中日ドラゴンズ応援日記2000 6/1〜6/30 
6/2(金) 中日 3−6 巨人  敗:武田
 そもそも、こんな大事な3連戦の初戦を武田に任せるのは、非常に不安だった。

 結果は予想どおり。

 確かに立浪のあのゲッツーは頂けない。あんなクソボールをわざわざ打ちに行ってゲッツーでチャンスを潰したのは戦犯クラスのミスであり、罰金ものである。

 でもでも、その直後に2本もホームランを打たれた武田はもっといかん。

 もちろん点が入ると思ったのに入らなかったショックは分かるけど、そこを抑えてこそベテランだと思うからね。

 だいたい、コレぐらいで気持ちがキレたら、12回を0点で抑えたのに勝ち投手にして貰えなかったバンチはどうすれば良いんだ。

 自分一人で野球をやられては困る。

 実際あそこで点をやってなければ、同点にも追いついたから、勢いがそのまま中日に来て勝てた可能性は高いわけだ。

 一人が気持ちを切らしたら試合は簡単に壊れる。まして、それがピッチャーだったらなおさらである。

 武田には猛反省してもらいたい(何を偉そうに^^;)。これは今日の試合に限った事でもないしね。

 これ以上過ぎた試合の事を言っても意味がないので、次の試合の勝利を祈るでしゅ。

 多分小池先発と思うけど。頑張って抑えてくれい。

 あと打線な。ゴメスは好調を維持しているので、いかに得点圏でゴメスに回すかがカギであろう。

 立浪が調子を崩しているのが何とも痛い。

 他球団では広島がまた怖い存在になってきた。

 中継ぎに生きのいいのが現れたし、ロペスがまた加わって、緒方も復帰した。

 当分は対戦したくない相手だなぁ(^^;)。

6/3(土) 中日 4−11 巨人  敗:小池
 こんな試合で、悪い所をいちいち取り上げたところで詮無い事じゃ。

 こういう試合だからこそ良い所を探そう。

 まず、山本昌の好投である。

 いい感じに腕が触れてきた様に思えます。

 そろそろ先発復帰を考えましょう、武田に替えて。

 今日の小池の方が崩れ方は大きかったけど、小池を下げる必要はありません。次は好投してくれるでしょう。

 態度の悪い武田を下げるべきです。

 それからもう一つ良かった事。

 おめでとう神野。今シーズン初アーチ。

 以上!

6/4(日) 中日 4−3 巨人  勝:岩瀬
 でかしたカズキ!!

 よく代打であんな場面で、いきなりホームランが打てたものです。

 さすがにスイングの速さはチームでも1、2を争う男。

 しかも今年はウエイトトレーニングでパワーもつけたし(そのせいで打撃の安定性がなくなったのかもしれんけど)。

 見事なホームランでした。

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殊勲の同点弾を打った井上一樹外野手

 ケンシンも2本ホームランを打たれたとはいえ、勢いに乗る巨人打線を3点に抑えたのは立派です。

 武田はふてくされて崩れました。試合も負けました。

 ケンシンは頑張って3点で食い止めました。おかげで岩瀬につなげました。岩瀬がふんばりました。

 それに井上が応えてくれました。ゴメスも応えてくれました。最後はギャラードが締めました。結果、チームは勝ちました。

 これがチームワークだぞ武田!!

 打たれても気持ちを切り替えて、味方の反撃を信じて抑える。そうすれば勝てるかもしれない。負けが消えるかもしれない。

 たとえ負けても、首脳陣の信頼は勝ち取れる。

 ファンの声援も勝ち取れる。

 プロなんだから、草野球のピッチャーみたいに、味方の拙攻にいちいち腹立てなさんな。気持ちは分かるけど。

 頑張って抑えたからケンシンは星野監督に「ケンシンは悪くなかったよ。そろそろ7回を任せられる所まで来たのかもな。」と言ってもらえたのです。

 また、ファンもそうやって頑張る選手の方が応援のし甲斐があるというものです。

6/6(火) 中日 5−1 ヤクルト  勝:バンチ
 やりました。きっちり前回の借りを返しました。

 それにしてもバンチ様のガムシャラさには頭が下がります。

 送りバントで自分も生き残ろうと全力疾走するピッチャーなんて、今まで見たことがありません。

 この一生懸命さは非常に見ている側の心を打ちますね。

 今日はホームランの得点が多かったです。李が2本、中村が1本。

 毎回の様に得点圏にランナーを進め、いくらでも点が入りそうだったんですが、タイムリーが李の一本しかなかったのがいささか不安ですが、勝ったので良しとしておきましょう。

 9回には神野がきっちりスクイズを決めたしね。

 それにしても井端は素晴らしい選手だなあ。

 一生懸命なのはレギュラー獲りが掛かってるからかもしれないけど、バントとかの仕事はバッチリ決めてくれるし、守備は前々からの定評通り、スムーズで上手い。

 むしろフットワークだけなら、あの名手・久慈より上じゃないでしょうか。

 何よりいいのは打席でのあの粘り。

 打てなくてもファール、ファールで食らい付きとにかく相手投手にたくさん球数を投げさせる。

 コレは相手投手にとってすごくイヤなタイプのバッターでしょう。

 中日はこういうタイプが近年少ないので大事に育てて一人前にしてほしいですね。

 種田も今年は調子いいなあ。「種田はもう終わった選手」なんて言ってたヤツらを見返してやれ!!

 そして、今中も待ってるぞ、完全復活!!

 特に今中を馬鹿にするヤツが多いから。「やきゅつく」でもクソミソに過小評価されてるし。

 絶対キャインキャイン鳴かせてやってよ。

6/7(水) 中日 13−7 ヤクルト  勝:正津
 スコア見たとき最初本当にこれ中日の試合か?と思いましたよ、あたしゃ。

 いくらホームランの出やすい球場とはいえ、

 種田が2本のホームラン(いずれも初球打ち)、

 中村が2試合連続のホームラン、

 関川がホームラン

と、心臓が止まりそうな珍事吉報が立て続けに飛び込んでくるんですから。

 しかもテレビ中継なかったし。(衛星でやってたらしいけど、ウチは見れない。)

 野口がメッタ打ち食らったと聞いて、正直負けたと思ってたからね。

 まさか、こんな打撃戦で、しかも打ち勝つとは夢にも思わんかったがね。

 ただ、これは中日の得意分野じゃないから、勝った事は嬉しいけど、自信は持てないなあ。

 次は、中日の試合(投手戦)で勝ってほしいね。

 でも、見てる方は打撃戦で勝つ方が気持ちよかったりするんだけど(笑)。

 それにしても、井端も頑張ってるし。4安打だっけ?

 なんといっても種田の頑張りがすごい。

 そしてこれを予言的中させた彦野さんもすごいですな。うん。

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2ホーマーの種田。あだ名はマイケル

あだ名をつけた人は、本当はマイケルジャクソンのペット・バブルス君の方を言ったつもりだった

らしいが、何を血迷ったか主人の名前(マイケル)と間違えてしまい、それがそのまま定着。

6/8(木) 中日 7−4 ヤクルト  勝:鈴木平
 うぐあーーーっ!!

 こんな事が!

 こんな事がああ!!

 関川が2試合連続本塁打!!

 まさに神宮の怪(笑)!!

 そうだ、いばっち(井端)プロ入り初アーチおめでとう。

 いばっちは、昔ホームランバッターだったらしいからそう驚かない(笑)。

 セキさまの事だから大丈夫だとは思うけど、これに味をしめてホームラン狙いの大振りで打撃これ以上壊さんといてね。

 でも、結構余計な事考えず振り回した方がセキさまには向いてるのかも知れませんな。

 今日の山本昌はどうだったんでしょうか?

 果たして良かったのか悪かったのか。

 多分途中から立ち直ったんだろうね。

 でも、ピッチャーに2点タイムリーはダんメだよ〜〜。

 ま、先発に戻って何よりですわ(^^)。

 相手のミスとアクシデントに助けられたような試合だったけど、勝ちは勝ちぃ(本多愛風に)。

 しかも、単独首位だって(笑)。ま、明日をも知れぬ首位だけど、やっぱり首位は気持ちがいい!

6/10(土) 中日 4−8 広島  敗:正津
 いい加減にあの金本(キュラソ星人)をなんとかせい。

 あいつ、中日戦のときだけ異常に打つやん。

 これ以上金本に対する憎しみが増幅する前によろしく。

6/11(日) 中日 7−6 広島  勝:野口
 4回(だっけ?)にも関わらず、武田を替えて代打神野。

 さすが星野監督。

 神野起用がヒット。見事なバッティングでした。

 野口が中継ぎで出るとは思わなかったですけど。

 相変わらず種田が好調で打率が3割2分9厘までいってますね。

 恐ろしいほど調子がいいです。すごいです。

 いばっちも自分で「怖いぐらいです。」というほど結果を残してるし。

 そう考えると主役にもう少し頑張ってほしいですね。

 特に福留。苦しんでるよね。頑張ってるのにね。

 でも、アレだけ頑張ってるんだから、きっと良くなる時が来る。良くない時期が今来てるけど、その時期を他の選手がカバーしてくれてる。そう気楽に構えた方がいいかもしれないですよ、ドメたん。

 野球は頭を使わなきゃいけないけど、それは状況判断とか作戦、奇襲などで使うのです。

 配球の駆引きとか、技術とかに頭を使うのはもっと年を取ってからでよろしい。まだ若いんだから、オープン戦の時のようにガムシャラにいきませう。

 本来、考えるより先に動くタイプの選手だと思うんですよ。

 結果は後からついてくるもんだし、結果を考えて動くのはドメの魅力を損なうと思うんだけどなあ。

 

 ギャラード…、危なかったな…。来日最大のピンチだったぜ。

 やはりストレートの多さを研究され出してきたんでしょーか。

 もっと緩急を使うべきか?

 でも、変化球を多投するようになると、ギャラードのグイグイ押すというプラスが消えても困るし。

 とは言うものの、もうほんの少しぐらいは変化球投げた方がストレートが生きると思うんだけどな。

6/13(火) 中日 2−5 阪神  敗:バンチ
 ミス多すぎ。(まあ、李のエラーは雨のせいもあってしょうがないけど)

 負けて当然(T□T)。

6/14(水) 中日 4−0 阪神  勝:山本昌  S:ギャラード
 今日は、相手がミスしてくれました。

 「昨日あんたらのミスで勝たせてもらったで、今日は勝たせたるわ。」といった所でしょーか。

 それにしても、試合はほとんど見てないからニュースと星野監督のホームページと中日の公式ホームページ、そして今日先発の山本昌のホームページ、でもってSANOPのページから情報を得るしかないわけですが(明日の新聞は別)、

今日はかなり良かったみたいですな、山本昌。

 星野監督が「今日はヤマに尽きる。ハナマル!!」

といってたぐらいだから、よっぽど良かったんだろう。

 おめでとう。山本昌。まあ、これぐらい当たり前のピッチャーなんだけどね。

 ホントに苦しんでたからね。これで一安心です。3勝3敗と、ふりだしにもどったしね。

 しかもですよ。山本が戻ってきた。

 たしか7,8月あたり(6、7月だったかも)は、6連戦がないとの事。

 つまり先発は5人で良い。・・・・・・という事は、

いよいよ武田ローテ降格の時期が迫ってきましたな。

  だって、バンチは最高だし、ケンシンは良くなってきてるし、小池が武田に負けるわけがないし。

 野口はしばらく中継ぎだろうけど、そのうちローテに戻るだろうし、というより戻ってもらわなきゃ困る投手なわけだからね。

6/15(木) 中日 6−12 阪神  敗:小池
 

 もんちっち「いくら何でもひどいよな〜。」

 雪之丞「と言いますと?」

 もんちっち「負けるにしても、もうちょい負け方があるて。中継ぎがある程度踏ん張ればここまで泥仕合にはならんもん。」

 雪之丞「なるほど。」

 もんちっち「特に代わり端で鶴田がいきなり八木に2打席連続ホームラン、それもグランドスラムを決められたんじゃ、勝負は決まったようなもんだわ。」

 雪之丞「ははあ。」

 もんちっち「オマケにそのあと、今まで一発で取られてたのに今度は連打で取られて。完全に阪神の流れになっちまった。」

 雪之丞「ふむう。」

 もんちっち「お前…、話の内容分かってる?」

 雪之丞「まったく分かりませぬ。」

 もんちっち「(ずっこける)……よーするに、だ。負けるにしてももう少し頑張って負けなさいという事です。」

 雪之丞「なるほど。どうせ討たれるなら一人でも多く敵兵を道連れに死ねという事ですね!」

 もんちっち(……なんか違う…。その理解の仕方だと負けるかわりに死球で選手を潰せに聞こえる…。)

 雪之丞「まさに武士道。」

 もんちっち「……何か勝手に感動し始めてるし。まあ、ともかく。わざわざ名古屋から甲子園まで応援に行ってるファンもいるわけだ。その人の気持ちを考えると、こーゆー試合はねえ。」

 雪之丞「あ。甲子園に行っていると言えば、美咲殿も甲子園に応援に行ってるのでした。」

 もんちっち「なんだ。だから居ないのか。わははは、哀れなヤツじゃ。わざわざ名古屋から大阪まで行って中日のボロ負けを見てくるとは(笑)。」

 雪之丞「さぞかし怒っておられる事でしょう。」

 もんちっち「そりゃそうだ。アイツの性格からいって、誰かを半殺し、いや全殺しにでもしなきゃ…。……はっ!!

 雪之丞「いかがなされました?」

 もんちっち「やべえ!!という事はその怒りを持ってここに帰ってくるって事じゃねえか!!いかん!オレは逃げるぞ!あっという間にミンチにされる!!

 雪之丞「……もう手遅れです。」

 美咲「オラア!帰ったぞ!!

 もんちっち「ひええええええ!!帰って来たああああ!!(恐怖)

 美咲「ムシャクシャする!殴らせろ!!

 雪之丞「では私はこれで…。(帰る)」

 もんちっち「ああっ!!汚ねえぞ!!オレを一人にしないでくれ〜〜〜!!

以下放送禁止

6/17(土) 中日 8−5 ヤクルト  勝:正津
 よくひっくり返したモンです。

 正直、はや4点取られたところで「今日も負けかな?」とBクラス転落をイメージしてしまいましたが、頑張りましたねドラゴンズ。

 今日勝つのと負けるのとではやはりかなりの違いがありますからねえ。

 ケンシンが3回以降なんとか頑張って踏ん張りました。

 ベンチで、ただひたすらチームの逆転を祈ってたそうですが、祈りが通じました。

 大丈夫です。我らには毘沙門天がついてるんですから(爆)。

 やはりとどめとなったのは5−4と逆転したあとのコンパス打法(勝手に命名)のマイケル種田による、走者一掃のスリーベースヒットでしょう。満塁だったからこれで一気に3点入り、この回だけで6点のビッグイニングとなりヤクルトの反撃の士気を封じました。

 きっと中日の選手達も今日は楽しく札幌のナイター(飲み食い)を迎える事でしょう。

 ウーやん(宇野勝氏)がそう言ってたのよ、ナイターって。

6/18(日) 中日 8−11 ヤクルト  敗:岩瀬

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もんちっち「わっはっはっはっ!結果は知らんが、6回表終了時で

8対1で大量7点のリード!

これなら大丈夫だろ。おら、雪!飲め飲め!!

雪之丞「勝利の美酒でございますね。」

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美咲「………中日、あれから10点取られて負けたぞ。

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もんちっち「がはははは!!

おら、雪!飲め飲め!!

雪之丞「ヤケ酒でございますね。」

 敗戦投手は岩瀬についてしまったが、戦犯はまたしても武田である。

6/20(火) 中日 1−5 巨人  敗:バンチ
 

美咲「とある情報筋からの話だが、今日の試合は9―1で中日が勝つらしいぞ。」

もんちっち「ほう。9―1で。なかなか良いスコアじゃないか。そしてゲーム差は0.5か。うん、よいぞよいぞ(水鏡先生)。

美咲「この2連戦、連勝すれば首位返り咲きだからな。」

もんちっち「ところでそれは信頼できる情報なんだろうな?」

美咲「まあ、それは試合を見てからのお楽しみさ。」

中日 1 ― 5 巨人

美咲「やっぱり(※)パワプロ占いはアテにならねえな。」

 ※パワプロ……「実況パワフルプロ野球」

6/21(水) 中日 3−16 巨人  敗:野口
 負けた試合、それもこんなボロ負けの試合では、選手の方が堪えているだろうから、僕があまりとやかく言うのはやめよう。

 むしろ、こういう時だからこそ温かく応援しなければならないでしょう。まあ、そう偉そうに言ってる自分もなかなかできんけどね。

 あと、今日の試合を最後まで球場で応援しつづけた中日ファンの皆さん。あなた方は中日ファンの鏡です。心から敬意を表します。

 さて。

 今日の試合で思った感想はといいますとですね。うん。あまりとやかく言わないといったから簡単に済ませますよ。

「勝負ってのはなあ。先にイモ引いた方が負けなんだよ。(from 天使な小生意気)」

です。

 相手は強力打線だけど、全員が3割打者とかいうわけじゃない。全員が30HR打つわけでもない。

 勝負する前から相手を怖がり過ぎではないでしょうか。

 星野監督もご自身のHPで同じような事をおっしゃってました。

 「勝負する勇気を持て」と。

 星野監督と同じ感想だったんでちょっぴり嬉しかったり(流罪)。

 星野監督は今がチーム状態最悪とも言ってました。

 4月よりヒドイの?とかなり寂しい気持ちにもなりましたが、星野監督はさらに「必ずこのままでは終わらせない。気迫と粘りがウチの野球の信条」とも書いてありました。

 僕は監督の言葉を信じます。

 思えば、中日が弱小球団になってしまった1996年。星野監督は「前回の時より難しい。でもやるよ。オレはやる!」と中日を強いチームに生まれ変わらせると中日ファンに約束してくれました。

 そして、昨年ついに中日は優勝しました。

 このように星野監督は、僕ら中日ファンとの約束をこれまで必ず守ってくれました。

 だから僕は信じます。

 かならずジャイアンツを見返せる時が来る。

 今は耐える時期かもしれませんが、これまで受けた屈辱を晴らせる時が必ず来ます。

 だから、今日の屈辱は僕は甘んじて受けます。

 試合も最後まで見ました。明日の新聞も読みます。

 そして、今日の悔しさは今後の応援のパワーにします。

 というわけで、次の試合連敗脱出目指して頑張ってねん(はぁと)。

6/23(金) 中日 2(5回裏雨天ノーゲーム)1 広島
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美咲「あのボロ負けの悔しさを刻み込むために、あえてその日の中日スポーツ3部買ったぜ!!」

もんちっち「おう!こういう日は中日スポーツの売り上げ落ちるからな!貢献しないと!!」

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もんちっち「悔しい時でも、たとえ相手が巨人でも決して目を逸らさずに中日スポーツを買う!!」

美咲「真の中日ファンなら当然だよな!!これぞ中日魂!!」

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雪之丞「でも、お店の人には巨人ファンと思われたでしょうね。」

 

 今日中継なかったから、どれぐらいの雨かは知らないけど、5回裏まで来たんだったら、ゲーム成立までの残り3アウトぐらいやれよ、畜生!!

 あー!!1勝損したーー!!

 連敗脱出だったのに〜〜〜(爆泣)!!

(後日談)アレだけ降ったんじゃ続行は無理ですわね、おほほほ。

6/24(土) 中日 3−2 広島  勝:川上

 連敗脱出。ケンシン2勝目おめでとう。

 あんまりいい勝ち方ではないんだけど、相手に勝たせてもらったようなモン。

 でも、チーム状態が悪い今はこれもしゃあないです。

 先発の小池が2軍に落とされて(僕は落とさなくてもいいと思うんですけどね。まあ、現場の事はよく分かりませんが。)、武田もヒザがどうのこうので2軍落ち。

 まあ、武田は2軍に落として欲しかったので、ミニキャンプでも張って体のケアを済ませて、なにより性根を入れ替えてから上がってきて下さい(何様やねん、ワシ)。

 小池は早く帰ってきてほしいなあ。SANOP(佐野)もこのまま終わってほしくないぞ。

 聞いた話によると武田と入れ替わりで日笠が上がってきたとか。

 ええ、あの日笠です。

 僕の大好きな日笠です。

 ピンチになるほど強くなる日笠です。

 契約金は要らないといって入団した日笠です。(球団が無理やり1000万渡しましたが。)

 おととし中継ぎで46試合に出場して防御率1.87という化け物のような素晴らしい成績を残した日笠です。

 にも関わらず、まったく注目されなかった日笠です。

 しかも去年その反動で投げられなかっただけで、今年活躍できなかったらトレード要員というあまりにも理不尽な仕打ちを受けている日笠です。

 皆さん日笠投手に温かい声援を。

 と、日笠アピールはこの辺にしておいて、やはり今日の先発ケンシンを誉めねばなりますまい。

 星野監督も、我らがウーやん(宇野勝)も「今日のケンシンの調子は良くなかった」と言いました。

 確かに球速も138ぐらいが精一杯というような状態でした。

 でも、それでも丁寧に低めをつく投球で、味方のマズイ守り(背番号1が1回、22が2回、23が1回)に足を引っ張られながらもなんとか2点でしのぎました。

 誰かが言ってたけど「どんな良い投手でも1年の内で万全の状態で投げられるのは1試合か2試合しかない」という事だそうです。

 つまりほとんどが調子の悪い中で投げなきゃいけないという事。

 今日のケンシンがまさにそれでした。

 もちろん体調管理を良くする事も大事ですが、悪いなりに好投する事が現実問題としては最も求められる訳です。

 それをケンシンは見事クリアした訳ですから、中日のエースとして一番大切な事を着実に身に着けているわけですね。

 とても頼もしい、ウンウン。

 山本昌も同様に、あまり調子は良くないけどなんとか抑えられるようになってきたということで、多少先発に光が見えてきたかもしれません。

 そもそも中日は6月は苦しんで7、8月でダッシュするチーム。今苦しんでおく事はそう悪い事じゃない。

 今年のぐちんが悪い悪いと言われてるけど去年の今ごろもこんなモンでしたよ(ただ去年はそれでも勝ちがついてきてたんだけどね)。

 何かのキッカケがあればガラっと変わるはず。期待して待ちましょう。

 僕の見立てではさっき言った日笠が多少頑張って、あと一緒に上がってきた中山ね。

 この二人がそれなりに中継ぎで活躍してくれるのではないかと。

 そして、忘れちゃいけないのがついに上がってきた今年のドラフト2位、福沢卓宏投手(19)!!

 僕は彼が今後の起爆剤になると思っています。

 近藤真市のようにはいかないかもしれないけど、上原晃のようなタイプの活躍を期待してます。

 打たれてもいいんですよ。貴重な財産になるんだから。まだ練習量が足りないんだから打たれて当たり前。打たれたら、またやり直せば良い事だし、まだ若いんだから。

 通用すれば、大きな自信になるでしょう。

 だから僕はルーキーに1軍のマウンドを経験させる事は良い事だと思います。

 一度どんな感覚か経験しておけば、その後2軍に戻っても俄然練習に対する取り組みも変わってくると思うしね。

 それに頑張れば上に上がれるというのを強調する事で、2軍選手が心まで2軍に毒されるのを防ぐ効果も期待できる。

 だんだん話が逸れてきたな。ともかく連敗脱出バンザイ!!

6/28(水) 中日 4−5 横浜  敗:岩瀬

 まあ、なんといいますか。

 お金を落とした事に気がついて拾い直したと思ったら、そのあと財布ごと落としてしまったような感じの試合でしたが。

 投手陣は結構休めたけど打線は休みたくなかったってのが本音でしょうね。

 そのなかでも9回に何とか追い付いたんだけどね、久々の渡辺の2点タイムリーで。

 けっきょくそのあと10回にサヨナラ負け、ガガーン(T□T;)。

 中日ファンったらジェットコースターやないですか。あきらめ→喜び→期待→絶望

 最近岩瀬に土がついてしまう事が多いけど、頑張ってほしいですな。ケガとか違和感とかがなければ良いんだけど。

6/30(金) 中日 8−4 ヤクルト  勝:バンチ

 

 ドラゴンズクエスト2

もんちっち(ブラックマージ)「おばば。32の生贄(32打席ノーヒット)を捧げた結果、ついに異世界の王ドメスタンが復活なされたぞ、ひゃっひゃっひゃ。」

美咲(魔法おばば)「ふふふ・・・。これで、セ界(世界にあらず)は我ら(中日)のもの。早速4つ街を制圧した(4安打)のじゃ。」

もんちっち(ブラックマージ)「ふひゃひゃひゃ。この調子で他国を滅ぼしてやるわ、いっひっひっひっ。」

雪之丞(エリミネーター)「ああ、二人共ついに暑さで頭がおかしくなってしまったのですね。」

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異世界の王:ドメスタン

耐久力:猛練習してもケガをしないぐらい

精神力:エラーにもめげたりしないぐらい

得意技:インコース打ち

得意魔法:冷気系(さぶいギャグ)←MP不要

6月総括  9勝9敗

 6月のデータを見てみると、6月のみのチーム打率は3割近く打ってます。

 正直、いつそんなに打った?って感じなのですが、まあともかく、打線はよく頑張ったと言えましょう。

 特に不調だった、福留、関川、井上といった辺りに当たりが戻り始めた兆しが見受けられるのは明るい材料です。

 対照的に投手陣は最悪です。

 6月のチーム防御率は6点に近いです。

 要するに6月は1試合平均6点取られてますよ〜ってことです。

 勝てる訳がないですな。

 それなのに9勝9敗というのはある意味奇跡です。

 チームもまだ2位に付けてます。こんなチーム状態で。

 首位巨人は絶好調ですが、まだ3ゲームしか離れてません。

 本当に奇跡です。

 4月に打線の最悪時期、6月に投手陣の最悪時期という、2大ハードルを乗り越えた訳ですから、あとは上がるだけです。

 勝負をかけるとしたらオールスター以降になると思います。

 それまでに投手陣と打撃陣を整備しつつ、首位との差を何とか3ゲーム前後で食らいついていくこと。

 また、7月は2回巨人との対戦があります。

 巨人に大きく負け越していることは言うまでもありませんが、今後追撃をしていくには巨人に対する苦手意識を払拭しなければなりません。

 この2つの条件をクリアできるか否か。これは今シーズンのドラゴンズを占う上で、非常に重要になります。

 7月はそれらを念頭においてドラゴンズの戦い振りを見ていこうと思います。

 オールスターまでに何とか5つの貯金を作っておきたいですな。

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