたいだな。小説があるらしいけど手に入りません(大泣)。

◆ロマンシング・サ・ガ3(スーパーファミコン)

 FFだけがスクウェアのロープレじゃない!ということを思い知らされたゲーム。とにかく自由度の大きさが半端じゃない。どんな風にゲームを進めてもいいし、かかわりたくないイベントは無視してもかまわない。とにかく自分の好きなように自分で意志決定してストーリーを進めていけるというのが最大の魅力。また、音楽がいいのよ。一押しはエレンかな。比較的イベントは少ないが。ちなみにこれが僕にとってスーファミ最後の作品となります。

◆パワプロシリーズ(スーパーファミコン〜プレイステーション)

 ご存知実況パワフルプロ野球シリーズです。僕が買ってやるようになったのは3からですね。きっかけはシェスタさんがウチに2を持ってこられたときです。ファミスタ以上の迫力に圧倒されました。今更このゲームの説明は不要だと思うけど…キャラはコミカルだけど中身は実にリアルで野球に興味あるだけの人からマニアまで楽しめる作品だと思います。サクセスモードなんかは凄くて、これだけで1本ゲームが作れちゃいますがな。僕の場合おかげで中日が強くなり過ぎです(^^;)。今度パーフェクトゲームの美咲を作ろうかな。

◆三国志Xパワーアップキット(パソコン)

 パソコン版のシミュレーションはこれがはじめて。上に書いた天翔記はこの後にやりました。データの多さに圧倒されたかな。いい意味でね。戦争がすごく楽しいです。特殊能力もいっぱいあって。それにしても光栄って音楽に力を入れてるって事は知ってたけど、本当に良くなってきてるよね。シリーズが進むにつれて曲もパワーアップしてます。これも天翔記同様注目は顔エディタ。光栄の歴史パラダイス(このころはゲームパラダイスだったかな)で笑ったのが、先輩が遊びに来て三国志Xをやっていった、先輩が帰ったら馬超が目からビームを出していたっていう話。

◆ブルーブレイカー(プレイステーション)

 またまた何でもいいからRPGがやりてー病にかかりまして、テキトーに買ってきたゲームがこれ。家に帰ってからじっくりパッケージを見たら恋愛ロールプレイングって書いてある………。や…やべえ!変なの買っちまった!こーゆーのは中途半端なのが多いんだ!…という心配はまったくの杞憂でした。まずグラフィックが綺麗なのは当然ですわね、恋愛がつくぐらいなんだから。続いてゲームバランス、これもバッチリ。敵は強すぎもせず、弱すぎもせず。音楽は最高点をやってもいいくらい。このゲームはイベントが多く、ロマサガみたいに好き勝手にストーリーを作っていけるというのもグッド!隠れキャラ、隠れアイテムなどもあって何度もプレイする事オススメです。また、キャラクターで僕のツボを突きまくりのキャラがおりまして、いやーここ最近にないほどハマりましたね。ありがとうカルミー。

◆卒業VACATION(プレイステーション)

 なぜか恋愛ゲームに衣替えしてしまった、卒業シリーズの最新版。前作のクロスワールドが正直言ってあんまり面白くなかった(まあ、新井聖美ファンとしてはかなりイベントは楽しめたが)のを、土星の裏側まで吹き飛ばすような完成度の高さ。まず、二度同じ会話は発生しない。15人にまで膨張したキャラの人数を生かした複数人での会話があって、それぞれのキャラの友好関係などが把握できてナイスです。ただ5人とかに囲まれて一人の娘に肩入れするような意見を言うのはすごいプレッシャーだぞ。まあ、聖美ちゃんを喜ばせるためなら他の14人を敵に回したってかまわないけどさ(^^;)。ミニゲームもあって面白いよ。

◆プロ野球チームもつくろう!(セガサターン)

 球団経営の楽しさを思い知らされたゲーム。現実は辛い事ばかりなんだろうけど。自分でチーム作りの方針を決めて、自分の考えで戦力補強して、自分がこれだと思う選手をドラフトで獲得して、自分が目指すチームの方針にあった首脳陣を獲得して……。いやあ、素晴らしいゲームだ。ただ、データがなあ…、中日最下位の時のデータだからね〜………。

◆速攻生徒会(セガサターン)

 思えばずーっと格闘ゲームをやってなかったなあ。この作品は原作のマンガが大好きだっただけで、「ゲームになってるよ。」と必殺仕事人さんに教えてもらわなかったら今この手にはなかった。ありがとう、必殺仕事人さん。このゲームのいいところはゲームの迫力もさる事ながら、抜群の操作性にあります。とにかく必殺技が出しやすい。コンボもよく入る。なによりやってて気持ちが良いんだな。お気に入りキャラは、主人公本多愛と、その本多愛にメロメロの石田保典。この2人は、原作のころから大好きだったけど、ゲームでもっと好きになった。使いやすい、強い、BGMがカッコイイなど。このゲームは技が出しやすいのでこればっかりやっていると自分が格ゲーが上手くなったと錯覚してしまう。格ゲーの上手なH君には最初は勝てたけど数日で勝てなくなってしまった。フン、どうせ才能ないよ。自分が格ゲー下手なのは分かってるから今更悔しくないやい。ただ、その度に生贄にされていく愛ちゃんと保典くんが気の毒で気の毒で………。ともあれ今までで一番面白い格ゲーだった。

◆チンギス=ハーンW(パソコン)

 僕の中では史上最高の歴史シミュレーションゲームです。これに敵う作品は過去はもちろん下手したら将来も出てこないかもしれない。一言で言うと何でもできるゲームだな。ゲームに興味なくても、世界史に興味のある方はぜひやってみてほしいっス。このゲームの良さをここで紹介するとなるとそれだけで一つホームページを作らなきゃいけないので、紹介はしませんが。顔データがBMPで記録されているというのもすごいね。スキャナがあれば武将の顔は本当に自由自在ですぜ。新武将作成というコマンドはないけど、ゲーム中で子供が生まれれば好きな名前を最大10文字まで付けれるからね。興味のある方、ぜひパワーアップキット付きで買って見て下さい!さすがは光栄の20周年記念作品。絶対損はしませんよ。本当に面白いから!!まあ、もし気に入らなかったとしても僕は責任は負いませんけど。でも、絶対気に入ると思うよ。



◆スペクトラルフォース
(プレイステーション)


 パソコンでもありますよ、このゲーム。ゲームスタイルはホトトギスに似てる。グラフィックも綺麗で良い。説明書でマリマーの虜になり、ネコ軍団でプレイすると心に決めたものの1回目のプレイでは使えないんだってさ。ちぇ。ということで一度目は大蛇丸、2周目でもまだ使えなかったので次はドリファン帝でプレイ。3周目にしてようやくマリマーが使えました。もんちっち美術館でも書いたけど、今までのプレイで敵味方どちらでも1回も登場しなかったオウリンがマリマーになったらいきなり登用されてきた。マリマーでは2回クリアしたけど、2回とも最初の登用でオウリンがやってくる。うれしいねえ。てっきりマリマーでのイベントかと思ったよ。それにしても「2」はどこにあるんだ。



◆信長の野望・烈風伝(パソコン)

 で、現在やっているのがこれです。もちろん謙信です。武将がさらに性格分けされています、義理重視型、日和見主義と言うふうに。例えば近くの城まで大勢力が進軍すると、弱小国の城主が大勢力に勝手に降伏したりして、すごくリアリティがある。これで、上杉謙信が関東へ出兵した時北条に従っていた関東の諸将が謙信に寝返ったのを再現できますね。最新作は信長シリーズ、チンギス=ハーンシリーズと面白かっただけに三国志Yがはずれだったのが残念です。


◆プロ野球チームをつくろう!(ドリームキャスト)

 最初は全然優勝できなくて、クソゲーだ!と腹が立ったモノでしたが、トレード、FAを駆使してサイドビジネス等をしっかり行ってお金をためていけばちゃんと勝っていけました。最初やったときに勝てなかった理由は、僕は中日でやってるんですが、巨人があまりに戦力が充実し過ぎたためでした。そこで、次はトレードを巨人と締結し、巨人のこれから能力が伸びる若手と、中日のこれから能力が衰える選手を交換したら、なんと2年目で日本一になれました。要するに自分のチームの強化のみならず、他球団の弱体化も視野に入れて戦力補強を進めていくことが攻略法なわけですな。今ではとっても好きなゲームの一つです(^^)。


◆三国志7パワーアップキット(パソコン)

 三国志6は正直ハズレでしたが、こちらはすごく面白かった。どの武将でもプレーできるという、「斬」シリーズを連想するようなゲームシステムですが、「斬」よりよく出来てます。おそらく三国志6はこういうゲームを作ろうと目指して上手くいかなかったのではないでしょうか。とくに今回の注目は「親密度」です。国や身分を越えた友情と言うのがありまして、この親密度で登用とか、戦争の時のコンビネーションとか、あるいは何かと友人に助けられたりとか、より人間ドラマが再現できるようになっていて、ゲームの雰囲気やドラマ性を重視する僕としてはツボでした(^^)。次回以降になってもこの「親密度」システムは無くさないでほしいです。


◆スペクトラルフォース2(プレイステーション)

 もう、ごめんなさいとしか言いようがないですね。前作をオススメしてしまいましたが、もしお店に買いに行って1と2が並んでいたら、絶対こっちを買ってください。というのも、1作目のスペクトラルフォースをよりドラマを充実させて、グラフィックを良くして、BGMをより感動的にさせて、イベントを大量に追加して・・・・と、とにかく前作を完成させた感じなんですわ。ああ、それにしてもマリマーとオウリンが可愛い!どんどん泥沼・・・いや、深みにハマっていきます。ストーリーにほとんど関連しないキャラにこれだけ入れ込んでしまうほど、このゲーム登場キャラがやたらと多いくせに、一人一人ストーリーをしっかり持ってるんだなコレが。・・・スペクトラルフォースシリーズの攻略本や人名図鑑を買わないと、そのサイドストーリーを知る由はないけど(^^;)。ドラゴン戦と城攻めに使われてる曲が美しいので大好き。

 

◆半熟英雄(スーパーファミコン)

 紹介し忘れてた好きなゲームがいっぱいあったよギャハハハハ。基本的にギャグテイストのゲームって好きなんですよ。でも、このゲームの場合は、それ以外にも人材集めや、レベルアップなどもあって非常に楽しい。いろんな楽しみがあるゲームなんで非常にオススメです。ゲームのタイプとしたら国取りゲームに入るんだろうけど、細かい事は考えなくて良い。高等戦術も要らない。ひたすら頭を空っぽにして遊べる戦略シミュレーションゲームという事で、珠玉の名作ではないかな。

◆くにおくんのドッジボール(ファミコン)

 くにおくんシリーズってそれぞれ正式名称ほとんど知らんのですよ、ごめんちゃい(笑)。要はドッジボールのゲームなんですが、くにおくん達がやるドッジボールが普通のルールで行われるわけが無い(笑)!!一見普通のドッジボールと同じ感じで始まるわけですが、ボールをぶつけられても外野にまわる必要は無いのです。彼ら硬派星人にあるのは生か死のみ!とにかくドッジボールのスタイルを踏襲しつつ、ひたすらボールをお互いにぶつけ合い、最後まで立っている側のチームが勝ち!やっぱりゲームとはコレぐらい簡潔な方が面白い。

◆くにおくんの時代劇だよ全員集合(ファミコン)

 はははは。基本的にくにおくんシリーズは好きなんですよ。このゲームの場合はアイテム買って、ケンカして金稼いで、強くなって、技覚えて、またアイテム買って・・・とひたすら己を磨く楽しさがありますな。相手をブチのめす楽しさもあるし、キャラも豊富。友達と一緒に遊べばさらに盛り上がる事間違いなし。また、味方の攻撃がヒットするというのも、憎い計らいですな、相変わらず。友達との協力プレイといっても、油断も隙もありません。下手に隙を見せれば、仲間によって葬られる事もあるわけで。その理不尽さというか、厳しさこそ硬派の道なのです(笑)。

◆スーパースターソルジャー(PCエンジン)

 僕はシューティングは嫌いな方なんですが、このゲームは例外です。操作性もいいし、画面はきれいだし、迫力はあるし、音楽は最高だし、爽快感もあるし。やりすぎて目を痛めたけどね。また、攻撃武器も多彩で、パワーアップもそれぞれの属性に合わせてします。オプションもバリアーとミサイルの2種類があり、自分に合った方を使っていけばいいわけですな。難易度的にも難しいようで頑張ればクリアできるという、僕にとってちょうど良いレベルだったんで僕としては凄く気に入りました。まあ、僕でちょうど良いという事は、他の人にはちょっと簡単すぎるのかもしれませんが。でも、このゲーム以上のシューティングゲームはもう相当の年月が経つけど見たことがありませんな。

◆太閤立志伝W(パソコン)

 プレステ2の方はやったことがないので、パソコン版だけでの話になりますが、もともと太閤立志伝シリーズは非常に自由度が広く、出世を楽しんだり、技能を伸ばしたりしてキャラを成長させるところとか、あるいは人間関係とか、いろんな面で楽しめるから好きなのです。また、このWは、決闘シーンのキャラとか、顔絵とかが、変にリアルを追求して垣根を高くするんじゃなくて、ややアニメ調な雰囲気で歴史の興味が薄い人でもすんなり入りやすいようになっているそんな「優しさ」が伝わってきて今までのこのシリーズでも一番好きなのです。要するに、マニアしか楽しめないような「冷たさ」が綺麗に駆除されている事がツボにはまりました。あとは、なんと言っても、今回は全武将がカードを得る事で使える!カードゲームとしても歴史ゲームとしても超一流の作品とワシは思ってます。例えば剣の道をひたすら極めるだけでも、このゲームは一つの作品として楽しめるし、もちろん国盗りゲームとしても楽しめる、一つのゲームで何度も美味しいといった感じ。他にもいいところは数え切れないぐらいあるので、ぜひとも何かゲームがほしいなあと思ってる人があればこのゲームをリストにあげてみて欲しいと思いまする。ただ、難点も当然あって、一番不満なのは上杉家の能力値・・・というのは冗談で、城主や国主に任命した武将があんまり仕事をしてくれないことですな。仕事というのは内政ですけど。頼むからほっといても、城の増築とか鉱山開発とか新田開発とかその辺のステータスを上げといてくれ〜、ゆっくりペースでもいいからさぁ(^^;)。戦争と買い物しかせぇへんもんアイツら。

◆ファイナルファンタジー10(プレステ2)

 上に記述したファイナルファンタジーの項目で6からは好きじゃないみたいな事を書いておきながら前言をいきなり覆して10をあげてます(笑)。何だかんだいって、相当にやり込みました。なんと言ってもスフィア盤成長システムによる成長の楽しみと、モンスター訓練場でのバトル、そして戦略性がやってて飽きなかった。召喚獣を操作できるというのも面白かったし。ゲームも快適に進めるのでとてもよかったですな。キャラクターとしては男性キャラの魅力が抜群。アーロンの渋さ、ティーダの明るさ、ワッカの熱さがすべてワシにとってはツボ!!面白かったね。でも10−2は買いません。アンチヒロインなので。

◆三国志8パワーアップキット(パソコン)

 三国志7の改良パワーアップ版のような感じがある。イベントとかも増えて、戦争も「戦法」という概念の登場でかなり幅が広がってます。さらに今回は1年ごとにシナリオが選べて、しかもそれぞれにオープニングが用意してあるというのが凄い!コーエーの力の入れ具合をばしばし感じます。これでアイテムが自分で作れればよかったんだけどなぁ。パワーアップキットだと子供を育てる楽しみもありますね。いいこと尽くめで、三国志の世界にどっぷり嵌まれます。残念だったのは戦争がもう少し短縮できないものかということと、戦争の音楽が魂を揺さぶるものが無いという面。せっかく合戦が面白くなってるだけに、それがつくづく悔やまれる。

◆ダーククロニクル(プレステ2)

 これは何に分類されるんだろう・・・。アクションRPGなんだろうか。とにかくオリジナリティの高さに感心させられますな。本編にからんで、そのほかスフィーダというゴルフのようなゲームとか、ギョレースで育てた魚をレースさせたり、ジオラマ作ったりと、たくさん楽しめる要素が満載。ゲームそのものもなかなか快適に進めるし、武器を作ったりアイテムを作ったり成長させる楽しみもあります。とにかくいろんな要素がつまってるので言葉で説明するのは難しいけどオススメのゲームですね〜。キャラではオリビーが好き(笑)。アイツは礼儀正しいのか毒舌なのか分からん。

◆ギルティギアイグゼクス(プレステ2)

 なんか久しぶりに格闘ゲームに嵌まりました。速攻生徒会以来かな。必殺技も出しやすいし、慣れるまでがつらいのはどの格闘ゲームも同じだけど、少なくとも上級者じゃないと話にならんほどのハードルの高さではなかったのでやりやすかったですな。ストーリーモードはキャラそれぞれ3種類のエンディングがあって物語として楽しめるようになっており、他の格闘ゲームに比べてキャラに感情移入がしやすいです。また、キャラそれぞれの個性が強く(まあ、パクリも多々ありますが)、同じようなキャラがいないというのがいいですね。だから、大抵の格闘ゲームだと、コイツ使ったからアイツは使わなくても良いやと思ってしまうところが無く、次々といろんなキャラを使ってみたくなるんですわ。好きなキャラはかなりたくさんいるんで絞りにくいけど、とりあえず一番使いやすいのは紗夢かな。あと、自分の感覚では使いにくいけど、何故か勝ててしまう不思議なキャラが闇慈。難点は、ラストバトル専用の必殺技「メガロマニア」。避け方が分かるまで物凄いムカついたぞ。そのうえラスボスの性格は腐っとるしねぇ。まあ、避け方さえ分かれば何とかなったけど。
 ちなみに避け方は、1本は「画面はしで待機」、ウエーブは「ウエーブの間に立って波の変化に合わせて移動し、最後はイノに触れないギリギリの位置で待機する」、3本は「放出の瞬間までひきつけて2段ジャンプ」。これでかわせるはず。避け損なったらフォルトレスディフェンスでダメージを食い止めませう。




    ひょっとしたら今後も更新があるかもしれません(^^;)。

オレの好きなゲームがねえ!帰る!